「暑い夏にアウトドアで冷たいドリンクが飲みたい」誰しもが願うことでしょう。
しかし、いくら冷やしておいた飲み物でも暑い夏にはすぐにぬるくなってしまいますよね。そんな時に便利なのが缶クーラーです。
その中でも今人気なのが、シンプルでおしゃれなスノーピークの商品!そこで、今回はスノーピークの缶クーラーについて、機能の紹介やレビューを紹介します。サーモスの商品についても解説しますので、今年こそ缶クーラーをゲットしたい方は是非参考にしてください。
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snow peak・缶クーラーは夏の強い味方!350&500の特徴は?
売り切れ続出のスノーピーク・缶クーラーは、一切無駄のないシンプルなデザインと、精密に計算された内側形状によるフィット感が特徴です。
表面は軽くヘアライン加工が施されており、ステンレス特有の指紋跡も目立ちません。
さらに、内底にある小さな3つの突起によって、缶をしっかり固定します。
缶を最後まで入れてから30度ほど回転させるだけで、摩擦の力でさらにホールド感が増します。
見た目と機能性の両方を追求した繊細な設計は、まさにスノーピークならではと言えるでしょう。
真空二重構造なので、もちろん保冷性は抜群!
ただし、アウトドアで落として強い衝撃を与えてしまうと気密性が落ちて保冷性能も低下する可能性があるので、扱いには注意が必要です。
また、食洗機には対応していないのでご自宅で使う場合は気をつけましょう。
缶クーラー350 | |
品番 | TW-355 |
サイズ | 直径72 × 高さ112 mm |
重量 | 120g |
仕様 | ステンレス(真空二重構造) |
入れられる缶のサイズ | 350ml缶(直径66mmのもの) |
缶クーラー500 | |
品番 | TW-505 |
サイズ | 直径72 × 高さ157 mm |
重量 | 約150g |
仕様 | ステンレス(真空二重構造) |
入れられる缶のサイズ | 500ml缶(直径66mmのもの) |
スノーピーク・缶クーラーの口コミ&レビューは?
では、人気の秘密を探ってみましょう。購入した方の口コミやレビューを見てみると、次のような意見が目立ちます。
- 傾けても缶がずれなくて持ちやすい
- 2時間程度は冷たさを維持できる
- 結露しないので、オフィスや家でも大活躍している
確かに、他社製品と比べても内部の突起はスノーピークならではの機能なので、缶のフィット缶が違います。
また、この突起のおかげでクーラーと缶との間に無駄な隙間ができず保冷性も高いです。
シンプルでタンブラーにも見えるそのデザインは、オフィスのデスクに置いても違和感がないでしょう。
そのため、自宅や職場用に購入する人も多いです。
ただし、350も500も非常に人気なため売り切れしている場合があるのが難点です。そのため、購入を検討している方は見つけたら即買いすることをおすすめします。
ペットボトルも冷やせるの? コップ代わりにできる?
ソフトドリンクを入れて使う際に疑問に感じるのは「ペットボトルは入れられる?」「直接飲み物は注げる?」という点でしょう。
確かに、ソフトドリンクはペットボトルの商品も多くあります。スノーピークの公式発表は以下の通りです。
異形缶や変形した缶、スチール缶、容量が異なる缶、ペットボトル等は使用しないでください。また、缶が入りにくい場合は無理に押し込まないでください。
(中略)
本製品は直接飲料を注いでご使用いただくことも可能ですが、強度の酸性・アルカリ性のものは避けてください。また、飲料や缶を入れたまま長期間放置 しないでください。
あくまでこの商品は350ml缶・500ml缶専用として作られており、違う形状の物を入れると傷がつき変形して保冷性を失う可能性もあります。
そのため、無理にペットボトルなどを入れることは控えましょう。
コップ・タンブラーとして使える?
また、強酸性のレモンジュースや塩分の含まれるスポーツドリンクを入れると内側が腐食するリスクがあります。
腐食が進んでも使い続けると、サビが体内に入って金属中毒を起こすことも考えられます。十分に注意しましょう。
タンブラーとして主に使いたい方は、スノーピーク・真空ボトルタイプM500シリーズがおすすめです。
ペットボトルを入れたりタンブラーとして使ったりして破損した場合は、メーカー保証は受けられなくなります。
自己責任で試してください。
ちなみにストローでのむカフェラテは保冷缶を傾けて使うわけではないので安全に使えています。
缶ほどフィット感が良いわけではないので保冷効果は若干劣りますがオフィスのデスクに結露がつくこともなく便利に使えています!
缶クーラーと言えばサーモス?スノーピークとの違いは?
缶クーラーを探していると必ず目にするのがTHERMOS(サーモス)の商品です。サーモスは魔法瓶メーカーのパイオニア的メーカーで、その商品は全世界で愛用されています。
では、スノーピークの缶クーラーとはどのような違いがあるのでしょうか?
まず、保冷性については使用してみた限りはあまり大差ありません。
サーモスの缶クーラーも2時間放置しても飲み物の温度は10℃も上がりません。また、食洗機に非対応な点もスノーピーク商品と同様です。
〈参考ページ〉
THERMOS|保冷缶ホルダー ROD-002
主な違いは下の3点です。
- タンブラーとしても問題なく使える
- 飲み口などのパーツが付いている
サーモスの商品は飲みやすさを追求しており、直接飲料を注いでも問題が起きない仕様になっています。
また、タンブラーとして使う場合には付属の飲み口を付けて使えます。
ただし、その分パーツや外観の凹凸が増えるためデザインのシンプル性は欠けます。
大人っぽいシンプルなデザインが好みの方はスノーピークの方がおすすめでしょう。
逆に、サーモスはカラーが豊富なので、お好きな色のホルダーが欲しい方はサーモスを検討してみてください。
車のドリンクホルダーで使用する際には車種によってはサーモスのROD-002の場合はハマらなかったりおさまりが悪いケースがでてくるでしょう。
凹凸があり高級感がありますがかさばるデメリットを若干感じます。
とは言えサーモスの缶ホルダーは値段も安く人気が高いです。
サーモスならJCB—352とROD-002がおすすめ
サーモスの保冷缶ホルダーで人気な商品がJCB—352とROD-002です。
特に、ROD-002は2way仕様なので、熱い飲み物も注げて寒い時期にはホットドリンクを保温できます。
THERMOS・保冷缶ホルダーJCB—352
保冷缶ホルダー | |
品番 | JCB-352 |
カラー展開 | コーラルピンク(CP) ホワイト(WH) シルバー(SL) ブラック(BK) オレンジ(OR) ライムグリーン(LMG) |
サイズ | 直径75 × 高さ11.5 mm |
重量 | 約100g |
仕様 | ステンレス(真空二重構造) |
入れられる缶のサイズ | 350ml缶 |
※500ml缶対応商品は、JCB-500
THERMOS・保冷缶ホルダーROD-002
保冷缶ホルダー | |
品番 | RD-002 |
カラー展開 | クランベリー(CRB) パイングリーン(PGR) ミッドナイトブルー(MDB) ステンレス(S) |
サイズ | 直径75 × 高さ130 mm |
重量 | 200g |
仕様 | ステンレス(真空二重構造) |
入れられる缶のサイズ | 350ml缶 |
※500ml缶対応商品は、ROD-005
まとめ|おしゃれで機能的なスノーピークの缶クーラー
今回はスノーピークの缶クーラーについて、機能の紹介やレビューを紹介しました。
スノーピークならではのシンプルでクールなデザインと、0.1mm単位でこだわり抜かれた繊細な設計が魅力です。
また、保温性も十分なので他社の商品と比較しても全く遜色ありません。
アウトドアはもちろん、毎日の晩酌やオフィスでの水分補給にも使えるので、是非スノーピークの缶クーラーの購入を検討してみてください。