寒い時期のアウトドアでも、タッチ手袋があれば、地図や天候を調べるなど何かと便利ですよね。
手袋をしたままスマホ操作ができる商品はたくさんありますが、ダイソーでも吸湿発熱のあったか手袋でタッチ操作のできる手袋を発見しました。
普通の手袋でタッチ手袋はよく見かけますが、あったか吸湿発熱というのがとても気になります。
そこでこの記事では、操作性やフィット感、実際に使ってみての感想などをまとめました。
お近くに店がない人には、アマゾンで買えるタッチ手袋も紹介しているので合わせて参考にしてみてくださいね。
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ダイソータッチ手袋を買ってみた
早速購入してみました。温かさを連想する、オレンジ色の表示が目印です。
吸湿発熱とあります。どれだけ暖かいのか、気になりますね。
基本情報
私が購入したダイソーでは、季節商品の売り場にありました。手袋やイヤーマフなどと一緒にありましたよ。
サイズは22cm。一般的なメンズ手袋のMサイズは23~24cmなので、少し小さめですね。のびのびと書いてあるのでのびる素材だから、小さめなのかもしれません。
素材はアクリル、レーヨン、ポリエルテル、ナイロン、ポリウレタンと表示がありました。
アクリルは保温性の高い商品で、よく見かける素材です。
ダイソータッチ手袋外観
左右の表記はありません。見た感じもどちらが右で、どちらが左というのはなさそうなので、どちらでも着用することができます
色はチャコール(木炭などの意味)で濃いグレーという印象です。服とも合わせやすそうです。
内側の色も外側と同じチャコールです。
外側と同じように手首の部分は、リブ編みになっているのがおしゃれですね。
中のリブ編みの端は、ところどころ糸がほつれていたので、引っかかりが気になるようだったら切ってから使った方が良いかもしれません。
手首の部分は手のひらや指先と比べると、生地が分厚いです。きゅっと絞れた形になっているので、風の侵入などもばっちり防いでくれそうです。
親指と人差し指、中指の3本の指先の色は少し薄いグレーです。この3本でスマホのタッチ操作ができます。遠目に見ると色の違いはさほど分かりません。
シンプルなタッチ手袋が欲しい人には良さそうです。
ダイソータッチ手袋実際に使ってみた
実際に手にはめてみました。
女性(平均より手のサイズ大きめ)の私がはめてちょうどでした。まだのびそうだったので男性でもう少し手が大きくても問題ないかもしれませんが、のばすと生地が薄く感じるのが気になります。
手のひらも手の甲もデザインは変わりません。急いでいる時など左右でデザインが一緒だと、どちらでもはけるので面倒くさくなくありがたいです。
実際に着用すると、普通の手袋と同様じんわりと暖かさを感じます。
着用はじめよりも着用して、しばらくたった方が、自分の体温もあってか暖かく感じました。
文字入力などスムーズに行えます。
拡大など複数の指を行ってする動作も、問題なく行えます。
親指、文字入力などスムーズに行えます。人差し指、中指の3本であればどの指でもスムーズに操作できるのがいいですね、
また手袋が薄めなので、指を動かしやすいです。
ダイソータッチ手袋お手入れ方法
手洗いの表記があります。洗濯機などに入れず、優しく手洗いした方が良いようです。家でお手入れできるのは、手軽でいいですね。
干すときはタンブラー乾燥や吊り下げ干しは避けて、日陰で平干しをしましょう。
もしキャンプ先で洗わないといけなくなった時は、食器を乾かすネットなどに平干しするとよさそうです。
漂白などもNGなので、気を付けてください。
冬物素材はもともとお手入が面倒なものが多いですが、この程度なら気軽に扱えるのではないでしょうか。
使ってみてよかった部分
薄いのでかさばらず、屋内でカバンの中などにしまう時も場所をとらずにすみます。
シンプルなデザインと色なので、どんな場面でもなじみやすく、服や他の小物とも合わせやすいのが嬉しいです。
メンズと表記がありますが女性でも問題なく使えるデザインなので、家族内などで共有して使えますね。
使ってみて惜しかった部分
スマホの機種によっては、画面操作はできても、ホームボタンの操作をすることができませんでした。
ホームボタンのない機種などはもちろん、ホームボタンを操作できる機種もありましたので自分の機種が合えば、とても使いやすいです。
またレディースもあったようなのですが、お店では確認できませんでした。サイズ展開がもう少しあると嬉しいです。
アマゾン商品でのおすすめ
アウトドアグローブ 防寒手袋 メンズ 冬 撥水強化・高感度タッチパネル対応
撥水加工されているので、キャンプなど天候が変わりやすいアウトドアででも安心です。
手袋をしていると、スマホが滑って持ちづらくなりますが、こちらの商品は、手のひらに滑り止め加工がされているのでスマホが滑り落ちづらいのが嬉しいです。
滑り止め加工は自転車のハンドルを持つ時など、スマホ以外でも何か握る時にしっかりグリップしてくれるので、汎用性が高いですね。もちろんサイクリング中などのスマホ操作は危険ですのでしないようにしましょう。
サイズ展開がM・L・XLと三段階あるのでピッタリのサイズを選びやすいです。
アウトドアグローブ バイク グローブ 冬 防寒 【2本指出し・あったか裏起毛】 人間工学設計
温かい手袋はどうしても分厚いので、細かい作業がしづらいですよね。
こちらの商品は、指を出して操作することができるので、細かな作業も手袋をしたままできるのがありがたいです。
もちろん、指先を覆ったままでも操作は可能です。
裏地が起毛なのは、柔らかく暖かで嬉しいですよね。
温かい手袋は、どうしても湿気がこもり内側が臭くなることもあるのですが、湿気を逃す通気性の良い素材が使用されているので、安心です。
左右をひとまとめにしておける、紛失防止の連結フックなど細かな気配りが嬉しいですね。
SIMARI 防寒手袋 防寒グローブ
通気性がよく、撥水加工もされているので、天候が変わりやすいキャンプなどのアウトドアにも最適です。
やわらかいライカ生地を使用、滑り止めもついているのでスマホを持った時に持ちやすく滑りにくいのはもちろん、登山やサイクリングなどで杖やハンドルを握る時のグリップの効きも良いのが嬉しいですね。もちろんサイクリング中や歩きながらのスマホ操作はしないようにしましょうね。
手の甲に反射板がついているので、テント内で薄暗くても荷物の中から探しやすいです。
10色展開で、好みの色を見つけやすいのもうれしいです。
アウトドアグローブ 防寒手袋【3Mシンサレート高機能断熱素材・極暖38℃恒温】
5指すべてが、タッチ操作に対応しています。手首部分がきゅっと絞れた伸縮性のあるデザインで、風の侵入を防いでくれます。
寒い屋外で地図などを調べたり、近くのお店を調べたりする時に、どの指も使えると何か他の物を持ちながらでもスマホ操作ができたりするのでありがたいです。
紛失防止のフックがついているので、左右まとめて収納できるので片方だけ紛失の心配が減りますね。
カラーは、どんな色でも合わせやすいブラック。サイズはM・L・XLの3サイズ展開があります。
まとめ
寒い外でも使い勝手の良い、タッチ手袋をご紹介しました。
ダイソーの商品は、かさばりにくいので、かばんの中などにさっとしまえるのがとても便利です。ちょっとした時に使うのであればコスパも良くて嬉しいですよね。
またアマゾンに取り扱いのある、防水など本格的な機能ある手袋も気になるところです。
地図の確認や、天候の確認をする時など、アウトドアでは外でスマホを使うことが意外と多いものです。ぜひこの記事を参考に、あなたにピッタリのタッチ手袋を見つけて、冬でも快適に外でのスマホ操作を楽しんでくださいね。