年々急成長していくイヤホンの性能。
最近では耳への負担が少ない骨伝導を採用したイヤホンや、ノイズキャンセリング機能を使って外界の音を遮った環境で音楽を楽しめたりと音楽や動画を利用することが多い生活の中では欠かせないアイテムです。
長時間、音環境を楽しむためには音質だけでなく『つけ心地』も必須の条件ですよね!
今回は、高音質かつストレスフリーな装着性に特化したワイヤレスイヤホンSOUNDPEATS(サウンドピーツ)のRunFree(ランフリー)をご紹介します。
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SOUNDPEATSとは
SOUNDPEATSは、中国発の13年続くイヤホン専門ブランドです。
「Sound for Urban Sports」をコンセプトに、スポーツ等の運動時でも「上質な音」と「コストパフォーマンス」を追い求めたイヤホンを製造・販売しています。
コストパフォーマンスに優れたワイヤレスイヤホンとして多くのユーザーに愛されており、日本でもアマゾンや楽天、ヨドバシカメラなどで購入可能です。
ランフリーはSOUNDPEATSの中でランニングに特化したイヤホン
サウンドピーツのランフリーは耳を塞がないオープンイヤー型のイヤホンです。
オープンイヤーとは、大きくわけて骨伝導タイプのものと、通常のイヤホンのような空気振動タイプに分けらます。
骨伝導タイプと違い、耳にはかけるけど塞がない装着をすることでランニングなどの激しい動きにも安定した装着感を感じることができるのが魅力です!
「ランフリー」という名の通り、ランニング中でもストレスフリーに音楽を楽しむことができるというわけです。
SOUNDPEATS RunFreeの基本情報
スペック
本体寸法 | 134.27*107.44*48.26mm |
---|---|
本体重量 | 約28g |
Bluetooth version | 5.3 |
対応プロファイル | A2DP,AVCTP,AVDTP,AVRCP,HFP,HID |
対応コーデック | AAC,SBC |
通信範囲 | 10M |
バッテリー容量 | 140mAh |
最大再生時間 | 約14時間 |
イヤホン本体充電時間 | 1.6時間 |
充電ポート | TYPE-C |
SOUNDPEATS RunFreeの主な特徴
①迫力の低音サウンド
ランフリーには16.2mmダイナミックドライバーを搭載しています。
ダイナミック型のイヤホンの特徴は、磁石や振動板を使用した構造により低音を出すことが得意な点です。
また、独自の『ラムダ型音響空間』の設計により、特に低音がかなり強化されて迫力あるサウンドが体感できます。
②耳を塞がない
オープンイヤーと言って、耳を塞がないタイプのイヤホンで周囲の音を感じながら音楽を楽しむことができます。
- 音楽を聴きながら人と会話ができる。
- 電車やバスの案内が聞こえる。
- 完全に聞こえない状態ではないので周りに注意しながら歩行できる
製品名がランフリーといだけあり、屋外でのランニング時や夜間での使用時などは特に安全かつ便利に感じることができます。
③長時間の再生時間
さらに、バッテリーの持ちが良いのも魅力の一つです。
連続14時間再生と長時間使用することができるので、一回のフル充電でランニングや登山などアウトドアでの使用に向いています。
アウトドア時などは充電環境が整っていないこともあるので、いざという時に充電切れの心配も少なく済みますね!
④肌に優しい『液体シリコン』を採用
肌に触れる部分はすべて、液体シリコンでできているので肌触りが良く、装着時に不快感を全く感じません。
シリコン製で柔らかい感触なので、長時間装着していると起きる耳の痛みも最小限に抑えることができます。
⑥マイク機能
通話用に4基のマイクが搭載されており、電話やZOOMなどでも使用ができます。
聞くだけではなく、話す際も高音質というのは魅力的です!
ENCノイズキャンセリング機能を使用すれば、鮮明な音声を相手に届けることができます。
通勤時だけでなくWEB会議などのビジネスの場でも活躍間違いなしです!
⑦マルチポイント対応
同時に複数の端末を接続できるマルチポイント対応で、仕事やプライベートで端末を使い分けておる方にもおすすめです。
例えばパソコンとスマホでブルートゥース接続設定をしておけばパソコンでユーチューブを見ている最中にスマホに着信があった場合は本機のメインボタンを押すだけで着信を受けることができます。
動画を観ている時に突然電話が来ても焦らずスマートに対応できるマルチなイヤホンです。
⑧防水機能
本体には防水機能が充実しています。
音の出口はIPX4と、運動中の汗や多少の雨なら問題ないレベルの防水性能です。
それ以外の部分はIPX7で更に高い防水機能を施しています。
ランニング中や通勤中、突然の雨に見舞われても安心して使用できるのは嬉しいポイントです!
手持ちのBeatsとRunFreeを比較
カナル型で人気のBeatsとRunFreeを使い比べてみました。
どちらもメリット・デメリットありますので参考にしてみてください。
RunFree | Beats | |
---|---|---|
本体重量 | 約28g | 10g |
最大再生時間 | 約14時間 | 最大8時間(イヤホンのみ) |
音質 | ||
スタッキング性能 | ||
密閉感 | ||
没入感 | ||
紛失リスク | 少ない | 要注意 |
コスパ | 6,680円(税込み) | 21,800円(税込み) |
やはり、しっかりと耳に装着するカナル式と比べると、密閉感や没入感は劣ってしまいます・・・。
音質も高価なイヤホンには敵いませんが、日常的に音楽を良い音で楽しむことができるレベルのイヤホンです。
私としての結論はシーンによって使い分けするのがワイヤレスイヤホンの最適な使い方と感じました!
RunFreeを実際に使ってみた感想
ブルートゥースの接続の安定も良く、音はこの価格帯なら全く問題ないレベルです。
なんといっても、シリコン製の本体で重量30g弱ほどの軽量さ、そして耳を塞がないため、つけご心地は最高です。
前述したマルチな機能を踏まえても、アウトドア時の使用や普段使い、ビジネスシーンなど幅広い場面で活躍できるので、1台あれば不自由なく使用できると感じます。
サイズ調整はできないものの、男性でも問題なく装着できるので老若男女どんな方でも装着できるかと思います。
耳にひっかけるのでズレることなくランニング時の使用でもストレスはありませんでした。
通常の音量で音楽を聴いたり、動画を楽しむレベルであれば音漏れもほとんど気になりませんでした。
しかし、爆音で音楽を聴きながら満員電車に乗る・・・などの密な場面では注意が必要かもしれません。
ランフリーをおすすめできる人
こんな人におすすめ
スポーツで使用する人
特にランニングやウオーキングには最適なイヤホンです。
屋外でのスポーツ時に音楽を聴く時は、周囲の環境や車・歩行者などの障害物に十分注意する必要がありますが、耳を塞がないことで周囲の音も感じやすく、安全に運動を楽しめると思います!
カナル型が苦手な人
耳に突っ込むタイプのカナル型は好き嫌いが分かれますよね。
耳への負担や痛みなど、カナル型が苦手な人にはすごくおすすめです。
耳周りの本体形状が細めなので、メガネをかけていても違和感なく、装着感がとても良いです。
こんな人にはおすすめできない
没入感を求めている人
ランニング時などの場面とは逆に、集中したい人や外気の音をシャットアウトしたい人にとっては、外の音が聞こえるのであまり満足できないかもしれません。音楽のみを純粋に楽しむには不向きですね。
音漏れを重視する人
音量を上げると多少の音漏れがあるので図書館や静かなカフェなどでは使いにくいです。
クーポンコード:RUNFREEH531
クーポンコード自体は15%OFFですが、加えて、Amazon商品リンク先掲載のクーポンも併用可能なので、30%OFFになります。
- 割引:30%OFF
- 通常価格:6680円 ⇒ 最終価格:4676円
- 期限 2023/5/22 00:01 ~ 2023/5/31 23:59
まとめ
今回は、カナル型でもなく骨伝導タイプでもない一味違った「オープンイヤー」タイプのイヤホンをご紹介しました。
耳への負担やマルチ機能など総合的にみてコスパがとても良いイヤホンなのではないでしょうか。
運動時や通勤・通学、ビジネスシーンなど外での使用では幅広く対応できる『ランフリー』。
イヤホンの買い替えや新しいイヤホンの購入を検討している方、ぜひ新しい装着感を実感してみてください!