初心者キャンパーの難関のひとつに野外での宿泊があります。
慣れない寝床ではなかなか眠りにつけないことも・・・。
ただでさえ体力を使うアウトドアなので、夜は安眠できる環境を整えて、キャンプを楽しみたいですよね。
今回は、そんな睡眠の救世主になるキャンプマットをコスパ優秀ギアショップの“フィールドア”から5選ご紹介します。
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キャンプマット紹介・・・の前に、フィールドアって?
フィールドアはネットショップを展開している株式会社クローバーの総合アウトドアショップです。大型テントからチェア、クッカー、アウトドアウェアまで幅広い商品を取りそろえています。
フィールドアの人気の理由は価格の安さ!実店舗を持たず、ネットショップのみの展開にすることで良質な商品をお手頃価格で手に入れることができるんです。
まだキャンプを始めたばかりで、そんなにお金をかけられないという方の強い味方です。
キャンプマットのメリットは?
- 地面が凸凹でも快適な寝床になる
- 断熱効果で底冷えを防止できる
などがあります。
キャンプでの寝床といえば“寝袋”を想像する方も多いかもしれません。
しかし、キャンプ場によっては地面が凸凹していて、寝袋だけでは地面にそのまま寝転んでいるような感覚になります。
そこで、キャンプマットを敷くことで、地面の凸凹や結露から体を守ってくれるため、快適に睡眠することができます。
また、マットの厚みで空気の層ができるので地面からの冷気や熱を感じにくくなります。
そのため、直で眠るよりもどの季節でも快適に眠ることができます。
キャンプマット選びの注意点
キャンプマットは便利ですが、購入する際にいくつか注意点があります。
特に下記の3つに注意した方がいいでしょう。
持ち運びは容易にできるか
寝袋の重量は約600〜900gに対し、キャンプマットの重量は約1.5〜5kgと3倍以上の差があります。
また、ポンプが必要なものや、収納時のサイズが大きくかさばってしまうため、登山などバックパックのみでの持ち運びには向かないでしょう。
簡単に膨らますことができるか
キャンプマットにはバルブを開けるだけで自然に空気が入るものもあれば、電動ポンプが必要なものもあるので、注意が必要です。
また、コンセント式の電動ポンプは威力が強いので素早く空気を入れることができますが、電源付きのキャンプサイトを選ぶか、電源バッテリーが必要になるので注意しましょう。
テントと体にサイズがあっているか
もちろんサイズ選びも重要なポイントです。
まずは、手持ちのテントや車に入るサイズかどうかを確認しましょう。
せっかく購入したのにテントに入らなかった・・・なんてことは避けたいですよね。
次に、体に合うサイズかを確認しましょう。
マットの長さは、身長に合わせるのがベストです。
しかし、少しでも荷物を軽くしたいというときには、短めのサイズを選び、足下はバックパックなどをおいて使う方法もあります。
マットの幅は、寝返りをうてるくらいゆったりとしたサイズがいいのか、テントを広く使えるように狭めの幅を選ぶのか優先順位をつけて選びましょう。
このように重量、設置方法、サイズの3つを比較して、自分のキャンプスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。
おすすめのフィールドアのマット・エアベット
AIR BED/エアーベット
サイズ | シングルサイズ (約)幅74cm×長さ185cm×厚さ23cm ツインサイズ (約)幅97cm×長さ185cm×厚さ23cm ダブルサイズ (約)幅135cm×長さ185cm×厚さ23cm クイーンサイズ (約)幅147cm×奥行198cm×厚さ23cm |
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重量 | シングルサイズ (約)1.5kg ツインサイズ (約)1.9kg ダブルサイズ (約)2.6kg クイーンサイズ (約)3.2kg |
設置方法 | 電動ポンプ(別売) |
膨らませた時の厚さは23cmあるので、地面のゴツゴツや下からの冷気をシャットアウトします。
表面の生地は肌触り良いベロア調で、まるで家のベットで寝ているような快適さです。また、自分で空気を入れるので、好みの硬さにできる所がいいですね。
設置方法は、ポンプで空気を入れるタイプです。
電動ポンプは乾電池式、USB充電式、コンセント式がありダブルサイズでも3〜6分程度で空気を入れることができます。
ネットショップでは、追加料金1,500円ほどで電動ポンプとマットをセットで購入できます。
家庭用プールを膨らますときなどにも重宝するので、レジャー好きの方は一つ持っておくと便利です。
収納時は折りたたんでコンパクトサイズになります。
ちょっとした来客用のベットとしても十分使用できるので、キャンプをしなくなっても持っている価値があります。
INFLATABLE MAT/車中泊マット
サイズ | 5cm厚/Sサイズ 本体サイズ : (約)65cm×190cm×5cm ※収納時 : (約)Φ20cm×67cm ウレタンサイズ : (約)59cm×184cm×5cm 10cm厚/Sサイズ 本体サイズ : (約)60cm×188cm×10cm ※収納時 : (約)Φ28cm×68cm ウレタンサイズ : (約)54cm×182cm×10cm 5cm厚/Mサイズ 本体サイズ : (約)93cm×198cm×5cm ※収納時 : (約)Φ19cm×95cm ウレタンサイズ : (約)87cm×192cm×5cm 10cm厚/Mサイズ 本体サイズ :(約)90cm×195cm×10cm ※収納時 : (約)Φ 24cm×92cm ウレタンサイズ : (約)84cm×189cm×10cm 5cm厚/Lサイズ 本体サイズ : (約)123cm×198cm×5cm ※収納時 : (約)Φ20cm×125cm ウレタンサイズ : (約)119cm×194cm×5cm 10cm厚/Lサイズ 本体サイズ : (約)120cm×195cm×10cm ※収納時 : (約)Φ25cm×122cm ウレタンサイズ : (約)116cm×191cm×10cm |
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重量 | 5cm厚/Sサイズ (約)1.9kg 10cm厚/Sサイズ (約)2.7kg 5cm厚/Mサイズ (約)2.8kg 10cm厚/Mサイズ (約)4.1kg 5cm厚/Lサイズ (約)3.8kg 10cm厚/Lサイズ (約)5.6kg |
設置方法 | 自動膨張 |
1人用から2人用まで幅広いサイズ展開。
車中泊でも車のサイズに合わせて選ぶことができます。
収納時はコンパクトになるので、荷物を少なくしたい方にオススメです。
マットの生地は汚れてもサッと拭き取ることができるので、お手入れがしやすいです。
設置方法は、バルブを開くだけで自然に膨らむので簡単です。
また、空気弁がついているので、空気が足りないときにも口でスムーズに空気を入れることができます。
サイズ | 5cm厚サイズ 本体サイズ : (約)145cm×198cm×5cm ※収納時 : (約)73.5cm×13cm×50cm 10cm厚サイズ 本体サイズ : (約)141cm×195cm×10cm ※収納時 : (約)71cm×20cm×55cm |
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重量 | 5cm厚サイズ (約)4.5kg 10cm厚サイズ (約)7kg/p> |
設置方法 | 自動膨張 |
普通のエアベットとは違い、中材は高密度ウレタンフォームが使用されています。
その分、重量がありますが、薄くても地面のゴツゴツ感を抑えることができます。
設置方法は、バルブを開けるだけで空気が入るのでとても簡単。
厚さ5cmのマットを選べば、足下がぐらつく心配もないので、睡眠時だけでなくテント内に敷いておくだけで快適に過ごせます。
大きさは、大人2人でもゆったり眠れる大判サイズです。
INFLATABLE MAT/車中泊マット
サイズ | 5cm厚/Sサイズ 本体サイズ : (約)65cm×190cm×5cm ※収納時 : (約)Φ20cm×67cm ウレタンサイズ : (約)59cm×184cm×5cm 10cm厚/Sサイズ 本体サイズ : (約)60cm×188cm×10cm ※収納時 : (約)Φ28cm×68cm ウレタンサイズ : (約)54cm×182cm×10cm 5cm厚/Mサイズ 本体サイズ : (約)93cm×198cm×5cm ※収納時 : (約)Φ19cm×95cm ウレタンサイズ : (約)87cm×192cm×5cm 10cm厚/Mサイズ 本体サイズ :(約)90cm×195cm×10cm ※収納時 : (約)Φ 24cm×92cm ウレタンサイズ : (約)84cm×189cm×10cm 5cm厚/Lサイズ 本体サイズ : (約)123cm×198cm×5cm ※収納時 : (約)Φ20cm×125cm ウレタンサイズ : (約)119cm×194cm×5cm 10cm厚/Lサイズ 本体サイズ : (約)120cm×195cm×10cm ※収納時 : (約)Φ25cm×122cm ウレタンサイズ : (約)116cm×191cm×10cm |
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重量 | 5cm厚/Sサイズ (約)1.9kg 10cm厚/Sサイズ (約)2.7kg 5cm厚/Mサイズ (約)2.8kg 10cm厚/Mサイズ (約)4.1kg 5cm厚/Lサイズ (約)3.8kg 10cm厚/Lサイズ (約)5.6kg |
設置方法 | 自動膨張 |
普通のエアベットとは違い、中材は高密度ウレタンフォームが使用されています。
その分、重量がありますが、薄くても地面のゴツゴツ感を抑えることができます。
設置方法は、バルブを開けるだけで空気が入るのでとても簡単。
厚さ5cmのマットを選べば、足下がぐらつく心配もないので、睡眠時だけでなくテント内に敷いておくだけで快適に過ごせます。
大きさは、大人2人でもゆったり眠れる大判サイズです。
INFLATABLEMAT WITH PILLOW/枕付き車中泊マット
サイズ | Sサイズ 本体サイズ : (約)60cm×190cm×5cm ※収納時 : (約)Φ20cm×62cm ウレタンサイズ : (約)56cm×158cm×5cm Lサイズ 本体サイズ : (約)132cm×192cm×5cm ※収納時 : (約)Φ30cm×134cm ウレタンサイズ : (約)128cm×188cm×5cm |
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重量 | Sサイズ (約)1.6kg Lサイズ (約)3.5kg |
設置方法 | 自動膨張 |
CAMP MAT WITH AIR PUMP/エアーポンプ付属キャンプマット
サイズ | 展開時 : (約)200cm×75cm×10cm 収納時 : (約)直径30cm×75cm |
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重量 | (約)3.5kg |
設置方法 | 自動膨張、手動エアーポンプ(付属) |
通常の一人用マットより10cmほど大きいサイズなので、寝返りをうってもマットから落ちる心配がありません。
またサイズが大きいだけでなく、マットの端までウレタンが入っているので、寝ていても部分的な落ち込みが少なく快適に眠ることができます。
設置方法は、バルブを開くだけで空気が入る自動膨張式です。
加えて、空気が足りないときは、付属のエアーポンプで簡単に自分好みの硬さにすることができます。直接口をつけて息を吹き込むことに抵抗がある方でも、安心して使うことができます。
アウトドアでも快適な夜を過ごそう!
今回はコスパがいいブランド“フィールドア”からエアベット5選をご紹介しました。
購入する際は、サイズ・重量・設置方法に注目して自分のキャンプスタイルに合ったものを選びましょう。
ぜひ寝床にこだわって、快適なキャンプを楽しんでください。
https://nomad-base.jp/archives/2498