アウトドアでの作業で欠かせないアイテムであるグローブ。
焚火や調理での利便性を考えると耐熱性のあるグローブがおすすめです!
でもただでさえお金がかかるアウトドアアイテム、いつ無くすかもしれないグローブにはお金をかけたくない!という人も多いはず。
そこで今回はガンガン使える!コスパ最強の耐熱グローブをご紹介します。
軍手を使い捨てるよりエコな、安くて使える耐熱グローブが欲しい人は必見です!
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キャンプや焚き火に耐熱グローブは必須!
耐熱グローブとは、焚火やバーベキューなどで飛んでくる火の粉や炎の熱さから手を保護する手袋です。
軍手にも熱伝導を遅らせる効果がありますが、軍手使用で焚火などを扱って、火傷をしそうになったことはありませんか?
耐熱グローブは火から手を守るだけでなく、熱くなったダッチオーブンやスキレットを持ったり、火力の調節でトングを使わずに薪を移動させたり、さまざまなアウトドアシーンで大活躍してくれます。
耐熱温度はどのくらいを選べば良い?
一般的な耐熱グローブの対応温度は200度~300度です。
本格的に仕事で溶接などをするためのハイスペックな耐熱グローブであれば500度~1000度まで耐えられるグローブも販売されています。
アウトドアで短時間の作業がメインになる場合は200度~300度程度のもので問題ないでしょう。
熱くなったダッチオーブンやスキレットを持ち運ぶ機会が多い場合は500度~800度あると便利ですよ。
耐熱グローブの素材は?
耐熱グローブは大きく分けて2つの素材でつくられています。
牛革
洋服や靴などでおなじみの牛革は、実は耐熱性が高く、多くの耐熱グローブの素材として使われています。
使いこむほどに肌になじみ、耐久性にも優れています。
色味もイエロー、オレンジ、ブラウン、ベージュ、ブラックなど、さまざまな種類から好みの物が選べるので、アウトドアファッションに合わせてコーディネートを楽しめるのも魅力ですね。
アラミド繊維
耐熱性能が高く、消防士の防火服などにも使用されている高機能繊維がアラミド繊維です。
高温に耐えられるだけでなく、強度も非常に高いため、ブッシュクラフトや火起こしのナイフ作業なども安心して行える万能な繊維です。
ただし、紫外線に弱いのがデメリット。
使用しないときは紫外線を避けて収納する必要があります。
牛革、アラミド繊維の他にも表面にシリコン加工を施したグローブも耐熱性が高く評価されています。
キャンプに適した耐熱グローブ
耐熱グローブを使用することでどれくらい熱さに耐えれるのか焚き火でのスキレット料理で試してみました。
普通の軍手だと3秒で熱が手に伝わってきます。
焚き火の熱もかなり感じます。
働く男の店で比較的安めの革手袋だと7秒持つことができました。
焚き火の熱は軍よりは断然マシです。
グリップスワニーの焚き火グローブでは11秒耐えることができました。
長さもありますので焚き火での安心感は抜群にあります。
アラミド繊維の耐熱グローブは15秒耐えられました。
焚き火の熱もさほど感じません。
試してみた結果、アラミド繊維の耐熱グローブはやはり熱に強いです。
コスパ良し!2,000円以下で買える!キャンプで使える耐熱グローブ8選
高コスパで使える耐熱グローブを牛革素材、高機能繊維に分けてご紹介します。
革のこなれを楽しむ牛革素材の耐熱グローブ
安心の日本品質!MINISTORE 作業用牛革手袋 1,150円
日本品質にこだわったMINISTORE(ミニストア)の牛側耐熱グローブは安心の1年保証。
使っていて一番破れやすい親指のつけ根部分が補強されていて、耐久性にも優れています。
裏地の素材が綿100%で、通気性が良いのでグローブを長時間つけていても不快感がありません。
マジックテープで手首をサイズ調整できるのも使いやすさに繋がっていますね。
明るいオレンジカラーもアウトドアシーンに映えそうです!
3個セットでお買い得!Lixure 牛革 耐熱手袋 3双入
Lixureの牛側耐熱グローブは3つ入って2,000円以下!家族や友達とシェアしても、スペアとして持って行ってもいいですね。
ストラップも付いているので収納も便利です。
男女兼用のサイズで、手首のマジックテープでフィット感の調整が可能。
とにかく安いので、耐熱グローブを消耗品としてラフに使いたい人、ついついグローブを失くしてしまいがちな人にもおすすめです。
改良版!Dellepico 本牛革 耐熱グローブ
お客様の意見を元に、縫製の改良、耐熱性アップ、検品体制強化を行い、品質保証期間も1年に延長されたDellepicoの牛革グローブ。
アフターフォローが素晴らしいとの口コミがあり、オンラインでも安心して購入できそうですね。
使用方法について、熱々スキレットを持つときはタオル一枚程度何か噛ませるように説明があり、その率直さも好感が持てます。
価格的には問題無しですが、熱々スキレットを持つ機会が多い場合は注意が必要かもしれませんね。
ロングタイプで安心!QeeLink 耐熱グローブ
ロングタイプは肌の露出が多い春夏キャンプなどでも火の粉を気にせず作業が行える便利アイテム。
アウトドアだけでなく、庭の手入れやDIYなどでも活用したい人には手を保護してくれる部分が大きいロングタイプがおすすめです。
耐熱性重視!安心感が違うアラミド繊維、シリコン素材の耐熱グローブ
見た目もぬかりなし!MLMLANT クッキンググローブ
ブラック、シルバーのクールなカラーリングにブルーのロゴが映えるMLMLANTのクッキンググローブ。
滑り止めのシリコン素材、耐熱耐刃性能に優れた強度アラミド繊維、コットンの三重構造になっていて、耐熱温度は800度。
高温の元で作業をする時に滑り止めは不可欠!両面がシリカゲル素材加工で滑り落ちの不安を取り除いてくれます。
表裏左右全てが高温対応のため、1人で両方使うだけでなく2人で片手ずつ使うことも可能です。
通気性もよく夏場の長時間利用も問題無し。洗濯機で繰り返し洗濯してもOK。
フィット感やグリップの安定性が高いため、細かな作業をする時に着脱しなくて良いのも魅力ですね。
何より800度の耐熱性能は安心感を与えてくれます!
LATTCURE 耐熱グローブ
耐熱温度800度で、熱伝導が遅いアラミド繊維とシリコン素材でつくられたLATTCUREの耐熱グローブは、手首までしっかりガードしてくれます。
グローブの内側が伸縮性のあるニット綿で、通気性、や吸水性も高く、長時間の作業でも問題なく使用可能です。
内側にストラップがついているので使用しないときはフックにかけて収納ができて便利!
カラーはシリコンの滑り止め部分がブラックとレッドで選択可能です。
汚れが目立ちにくいのはブラックですが、暗い中でグローブを見失わないようにしたいならレッドを選ぶと良いでしょう。
食品レベルのシリコン素材Warome 耐熱グローブ
女性が使って肘半分程度まで保護ができるセミロングタイプのWaromeの耐熱グローブも耐熱温度は800度。
食品レベルのシリコン素材で両面が覆われていて、高機能なのに洗濯機で洗えて、セミロングなのに着脱や取扱が楽という口コミが多く見られます。
滑り止めも両側についていて、左右選ばずに装着できて便利ですね。
便利に扱えて収納場所もとらないことからアウトドアシーンだけでなく、家庭でのオーブン料理や暖炉、電球取り換えなどの作業にもおすすめできるグローブです。
ビジュアルも◎!Ys Choice 耐熱グローブ
オシャレ軍手のビジュアルで人気なのがYs Choiceの耐熱グローブ。
牛革以外のグローブは指が動きやすくて使いやすい反面、ブラック地のものが多く、いかつい印象になりがちですよね。
Ys Choiceのグローブなら高機能ながらおしゃれ心も満たしてくれます!
表地は耐熱、耐刃に優れたケブラー素材で、裏地はコットン100%。
軍手の付け心地のまま機能が追加されたようなグローブです。
左右両面同じ模様が入っているため、ひとつを紛失または消耗しても1枚の買い足しでまた両手で使えるエコな工夫も嬉しいポイント。
ブラウンの滑り止めの模様がチョコレートみたいで可愛いので女性からも人気です。
まとめ
コスパ最強のおすすめ耐熱グローブをご紹介しました。
耐熱グローブは火傷や怪我から手を保護できるだけでなく、秋冬キャンプに防寒の要素もプラスされます。
高コスパ&高機能グローブが1枚あればアウトドアシーンがもっと快適になるはずですよ。
軍手で作業を行っている人も、作業効率アップのために耐熱グローブを使ってみませんか?