ギアケース

焚き火道具の収納ケースおすすめ5選!焚き火周りのグッズをおしゃれに収納!

焚き火道具 収納ケース

キャンプの準備の際、多くの方は使用用途によってケースや鞄を分類するのではないでしょうか?「食器類はこの鞄!」「焚き火で使うのはこの入れ物!」「テントとペグは同じ鞄に入れとこう……」等、キャンプサイトに到着してスムーズに設営できるように用意しますよね。
今回は、“焚き火道具”を収納するのにおすすめのケース“を紹介します。
もちろん『焚き火道具専用ケース』なども多く出回っていますが、自分の持っている道具に合わせたり、コスパを重視したりと、様々な商品をケースとして代用するキャンパーも少なくありません!
これを機に、焚き火シーンで活躍できそうなケースを賢く選んで焚き火をより充実させちゃいましょう!


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購入前に知っておきたい収納ケースを選ぶ6つのポイント

焚き火道具 収納ケース
収納ケース選ぶポイント
  1. 何を収納したいか
  2. 収納力
  3. 形状
  4. 持ち運びやすさ
  5. 防水性
  6. 耐熱性

何を収納したいか

焚き火収納ケース 焚き火道具一覧

冒頭でも触れたように、収納ケースを選ぶ際は『何を収納したいか』を考え、自分の持っている道具を頭に入れておくのが重要です。オシャレでかっこいいツールボックスを買っても、収納したい物が入らなければ、元も子もないですよね。

ちなみに、焚き火道具といえば下記のようなものを思い浮かべます。

焚き火道具一覧
  1. 火バサミ
  2. トング
  3. のこぎり
  4. ナイフ
  5. 火吹き棒
  6. 着火剤
  7. グローブ
  8. マッチ、ライター  等々

そのほかにもご自身の焚き火で使用するものと、そのサイズ感は把握しておきましょう!

収納力

何を収納したいかを決めたら、次に考えるのは収納力
やはり、たくさん収納できるものを選んでおくと、いざ「これも持っていきたい」と思った際に便利になります。
ポケットが多い、中に仕切りがあるなど持ち運びたいものに合わせて収納も考えてみるとGOODです。

形状

火バサミやショベルなどの焚き火道具は焚き火の火から適度に距離を保てるように、長さがある道具が揃いがち。最近ではコンパクトな焚き火道具も数多くありますが、収納力と合わせてマチが付いていたり幅のあるものがおすすめです。
火バサミなどの長細い道具は大体40cmくらいの幅がありますので、収納ケースもそのくらいの幅を目安に購入を検討してみましょう!

また、ケースの形状としては鞄タイプのものと、ボックスタイプのものの2種類が多く販売されています。
鞄タイプであれば、生地のストレッチ性を活かしてたくさん収納することができますし、
落とした時やぶつかった時にクッション性があるので中の道具も傷つきにくいのが特徴です。

スノーピーク ツールコンテナM

snow peak マルチコンテナM

ボックスタイプのものは形がしっかりしているので、開けたときに何がどこにあるのかが一目でわかります。
仕切りなどをうまく使えば収納力が上がりますよ!

それぞれの特徴を理解しながら、自分にあったケースを選んでみましょう!

持ち運びやすさ

キャンプの際は、車からキャンプサイトまでの移動やテントから焚き火場までの運搬など「運ぶ」動作が多くなります。
やはり、他のギアなども考えると持ち運びやすい商品であれば不自由しません。
取手がついていたり、身体に装着できるタイプのものは片手・両手が空きやすく便利です。
持ち運びやすさを重視して、焚き火の前後時間を短縮させていきましょう。

防水性

アウトドアでは天候に左右されることもよくあります。
屋根やタープの下での焚き火は火災リスクもあるので避けたいところ。
焚き火道具ケースは防水加工などが施されたものを選ぶことで、雨によるサビを防ぐことができます。

おすすめなのは ポリエステル・ナイロン生地
繊維そのものに水を弾く力があるので安心して使用することができます。
また、防水性に加え高い強度をもつ帆布(キャンバス)生地もおすすめです。
生地自体も厚手なので、水の浸透だけでなく火バサミや斧などによる破損にも安心ですね。
物によっては、裏地に防水コーティングが施されている物もあるので、生地も要チェックです。

耐熱性

焚き火道具の収納ケースで欲しい機能といえば、やっぱり耐熱性は兼ね備えていたいですね。
おすすめなのは、耐熱性や強度が優れているポリエステル製のもの。
さらに、防水性も兼ね備えている帆布生地は耐熱性も高い優れものです。
焚き火は近くに物を置いていると、知らない間に溶けたり燃えてしまうこともよくあります……(泣)。
また、離れていても火の粉が飛んできたりと思わぬ危険もあるので、耐熱性も併せてチェックしておきましょう。

ペグケースが焚き火道具収納ケースに最適!?

オレゴニア焚き火ケース

最近では、サイズ感や持ち運びやすさ、収納力などから
市販されているペグケースを焚き火道具の収納ケースとして活用しているキャンパーも少なくありません。
今回は収納ケースとしてコスパが良く最適なオレゴニアンキャンパーの『ラージマウス ペグバッグ』をご紹介します。

ペグケース おすすめ
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知っておきたい基本スペック

カラー ウルフブラウン/ブラックモカ/リアルツリー(オフィシャルサイト限定)
表地 POLYESTER(ポリエステル)
裏地 PVC(ビニル)、防水コーティング
生産国 中国
サイズ 高さ12cm×上幅54cm×下幅39×マチ14cm×ハンドル35cm

アウトドア向けのギアやアパレル商品を展開するオレゴニアンキャンパーから販売されているラージマウスペグバッグは、もともとペグを収納するケースとして人気の商品です。
40cmほどのペグもらくらく収納できるサイズ感から、焚き火グッズの収納ケースとしても活躍しています!

カラーは3色展開

商品カラーは、ウルフブラウンブラックモカリアルツリーの3種類を展開しています。
尚、リアルツリーは公式限定カラーになります。
どれも、オレゴニアンキャンパーらしいワイルドなデザインで、他のキャンプギアとの相性も抜群です◎

魅力的すぎる!収納力

焚き火道具 収納

なんといっても魅力的なのが、収納力です。
マチが14cmもあるので、見た目以上に収納幅も広く、たくさんの道具を収納することができます。

オレゴニアキャンパー ラージマウスペグケース サイズ

マチのある下部より取手側の上部の方に幅が広がる形をしているので、細かい道具やコンパクトな物を下に詰めて、長さのある斧や火バサミなどを上部に乗せるように収納すると、すっぽりと収まります。

焚き火ツール収納 バッグ

上部の開口が広いので、開けたら何がどこにあるのかパッとみてわかるのも便利ですよね!

ポケット

また、内部にも外部にもポケットが付いているので、細かな道具なども探す手間が省けます。

ラージマウスポケット

防水加工で悪天候にも安心

ラージマウスペグケース 生地

表には頑丈なポリエステルを使用しており、内部には防水加工が施されています。

底面

また、底面には底鋲が5つついており安定感が良いです!地面が汚れている悪天候時などの際には安心です。

注意点

一点、注意が必要な点としては生地がポリエステルなので帆布生地の製品と比べて火には弱いので焚き火からはある程度の距離をとった方がよさそうです。

おすすめの焚き火道の収納ケース!横幅40cm以上のツールボックス

ラージマウスペグバッグの他にも、焚き火道具の収納ケースとして活用できる幅広な商品をいくつかご紹介します。

snow peak マルチコンテナM

オシャレで実用性の高い商品を数多く扱っているスノーピークからも、収納ケースを販売しています。
サイズはS・M・Lの3種類ありますが、Mサイズの大きさが幅44cmあり、収納ケースとしてちょうどよい大きさになります。持ち手が上部と左右についているのが特徴で、上部の持ち手はしっかりと独立するので持ち運ぶ際にパッと掴むことができます。内側にはメッシュポケットが付いて収納性も高く、樹脂版も付属で付いているので底面が頑丈です!

asobito ツールボックス Mサイズ

こちらの商品の特徴は100%帆布で作られているところです。
生地がしっかりしてかなり頑丈なので、刃先の鋭い焚き火道具も安心して収納することができます。
また、人気な理由のひとつにシンプルでオシャレなデザインという点。
オリーブとキャメルの2色展開をしており、どんなキャンプギアにも合うと好評です!
生地にはロウ引き加工といった水をはじく加工も施されているので、耐熱だけでなく防水面でも安心して使用することができます。

キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグはボックスタイプの形状で、幅が42cmと広いだけでなく奥行きが15cmと広めです。
カシャロックが付いた蓋をあけると中身がすぐ把握できるようになっています。蓋の内側にメッシュのポケットが付いていると、麻ひもや火吹き棒など細かい道具を収納できて何かと便利ですよね。

また、生地には帆布を使用しているため、耐熱性◎。焚き火のそばでも安心です♪
こちらのケースは、取手つきなので持ち運びも便利なほか、取手はマジックテープでまとめることができるので
地面に取手部分が付いて汚れる心配もありません!

UNIFLAME 焚き火ツールBOX

ユニフレームのこちらの商品は、焚き火道具の収納ケースとして販売されています。
幅は57cmと、火ばさみやトングなどの長めの焚き火道具も収納するには十分なサイズ!
ワイヤーなどが入っていないため、形状維持にはやや不安定な点もありますが、その分ストレッチも効くので収納の幅は広がりますよ!こちらの商品にも、内側にメッシュポケットがついているので細かな道具を収納しやすいです◎

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は焚き火の際にあると便利な収納ケースをいくつかご紹介しました。
火を扱う焚き火道具の収納は、耐熱や防水・頑丈さなど、商品を選ぶ際に注意しておきたいポイントが意外と多くあります。これらのポイントを知っているだけでも、買った後に「これにしておけば良かった…」なんて後悔もなくなるのではないでしょうか。
ぜひ、こちらの記事を少しでも参考にしていただき、長く愛用できる収納ケースを見つけてより焚き火を楽しんでいただければと思います。

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