夏のアイテム

スタンレーウォータージャグ7.5Lと 3.5L 比較レビュー!氷が溶けない保冷力!蛇口交換カスタム

スタンレージャグ ブログ

スタンレーのウォータージャグ7.5と3.5のサイズ比較や保の検証をしてみました。
サイズ選びで迷っている方は参考にしてみてください。
また、スタンレーのジャグを購入したら行いたいのが蛇口カスタム!
蛇口の購入やカスタム方法も簡単にまとめてますのでそちらも参考にどうぞ。

キャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンで、あると便利なのがウォータージャグ。
ホームセンターなどでも安く買えますが、選ぶポイントをしっかりチェックしておかないと、氷が入らない、注ぎにくい、洗いにくい、こぼれる、など後々後悔することに…。
そこで、使いやすい機能を全て備えた超優秀なスタンレーのウォータージャグをご紹介します。
老舗ブランドであるスタンレーのウォータージャグは保冷力が高いのはもちろんのこと、シンプルな見た目からは想像できないほど、使いやすい工夫がたくさん!
サイズ違いの7.5Lと3.8Lを実際に使ってみてのレビューなども参考にしてみて下さい!


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スタンレーのウォータージャグがあると便利!

ウォータージャグとは、大容量の水を貯めて持ち運べるタンク型のアウトドアアイテムです。
キャンプやバーベキュー、部活などで、近くに水場が無い場面では大活躍します。
キャンプでは飲料水用だけでなく、ちょっとした手洗いや食器洗いにも使えて便利です。
キャンプ場などでは水場を使う時間帯が重なりやすいもの。
わざわざ混雑する水場まで行かなくて済めば、キャンプはもっと自由で楽しくなりますよね。
使用しない時は、しまい込んだりせず防災グッズと一緒に保管しておくと、災害時にも役立ちます。

スタンレーのウォータージャグ

スタンレー ウォータージャグ おすすめ

夏のキャンプや海、バーベキューなどで使うなら、保冷機能が付いたウォータージャグがベスト。
さまざまなブランドの保冷機能付きウォータージャグの中でもおすすめなのがスタンレーです。
スタンレーは魔法瓶が有名な、100年の歴史を持つブランドでその品質は折り紙付き。
スタンレー製品はどれも高品質で保冷能力が高く、『孫の代まで使える』頑丈な造りがアウトドア好きからの高評価を得ています。
スタンレーの中でウォータージャグを展開するのは「アドベンチャーシリーズ」で、スタンレーのメインとなる「クラシックシリーズ」の保温保冷性能と、タフな造りを多用途に応用したアイテムが豊富です。

スタンレー ウォータージャグ比較

アドベンチャーシリーズはウォータージャグだけでなくクーラーボックスやクックセットなどキャンプ用品が充実しています。
スタンレーのアイテムは正規品なら万が一製品に不具合があったときも一生涯の保証付きで、文字通り一生もの。
シンプルなデザインで、男女問わず人気のアウトドアブランドで、高品質なものを長く愛用したい人におすすめです。

スタンレーのウォータージャグがおすすめポイント8つ

実際に使っていて感じたスタンレーのウォータージャグがおすすめの理由をご紹介します!

とにかく高い保冷効果

スタンレーウォータージャグ 保冷力

スタンレーのウォータージャグは約2cmの分厚い断熱材使用で、長時間保冷を実現しています。

スタンレーウォータージャグ 保冷力

保冷力の目安は、「10度以下を11時間~13時間キープ」と、真夏の1泊キャンプにも十分対応可能です。
氷を入れて冷やした麦茶を持って行けば半日はキンキンに冷えた状態がキープできるのは嬉しいですね!

注ぎ口が外せて手入れが楽

スタンレー ウォータージャグ 分解

注ぎ口は容器内のナットを回すだけで簡単に取り外しが可能で、細部まで分解してそれぞれのパーツ洗浄ができます。

スタンレー ウォータージャグ 蛇口 パーツ洗浄

内部は広く、注ぎ口も大きめなので、しっかり洗えて衛生面も問題無し。
洗浄後に完全に乾かしてから保管しておけば次に使う時もらくちんです。

片手で押せる注ぎ口

スタンレー ウォータージャグ 注ぎ口

注ぐ勢いが弱いのはアウトドアシーンではプチストレスですよね。
スタンレーウォータージャグの注ぎ口は片手で押せて、水量もたっぷりでノンストレス。
一度にしっかり注げて、部活の休憩などあまり時間がない時も手早く飲み物を提供できるのは、ウォータージャグ選びの結構大事なポイントですね。

通気弁で水圧の調節が可能

スタンレー ジャグ 通気弁

蓋部分についた緑のキャップ(通期弁)で、ウォータージャグ内部の水圧が変更できます。
これによって注ぐ水の量を簡単に調節することが可能に。
水を使うときは通気弁を開けることで勢い良く水を出すことができます。
閉めた状態で水を出すと徐々に弱まり水が出なくなります。
車に乗せて運んでいる時に何かの拍子でコックが押されても、キャップを閉めておけば車内で水が大量にこぼれることはありません。

氷が詰まらないナット型アイスキャッチ

スタンレー ウォータージャグナット型アイスキャッチ

スタンレーのウォータージャグにはナット型のアイスキャッチがついているので、注ぐときに氷が詰まる心配はありません。
飲みたい時に飲みたい量をしっかり注げます。

大きい氷もそのまま砕かずに入れられる

スタンレージャグ 氷

スタンレーのウォータージャグは上部全体を開放できるため、氷を砕かずにそのままの大きさで入れられます。
氷を何度にも分けて入れる手間が省けると同時に大きな氷により保冷効果がアップします。

少々雑に扱ってもこぼれない

スタンレー ウォータージャグ 密閉性 丈夫

パッキンのついたフタと4か所のがっちりロックで密閉性もバッチリ。
保冷効果が高まるだけでなく、横になっても水が漏れない安心設計です。
車の中でジャグが倒れて水浸し!という心配もありません。

スタンレーのウォータージャグを重ねることができる

スタンレー ウォータージャグ 重ねる

スタンレーのウォータージャグを2つ以上使う場合に便利なのが重ねられるように底部分に溝があり取手部分にきれいにハマります。

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スタンレーウォータージャグの種類は?

スタンレーのウォータージャグはカラーがホワイトとカーキの2種類、サイズは7.5Lと3.8Lの2種類で展開されています。
ホワイトは家のインテリアにでもなりそうなほどおしゃれですが、アウトドアでガンガンラフに使いたいなら汚れが目立たないカーキがおすすめです!

スタンレーウォータージャグ

スタンレーのウォータージャグ7.5Lと3.8Lサイズはどちらを選べばいい?
ではスタンレーのウォータージャグの2つのサイズを比較していきましょう!

容量は?

スタンレー ウォータージャグ 容量

3.8Lというと2Lのペットボトル約2本分の計算。
ソロキャンプなら十分ですが、ファミリーキャンプには1泊キャンプでギリギリ、といったところでしょうか?
ファミリーキャンプでも手洗いや調理用がメインで、別で飲み物を用意するスタイルなら問題なさそうです。

7.5Lは2Lのペットボトル3本と500mlのペットボトル3本分くらいの計算。
ソロキャンプなら途中で継ぎ足す必要もないくらい一泊二日の水の量が確保できますね。
ファミリーキャンプにも、大人数のバーベキューや部活にも十分な量の飲み物が入ります。

重さは?

スタンレーウォータージャグ 重さ

7.5Lは、約1.6kg。3.8Lは約1.1kg。約500gの違いがあります。
本体の重さにはあまり差がみられませんが、これに一杯の飲料水をいれると、2~3kgくらいの差がでます。
3.8Lは水を満タンに入れた状態でも持ち運びができる重さです。
逆に7.5Lはかなりの重量になるので女性は結構厳しい!
距離がある場合はカートを用意したり、車で先にジャグだけ運び入れておくという工夫が必要かもしれません。

サイズ感は?

  • 3.8L「高さ30.2×本体径25.4cm」
  • 7.5L「高さ34.3×本体径29.7cm」

高さも直径も4cm~5cmくらいの差があります。

スタンレー ウォータージャグ 径

スタンレーのウォータージャグはコンパクトなデザインで上部もフラット。
積み込み時にスタッキングができるため、大きさで選ぶよりも容量で選ぶ方が良さそうですね。

価格は?

3.8Lが7,700円、7.5Lが9,900円と2,000円程度の開きがあります。
高品質で生涯補償がついたウォータージャグなので、どちらも基本的に価格は高め設定ですね。
価格では大きな開きとまでは言えないため、使うシーンに合わせて選ぶことをおすすめしたいです!
孫の代まで使えるウォータージャグなので、使い勝手を最優先しましょう!

スタンレーのウォータージャグの3.8Lと7.5Lを比べた結果

価格やサイズには大きな開きがなく、サイズを決める最重要ポイントは容量!
ソロキャンプには3.8L、4人以上のファミリーキャンプや部活などで使用する場合は7.5Lがおすすめです!
ただし7.5Lを満タンにした時の重さはかなりのもの。
持ち運びには少し工夫が必要ですね!

スタンレーウォータージャグの手入れ!注ぎ口の分解

水が乾きにくい部分の衛生面が気になる方も多いと思います。
スタンレーのウォータージャグは注ぎ口部分を分解できるので細かな部品まで洗浄が可能です。

分解方法は

スタンレーウォータージャグ 分解

注ぎ口を外します。

スタンレーウォータージャグ 分解 口

注ぎ口の先端部分のは引っ張ると外れます。少し力が必要です。

スタンレーウォータージャグ 分解

中につまみがあります。先端部分がネジになっていますので回すと外れます。
つまみ部分は通常の状態だと奥に入っていて回しにくいので水を注ぐときのようにレバーを押すことでつまみが出てきて回しやすくなります。

スタンレーウォータージャグ 分解

このようにすべての部品が分解できます。

スタンレーウォータージャグの蛇口交換カスタム2種類

スタンレーウォータージャグ 蛇口交換 100均

スタンレーウォータージャグは注ぎ口がプッシュ式で使いやすい反面、注ぐために片手がふさがり手洗いや洗い物ができないデメリットがあります。
そのデメリットを補うため蛇口をカスタマイズする人が多くいます。

スタンレーウォータージャグの蛇口交換のカスタマイズは比較的簡単で安価でDIYすることができるのでDIY初心者の方にもお勧めできるカスタマイズです。

また、スタンレーのウォータージャグは純正の注ぎ口を取り外すと断熱材を入れるため?の穴が開いています。

スタンレー 蛇口 穴

これをふさぐためにステッカーもしくはステンレス板などを加工して取り付けなければなりません。

今回は蛇口の交換とその穴をふさぐための方法を2種類紹介します。

スタンレー蛇口交換用の蛇口の用意

スタンレーウォータージャグにあう蛇口はアマゾンで販売しています。
蛇口本体とパッキンがセットになっていますので購入後取り換えるだけですぐに使うことができます。

スタンレー ジャグ 蛇口パッキン

蛇口の交換は100均にも売っている小さなモンキーレンチ等があれば誰でも簡単に交換できますので安心してください。

スタンレーウォータージャグ 蛇口交換方法

内側のナットが回しにくい場合はナットを素手もしくはモンキーレンチなどで抑えて蛇口本体を回すほうが作業がやり易かったです。

スタンレーウォータージャグの蛇口交換アルミ板

蛇口下の穴をふさぐための方法としてステンレスの板を加工する方法がありますが本格的な工具と技術が必要となるので少し難易度を下げて薄めのアルミの板を加工してみます。

アルミ板 スタンレー蛇口交換

ホームセンターで300円~400円程度で入手できます。

アルミ板カット

サイズを測りカットしていきます。

スタンレー 蛇口 サイズ

素人採寸ではありますが必要であればコチラに用意してますので参考にしてください。
スタンレージャグ蛇口交換DIY背面板サイズ印刷用PDF
真ん中の穴のサイズはパッキンや本体と干渉しにくいように少し大きめにしています。

アルミ板はカッターで半分くらいまで切れ目を入れると綺麗に折れます。

角の削りやバリ取りは100均のダイヤモンドシャープナーやペーパーで滑らかに仕上げます。
穴あけは100均のコンパスカッターを使えば加工できますが0.5mのアルミ板の場合は結構、大変です。

ウォータージャグ 蛇口交換 アルミ板

そんな感じで時間を掛かければ100均の工具だけでもできなくはないですが厚みのあるアルミ板やステンレス板を加工するのであればある程度の工具と技術が必要です。

簡単!スタンレーウォータージャグの蛇口交換100均DIYアルミシート

こちらは簡単に穴をふさぐことができるのでDIY初心者にお勧めです。

100均 ダイソー アルミシート

ダイソーにテープ付きのアルミ板があります。これは厚さは薄いので加工は簡単です。
手順は先ほどと同じですが角の丸みはハサミでもカットが可能です。

アルミシート コンパスカッター

コンパスカッターでの穴あけも0.5mmのアルミ板と比べると1/3くらいに時間と労力でできます。

ダイソー アルミシート

加工ができたらスタンレーのウォータージャグ本体に張り付けます。

100均 スタンレーウォータージャグ

ぴっったり張り付けれるのも100均のアルミ板の良い点です。

スタンレー 蛇口DIY 100均

蛇口を取り付ければ完成です。
正直0.5mmアルミ板とさほど変わらない気がします。

スタンレーウォータージャグの蛇口交換DIY失敗例

合計4枚のプレートを作りましたが水漏れするケースもありました。

スタンレー 蛇口交換 水漏れ

ケース① プレートが大きくて本体のくぼみと干渉

プレートのサイズは本体のくぼみに干渉するとプレートと本体の間に隙間ができて水漏れの原因になります。

ケース② 本体の穴よりプレートの穴の方が小さい

本体の穴よりプレートの穴を大きくすることで解決しました。

ケース③ 雑なバリ取り

ある程度滑らかにしたつもりでもわずかな隙間から水漏れしてくるようです。
ペーパーで滑らかにすることで解決しました。

スタンレー ウォータージャグ 蛇口交換

やはりプレートの加工は初心者には少しハードルが高いように感じました。
最終的には先に紹介しました100均の両面テープ付きアルミ板でのプレート加工が問題なくできましたのでお勧めです。

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まとめ

スタンレーのウォータージャグについてご説明しました。
高機能&高品質のスタンレーウォータージャグがあれば、アウトドアシーンの快適さはアップします。
少しお高いけれど、使える年数や使いやすさを考えると妥当な金額とも言えそうですね!
今季は『孫の代まで使える』スタンレーのウォータージャグをアウトドアアイテムに仲間入りさせてみませんか?

https://nomad-base.jp/archives/6782

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