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焚き火で使える!おすすめの難燃素材のタープ

焚火タープ

連日照りつけるような暑さの続いた夏の気候から、少しずつ秋の気候へと変化してきた今日この頃。
天候も少しずつ雨の日が増えてまいりました。
気温は少しずつ下がり始め、夏場に比べるとキャンプを楽しむには過ごしやすい季節となりますが、雨が降っていると活動も制御され少し萎えてしまいますよね。

特にキャンプの醍醐味である焚き火は雨が降っていると外で行うのは難しく、諦めてしまう方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが悪天候でも焚き火を楽しむことができる難燃素材のタープです。
今回は天候に左右されず安全に焚き火を楽しむことができる難燃素材のタープの特徴やおすすめのタープについてご紹介いたします。

難燃素材タープのメリット

参照元:amazon

タープに使用されている素材として最も多いのがポリエステルなどの化学繊維です。
これらの素材は軽量かつコンパクトで、撥水性に優れているのでキャンプで使用する素材としては大変優れているのですが、最大の弱点として熱に弱い点が挙げられます。近くで焚き火などを行うと、小さな火の粉が当たっただけでもすぐに穴が開いてしまいます。
難燃素材のタープは主にコットン(綿)もしくはコットンとポリエステルを合わせて双方のいいとこ取りをした素材のポリコットンが使用されており、ポリエステルのタープには備わっていないいくつかのメリットが挙げられます。

メリット①燃えにくい

ポリエステル製タープとの最大の違いはその名の通り熱に強く燃えにくい素材のタープだということです。
難燃素材のタープに使用されているコットンは非常に熱に強い素材で、仮に焚き火の火の粉が付いてしまったとしてもすぐに燃え広がることはありません。
ささっと払うことで消火できますし、火の粉に気づかず放置してしまったとしても小さな焦げ跡で済む場合がほとんどです。
ポリエステルの場合はすぐに溶けたり穴が空いたりしてしまうためタープに気を使いながら焚き火をすることになりますが、難燃素材のタープはノンストレスで焚き火を楽しむことができます。

メリット②結露しにくい

コットンの性質として吸湿性が非常に高い点が挙げられます。
ポリエステル製のタープは耐水性に優れたものが多く雨が降っても水を弾くため安心して使用できるものが多いですが、その反面結露しやすいといったデメリットがあります。
雨が降っていなくても日中と夜間の温度差により、明け方のテントやタープにびっしりと水滴が残っていると乾かすのが大変ですよね。
その点コットン素材は水分を程よく吸ってくれるので結露もあまり気にならず、多少湿っていたとしても日光を浴びることで比較的早く乾かすことができます。

メリット③風合いが良い

コットン素材のタープは触ってみるとわかるのですが、綿の衣類で感じられるような優しい質感を受けます。
化学繊維のタープは触った感覚としてサラサラ、ツルツルしているものが多いですよね。
汚れなどが付着しても簡単に落ちやすいという化学繊維ならではのメリットもありますが、いい意味で汚れや経年変化も味として感じることができる難燃素材のタープは環境に調和して素敵な空間を演出してくれます。

難燃素材タープのデメリット

難燃タープ

どんなキャンプ道具においても素材や形状によって一長一短あるのは当たり前なことで、難燃タープにおいてもいくつかのデメリットが存在します。
化学繊維のタープと比較した際に難燃素材タープのデメリットとなる点をご紹介いたします。

デメリット①重い

まず最初に挙げられるのがポリエステルのタープに比べて重量が大きい点です。
ポリエステル素材のタープで有名なDDタープで人気の4×4は広い空間を作れるにも関わらず重量は約1.3kgと大変軽量となっています。
比較対象としてポリコットンタープのTATONKA(タトンカ)タープ3を見てみると、サイズはDDタープ4×4と同じですが、重量は約2.1kgとなっており、DDタープ4×4の2倍弱の重量となっています。

デメリット②厚みがある

重量が大きいということはそれだけ生地が密に作られているため、収納した際にはどうしても厚みが出てしまいます。
バックパック一つでキャンプに出かけるときなどは少しでも荷物の体積を減らして必要な道具を詰め込む必要があるため、荷物のスペースに余裕がないと少しわずらわしく感じるかもしれません。

おすすめの難燃素材タープ5選

焚火タープ おすすめ

これまで紹介してきた情報をもとに、これから難燃素材のタープを買いたいと考えている方におすすめの商品を5つご紹介いたします。

おすすめ①FIELDOOR ヘキサタープT/Cポリコットン

まず1点目がコスパ最高のアウトドアブランドFIELDOORから販売されているヘキサタープT/Cポリコットンです。
シンプルな長方形のタープでサイズはMとLの2種類展開されています。
ポリエステル65%、コットン35%のポリコットン素材となっているので重量も抑えながら焚き火でも安心して使えるタープとなっています。
カラーはカーキとコヨーテ、オリーブのアースカラー3色が展開されています。

おすすめ②TATONKA(タトンカ)タープ2TC TARP ポリコットン

登山用リュック・バックパックが人気のTATONKA(タトンカ)から販売されているタープです。
こちらも扱いやすいポリコットン素材となっており、比率は先ほどご紹介したFIELDOOR ヘキサタープT/Cポリコットンと同じくポリエステル65%、コットン35%となっています。285cm×300cmと安心のサイズ感ながらも比較的コンパクトに収納できるおすすめの難燃タープです。
TATONKAはドイツのアウトドアブランドで、実店舗ではあまり見かけないかもしれませんがネット上では並行輸入品なども多く出回っているため気軽に入手できます。

おすすめ③TATONKA(タトンカ)タープ3TC

先ほどご紹介したTATONKAタープ2TC TARP ポリコットンよりもひと回り大きい400cm×400cmの正方形難燃タープです。
TATONKAタープ2TC TARPはDDタープ3×3と同等サイズ、TATONKAタープ3TCはDDタープ4×4と同等サイズになります。
撥水性がありながら焚き火の熱にも強いおすすめのタープです。

おすすめ④テンマクデザイン 焚火タープ TC ウィング

560cm×450cmの大型サイズの焚き火タープです。
ファミリーや仲間同士でも安心して使用できるサイズ間で焚き火を楽しめます。
素材はこれまで紹介したFIELDOORやTATONKAと同等ですが、別売りの難燃シートを取り付けての使用をおすすめしているようです。
また形状はこれまで紹介した難燃タープとは少し変わってスタイリッシュなウィング形状となっています。

おすすめ⑤テンマクデザイン ムササビウイング13ft.TC“焚き火”バージョン

現在のキャンプブームが巻き起こる以前から、ソロや少人数用のタープとして絶大な人気を誇っていた堀田貴之氏プロデュースのムササビウィングをご存知でしょうか。
人気タープながらも廃盤となっておりましたが、この度tent-Mark DESIGNSとコラボという形で待望の復活を遂げて帰ってきました。
その名の通りムササビが自身の膜を広げて空を飛んでいるようなスタイルのタープです。
サイズは390cm×380cm/240cm (幅)となっており、悪天候でも少人数でタープ下に集まりしっぽりと焚き火を楽しむにはちょうど良いサイズ間です。

まとめ

難燃素材のタープは通常のタープに比べると種類が少なく選択肢が狭まってしまいます。
素材については各社ともあまり違いはないものの、今回ご紹介したタープのようにサイズやデザインなど細かな違いがそれぞれ感じられます。
タープをまだ持っていない方は、難燃素材のタープを選ぶことで天候に左右されず焚き火を楽しむことができる難燃素材のタープをおすすめします。
ご自身の使い方を想定して、最も自分のスタイルに合った難燃素材タープを探して見てはいかがでしょうか。

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