皆さんはアウトドア用にどのようなテーブルを用いておりますでしょうか。テーブルは安価なものから高価なものまで幅広く、素材に至ってもいくつか種類が存在します。
とりあえず最初は安物で揃えたという方も、アウトドアにハマってくるとそろそろ丈夫でおしゃれなテーブルが欲しいと感じてきますよね。
そんな方におすすめしたいのが今回ご紹介するハイランダーウッドロールトップテーブル2です。
基礎的な情報からメリットだけでなく、使用して感じたデメリットについても細かくご紹介させていただきます。
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ハイランダーウッドロールトップテーブル2の基礎情報
まずはハイランダーウッドロールトップテーブル2の基礎情報についてご紹介させていただきます。
ハイランダーウッドロールトップテーブル サイズ90
素材 | ブナ |
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サイズ | 91×43×60cm |
収納サイズ | 91×12×20cm |
耐荷重 | 30kg |
重量 | 約7kg |
ハイランダーウッドロールトップテーブル サイズ120
素材 | ブナ |
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サイズ | 122×60×43cm |
収納サイズ | 15×30×68cm |
耐荷重 | 30kg |
重量 | 約10kg |
サイズは90と120の2種類展開されています。
重量は120サイズの方が3kgほど重くなりますが耐荷重はどちらも30kgとなっております。
ウッドロールトップテーブルとの違い
今回ご紹介しているのは「ウッドロールトップテーブル2」となりますが、「ウッドロールトップテーブル」に関しても現在購入することが可能です。
サイズや性能、価格に関してはどちらも同じですが、テーブルのカラーがウッドロールトップテーブルはシックなダークブラウンなのに対しウッドロールトップテーブル2はナチュラルカラーとなっています。
そのため選ぶ際にはご自身のサイトの雰囲気に合わせて色を選ばれると良いでしょう。
ハイランダーウッドロールトップテーブル2のメリット
ハイランダーウッドロールトップテーブル2を使用することで得られる大きなメリットについて3点ご紹介いたします。
メリット①組み立て・撤収が簡単
まずはキャンプギア選びには非常に重要なポイントである組み立て・撤収が簡単な点です。
テーブルの構造は脚部と天板の2つに分かれております。
この状態だとどのように脚が広がるのかなかなか想像がつきませんね。
脚は全て繋がっておりそれぞれの脚の可動領域は固定されている金具によって決められているため、組み立ての際にはあまり考えずに稼働する方向へ広げていくだけで簡単に展開できます。
天板を乗せてみます。
ただ乗せた状態だと長さが足りない状態ですので、天板端の板を脚部サイドに取り付けられた2箇所の突起に引っ掛け、グッと引っ張りながら反対側の突起に引っ掛けることで天板に等間隔の隙間ができテーブルが完成します。
慣れてしまえば1、2分で組み立て・撤収ができてしまう簡単な仕組みとなっています。
収納時のポイントが一点あります。
脚を折りたたむときにどちらが先でも良いわけでなく脚の付け根部分のステー金具が短い方から折りたたみます。
ここを間違えると収納時に収まりが悪くなります。
メリット②自宅でも気軽に使える
現在販売されているウッドロールトップテーブル、ウッドロールトップテーブル2の脚部には地面に接触する部分にキャップが付属しています。
以前はこのキャップがついていなかったようですが、室内でも気軽に使えるようにという目的から新たに付け加えられました。
アパートや小さめの居室など限られたスペースでも気軽に使用できますし、使わないときにはコンパクトに収納できるため大変おすすめです。
悪天候でキャンプに出かけられないときや外出自粛中でも自宅で気軽にキャンプ気分が味わえますね。
メリット③抜群の収納性
こちらが収納状態です。
脚を折りたたみ、天板はくるくると丸めて収納できるため非常にコンパクトにまとめることができます。
私自身このロールトップテーブル2を使用する前は天板の真ん中から半分に折りたたむことができるテーブルを使用しておりました。
使い心地としては問題なく使用できたのですが、大きなデメリットとして収納性があまり良くありませんでした。
収納時のサイズが大きいと保管の際に場所を取るのはもちろんのこと、車へ積む際にも工夫が必要となります。
その点ハイランダーのウッドロールトップテーブル2は自宅での収納、そして車へ積んで運ぶ際にもそれほど場所を考える必要なく扱うことができました。
収納ケースが付属しているので衛生的に保管できるのも嬉しいポイントですね。
ハイランダーウッドロールトップテーブル2のデメリット
ウッドロールトップテーブル2を使用して行く中で気づいたデメリットについて2点ほどご紹介します。
デメリット①重い
ネットで注文し、自宅に届いた際に感じた第一印象がとても重いという点です。
購入前にサイズや重量に関してはある程度理解していたつもりでしたが、それにしてもいざ届いてみると重さは気になりました。
ブナ材で作られているため仕方ない部分ではありますし、また実際に組み立ててみると重厚感がありそう簡単には壊れないだろうと実感できる品質でした。
男性はあまり気にならないかもしれませんが、子供や女性が運ぶには少し大変かもしれません。
デメリット②手入れが大変
先ほどご紹介したようにウッドロールトップテーブル2の天板は組み立てると板と板の間に等間隔で隙間が生まれます。
それほど大きな隙間ではないので物を乗せる際にはあまり気にならないのですが、食べ物のカスや液体をこぼすと少し厄介です。
食べ物のカスが隙間に入り込むと天板を外さない限りなかなか掃除するのが難しいので、フラットな天板のテーブルはその点を気にする必要がないためウッドロールトップテーブル2のデメリットと言えます。
また天然のブナ材のため液体を長時間放置しておくと塗装が剥がれたり、ブナ材の繊維に液体が浸透し劣化の原因に繋がるためこちらも少し注意が必要です。
ハイランダーウッドロールトップテーブル2 90サイズのサイズ感
ハイランダーウッドロールトップテーブルとローチェアを並べるとこのくらいのサイズ感です。
テント前に並べても良いですし。
向かい合わせでも使いやすいサイズとなります。
サーカスTC内に入れるとセンターポールがありますので結構狭くなります。
ハイランダーウッドロールトップテーブル2はこんな人におすすめ
メリット・デメリットともにご紹介させていただきましたが、ハイランダーウッドロールトップテーブル2は以下のようなキャンパーさんへおすすめしたいテーブルです。
おしゃれなキャンプを目指しているキャンパー
近年様々なテーブルが販売されておりますが、アウトドアで大自然を楽しむにはやはり自然素材のキャンプギアが断然写真映えすることを実感しています。
おしゃれな食事を作ったり、新しいギアを紹介したりとテーブルの上に何かを乗せて写真を撮る機会は1日の中でたくさんあります。
そのような際にも木の温かみを感じることのできるウッドロールトップテーブル2は自然でおしゃれな背景を演出してくれるので、写真も数割増しておしゃれに撮ることができるでしょう。
90サイズはデュオ、120サイズはファミリー
サイズ選びは非常に重要です。お子さん連れのファミリーキャンパーや友達同士で集まってキャンプを楽しまれる方は迷わず120サイズをおすすめします。
テーブルは大きすぎても邪魔になりがちですが、小さすぎて不便に感じてしまうよりは多少大きい方が使いやすいです。
2人でキャンプを楽しむ場合には90サイズがちょうど良く感じられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
重量が気になるという意見もありながら、おしゃれで丈夫でコスパ最高とネットではかなり高評価を得ているハイランダーウッドロールトップテーブル2。
ご自身のスタイルに合わせたサイズを選んで、ワンランク上のおしゃれなアウトドアスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。