昨今、キャンプギアはアウトドアメーカーだけでなく幅広い業界の参入が目立っています。
100円ショップや作業用品専門店、ホームセンターでもキャンプ用品を見かける機会が当たり前になってきました。
その中でも、ワークマンは2021年ごろから本格的にアウトドア業界に参入し、機能性の高いアイテムを多数輩出しています。
今回は、そんなワークマンから販売されているグランドシート『パラフィン帆布(はんぷ)フィールドシート』をご紹介します!
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ワークマン帆布フィールドシート基本スペック
パラフィン?帆布?聞きなれない言葉ですが、パラフィンとは、生地にロウを染み込ませて撥水性を強化させる防水加工のことです。
また、帆布とは木綿や麻で作られた平織りで織られた厚手の布のことを指します。
つまり、パラフィン帆布とは、ロウを染み込ませて防水加工された厚手の布のことです。
ワークマン帆布シートの特長!
ワークマンは過去にもさまざまな魅力あふれるキャンプ用品を手掛けていますが、なんといっても低価格で性能の高いコスパの良い商品が多岐にわたります。
今回開発したパラフィン帆布フィールドシートは撥水性だけでないさまざまなスペックにも注目です!
分厚く丈夫な帆布素材!
帆布素材の強みは、麻などの丈夫な素材を使用している点です。
生地が分厚いので、自然のなかで多少雑に扱っても破れたりする心配がありません!
また、生地の外側にはテープ補強がされているので、ほつれにも安心して使用できます。
パラフィン加工で汚れや水に強い!
ロウを染み込ませるパラフィン加工が施されているので、撥水力は抜群!
水だけでなく汚れも弾いてくれるので、お手入れも楽にできます。
天候に左右されても安心して使用でき、乾きやすく、汚れても丸洗いできるという利点が満載です。
4角にハトメ付き
ワークマンのグランドシートは丈夫なだけでなく、四隅にハトメがついているので、ペグで固定することができます。
厚手の生地なので、軽い風などでも飛ばされにくく、更にペグでしっかり固定できるのもポイントです!
カラビナなどを上手く使えば天吊りして日よけシートとしても活用できますよ!
男前なキャンプに合うカラー展開
アウトドアメーカーさることながら、ワークマンのアウトドア商品はデザインやカラーがかっこよく、どんなキャンプギアにもマッチするのがキャンパーに愛される理由のひとつです!
パラフィン帆布フィールドシートのカラー展開は、ベージュとオリーブの2色展開です。
どちらもアースカラーでかっこいい色なので、老若男女問わず親しみやすいカラーになっています。
火の粉に強い
生地にロウを染み込ませた加工により、火にも強く焚火の近くで使用しても安心して使えます!
ちょうどいいサイズ感
ワークマンのグランドシートのサイズは2サイズで、通常のタイプは幅100cm奥行140cmの形状です。
1~2人であれば十分座れるので、シートとして使用でき、テント内に敷きやすいサイズ感になっています。
ロングタイプは、幅100cm奥行208cmと、幅は変わらず縦に長いサイズになります。
一人用のテントなどは縦長サイズのものも多く、そういった形状のテントに敷いたりしても重宝しますよ!
1500円とお求めやすい価格
ワークマンの最大の魅力は低価格帯の商品展開です。
パラフィン帆布フィールドシートは通常サイズだと1,500円とかなり財布にやさしい値段設定!
ワークマングランドシートのロングサイズでも2300円と、お手頃な値段で、
キャンプ初心者でも手に取りやすい商品ですよね。
様々なシーンで活躍!ワークマン帆布シートの使い方
魅力満載なスペックをご紹介しましたが、帆布シートはその性能の高さと見た目などから汎用性が高く
さまざまなシーンで活躍します。
荷物の積み下ろし時
キャンプサイトについて最初に行う荷下ろし。前日の天候で地面がぬかるんでたり、雨でぬれていたらせっかくのギアが濡れてしまいます。そんな時にパラフィン帆布フィールドシートを下に敷いておけば、水も染みる心配なくどんな場所でも安心して積み下ろしができますよ!
リュックを置く
登山やちょっとしたピクニック、キャンプサイト作りの最中など、リュックや荷物をサッと置くのに便利です。
車の中に敷く
シート自体が汚れを弾き、撥水性が高いので車の中に敷いて汚れないようにカバーすることもできます!
ばらばらになりやすい薪もパラフィン帆布フィールドシートで巻けば、周りも汚れず手軽に持ち運び可能です。
テント前室の敷物
テントの前室に荷物を配置するときにパラフィン帆布フィールドシートを敷くだけで、汚れ防止になり
ギアに馴染みやすいアースカラーがキャンプサイトを邪魔しません。
日除けに
四隅についているハトメを上手く利用して、カラビナやロープを使えば日よけにもなります。
ワークマン帆布シートのデメリット
スペックも汎用性も高く、メリットが多いパラフィン帆布フィールドシートですが、デメリットもしっかりご紹介します。
シート選びでは他社製品と比較して、より自分にあったアイテム選びを意識してみてください!
防水ではない
撥水加工を施しいていますが、防水ではありません。
濡れた地面の上で敷いて長時間座っているとうっすら水が浸み込んでくるので注意が必要です!
サイズが小さい
大人が足をのばして寝るには、幅感をよく確認して検討しましょう。ロングの方は値段があがりますが2m近くあるので
サイズ違いの方もおすすめです!
まとめ
今回はワークマンのパラフィン帆布フィールドシートをご紹介しました。
シンプルで馴染みやすいデザイン性と、丈夫で水に強い機能性、さまざまなシーンで使える汎用性、そして何よりも手に取りやすい価格帯。トータルバランスでいえば、そこまでアウトドアメーカーなどにこだわりのない方や初心者の方にはかなりおすすめのアイテムです!手軽にギアを揃えたい方や買い替えを考えている方、是非検討してみてください!