ゴールゼロのLIGHTHOUSE MICRO FLASHがキャンパー達の間で今、大人気です!
キャンプギアとしても防災アイテムとしても優秀なゴールゼロのランタンについて、徹底解説していきます。
同社他商品との違いや、抑えたい注意点、定価や入手方法などについても紹介します。
ぜひ参考にしてください。
- ゴールゼロのLEDライトが人気で値上がり中!定価はいくら
- ゴールゼロのLEDライトとは
- LIGHTHOUSE microシリーズの特徴7つ
- LIGHTHOUSE micro CHARGEの使い方
- LIGHTHOUSE micro CHARGE買う前に知っておきたい注意点3つ
- GOALZEROライトハウスマイクロチャージの明るさをチェック
- GOAL ZEROの魅力的なラインナップ!機能を比較表で紹介
- LIGHTHOUSE micro
- LIGHTHOUSE micro FLASH
- LIGHTHOUSE mini R2
- Crush Light
- LIGHTHOUSE micro CHARGEと合わせて持ちたい便利オプション
- コンパクトキャンプや防災グッスにぴったりのライトハウスマイクロチャージ
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ゴールゼロのLEDライトが人気で値上がり中!定価はいくら
ゴールゼロのLEDライトが人気で定価を大幅に上回った金額で取引されています。
特にアマゾンや楽天などでの購入では注意が必要です。
人気の商品で手に入りにくい状態ですので多少の値上がりは仕方ない部分もありますが定価を把握したうえで購入することをお勧めします。
また、個人売買が可能なメルカリでは類似品も出回っているようなので合わせて偽物にも注意して入手先を選ぶようにしてください!
ゴールゼロLEDライトの定価
LIGHTHOUSE MICRO | 3,080 円 ( 税込 ) |
---|---|
LIGHTHOUSE MICRO FLASH | 4,290 円 ( 税込 ) |
LIGHTHOUSE MINI LANTERN R2 | 7,480 円 ( 税込 ) |
LIGHTHOUSE CORE | 6,578 円 ( 税込 ) |
ゴールゼロLEDライトのカタログ
ゴールゼロのLEDライトとは
GOAL ZERO(ゴールゼロ)とは、2008年アメリカ創業のポータブルソーラーパネルとポータブルパッテリーのメーカーです。
「世界から光のない貧困生活をなくす」というポリシーの元、環境活動や慈善活動にも積極的で、世界各国で起きた災害時には多くの物資提供をしています。
2011年に起きた東日本大震災の時も大量のソーラーパネルとLEDライトを被災地に寄付した実績もあります。
同社の販売しているLEDランタンはパワフルで持久力があると定評があり、世界中で人気が高いです。
ゴールゼロランタンマイクロシリーズ3種類の違い
- Goal Zero LIGHTHOUSE micro (写真 中央)
- Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH (写真 左)
- Goal Zero LIGHTHOUSE micro CHARGE (写真 右)
MICRO | micro FLASH | micro CHARGE | |
ランタン機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
---|---|---|---|
フラッシュ機能 | × | 〇 | 〇 |
USB充電機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
USB給電機能 | × | × | 〇 |
無段階調光 | 〇 | 〇 | 〇 |
ゴールゼロランタン3種類の違い
Goal Zero LIGHTHOUSE micro
まず、価格的にも安いGoal Zero LIGHTHOUSE microはベーシックタイプでランタン機能がメインのLEDミニランタンとなります。
フラッシュ(ライト機能)がついていません。
Goal Zero LIGHTHOUSE micro FLASH
フラッシュ機能(ライト機能)が付いた3weyのミニランタンです。
ランタンとして使用しつつ夜トイレに行く際には懐中電灯として使える便利なタイプです!
Goal Zero LIGHTHOUSE micro CHARGE
ゴールゼロライトハウスマイクロシリーズの中でも最上位クラスのミニランタンとなります。
USBで充電する仕様に加えて給電する機能が備えられています。
マイクロチャージはモバイルバッテリー機能を搭載
バッテリーをフル充電しておけば、モバイルバッテリーとしても使用できます。
バッテリー容量は2600mAhなので、iPhoneであればバッテリー残量0%から60%程度までは充電できます。
また、機器を充電しながらでも点灯可能です。
iphoneを1回程度充電が可能です。
ゴールゼロLIGHTHOUSE microスペック比較
micro | micro FLASH | micro CHARGE | |
点灯モード | 2種類 | 3種類 | 3種類 |
---|---|---|---|
明るさ | 最大150lm | 最大150lm | 最大150lm |
サイズ | 約93×37.75mm | 約93×37.75mm | 約112×37.75mm |
重量 | 68g | 68g | 87g |
連続点灯時間 ハイモード |
約7時間 | 約7時間 | 約7時間 |
連続点灯時間 ローモード |
約170時間 | 約170時間 | 約170時間 |
バッテリー容量 | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) | 9.62Wh(3.7V、2600mAh) |
サイズ | 約93×37.75mm | 約93×37.75mm | 約93×37.75mm |
防水機能 | IPX6 防滴仕様/td> | IPX6 防滴仕様 | IPX6 防滴仕様 |
LIGHTHOUSE microシリーズの特徴7つ
GOAL ZEROが発売している人気LEDランタンが、LIGHTHOUSE microシリーズです。
ここでは、この商品の基本スペックや魅力について詳しくお話ししていきます。
特徴①コンパクトで軽量
一番の魅力は、コンパクトで軽量という点です。
ミニランタンの中でも特に小さいタイプで、手の平におさまるサイズ感です。
ポケットにも入れられますし、カラビナで洋服やバックッパックにぶら下げても邪魔になりません。
コンパクトで軽量であるため、防災常備アイテムとして購入する方も多いです。
特徴②十分な光量
コンパクトで軽量なのに、十分な光量を放つのもメリットです。
ランタンハイモードであれば、最大150ルーメンもの光を放ち、1〜2人用テントであれば室内を十分照らせます。
また、フラッシュモードは最大120ルーメンもの光を発するため、足元を明るくできるだけではなく暗闇で20m以上先を照らせます。(FLASH・CHARGEのみ)
特徴③3つのモード搭載(maicroは2つ)
ランタンとして使えるランタンハイモード・ランタンローモードに加え、懐中電灯として使えるフラッシュモードが搭載されています。
ゴールゼロランタンには4箇所にLEDランプが付いていますが、ランタンハイモードでは全て点灯し、ランタンローモードでは2箇所、フラッシュライトでは上部1箇所のみが点灯します。
それぞれ調光できるので、用途やシーンによって照度を調節してバッテリーを長持ちさせられるのもメリットです。
ソロキャンプなど荷物を減らしたい場合や、最小限の荷物しか持ち運べない災害時にも活躍します。
ゴールゼロランタンの点灯モード
4つのLEDチップが点灯したHIモードの一番明るい状態と長押しで一番暗くした明るさです。
2つのLEDチップが点灯したLOWモードの一番明るい状態と長押しで一番暗くした明るさです。
懐中電灯機能(フラッシュライト)の一番明るい状態と長押しで一番暗くした明るさです。
それぞれのモードで明るさの調節ができるのでタープ下やシェルター内での食事などの際には明るめで、就寝前のテントで使う際には暗めにと自由に調整できるのとても便利な機能です。
ランタンローモード(最小時) | 170時間 10ルーメン |
---|---|
ランタンローモード(最大時) | 15時間 75ルーメン |
ランタンハイモード(最小時) | 80時間 20ルーメン |
ランタンハイモード(最大時) | 7時間 150ルーメン |
フラッシュライト(最小時) | 100時間 20ルーメン |
フラッシュライト(最大時) | 8.5時間 120ルーメン |
特徴⑤バッテリー残量が分かりやすい
USB充電型LEDライトの中には、バッテリー残量は分からず突然切れてしまう商品もあります。ところが、この商品は上部にバッテリー残量を示すライトが付いているため、あとどのくらい使えるかの目安が分かります。
- 4つ点灯・・・100%
- 3つ点灯・・・75%
- 2つ点灯・・・50%
- 1つ点灯・・・25%
特徴⑤高速充電可能
高速充電ができるのも、魅力的なポイントです。
バッテリー残量0%の状態からフル充電するまでにかかる時間は、たったの約3時間半!
これなら、出かける前にうっかり充電するのを忘れていても、慌てることはありません。
特徴⑦USBコネクタの角度が変えられる
本体下部についているUSBコネクタは180°動かせるので、本体を充電するときに便利です。「コンセントの位置によって充電できない」「他の機器が邪魔で一緒に充電できない」ということがなくなります。
特徴⑧高い防水性能
IPX6の防水性能を持っていて、「暴噴流にも耐えうる」設計になっています。
LEDランタンの多くはIPX4レベルのものも多いので、防水性能に特化していると言えます。
水に浸すことはできませんが、大雨や台風には耐えられます。
LIGHTHOUSE micro CHARGEの使い方
ライトハウスマイクロチャージの魅力はお分りいただけましたか?では、ここでは基本的な使い方を解説します。
手順①デモモードの解除
新品を購入したら、まずデモモードを解除しましょう。
デモモードとは店頭などで試せるように、フラッシュモード→ランタンハイモード→ランタンローモードと10秒ほど連続点灯するというものです。
いざ使おうと思った時に、デモモードのままでは正常に使えません。
デモモードは、一度USB充電すれば自動的に解除されますので、キャンプなどに持っていく際や防災バッグに入れる前に、必ず一度は充電しておきましょう。
手順②点灯
しっかり充電しておいたら、いよいよ点灯できます。
フラッシュライトランプの脇にライトグリーンのスイッチが凹んで付いています。
その部分が電源スイッチです。スイッチが凹んでいるため、荷物の中で誤点灯しないというメリットがあります。
そこを押すたびにモードが切り替わり、長押しすると各モードで調光できます。
LIGHTHOUSE micro CHARGE買う前に知っておきたい注意点3つ
便利なライトハウスマイクロチャージですが、使った方のレビユーを見ると気になる注意点がいくつかあります。
ここでは、買う前にぜひ知っておいていただきたい注意点を3つ紹介します。
これから買う人は特に参考にしてください。
注意点①暗闇では使いにくい
一番多く見られるレビューが、真っ暗闇ではスイッチの場所がわかりづらいというものです。
明るい場所ではスイッチを判別できますが、暗い場所では困難です。慣れるまでは、最低でも薄暗い間に点灯するのがおすすめです。
また、防災アイテムとして使う場合には、事前に使っておいて手探りでもスイッチの場所が分かるようにしておきましょう。
注意点②ローモードは光が均等でない
ランタンローモードでは、片側2箇所のLEDランプのみが点灯します。
つまり、ランタンの片側だけが明るくなり、周囲360度に光は届きません。
この設計は、後ろに壁があるような場所では無駄がなく効率的ですが、周囲全体を照らしたい場合には不便です。
そのような場合には、ランタンハイモードで照度を最小限に調節して使うようにしましょう。
注意点③フラッシュモードの時にフックが邪魔
この商品には、上部にフックが付いています。カラビナを使えばタープやテント、樹木など色々な場所に吊るせて便利です。
しかし、このフックが上部ランプの周囲に付いているため、しっかり畳んで収納しないと光を妨げてしまいます。
フラッシュモードを使う時には、フックがきちんと収まっている確認しましょう。
GOALZEROライトハウスマイクロチャージの明るさをチェック
GOALZEROライトハウスマイクロチャージは一本で大きめのテントやタープを明るく照らす十分な明るさがあります。
およそ縦横5メートルのタープで使用しても1本あれば問題ありません。
お好みにもよりますがメインランタンとしても使えなくはないです。
明るさの目安はスノーピークのたねほおずきと比べてみるとかなり違うのがわかります。
Snowpeak たねほおずき 60ルーメン
GOALZEROライトハウスマイクロチャージ 150ルーメン
かなり広い範囲をカバーしています。
GOAL ZEROの魅力的なラインナップ!機能を比較表で紹介
GOAL ZEROには、これまで紹介したライトハウスマイクロシリーズ以外にも魅力的なランタンがあります。
ここでは、ゴールゼロの代表的なLEDランタンの機能を紹介します。
LIGHTHOUSE micro CHARGE ライトハウスマイクロチャージ |
LIGHTHOUSE micro ライトハウスマイクロ |
LIGHTHOUSE micro FLASH ライトハウスマイクロフラッシュ |
LIGHTHOUSE mini R2 ライトハウスミニR2 |
Crush Light クラッシュライト |
|
本体サイズ | 約直径3.8×長さ11.2cm | 約直径3.8×長さ9.3cm | 約直径3.8×長さ9.3cm | 約直径7.4×長さ10.6cm | 12.5×12.5×10cm(使用時) 12.5×12.5×1.5cm(収納時) |
本体重量 | 87g | 68g | 68g | 226.8g | 91g |
バッテリー種類 | リチウムイオン電池 | リチウムイオン電池 | リチウムイオン電池 | リチウムイオン電池 | リチウムイオン電池 (上部にソーラーパネル搭載) |
モバイルバッテリー | ○ | × | × | ◎ | △ |
バッテリー容量 | 2600mAh | 2600mAh | 2600mAh | 3000mAh | 500mAh |
点灯モード | 3モード ・ランタンハイモード ・ランタンローモード ・フラッシュモード |
2モード ・ランタンハイモード ・ランタンローモード |
3モード ・ランタンハイモード ・ランタンローモード ・フラッシュモード |
2モード ・ランタンハイモード ・ランタンローモード |
2モード ・通常点灯モード ・キャンドルライトモード |
明るさ | 最大150 lm(ルーメン) | 最大150 lm(ルーメン) | 最大150 lm(ルーメン) | 最大210 lm(ルーメン) | 最大60 lm(ルーメン) |
使用可能時間 | 最長170時間 | 最長170時間 | 最長170時間 | 最長500時間 | 最長35時間 |
amazon | amazon | amazon | amazon | amazon |
LIGHTHOUSE micro
ライトハウスマイクロにはUSB出力が搭載されていないため、モバイルバッテリーとしては使えません。
その分、本体サイズがさらにコンパクトで軽量です。
ただし、フラッシュモードはないので気をつけましょう。
LIGHTHOUSE micro FLASH
ライトハウスマイクロフラッシュは、ライトハウスマイクロチャージと機能やスペックは同じですが、モバイルバッテリー機能は付いていません。
LIGHTHOUSE mini R2
ライトハウスミニR2はランタン機能に特化していて、ライトハウスマイクロチャージと比較すると、光量は大きく長時間使用できます。ただし、こちらにもフラッシュモードは付いていません。バッテリー容量が大きいため、iPhoneであれば1回丸々充電できます。
Crush Light
クラッシュライトは、ライトハウスシリーズとは大きく異なる商品で、折りたたみ可能の本体上部にソーラーパネルが搭載されています。
これなら電源のない場所でも安心して使えますよね。ただし、光量は最低限で連続使用時間は短めです。
LIGHTHOUSE micro CHARGEと合わせて持ちたい便利オプション
便利はライトハウスマイクロチャージをさらに便利にするためのアイテムがあります。
ここでは、ライトハウスマイクロチャージをグレードアップできるオプション商品を紹介します。
GOAL ZERO・Nomad 20 V2 Solar Panel
こちらは、ライトハウスマイクロチャージを充電できるソーラーパネルです。
もちろん、それ以外の機器も充電可能なので、これ一台あれば色々な機器のバッテリー残量を気にしなくて済みます。
最大出力20Wな上に、折りたためばコンパクトになる優れものです。
MALAIKA・シャスタレトロランプシェード
ライトハウスマイクロチャージには、光を分散させるカバーは付いていません。
そこでおすすめなのがこちらです。
ライトハウスシリーズのLEDランプに装着できるランプシェード で、カラーは5色もあるので、お好みのシェードを装着すればおしゃれなランタンに変身します。
ただし、Amazonなどでは販売されていないので、専用オンラインストアショップのマライカかマライカ楽天市場店の購入しましょう。
シャスタレトロランプシェード【メール便可】マライカ楽天市場店
コンパクトキャンプや防災グッスにぴったりのライトハウスマイクロチャージ
ゴールゼロのライトハウスマイクロシリーズについて解説してきました。
キャンパーのブログでも多く紹介される人気商品です。
コンパクトで軽量、且つハイスペックなので、キャンプ用品や防災アイテムにおすすめします。
Amazonや楽天、ヨドバシ.com、ホームセンターで購入可能ですが、入荷次第、早く売り切れてしまうこともあるので、見つけたら早めにゲットしましょう!