スノーピークのシェルフコンテナには蓋がありません。
これには理由があるようで、Snow Peakによるとこのシェルフコンテナはそもそも積み重ねをして使うことを前提に開発されているので蓋(天板)販売はないとのことです。
※積み重ねは3段までとのことでした。
積み重ねて一番上は高さが収まり切れないものを入れるのも有効な使い方。
とは言え天板があればテーブルにもなるのでとても便利です。
実際に多くのキャンパーさんが自作DIYでカッコいいのを作っておられます。
というわけで。今回はシェルコンを持ってる人もこれから購入する人も検討するであろう便利でカッコいいシェルコンの天板の代替え品や自作DIYについての記事となります。
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シェルコンの天板を購入する
シェルコンの天板が正規品でないので代わりになる商品やハンドメイドの商品を購入することもできる。
スノーピークで代替え商品を!
スノーピークでは正規のシェルフコンテナの天板は販売していませんが代替えで使うのであればMYテーブルステンレストップという製品があります。
ただ、ジャストサイズというわけではないので注意が必要。
材質 | ステンレス |
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サイズ | 470×305×18(h)mm |
重量 | 1.3kg |
ガレージブランドやハンドメイドで購入する
ガレージブランドやハンドメイドでもとてもカッコいい天板が販売されています。
スノーピーク・シェルフコンテナ25用 WOOD天板
https://www.creema.jp/item/8658935/detail
スノーピーク・シェルフコンテナ50用 エキスパンドメタル天板
https://www.creema.jp/item/8355414/detail
FREEDOM シェルフコンテナ25用 縞板天板(5本線)
FREEDOM シェルフコンテナ25用 縞板天板(ジュエリープレート)
シェルコン天板の自作の手順
シェルコンの天板のDIYは様々ありますが比較的簡単に作れるシェルコンDIYの紹介をいたします。
材料はホームセンターで気に入ったものを!
今回はホームセンターで見つけたOSB合板の端材で作ってみます。
OSB合板はアウトドア系のDIYでよく使われているシンプルで使いやすくて安い木材ですのでDIY初心者の人でもお勧めです。
コンパネサイズで1300円くらいで購入することができます。
コンパネサイズを購入するとシェルコン25の天板が10枚くらい作れますので1枚当たりのコストはかなり良いですね。
半分のサイズが売っている場合もあると思いますのでチェックしてみてください。
シェルコン天板のサイズ
用意する木材は
- 天板 サイズ 430mm×310mm
- ストッパー サイズ 300mm×20mm
厚さはどちらも9mm
角をカットしてペーパーで滑らかに
それぞれ4角をのこぎりなどでカット&ペーパー等で角けずり滑らかにすると仕上がりの見た目が良くなります。
天板に木工用ボンドでストッパーを接着
接着する箇所にしるしをします。
接着個所の目安は各10mmと5mmくらいで行いましたが10mmだと少しゆとりがありすぎたので8mmくらいでも良いと思います。
ボンドをまんべんなく塗って
接着して乾燥させると
完成です。
ホームセンターのパイン材でも作ってみましたが変形等なく使えています。
ホームセンターでカットしてもらっても合計1000円程度
電動サンダーで角をとってワックスで仕上げています。
ワックスはビンテージワックスを使ってますが非常に使いやすいです。
においも少なく乾きも早いので少し高いですがお勧めです。
シェルコン天板DIYの注意点
シェルコン天板をサイズ違いで3つ作ってわかったことはサイズをピッタリに作っても荷物を入れると真ん中付近が少し膨らむということ。
最初に作ったものはハンドルに近い部分をはかり306mmで製作してしまい、キャンプ道具を詰め込むと真ん中が膨らんで少し不格好になりましたので注意が必要です。
まとめ
シェルフコンテナの天板はあると便利なので完成品を購入しても良いですし格安でDIYするのも良いと思います。
比較的簡単でDIY初心者の方でもホームセンターを上手に活用すれば十分良いものが作れると思います。少しくらいの失敗も愛着が沸いて良いと思います。