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モンベルの保冷バッグは登山やキャンプに最適!クーラーボックスのラインナップを紹介!山頂でビールも

モンベル クーラーボックス レビュー

国内大手アウトドアメーカーのモンベルでは、数種類の保冷バッグを発売しています。
キャンプで利用するのはもちろんのこと、登山でも山頂で調理を楽しみたい時や、冷たい飲み物を持ち歩きたい時に重宝します。
このように便利な保冷バッグですが、種類ごとに容量や使用方法、保冷力などに様々な違いがあるので、今回はモンベルで発売されている保冷バッグのラインナップを一挙紹介していきたいと思います。


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モンベルの保冷バックの特徴は?

モンベル 保冷バッグ

軽量コンパクト性を追求しているため無駄な部分もなく、大変軽量に作られていること、またクーラーボックスはバックパックの中にパッキングしやすいような形に作られており、とても扱いやすいです。

モンベル クーラーバッグ

デメリットとしては、モンベルらしいポップな色合いが反対に苦手という方もいらっしゃると思います。
比較的落ち着いたネイビー色展開もあるので、黄色やオレンジが苦手な人は落ち着いた色もあるのでご安心ください。

食材や冷たい飲み物を持っていくのに便利

モンベル 保冷バッグ メリデリ

保冷バッグがあると登山やハイキングで食材や冷たい飲み物を持っていくことができます。

普段使いにも便利

モンベル 保冷バッグ 弁当

普段使いにも便利に使えるモンベルの保冷バッグ!
蓋の裏に保冷剤を入れれるポケットがあるのでお弁当を入れて使えて幅広く活躍してくれます!

モンベルの保冷バッグの保冷力は?

登山 クーラー ビール

保冷バッグで一番大切な保冷力ですが、実際のところはどうなのでしょうか?表を見て比較してみたいと思います。

クーラーボックスの保冷効力

2.5L 4.0L
スタート 2℃ 2℃
3時間後 16℃ 13℃
6時間後 25℃ 21℃
内容物 500mL/2本 500mL/4本

※各モデルに水温1℃のペットボトルを入れて試験を行っています。
(モンベルHPより引用:https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124239 )

室温35℃の環境下で試験を行っているので、真夏日を想定しているようです。モンベルのクーラーボックス2.5L、4.0Lは断熱材を使用していたり、裏地にはアルミラミネートフィルムが張ってあるものの、低容量なことや気密性が低いことなどから外気温が内部全体に伝わりやすく保冷力は比較的弱めです。
なので、より保冷力を求める場合は内側のメッシュポケットに保冷剤を入れるなどすると良いでしょう。

クーラーバッグの保冷効力

3L 10L 25L
スタート 1℃ 1℃ 1℃
3時間後 11℃ 6℃ 4℃
6時間後 19℃ 11℃ 7℃
内容物 500mL/3本 2.0L/3本 2.0L/8本

※室温35℃の部屋で、各モデルに水温1℃のペットボトルを入れて試験を行っています。
(モンベルHPより引用:https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1133255 )

こちらも室温35℃での試験ですが、容量が大きくなるにつれ保冷力が増しているのが分かりますね。こちらも必要に応じて保冷剤を入れるなどして保冷力を調節しましょう。

モンベルのクーラーボックスラインナップ

クーラーボックス 2.5L

500mlペットボトル2本もしくは350ml缶3本が入る大きさで、少量の食材や飲み物を保冷しておくのに最適です。登山やハイキングでは山頂での調理を楽しみたいときの食材を入れたり、日常使いではお弁当箱入れとしても活躍する大きさです。上部のメッシュ部に保冷剤を入れると保冷力がアップし夏でも活躍します。無駄のないデザイン設計なので、バックパックの中にフィットします。

クーラーボックス 4.0L

クーラーボックス2.5Lの容量が大きい版です。こちらは500mlペットボトル4本もしくは350ml缶6本が入る大きさです。こちらもバックパックにパッキングしやすいデザインで、無駄なスペースを作らず本体も120gと軽量なのも嬉しいポイント。保冷力はクーラーボックス2.5Lよりも強くなりますが、やはり夏場など気温が高い時期には保冷剤を併用した方が安心でしょう。

ロールアップ クーラーバッグ 3L

500mlペットボトル3本もしくは500ml缶4本が入るサイズです。表地は耐久性、防水性が高い素材を使用しており水が染み込んでくることがないので、水漏れが心配な時や反対に外からの浸水が心配な時に活躍します。取り出し口はロールアップ仕様のため、中身が取り出しやすく防水性も高いですが、やや場所を取るでしょう。登山やソロキャンプなどで活躍するサイズです。

ロールアップ クーラーバッグ 10L

ロールアップ クーラーバッグ3Lと機能は同じですが、容量は10Lで、2Lペットボトルが4本入る大きさなので少人数のキャンプなどで活躍します。ロールアップクーラーバッグ共通機能である出し入れ口のテープにより、口を閉めた時に生地間に隙間ができず気密性を高めることが出来るため、優れた保冷力を発揮します。容量は10Lと大きいですが、使用しないときには折りたたむことができるので収納や持ち運びの際に場所を取らず便利です。

クーラーバッグ 25L

モンベルのクーラーボックス、クーラーバッグの中で最大容量のものがこの製品です。2Lペットボトルが8本入るサイズで、表地はロールアップクーラーバッグと同様に耐久性、防水性のある素材でできています。こちらも生地にウエルダー加工という熱溶着を施すことでつなぎ目をなくし、高い気密性と防水性を実現しています。容量が大きいので大人数のキャンプに向いています。

まとめ

保冷バッグと言ってもサイズ展開や表地の素材によって使用シーンがかなり分かれてくるということが分かったかと思います。特に登山での使用に向いている保冷バッグは少ないので、モンベルのクーラーボックス2.5Lや、クーラーボックス4.0Lは実際に山へ出掛けて山頂で調理しようと思ったときには重宝します。バックパックに収納しやすいスクエア型であるという点も大きなポイント。ロールアップ式のものも使用しないときにはコンパクトに収納できたり、防水性、気密性が高かったりとモンベル独自の機能が満載されています。自分のスタイルに合った保冷バッグを見つけてアウトドアに出掛けましょう!

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