キャンプの朝と言えば、やっぱりホットサンドを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
どうせホットサンドメーカーを買うなら気分の上がる、使い勝手のいいものを買いたいもの。
今回はおしゃれなウサギのロゴで大人気のDODうさサンドメーカーの使い勝手やメリットデメリットなど詳細を徹底レビューしていきます。
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うさサンドメーカーのスペックは?IH、直火使用はできる?
まずはうさサンドメーカー(ブラック)US1-713-BKのスペックから
本体素材 | アルミニウム合金(フッ素樹脂塗膜加工) |
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ハンドル | ステンレス/フェノール樹脂 |
重量 | 765g |
サイズ | W 37.5×D16×H3.6cm |
分離 | 〇 |
仕切り | × |
パン耳プレス | 〇 |
うさサンドメーカーは直火式です。
その他の使用熱源は「ハロゲンヒーター」「シーズヒーター」「ラジエントヒーター」となっています。
残念ですがIHでは使用できません。お家で使用したい人や外でIHのコンロを使うなら購入の際には注意してくださいね。
シーズニングっているの?お手入れ方法は?
ホットサンドメーカーって製品によってはスキレットやダッチオーブンのように、最初にシーズニングが必要なものがあります。
「シーズニング」とは新品の鉄製の調理器具についているさび止め防止のワックスや油を落として、再びさびないように油膜をはる作業。
これが結構面倒だったりしますよね。
しかし、うさサンドメーカーはシーズニングの必要がありません。
公式Twitterにも「うさサンドメーカーはフッ素加工済みなのでシーズニング不要です」とあります。
フッ素加工済みなのでお手入れも簡単。汚れもするっと落ちます。普段使っている食器洗剤で洗って乾かすだけでOKなので気軽に使えるのがとてもうれしいですね。
うさサンドメーカーの使い方
うさサンドメーカーの使い方はとっても簡単。
まずは食パン8枚切りもしくは6枚切りを用意します。
水気のある具材(トマトなど)を入れるときは、パンにバターやマヨネーズなどを塗りましょう。
うさサンドメーカーに1枚パンをのせたらお好みの具材をのせます。
もう一枚のパンをのせたら、うさサンドメーカーのフタを閉じます。うさサンドメーカーをストッパーで固定したらこんがりきつね色になるまで焼いて出来上がりです。
(目安は弱火~中火で片面2、3分)
ストッパーがあってしっかり中のものをサンドすることができるので少しくらい分厚くなっても大丈夫です。
市販の肉まんや、あんパンなどもおいしく焼くことができますよ。
慣れないうちは火加減や焼き時間が難しいですが少し焼いては中を開けて確認してみるとかわいいウサギのついたホットサンドを作ることができます。
バーナーやコンロの形状によっては火にかけた時に安定せず、グラグラすることがあるので火傷などに注意してくださいね。
中に入れる具のおすすめ
中に入れる具材はなんでもOKです。でもあまり汁気のない具材のほうが食べやすくておすすめです。
ポテトサラダやコロッケ、唐揚げなどのお惣菜を挟んでボリューミーなホットサンド。
ウインナーやハムと一緒にたっぷりのチーズを入れたものもおすすめです。
また、簡単に作りたい場合は市販の菓子パンや総菜パンを焼くだけでも美味しく仕上がります。
見慣れた市販のパンでもウサギのマークが入るとそれだけでとってもかわいくなります。
キャンプ場など外で食べると食べなれた総菜パンでもウサギのマークとの相乗効果でとっても美味しく感じられますよ。
うさサンドメーカーメリット・デメリット
メリット①分離することができる。
取り外して使えるので別々のミニフライパンとして使用することができます。目玉焼きやウインナー、野菜などを少しだけ焼きたいときに便利です。
メリット②仕切りがない
ミニフライパンとして使用する時に、仕切りがないのでフライ返しなども使いやすくとても便利です。
メリット③パン耳プレスができる
焼くときにパンの耳が引っ付いた状態で出来上がります。
パンの耳がカリッと仕上がるので香ばしくて歯ごたえもありとっても美味しいです。また中の具材がこぼれにくく、チーズをたっぷり挟んだ時や小さいお子さんでも食べやすいですよ。
デメリット①仕切りがない
メリットでもある仕切りが無いことはデメリットにもなります。小食な方などはパン2枚に具材が入っているので半分で十分なんて人もいますよね。そんな時仕切りが入っていれば切り分けやすいので便利なんです。
どのような場面、メンバーで食べるのか考えて購入するといいですね。
デメリット②収納袋がない
収納袋が無いのでキャンプなど持ち運びの際には工夫が必要です。以前は雑誌の付録でマルチ巾着が販売されていて柄の部分は出るものの本体部分がすっぽり覆われて収納袋になったのですが現在は販売がありません。
デメリット③切り分けるとウサギがきれてしまう。
仕方のないことですが真ん中にウサギのロゴがあるので切り分けてしまうとウサギのロゴが真っ二つになってしまいます。
うさサンドメーカーの口コミ
やはり、うさサンドメーカーを選ぶ理由はこれですよね。持っているだけでもテンションが上がりますし、こんがりきれいなうさマークがつくとそれだけで美味しく感じてしまいます。
分離できるとメリットでもご紹介した通り、ミニフライパンとして使えるので便利ですよね。分離できると洗いやすいのもポイントが高いです。
こちらもメリットの中でご紹介したようにパンの耳がくっつくのは重要ですよね。
ホットサンドは具材をたくさん挟んだ方が美味しいですが、挟んだものがこぼれて食べにくいのがデメリット。
パンの耳がくっつくことで、このデメリットをカバーしてくれます。
うさサンドはとても人気で公式で販売するたびに売り切れ続出となっています。高値で転売されているのがとても残念です。
うさサンドメーカーの入手方法・定価
とても人気で売り切れ続出のうさサンドメーカー。「そもそもどこで手に入るの?」「どこかお店で売っているの?」「転売されていると聞くけどもともと定価はいくらなのだろう」といった疑問にお答えしていきます。
入手方法
入手方法はDODの公式ストアのページから(https://ec.dod.camp/)
アマゾンなどでも買えますが値段は公式よりも高くなっていることが多いです。
7月21日現在では公式ストアで通常販売されています。
以前のように抽選販売でなかなか手に入らないといったことは現在ないようです。
DODの製品の取り扱い店舗についてはこちらのページからご覧いただけます。(https://www.dod.camp/support/shop_list/)
店舗によって置いてある商品が異なるのでお店に問い合わせてからお店に向かった方が確実です。
定価は公式ページによると送料込み税込みで3,300円です。
メイドインジャパン、送料込みでこのお値段ならとてもお買い得です。
再販情報は?
筆者が7月21日現在で調べたところ。公式ページで通常販売されていました。以前のように抽選販売ではなかったのですぐに購入することができます。
抽選販売をしていた時はTwitterやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSで抽選販売の開始時期などのお知らせがありました。
もし公式ページで売り切れている場合はSNSをフォローしておくと販売時期がわかりやすくなります。
まとめ
コンロやバーナーさえあればさっと取り出して美味しいホットサンドが作れるうさサンドメーカー。朝からあのウサギのロゴがついたホットサンドを見ると幸せな気分になれます。ぜひ、うさサンドメーカーを手に入れてキャンプで気分の上がる朝食を楽しんでくださいね。