nstagramなどでもよく目にするようになったコールマンのスチールベルト。今までは生活感の溢れる見た目のクーラーボックスが当たり前だと思っていた私には革命的なかっこいいデザインでした。値段が高くてなかなか手が出せなかったのですが、たまたまアウトレットで安くなっているのをゲットしました。デザインはかっこいいけど実際に使ってみての使い心地や実用性はどうなのか記事にしてみましたのでぜひ読んでみてください。
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スチールベルトクーラーってどんなもの?
パッとみた感じは何かわかりづらいですが、スチールベルトは有名アウトドアメーカーのコールマンから1954年から販売されたクーラーボックスです。ずっと改良されながら販売され続けているロングセラー商品のひとつです。
Colemanスチールベルトのサイズ
本体の大きさは約60×42×41 cmで容量は約51リットル!2リットルのペットボトルが縦に入るほどの高さです。クーラーボックスによってはペットボトルが入りづらいものもあるのでこれは助かります。使っていた感じでは1泊〜2泊くらいの食材なら十分かなといった印象です。
色のバリエーション
最近、InstagramなどSNSでよく見かけるデザインはシルバーのもので、こちらが一番人気な印象です。私も最初「いいな」と思ったきっかけがシルバーのデザインのスチールベルトでしたので人と被ってしまう確率は高いですがシルバーはとってもかっこいいです。
他にもプレミアムなものからスタンダードなものまで種類はたくさんありますが、代表的なカラーをご紹介します。
レッド
赤と黒のツートーン、赤と白のツートンがあります。赤と白のものはコストコでも売られていたようです。赤を差し色にしたサイト作りもかっこよさそうですよね。ぜひチャレンジしてみたいです。
マッドブラック
私が持っているのがこちらです。つや消しっぽい色でとてもかっこいいです。汚れも目立ちづらいですが、欠点としては黒なので日の当たるところに置いて置くとすぐ熱くなってしまいます。しかしその欠点も含めてもかっこいいです。
グリーン
グリーンと白のツートーンです。こちらもコストコで売っていたそうです。グリーンといって深いグリーンなので主張しすぎず大人っぽい印象です。
ホワイト
アメリカではこちらが人気だそうですが日本ではあまり見ることがないです。汚れは目立ちますが人と被りたくないという人はシンプルでこちらもかっこいいと思います。
60周年アニバーサリーシリーズ
ターコイズ、レモネード、ストロベリー、ヴィンデージブルー
ちょっとレトロな色でとてもかわいいシリーズです。レトロな雰囲気のサイト作りにはひとつ持っておくと活躍してくれそうなアイテムです。
しかし、どのスチールベルトも一貫して言えるのはシンプルなデザインでインテリアとしても生活感があまりなく他のギアとも合わせやすい印象のものが多いです。
スチールベルトの保冷力は?
見た目はかっこいいし容量も1〜2泊くらいなら問題ないな、でも実際に真夏の暑い時期にキャンプにいったりして2泊の保冷力はあるのか?
結論から言います、実際使ってみた感想は暑い真夏は1泊が限界だと思います。正直期待するほどの保冷力はありませんでした。
私が前使っていたものがかなり断熱材(発泡ウレタン)が分厚いクーラーで真夏でも5日のキャンプ旅でも結構冷えていたのでそれに比べてしまうと断熱材(発泡ウレタン)の厚みがこのくらいなのでやはり期待はそこまでできなかったか。。。
ネットで検索すると保冷力アップのために内側にアルミシートを貼っていたりして工夫しているみたいです。
使っているうちにちょっと剥がれてしまい、今は半分しか付いてませんがこんな感じに内側に工夫をするのがいいかと思います。
コールマンのスチールベルトの難点
あとはこのコールマンのスチールベルト、蓋のロックにもちょっと難点があります。蓋と本体に強い力が加わってしまうと閉めていたにも関わらず、勝手に開いてしまうんです。その分やはり密閉力というところにはどうしても頼りなさを感じてしまうんですよね。
コールマンからすると中に子供が入ってしまっても出れるようにという安全性を考慮してそうなっているそうですが、機能性を考えるとちょっと微妙なところ。
(昔そのような事故があったそうです)
なのでこの蓋にも工夫をしている方が多いみたいで、うちはやってはいませんが、内側のパッキンに百均などに売っている隙間を埋めるタイプの補強パッキンを買って入れてあげると保冷力は上がるようです。