バーベキューや焚き火をする時、何で火を起こしますか?
新聞紙などで炭に火を着けようとしてもなかなか火が着かなくて困った『うちわでめっちゃあおいで腕が痛くなったり』『火起こしに時間をとられたり』という経験をした方も多いのではないでしょうか。
そんな時、簡単に火を起こせるのが火起こし器です!
今回は、キャプテンスタッグの火起こし器を数年使った感想をレビューします!
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
キャプテンスタッグの折りたたみ式火起こし器について
バーベキューやたき火で火起こしをする時便利な火起こし器、我が家で購入したのはこれです。
「簡単、炭火起こし!CPTAIN STAG FD火起こし器」
これを選んだのは、価格が安くてコンパクトだから。
Amazonで3326円→1200円で購入することができました。
入っているのは2つ
本体と目皿
FD火起こし器 基本情報
メーカー | CPTAIN STAG |
---|---|
組み立てサイズ | 18.5×19×20.5cm(約) |
収納サイズ | 15×20.5×5.5cm(約) |
重量 | 1kg(約) |
材質 | 本体部分⇒鉄(めっき) 目皿・ハンドル部分⇒鉄(クロムメッキ) |
我が家の火起こし器は3年使ってます。
購入してから15回以上は使ってるので、見た目汚くてごめんなさい。
使うとどうしてもサビや汚れはついてしましますが、構造がシンプルなので、そうそう壊れることはなさそうです。(まだまだ現役で使えます!)
しかも折りたたむとこんなにコンパクトになり、しまう時も邪魔になりません。
取っ手が付いていて、持ち上げることができます。
重さが1kgあるので、炭を入れると結構重いです。
火起こし器ってどんなもの?どうやって使うの?
そもそも火起こし器をどうやって使うの?という方も多いかと思います。
でも使ってみると、驚くほど簡単に火が付くんです!
キャプテンスタッグの火起こし器の使い方
まずは本体のセッティングです。
本体を広げ、目皿を本体の底にセットします。
一箇所だけ目地止めがあるので、そこに引っかけることだけ気をつければOKです。
箱に丁寧に記載されていますのでそちらでも確認できます。
次に、火起こし器に空気が通りやすいように、炭を立てて入れます。
説明書には、1回の目安は、長さ15-17cmの炭を約1kgとあります。
私の経験でも炭が少なすぎるとうまく火が着かないようなので火起こし器の半分以上は炭を入れた方がいいでしょう。
バーベキューコンロなどに着火剤を置いて、チャッカマンなどで火を付けその上に火起こし器を乗せます。
後は10分くらい放っておくと火起こし器の中で熱がこもり炭全体に火が着きます。
火起こし器の下の穴の部分から空気が入り、煙突効果によって火が着きやすくなります!
要は、着火剤に火を付ければ、あとは火起こし器を置くだけで、何もせずとも火が着くというわけです。
火が起きて火力が安定したら、炭を炭バサミでコンロに移し、
バーベキューを開始しましょう!
着火剤なしでも火を付けられる?
説明書には着火剤の上に火起こし器を置く、とあるのですが、着火剤なしでも火を着けられるかやってみました!
着火剤の代わりに使ったのは、拾った松ぼっくり、ちぎってねじった新聞紙。
いくつかをコンロの上に置き、火を付けます。
着火剤のように燃え続けるわけではないので急いで火起こし器を乗せました。
最初は白い煙が出るだけで炎が見えません。
こんな少しの松ぼっくりと新聞紙で本当に火が着くのか?と半信半疑でしたが8分くらいたつと、下の方から赤い炎が見え始めあっと言う間に燃え始めました!
その後は安定して燃え続け、10分くらいででバーベキューで使えるくらいの炭になりました。
着火剤を使わなくても少量の松ぼっくりと新聞紙で放っておくだけで炭に火が着くので経済的で便利ですよ!
キャプテンスタッグ火起こし器は残念なところも
少し重い
本体の重さが1kgあることと持ち手が上の方に付いているということもありで炭を入れて片手で持つと女性の私には少し重いです。
付属の袋は付いてません
一度使うとどうしても炭の汚れがついてしまいます。
付属の収納袋が付いていないので、箱に直接入れたくないという方は100均などで麻袋などを用意するといいかもしれません。
まとめ
キャプテンスタッグ火起こし器は折りたたみができてコンパクトになります。
1200円程度で買えるものなので持っているとかなり重宝します!
我が家ではバーべキューの火起こしにはキャプテンスタッグ火起こし器は欠かせません!
一度使ってみると、こんなに簡単に火がつくのか!と驚きますよ。