Rexxia（レクシア）ワンタッチテントをレビュー！フルメッシュにもできて夏に便利！

初心者でも簡単に設営できる人気のワンタッチテントですが、種類が豊富でどれを選べばいいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか？
Rexxia（レクシア）のワンタッチテントは、初心者でもわずか1分で組み立てられるシンプルな構造と、風通しが良いメッシュ窓やフラップを活用して夏場も快適に過ごせるおすすめのテントです。
今回は、Rexxia（レクシア）のワンタッチテントを徹底レビューします。
実際に使用して感じたメリット・デメリットも紹介しますので、ワンタッチテントの購入でお悩みの方やRexxia（レクシア）のワンタッチテントが気になっていた方はぜひ参考にして下さい。

レクシアってどんなブランド？

Rexxia（レクシア）は2023年に設立された国内アウトドアメーカーになります。
会社は東京都にあります。
Rexxiaは「最高のギアで最高の休日を」をコンセプトにされております。
まだ、発売を開始したばかりのため、現在は「テント」「バーナー」のみの販売となっています。
今回ご紹介するワンタッチテントには180日間の保証が付いているため、購入後のサポートもとても充実しているといえます。

Rexxia公式ストア

Rexxia（レクシア）ワンタッチテントの基本情報

Rexxia（レクシア）ワンタッチテントのサイズや重量・素材・付属品などの基本情報は以下の通りです。

組み立てサイズ	2.1m×2.1m×1.45m
収納サイズ	80cm×18cm×18cm
テント材質	オックスフォードクロス
耐水圧	3000mm
UV	99%カット
最大収容人数	4人
重量	5.5kg
付属品	ハンマー・ペグ・防湿マット・ロープ・収納ケース

Rexxia（レクシア）ワンタッチテントの特長

Rexxia（レクシア）ワンタッチテントの特長・メリットは以下の5点です。

ワンタッチで数秒で設営可能

Rexxia（レクシア）ワンタッチテントは、ワンタッチで組み立てられるシンプルな構造で、誰でも簡単に設営ができます。
キャンプ初心者でも1分もあればすぐに設営できるので、テントの設営に時間がかかる心配もいりません。
設営の時間を大幅に短縮して、キャンプをゆっくり楽しめます。

ソロ・ディオに丁度良い広さ

Rexxia（レクシア）ワンタッチテントの大きさは、2.1m×2.1m×1.45mです。
サイズ感としては、コットが問題なく入り、ソロ・ディオに丁度良い広さです。
コットの他に荷物を置いたり、テーブルを置くスペースも確保できたりと、リラックスして過ごすための十分なスペースがあるでしょう。

出入口が２つあるのは便利

Rexxia（レクシア）ワンタッチテントは、出入口が2つあります。
使用する状況に応じて使い分けられるので、とても便利です。

４方向メッシュは夏に最適

Rexxia（レクシア）ワンタッチテントは、4方向全てをメッシュ窓にすることが可能です。
メッシュ窓を解放しておけば、風を通すので夏場は涼しく快適に過ごせるでしょう。
キャンプの大敵でもある、虫の侵入をシャットアウトできるのも嬉しいポイントです。

フラップ付き

Rexxia（レクシア）ワンタッチテントは、フラップ付きでちょっとした雨を防ぐことがでます。
また、前室を小さなリビングとして使い、テント内を広々とした空間をつくることも可能です。
タープを立てなくても手軽に日陰を作れるので、暑い時期でも快適にキャンプが楽しめるでしょう。

Rexxia（レクシア）ワンタッチテントを細かくレビュー

Rexxia（レクシア）ワンタッチテントを実際に使用して感じたことを紹介します。

収納サイズは比較的コンパクト

80×Φ18cmとワンタッチテントとしては比較的コンパクトなサイズとなっています。

ツーリングテントとしても使用可能なサイズ感です。
重量も5.5kgに抑えられているので、子どもや女性でも問題なく持ち運びできるでしょう。

内容物はすべて揃っているが・・・

テント本体に前室用のポールまですべて揃っています。
ペグとハンマーはチープなため硬い地面ではちょっと不安です。
キャンプ場の状況や使用するシーンによっては別途購入した方が良いでしょう！

やや厚みのあるオックスフォードクロス生地

耐水圧の高いオックスフォードクロス生地を使用されており、生地はしっかりとしています。
色はカッコいいブラックで99%UVカット仕様となっています。
耐水圧は3,000mmで、雨などの悪天候にも十分対応できます。
厚みのある生地で外から透けることなく女性の方は着替えなども安心して行えそうです。

組み立てが早くて簡単

テントを収納袋から取り出し、広げるだけで簡単に組み立てができます。
ワンタッチなので、簡単で設営方法に困りません。

居住空間の広さ

横幅の大きなコットをコット（約190cm x 71cm x 41cm）を入れてみましたが、まだ十分なスペースがあります。
２つは並べられる広さです。

お座敷スタイルでも広々と使えます！

出入口の性能

出入口は２か所あるので出入りに困りません。
サイドは出入りできませんが外幕をファスナーでめくりあげてメッシュの大きな窓となります。
通気性が非常によく、風通しは抜群です。

メッシュ

目の細かいメッシュで虫の侵入を防げます。
しっかりと厚みのあるメッシュ生地となっています。

２か所の出入口のメッシュには真ん中と下にファスナーがあり大きく開閉できます。

サイドのトグルボタンでメッシュを留めておけば出入りがしやすい仕様となっています。

フラップ

付属の２本のポールとシートで前室を作ることができます。
雨をしのいだり、日陰を作ったりと多目的に活用できそうです。

ランタンフック

テント内にはランタンなどをぶら下げられるフックが装備されています。
フックを別途購入する必要がなくて便利です。

こんな人におすすめ！

テントの組み立てが面倒な方

複雑なテントは苦手でとにかく早くテントを立てたい人にはおすすめで組み立て・撤収が早くて簡単です。

夏場の虫対策＆涼しく過ごしたい

４面メッシュなのでしっかりと虫を防ぎつつ風を通すので涼しく過ごせます。
UVカットもしっかりとあるのでキャンプのみならず屋外イベントやピクニックでの日中の休憩スペースとしても最適です。

Rexxia（レクシア）ワンタッチテントのデメリット

オールブラックでカッコ良く、機能性の高いワンタッチテントですがデメリットに感じた部分もありました。

縫製が甘い

ところどころ、縫製のほつれやシームテープのカットあまりなどがあり雑な部分が見受けられました。
使っていて困ることはありませんでしたが長い目で見ると不安な点です。

値段が高め

価格は公式サイトでキャンペーン価格43780円となっており一部の縫製の甘さや製品の完成度を他社のワンタッチテントと比べてみると価格がやや高めに感じます。今後は価格面がもう少しお求め安くなることを期待したいところです。

まとめ

今回は、レクシアのワンタッチテントの特長や実際に使用して感じたメリット・デメリットを徹底レビューしました。
レクシアのワンタッチテントは、初心者でも簡単に設営でき、メッシュ窓やフラップも付いて、キャンプやちょっとしたお出かけ時に快適に過ごせる機能面が充実しています。シンプルなデザインとコンパクト収納で使いやすいことも人気の理由です。
シンプルで機能的なテントをお探しの方は、記事を参考にレクシアのワンタッチテントの購入を検討してみてはいかがでしょうか。