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ハイランダーの軽量アルミローコットってどんなもの?
キャンプで快適な休息をとるには欠かせないアイテムといえばコットですよね。
空前のアウトドアブームの現在では、その種類の多さと言ったらもう選ぶだけで一苦労ですよね。
そこでこの記事では数あるコットの中でも、品薄になるほど人気があるハイランダーの軽量アルミローコットをご紹介します。
ハイランダーってどんなブランド?
まずは、ハイランダーについて解説します。
ハイランダーとはアウトドア通販サイトを運営する「ナチュラム」のプライベートブランドです。
販売はナチュラムの専用ストア、アマゾン、楽天などのネット販売でしか購入できません。
販売商品はキャンプ用のアウトドア用品が主で、テント、タープはもちろんランタンやシュラフ、キッチンツールに至るまで幅広く手掛けています。
商品のデザインは自然な風合いのものが多く、価格もリーズナブルなことが特徴です。
アウトドア通販大手の「ナチュラム」が作っているので、品質も信頼性も高いことで知られています。
![コット選び キャンプおすすめ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/コット比較表アイキャッチ-320x180.jpg)
ハイランダー 軽量アルミローコットの特徴・スペック
軽量アルミローコットのスペック
![ハイランダー 軽量アルミローコット](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/0ハイランダーコットサイズ感.jpg)
使用サイズ | 長さ 約188cm×幅 約68cm×高さ 約16cm |
---|---|
収納サイズ | 直径 約14cm×長さ 約55cm |
重さ | 約2kg |
ポール素材 | アルミニウム |
生地素材 | ポリエステル |
耐荷重 | 80kg |
カラー展開 | ブラウン、ブラック、ブラウン×ゴールド |
組立方式 | ポール組み立て式 |
軽量アルミローコットの特徴
- 収納・組み立てが簡単
- 重量が軽い
- 収納サイズがコンパクト
- 大人がゆったり寝れるサイズ
- カラー展開が3種類で豊富
- 価格が安い
- 耐荷重は80kgなので大柄の方だと難しい
- 脚が3本だが安定している
- 脚の部分が起伏のある樹脂なので滑りにくい
- 交換用の脚パーツがあるので安心
- 生地は薄いが丈夫な素材
以上のような特徴があります。
![DODバッグインベッド](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/image023-320x180.jpg)
軽量アルミローコットの見た目・内容物
![Hilander軽量アルミローコット](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/21サーカスTCに入れてみる.jpg)
軽量アルミローコットはシンプル
ハイランダー軽量アルミローコットの見た目は、シンプルでどんなスタイルにも馴染みやすいデザインです。
主張しすぎないハイランダーのロゴがさりげなくていいですね。
カラー展開もブラウン、ブラック、そして限定カラーのブラウン×ゴールドの3色あるのでどれを選ぼうか迷うぐらいどれもセンスある配色です。
Hilander 軽量アルミローコットの内容物
![Hilander軽量アルミローコット](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/1内容物.jpg)
収納袋の中には以下の4点が入っています。
- コットの脚 3本
- ポール 2本
- コットの布地
- 取り扱い説明書
Hilander軽量アルミローコットの組み立て方と注意点
ハイランダーの軽量コットの組み立てはとても簡単で慣れると5分程度で組み立て可能です。
軽量アルミローコットの組み立て方
1.布地を広げる。
![ハイランダー](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/3生地感-1.jpg)
2.ポールを組み立てる。
![Hilander軽量アルミローコット](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/5組み立て ポールをつなぐ.jpg)
3.脚も組み立てる。
![Hilander軽量アルミローコット](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/6脚もそれぞれ組み立てる.jpg)
4.穴がある方からポールを布地に通す。
![Hilander軽量アルミローコット 組み立て](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/7こちらからポールを入れていく.jpg)
5.ポールが止まるところまで入れる。
![Hilander軽量アルミローコット 組み立て](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/8ポールを入れる.jpg)
6.2本ともポールを入れる。
![Hilander軽量アルミローコット 組み立て](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/11ポールを2本入れた状態.jpg)
7.脚の取り付けは真ん中から脚を取り付ける。
![Hilander軽量アルミローコット 組み立て](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/12まずは真ん中の脚から取付。.jpg)
8.3本とも固定すれば完成です。
![Hilander軽量アルミローコット完成](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/19組み立て完成.jpg)
軽量アルミローコット組立の注意点
ポールを通す穴は片方がふさがっている
![Hilander軽量アルミローコット 組み立て](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/9注意 片側は穴がふさがっている.jpg)
片方には穴がふさがっているので、無理やり入れないようにしましょう。
途中で引っかかりやすい
![Hilander軽量アルミローコット 組み立て](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/10間で引っ掛かることがあるので少し手間がかかる.jpg)
途中で引っかかってしまって、無理に入れると生地が破けたり、ポールが曲がる恐れがあります。
レバーの取り付け方
脚のレバーがない部分を先にポールにひっかけて、次にレバー側を固定する。
![Hilander軽量アルミローコット 組み立て](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/4片側は引っ掛けるだけ.jpg)
レバー側の接続部分のアタッチメントを開く。
閉じている状態。
![Hilander軽量アルミローコット 組み立て](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/13ボタンをはずして接続部分のアタッチメントを開く.jpg)
アタッチメントを開いた状態。
![Hilander軽量アルミローコット 組み立て レバー](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/14ボタンをはずして接続部分のアタッチメントを開く2.jpg)
3.ポールに掛ける。
![Hilander軽量アルミローコット 組み立て](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/15ポールに引っ掛ける.jpg)
4.かけた状態でアタッチメントを手にかける。
![Hilander軽量アルミローコット 組み立て](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/16少し力がいるがアタッチメントを握り.jpg)
5.脚に押し付けるようにして固定する。
![Hilander軽量アルミローコット 組み立て](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/17しっかり固定する.jpg)
手を挟まないように注意する。
固定完了です。
ハイランダー アルミローコットの使い心地
張り感のある生地で寝心地が良い
![Hilander軽量アルミローコット 張り感](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/20かなりの張り感がある.jpg)
ハイランダーの軽量アルミローコットの生地は、適度に張り感のある生地です。
寝転がると沈み込んでしまうことはなく、適度に反発して全身を支えてくれる感じで寝心地がいいです。
実際に購入された方のレビューでも、「高級コットと比べると多少劣る部分もあるが、大きな差はなくキャンプ中に外で寝ることを考えれば十分な寝心地。」と評価されています。
生地が薄いので通気性がある
生地は厚みが少なく通気性の良い生地が使用されているので、夏には蒸れることなく快適に寝ることができます。
ただし寒い時期になると通気性が仇になるので、寒い時期に使う場合はコットの上に空気を遮断するマットを敷くなどの対策が必要です。
寝返り時の音が気になる?音対策は?
寝返りをうつ際に、生地とポールの固定部分がこすれてきしむ音がします。
静かなキャンプ場や物音がすると寝れない人には、少し気になるかと思います。
ですが対策として、ポールに布テープなどの滑りにくくて摩擦が少ないものを巻くことで、きしみ音が気にならないレベルにまで改善されるので、気になる方は試してみてください。
![Naturehikeコットレビュー](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/06/IMG_3387-320x180.jpg)
軽量アルミローコットの使用例!・サーカスTC・蚊帳・軍幕
ハイランダー アルミローコットの実際の使用例を紹介いたします。
tent-Mark DesignsのサーカスTC内に設置
![Hilander軽量アルミローコット](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/22綺麗に収まる-1.jpg)
サーカステント内に設置すると、非常にぴったり収まっています。
コットの高さもロースタイルのキャンプに映えるいい感じのサイズ感ですね。
Amazonの格安蚊帳をつけてみた
![キャンプ 蚊帳](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/24蚊帳を着けてみる.jpg)
次に紹介するのは、Amazonで売っている格安蚊帳。
Unigearの蚊帳を取り付けてみた様子です。
![キャンプ 蚊帳](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/25Amazonの格安の蚊帳。内容.jpg)
Unigearの袋の中身はこんな感じです。
蚊帳のネットとペグが4本入っています。
![キャンプ 蚊帳](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/25赤(足側)青(頭側)にペグで固定.jpg)
蚊帳のネットには青と赤のループが付いていて、青が頭側、赤が足側の印になっています。
![キャンプ 蚊帳](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/26上部に吊るすタイプ.jpg)
蚊帳の頂点にはループと紐が付いていて、上から吊り下げるタイプになっています。
![サーカスTC キャンプ 蚊帳](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/27長さの調整ができる.jpg)
紐にはコードストッパーが付いていて、長さの調節も簡単にできます。
![サーカスTC キャンプ 蚊帳](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/28サーカスTCのループ部分から吊るす.jpg)
今回はサーカスTC内のループから吊り下げてみました。
![サーカスTC キャンプ 蚊帳](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/29それぞれペグダウンしてみる.jpg)
それぞれ四隅をペグダウンした様子がこちらです。
![サーカスTC キャンプ 蚊帳](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/30完成.jpg)
横から見た感じです。
格安蚊帳ですが、サイズ感もちょうどいいです。
これで虫からの攻撃から逃れられて、快適なコット泊ができますね。
ポーランド軍幕にインストールしてみる
![ポーランド 軍幕 コット](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/DSC05683.jpg)
ポーランド軍幕サイズ2に入れてみるとギリギリ入ります。
![ポーランド 軍幕 ハイランダー コット](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/DSC05687.jpg)
張り方によっては隙間ができてしますので冬は工夫が必要だと思います。
まとめ
この記事では、ハイランダーの軽量アルミローコットを紹介しました。
ハイランダーのコットは価格も安くて、デザインもシンプル。
寝心地も快適で、テント内に置いてもちょうどいいサイズ感です。
蚊帳を使えば虫に邪魔されることなく、快適に睡眠ができて言うことなしですよね。
皆さんもハイランダーの軽量アルミコットの購入を検討してみてはいかがでしょう?