ハイコットは、キャンプでの睡眠の質を上げるアイテムとして、根強い人気を誇るアイテムです!
ワイドタイプや、軽量・コンパクト、2wayなど、仕様はさまざまで「どのハイコットがいいのか分からない」「自分のキャンプスタイルに合ったハイコットを知りたい」など、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
今回は、タイプ別ハイコットのメリット・デメリットやコスパ最高のおすすめハイコットを紹介します。
ハイコット選びでお悩みの方や、ハイコットのメリット・デメリットを知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。
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ハイコットの魅力!
ハイコットは、睡眠の質を上げて、キャンプをより快適に楽しめるアイテムとして注目されています。
ハイコットの魅力は、それだけではなく、多目的に利用できる点にもあります。
ここでは、ハイコットでキャンプの睡眠がどう変わるのか、またどのような利用方法があるのか、ハイコットの魅力をたっぷりお伝えします!
ハイコットは寝心地抜群
ハイコットを利用することで、地面からの冷気や熱気を感じにくく、オールシーズン快適な環境で寝られるメリットがあります。
また、体が直接地面に触れることなく寝られるため、凸凹の地面や固い地面で体が痛くなったり、腰を痛めたりすることもありません。
睡眠の質が大きく変わるハイコットは、寝心地が気になって、キャンプで快眠できないと言う悩みを抱えている方におすすめのアイテムです。
多目的に利用できる
ハイコットは、睡眠時に利用する他にベンチとして利用する・荷物置きにする・自宅で簡易ベッドとして利用するなど多目的に利用できます。
ここでは、3つの活用方法をひとつずつ具体的に紹介します。
ベンチとして利用する
ハイコットは、耐久性があり、耐荷重も100kg程度は耐えられるものが多いため、ベンチとして問題なく使用できます。
キャンプの際には、日中はベンチとして利用し、夜間は寝るために使用するなど、シーンによって使い分けられます。
クッション性もあるため、長時間座っていても疲れないのがメリットですね。
荷物置きにする
耐荷重を確認した上で、キャンプのアイテムを置く、荷物置きとしても活用できます。
安定感はしっかりありますが、荷物が片方に集まると倒れてしまうことがあるため、置き方には十分注意しましょう。
簡易ベッドとして利用する
自宅で、簡易ベッドとして利用する方法もあります。
ベランダや庭で寝転がってリラックスしたい時、急な来客があった時、災害時など、簡易ベッドを使用する状況は多岐に渡りますが、すぐに組み立てられて安全性も高いハイコットは、アウトドア・キャンプ以外にも十分活用できるでしょう。
ハイコットにはどんなタイプがある?
ハイコットには、設営方法や性能によってさまざまなタイプが販売されていますが、その中でも人気のタイプがハイコット・ローコットで使い分けられる【2way軽量タイプ】と簡単に設営できる【折りたたみ・収束タイプ】です。
ここでは、【2way軽量タイプ】と【折りたたみ・収束タイプ】のメリット・デメリットを紹介します!
2weyで軽量コンパクトタイプ
2wayで軽量・コンパクトパイプのコットは、1台でハイコット・ローコットを使い分けられるため、多目的に利用できる人気のタイプです。
2weyタイプのメリット 軽量・コンパクトで持ち運びに便利
組み立てタイプは、パーツがバラバラになることで、軽量・コンパクトにまとまるため、持ち運びに便利です。
ソロキャンプや荷物を最小限に減らしたい方にもおすすめできます。
2weyタイプのメリット ハイ・ローどちらも使える
ベッドとして利用する時や、ベンチ・荷物置きとして利用する時など、利用するシーンによって高さを調整できます。
また、キャンプサイトの気候によっても変えられるため、臨機応変に対応しやすいのがメリットです。
2weyタイプのデメリット 組み立てが面倒
2wayタイプはハイ・ローにチェンジするときの組み立てが面倒なものが多く、組み立て方法が多少複雑です。
組み立てが簡単な折りたたみタイプ
折りたたみや収束タイプのコットは、ワンタッチで設営・片づけができる便利なタイプです。
キャンプ初心者におすすすめですね。
折りたたみタイプのメリット 組み立てが簡単
1番のメリットは、組み立てが簡単なことです。
開くだけですぐに使えるため、設営にはほとんど時間がかかりません。
折りたたみタイプのデメリット大きい・重たい
折りたたみタイプや収束タイプのデメリットは、収納サイズが大きく重たくて持ち運びが大変なことです。
荷物をコンパクトにまとめたい方には不向きでしょう。
ワイドな横幅なら寝心地がアップ
ハイコット選びは、設営方法のタイプだけでなく【サイズ・横幅】にも注目しましょう。
通常のコットは、横幅が65~75cmですが、ワイドタイプのものは75~100cmあります。
ワイドタイプのコットは、横幅に余裕があり身動きが取りやすく、寝返りもできるため、睡眠の質もアップします。
寝心地を重視したい方、コットを置ける十分なスペースが確保できる方は、ワイドタイプも合わせて検討するといいでしょう!
フレームや生地の素材について
コット選びのポイントは、サイズ・組み立て方法の他に【フレーム】【生地】の素材にもあります。
ここでは、ハイコットの【フレーム】【生地】の種類や特徴を比較しますので、コット選びの参考にしてください!
ハイコットのフレーム
ハイコットのフレームに使用される素材は、アルミやスチール、ウッド(木製)です。
アルミフレーム
アルミフレームのメリットは、何と言っても軽量で持ち運びの便利なこと。
また、錆びにくく、耐久性にも優れています。
軽量・コンパクトタイプのハイコットをお探しの方は、アルミフレームがおすすめです。
スチールフレーム
アルミフレームと比べて重いことがデメリットですが、耐久性があり安定感は抜群です。
ウッド(木製)
アルミフレームのような軽さはありませんが、ナチュラルな雰囲気でデザイン性が高いのが特徴です。
木製は、経年変化を楽しめるのもメリットですね。
生地
ハイコットに使用される主な生地はポリエステル・コットン・ポリコットンです。
ポリエステル
軽くて丈夫なポリエステルは、多くのコットで使用されている素材です。
コンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利です。
コットン
コットンは、手触りが良く、耐久性に優れているのがメリットです。
自然な風合いが楽しめますが、生地が厚くて、重いのがデメリットです。
ポリコットン
難燃性の素材で、焚き火の火の粉にも強いのが特徴です。
2way仕様の軽量・コンパクトタイプのハイコットおすすめ5選
2way仕様のハイコットは、多目的に使用したい方や持ち運びに便利なハイコットをお探しの方におすすめです。
ここでは、2wayハイコットの人気おすすめ5選を紹介します。
VENTLAX 2WAY アジャスタブルコット
VENTLAX 2WAY アジャスタブル コットは、高い静音性能と、弾力性のあるコットンシートで寝心地にとことんこだわった上質な2wayコットです。
耐荷重が150kgで、重い荷物を置くなど多目的に利用でき、耐久性にも優れています。
高性能の2wayハイコットをお探しの方におすすめです。
ネイチャーハイク キャンプコット アップグレードモデル
ネイチャーハイク キャンプコット アップグレードモデルは、ロック式を採用した組み立てが簡単なハイコットです。
ハイ・ローの切り替えも手軽にでき、軽量・コンパクトタイプで持ち運びにも便利です。
出来る限り荷物をコンパクトにまとめたい方、2wayでも簡単に設営したい方におすすめできます。
WAQコット
WAQコットは、レッグポールを抜き差しすることでハイ・ローに調節できる、設営方法がシンプルなハイコットです。
横幅67cmのワイド設計で、寝心地の良さを追求し、コットの張り具合など細部にまでこだわっています。
快眠できる上質なハイコットをお探しの方におすすめです。
FUTURE FOX ワイドコット 2WAY コット
FUTURE FOX ワイドコット 2WAY コットは、横幅90cmの超ワイドタイプの2wayハイコットです。
脚の取り付け方法は、レバーロック式を採用しているため、簡単に取り付けできます。
寝返りができるような大きめのハイコットをお探しの方におすすめです。
ムーンレンス コット
ムーンレンス コットは、耐荷重180kgの強度抜群の2wayハイコットです。
軽量・コンパクトにまとまり、専用収納袋付きで持ち運びにも便利です。
海外ブランドですが、日本語の説明書もつくため、安心して利用できます。
組み立てが簡単なハイコットおすすめ5選
組み立て方法がシンプルなハイコットは、キャンプ初心者でも使いやすいアイテムです。
ここでは、ワンタッチで組み立てられる人気ハイコット5選をご紹介します。
FIELDOOR T/Cアウトドアコット
FIELDOOR T/Cアウトドアコットは、ポリコットン素材を使用したワイドタイプのコットです。
焚き火の火の粉にも強く、防カビ・撥水加工も施されているため、さまざまなアウトドアシーンで利用できます。
コットを多目的に利用したい方におすすめです。
クイックキャンプ フォールディング コット
クイックキャンプ フォールディング コットは、5,000円以下で購入できるリーズナブルなハイコットです。
ワンタッチで設営できるため、キャンプ初心者でも迷わずに設営できるでしょう。
コスパ重視の方やコットを初めて使う方におすすめです。
UNIFLAME/ユニフレーム リラックスコット
UNIFLAME/ユニフレーム リラックスコットは、スチールフレームを採用し安定感があるハイコットです。
収束タイプのコットで、ワンタッチで設営できます。
落ち着いた色味とシンプルなデザインも人気の秘訣です。
キャプテンスタッグ エクスギア アルミGIキャンピングベッド
キャプテンスタッグ エクスギア アルミGIキャンピングベッドは、折りたたみ式で設営方法が簡単なハイコットです。
パーツを取り外してコンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利で、アウトドアや自宅で気軽に使えます。
スノーピーク コット ハイテンション BD030R
スノーピーク コット ハイテンション BD030Rは、高さ32cmのハイ・ローの中間の高さでバランスの良い高さが特徴のコットです。
程よいクッション性があり、寝心地の良さは抜群です。
他ブランドのコットと比較して、値段は高いですが、寝心地のよさを追求した高品質なコットをお探しの方におすすめです。
まとめ
今回は、キャンプの睡眠の質を上げてくれるおすすめのハイコットや失敗しない選び方をご紹介しました。
ハイコットには、組み立て式の2wayタイプや折りたたみ式など、さまざまなタイプがあり、キャンプをより快適に楽しむためには自分に合ったハイコットを選ぶことが大切です。
ハイコットが気になっている方や、キャンプでぐっすり寝られないとお悩みの方は、記事を参考にハイコットの購入を検討してみてはいかかでしょうか?