泥や砂などアウトドアに汚れはつきものですよね。
豪快に遊んだ帰りに汚れたギアを車内に積み込むとどうしても車内が汚れたり、傷がついたりします。
普段も使う車なので、できれば車内はきれいに保ちたい、でも掃除やお手入れが大変なのは面倒ですよね。
そんなアウトドアでの困ったに、車用トランクシートがおすすめです。
この記事では、アウトドアでの汚れた荷物で車内を汚したくないあなたに、トランクシート10選をご紹介します。アウトドア以外にも車内に自転車等汚れのついたものを積む人も必見です。
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アウトドアにあると嬉しい車用トランクシート
キャンプや釣り、バイクやマリンスポーツなどのアウトドアで思いっきり楽しんだ後に、汚れた荷物をドンっとおいておくラゲッジスペース。丁寧に泥汚れを落としてから車内に積み込む人もいるかもしれません。
しかし撤収する時の急な雨や、子供がぐずりだしたりして、早く荷物を積み込みたい時もありますよね。マリンスポーツなどは濡れているものを乾くまで待っているのは時間がもったいないですよね。
そもそもワイルドに遊んだ後は、そのまま荷物を積んでさっと帰って、ゆっくりしたいものです。
トランクシートの代わりにレジャーシートを使う人もいますが、いつの間にかしわが寄ってしまって、結局車内が汚れていることも。
そんな豪快なアウトドアには欠かせない、車用トランクシートの用途や、選び方をお伝えした後、実際におすすめ商品をご紹介していきます。
トランクシートの用途
トランクシートの用途はどんなものがあるのかご紹介していきます。
汚れや傷を防止!
トランクシート、一番の用途はこれです。特にキャンプ用品や釣り道具など、濡れていたり、泥汚れが付いたものを車内に持ち込まないといけないことがよくありますよね。
そんな時、トランクシートを引いておけば、汚れてもさっと拭くことができるので、車内に泥汚れを残すことがありません。
また自転車や釣り竿など車内に載せていて、ふとした衝撃で車内に傷がつきそうなものでも、サイドをシートで覆っていれば車内に傷がつくことを防止することができます。
荷物が滑りにくくなる!
山道などの急カーブで、後ろの荷物がずれることありませんか。
トランクシートには滑り止め加工がされたものが多いので、荷物がずれる地味なストレスから解放されます。
防水・撥水効果があるものも!
防水効果があるものなら、キャンプにワンちゃんなどペットを連れて行っても安心です。
万が一粗相をしてもトランクシートの上なら、さっと拭いたり洗ったりできるのできます。
トランクシートを選ぶポイント
ここからはトランクシートを選ぶ際のポイントをご紹介します。
材質
シートタイプは、ポリエステルに、撥水加工が施されたものが多いです。
ポリエステルは耐久性が高く、しわができにくいという特徴があります。
またトレイ型ではポリエチレンという、プラスチックでできています。
固いのでもちろん水を通すこともありません。こちらは撥水ではなく防水なので、より安心して濡れたものでも置くことができます。
できるだけフィットしたサイズ
トランクルームよりも大きすぎるものを買っても、シートが余ってしまい、見栄えがあまりよくありません。
逆に小さすぎると、置くものによっては汚れや水分をカバーしきれないことになります。
サイズをよく測ってピッタリのものを購入することをお勧めします。
カットできるものもあるので、そちらを使うとよりぴったりのサイズに調整できて便利です。
必要な時だけ広げて使うタイプも
バックルなどでがっちり固定してしまうものもあれば、レジャーシートのようにさっと広げて使用するタイプもあります。
トランクルームに敷きっぱなしにするのであれば、固定して使えるものを選ぶと一度設置すると後が面倒ではなくなります。
三列シートなどでトランクとしてだけでなく、座席としても使うことが多いのであれば、必要な時だけ広げるタイプの方が便利ですね。
おすすめのトランクシート
ここからは、おすすめのトランクシートをご紹介していきます。
ゴードンミラー コーデュラ 2ウェイ ラゲッジシート
おしゃれなコヨーテカラーです。耐久撥水加工されているので泥などのついたものでも車内を汚す心配がありません。 ポケットやモールがついているので、小物収納にも便利です。
四隅にペグ用のループもついているので、レジャーシートとして使用することも可能です。
NSTILE by NAPOLEX 車用 防水&撥水 ラゲッジマット
何と言っても安いのがうれしいです。取り付けもバックルをとめるだけなので簡単ですよ。縦長設計なので、荷物の積み下ろしの際に傷つきやすいバンパーも、しっかり守ってくれます。ヘッドレストがないタイプや一体型のシートは使うことができないため、注意が必要です。
KYG トランクマット 汎用品 防水 大きいサイズ ペット用ドライブシート トランク シート
ヘッドレストにバックルでとめたあと、マジックテープで固定します。取り付け簡単で、しっかりと取り付けできるのがうれしいですね。
サイドにもシートがあるので、床面だけでなくサイドの汚れも防ぐことができます。
NKTM ラゲッジマット ラゲッジシート
背面に滑り止めのメッシュ加工がされているので、物を置いた時ズレにくく滑り落ちも防ぎます。サイドが少し立っているので、しずくや砂などがサイドの隙間から落ちることがありません。使わない時はコンパクトに畳んで収納できます。
JKM ジェイケーエム 2ウェイラゲッジシート
防水素材でお手入れ簡単。さっとふき取る以外にも、手洗いで全体を一気に洗い流すこともできます。
折りたたんだ際に持ち手がついているので、持ち運びにも便利です。オリーブカラーや、英語のロゴなどデザインもおしゃれです。
立体タイプのトランクシート
ボンフォーム ラゲッジマット
サイズ展開がSS、S、M、Lと4つもあり豊富です。
トレイ型で裏面には、ずれにくいノンスリップ加工がされています。荷物を載せるときにしわが寄ったりずり落ちる心配もありません。ハードで汚れや傷にも強いです。
槌屋ヤック 車用 立体トランクシート
フチがたつので、シートをただ敷いた場合よりも、砂や水がこぼれる心配がありません。
ラゲージスペースに置くだけなので、設置も簡単です。使用しない時はコンパクトに畳めるので収納にも困りません。
カットして使えるトランクシート
ボンフォーム カーマット バリューマット
カッターや裁ちばさみなど家にあるもので、簡単にカットして使用することができます。
自分で好きな大きさにカットして使えるので、大きめにカットすると泥が乾いた時の砂が下に入り込むのを防げますね。また安くても、質感はチープでないところもうれしいです。
未来化学 カットギアフリーカットマット
表面が凹凸加工されているので、万が一マットの上で水分をこぼしても広がりにくいです。カットするのに特別な工具は必要なく、家にあるようなハサミやカッターで簡単にカットすることができます。大きさも自由にカットして調整できるので、必要な部分だけに使えて便利です。
100均セリアのトランクシートはどう?
100均のセリアにも、トランクシートがありました。
裏側にはズレにくいように滑り止めのマジックテープがついています。
サイズ違いで、約H350×W850mmと約H700×W500mmのものがあります。
これまで紹介してきた製品に比べるとサイズがかなり小さいので本格的に使用するにはあまりおすすめできません。
まとめ
様々な車用トランクシートをご紹介してきました。
折りたたんで収納できるものや、好きな大きさにカットして使えるものなど様々な種類がありましたね。
豪快に遊んでも、できれば車の中は豪快に汚したくはないものです。
荷物のずれなども防止してくれて、ペットの粗相対策にも使えるなど一つあるとアウトドアで大活躍のトランクシート。
ぜひあなたの用途にピッタリ合ったトランクシートを使って、簡単に車内を快適空間にしてくださいね。