近年、コロナ禍の影響もあり今まで以上に自然の中で解放感を味わうことができるキャンプの人気が高まっています。
そんな中でも、一人で自由に時間を使えるソロキャンプや少人数キャンプは初心者や女性でも簡単に始められるといったこともあり、今後もさらに需要が高まりそうです。
2022年にはあのワークマンからついにコンパクトサイズのテントが販売!
今アウトドア市場ではメーカー各種がテントに力を入れているなか今回は、長年“低価格帯で高クオリティ”なテントの展開をしているPYKES PEAK(パイクスピーク)の人気のテントをご紹介します。
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PYKES PEAKとは
PYKES PEAK(パイクスピーク)は、福岡県に拠点を置く国産のアウトドアメーカーです。
自転車やゴルフなどのアウトドア商品を始め、テント・寝袋・クーラーボックスなどのキャンプギアも数多く展開しています。
中でもテントは1〜2人用、2〜3人用などソロや少人数キャンプで活躍できるコンパクトなテントが人気です。
多くのキャンパーから愛されるPYKES PEAKのテントの魅力は?
- ワンタッチテント軽量1〜2人用
- ワンタッチテント軽量2〜3人用
- ワンタッチテント1〜2人用
- ワンタッチテント2〜3人用
- ツーリングソロドームテント1人用
- ツーリングマルチドームテント2〜3人用
- パーティドームテント4〜6人用
PYKES PEAKは、上記のようなテントのラインナップがあります。
ワンタッチテントシリーズ(①〜④)と、ドームテントシリーズ(⑤⑥)をシリーズごとに特徴や性能をまとめてみました。
初心者でも安心!組み立て楽々なワンタッチテント
PYKES PEAKテントは誰でも簡単に設営・撤収ができ、軽量でコンパクトなのにしっかりとした耐久性が魅力の商品です。
設営・撤収
2021年に発売されたワンタッチテントは初心者でも簡単に設営できるテントとして話題になりました。
日本のメーカーなので、説明書も日本語でわかりやすく解説されており、組み立て方や収納方法などは動画のリンクがついているなど、
初心者キャンパーでも安心してテントを設営できるような心遣いが嬉しいポイントです。
設営は簡単。テント本体を傘のように持ち上げ、開きます。その後にペグとロープで固定すれば完成です。
テントとサンシェードの2WAY使用
ワンタッチテントの本体は、テンポール・インナーテント・フライシートが一体となっています。
部品を無くす心配もなく、インナーテントを取り外せばフライシートのみでサンシェードとして使用することができます。
重量
PYKES PEAKテントは軽量なところが多くのキャンパーに愛される理由の一つ。
中でもワンタッチテントは「ワンタッチテント」と「ワンタッチテント軽量」の2種類を展開しています。
「ワンタッチテント」の重量はセット重量で
- 1〜2人用 2.9kg
- 2〜3人用 3.2kg
「ワンタッチテント軽量」の重量はセット重量で
- 1〜2人用 2.8kg
- 2〜3人用 3.0kg
テント本体に加え、タープやペグ、持ち運びケースも合わせてこの重量はかなり軽量です!
女性やツーリング時でも簡単に持ち運べることができます。
耐久性
ワンタッチテントの生地はポリエステルを使用しており、しっかりした生地で耐久性抜群◎
紫外線99%カットと、アウトドア下で女性には嬉しい性能も持ち合わせています。
また、傘の4倍もの防水性で雨天などでも安心して使用することができます。
形状
コンパクトで軽量を重視している反面、スカートはありませんが
テントの後部にはメッシュ付きの窓が付いているので夏場などは通気性を確保しながら虫の混入を防ぎます。
ツーリングに最適!コンパクトに収納できるドームテント
ワンタッチテント同様、2021年に販売されたのがツーリングドームテント。
商品名の通り、ツーリングなどバイクの荷物積載に配慮されたテントを販売しています。
重量
テント重量は
1人用 2.3kg、2〜3人用 2.8kgと驚きの軽さ!
セット販売されているキャリーケースで持ち運びするのですが、一見寝袋と見間違えるほどのコンパクトさです(笑)
耐久性
ワンタッチテント同様、ポリエステル製で99%UVカット。2000mmの耐水圧という高スペックの持ち主です。
形状
テント本体は組み立てると、前後両開き式で使用することができ、ファスナーチャックもついているため湿気や熱気がこもりにくい仕様になっています。また、左右にベンチレーション付きでインナーテントの上部はメッシュが使用されていたりと、通気性にこだわりが詰まっています。
大人数でも楽しめるパーティドームテント
ワンタッチテント、ツーリングテント双方ともコンパクトさを重視した設計が初心者やバイカーなど幅広い層に愛されている理由がわかりますよね。
また、同年2021年にはさらに幅広い層の需要も考え、4〜6人用の大型テント「パーティドームテント」を発売しています。
フロントベンチレーション(日除け)もついている形状なので、タープも必要なし!テント一つで広々とした快適な空間をつくります。
重量も10kg以下と、ファミリーキャンプやグルキャンも手軽にできるので、PYKES PEAKでテントを揃えてみるのもありですね!
PYKES PEAKテントの口コミ評判まとめ
PYKES PEAK パーティー ドームテント 4~6人
パーティドームテントはフロントベンチレーション(日除け)がついている形状なので、タープも必要なし!テント一つで広々とした快適な空間をつくります。重量も10kg以下と、ファミリーキャンプやグルキャンも手軽にできるので、PYKES PEAKでテントを揃えてみるのもありですね!また、4〜6人用の大きさなのに1万円台で購入できるので手軽に購入しやすいのが魅力です。ポールが低いと感じる方もいますが、お好みのポールを購入してカスタマイズも可能です。
PYKES PEAK MULTI DOME テント 2~3人
インナーシートとフライシートの2層構造になっているので空気の循環が良く、快適に過ごすことができます。
上部の3面には開閉可能なベント機構がついているほか、前後出入り口のドアをチャック1つでメッシュに切り替えることができるので
解放感を味わうには最適なテントです。軽量な分、地面との接触が気になる方はコットや厚めの寝袋を床に配置するのをおすすめします。
PYKES PEAK SOLO DOME テント 1人
手軽にソロキャンプを始めるには最適なソロドームテント。マルチドームテントとは違い、出入口は1ヶ所になるので風通しは少々残念なところがありますが、一人で過ごすには十分な広さです。フライシート裏にはアルミシートを使用しているので、日差しには安心して過ごすことができます。
PYKES PEAK ツーリングドームテント 1人
テントには荷物を置ける前室スペースもあり、荷物をそのスペースに置けば1人用でも十分な広さを確保することができます。
インナーテントは天井のフックで吊り下げ式になっているので簡単に取り外し可能。なんといっても、ソロテントで1万円以下なのはコスパを重視する方には嬉しい価格です。フライシートは地面ぎりぎりまでつかないので、通気性は良いですが隙間風が気になる方はその点に注意して検討してみてください。
PYKES PEAK ライトウェイト ワンタッチテント 1人
ソロキャンプでは設営や撤収のしやすさを重視する方も多くいるなか、ワンタッチで組み立てることができる手軽さは魅力です。
また、カラーバリエーションも5色と豊富に揃っているので、ソロキャンプに飽きてしまった方はカラーで気分転換できるくらいにコスパ最強なテントだと思います。通気性が良い反面、悪天候時には雨が入ってこないように出入口の開閉には注意した方がよさそうです。
まとめ
今回はPYKES PEAK(パイクスピーク)のテントのラインナップと性能などをご紹介しました。
低価格やコンパクトをウリにしているテントは数多く販売されているので、購入する際にいろいろと迷ってしまいますよね。
今回紹介したPYKES PEAKのテントはどの商品もお手頃で誰でも手の届く価格帯だと思います。
「とりあえずキャンプを始めてみたい!」「荷物をコンパクトに抑えたい」という方は、一度お試し感覚で購入しご自身のキャンプスタイルと照らし合わせてみるのもアリですよ!