キャンプ用品を“見せる収納”するために活躍する「フィールドラック」。 フィールドラックはギアや道具を並べて収納できるので、ごちゃごたしがちなギアたちがどこにあるのか一目でわかり、一気にオシャレなキャンプフィールドを作り上げてくれるのが魅力ですよね。
今回は、よく似た製品があってどれを買えばよいか迷っている方に、3種類のフィールドラックをわかりやすく比較してみました。 ネームバリューや価格など購読者が気になる点から、『ユニフレーム』『HIBARI』『キャンピングムーン』の3メーカーを紹介します。
「ネームバリューのある本家の『ユニフレーム』が少し値は張るけど安心感が高い……。」 「価格的には理想的な類似品の『HIBARI』『キャンピングムーン』は安いけど品質はどうだろう?」と、迷っている人も少なくないと思います。
『品質の良いフィールドラックを安く購入したい!』そんな方は是非、参考にしてみてください。
- フィールドラックの特徴
- フィールドラック購入前の注意点
- フィールドラック類似品の違い
- コスパの良い商品選び
- フィールドラックの幅広い活用方法
- フィールドラックの代用品や類似品
- フィールドラックのケースや天板などアレンジの使い方がわかる
- ケースや天板などを活用したアレンジ方法
先に結論をお伝えしますが、安い『HIBARI』や『キャンピングムーン』でも本家のユニフレームの代用品として十分に活躍できるおすすめの製品ですよ。
当然、商品によって細かな違いもありますが少しでも安く済ませたいならセット購入をすることでお得に本家顔負けのフィールドラックを活用したキャンプを楽しむことができます。 この記事ではセット購入した際の価格も比較していますので、是非チェックしてみてくださいね!
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
フィールドラックってどんなモノ?基本的な特徴を紹介(基礎知識)
フィールドラックの存在は皆さん良くご存じだと思いますが、中にはキャンプ初心者でフィールドラックについて詳しくわからない方や改めて知っておきたいといった方もいるかと思います。 まずは「フィールドラックって本当に必要なの?」と思われる方に、フィールドラックの基本的なスペックや特徴を解説します。
今回は代表的なユニフレームのフィールドラックでお伝えしますが、類似品もほぼ同じスペックや特徴を持っていますので、そのような認識でご覧いただければと思います。
①軽量でコンパクト
フィールドラックは収納できてコンパクトなのが大きな特徴です。 その収納サイズは60(横)×35(縦)×1cm (厚さ)。重量は1.7kgと、片手でも簡単に持てるくらい薄型で持ち運びしやすいです。
※キャンピングムーンは厚さ2.3cmで重量が約2.3kg この点は、キャンプで使用するうえでかなり重要なポイントですよね。
さまざまな使い方ができるフィールドラックですが、軽量性とコンパクトに持ち運びできるメリットがなかったらここまで人気のアイテムになっていないでしょう!
かさばりがちなキャンプ用品……厚さが1〜2cmのフィールドラックなら車に積んでもちょっとした隙間に収まるサイズ感なので小さな車でも問題ありません! 1つ持って行っても2Lのペットボトルより軽く、女性でも簡単に持ち運びができます。「3、4台持って行ってきれいに収納したい!」という方でも同行者と分担して持ち運べばそこまで負担にはなりません。
キャンプではよく木製の棚も見かけますし、おしゃれで外観もアウトドアには良く似合いますが、若干かさばるとういデメリットがあります。 その点フィールドラックはかなりコンパクトに持ち運びができ、スタイリッシュにサイト内を収納できるのが嬉しいポイントです。
特徴②素材はスチール製
フィールドラックの素材はしっかりと丈夫なスチール(=鉄)製となっています。
スチールだから錆びやすいのでは?
錆びにくいステンレスなどと比べると錆びついてしまうといった不安もありますよね。 しかし、ほとんどのフィールドラックにはスチール製ですが表面にカチオンメッキという錆びにくい塗装が施されています。 濡れた場合でも、水気をふき取って使用すれば錆びにくいので長く使用ができます。
特徴③格子状の天面
天面は格子状の構造で、その幅は約3.5(横)×4cm(縦)となっています。 格子状にすることにこれにより、軽量ながら安定感のあるラックとなっているのでしょうね。
特徴④耐荷重は約30kg
見た感じ、「すぐ折れちゃいそう……」「重いものは乗せられないのかな?」と、耐久性が心配になりますよね。 しかし、フィールドラックはそんな見た目とは裏腹、耐荷重約30kgとなかりタフ! クーラーボックスやウォータージャグなど、重たいものを載せても安心して置くことができます。
耐荷重は分散耐荷重になります。中央部分に重み(約30kg)が集中すると歪む恐れがあるので注意してください。
特徴⑤組み立て簡単!
フィールドラックの基本的な組み立て方は、足を引っ張り格子に引っ掛けて固定するだけ!めちゃくちゃ簡単です。 最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてくると誰でも簡単に組み立てることができます。
フィールドラックの特徴⑥使用用途が幅広い
一見、「収納だけ?」と思いがちですが、実はとても幅広い使用用途があります。 棚、テーブル、スタンド……と、オールマイティーに使うことができ、キャンプには必需品といっても過言ではありません。
フィールドラックが重宝される3つのポイントをざっくり紹介!
フィールドラックはキャンプにおける万能アイテムです! キャンプにハマると「1つでは足りない!」と感じる人が多く、リピ買いするキャンパーも沢山います。 私も最初に購入したのはユニフレームのフィールドラック1つでしたが、最終的には5つも所持するようになりました。 あと、2つくらい欲しいです(笑) とにかく、フィールドラックは使用用途が多く、さまざまなシーンで活躍してくれます! ここではそんなフィールドラックの魅力をざっくりと紹介します。 皆さんのキャンプスタイルに合わせて、フィールドラックがいくつ必要かという点も参考にしてみてください!
ラックとして使えるのでキャンプサイトの整理に最適
フィールドラックが複数あれば、重ねてアイテムを整理する棚として大活躍します。 散らかりがちなキャンプサイトもスッキリとスタイリッシュに整理整頓できます。
フィールドラックは4段まで重ねることができます。 それ以上重ねると高さもでてきて不安定になってしまいます。
ユニフレームでは、フィールドラックを4段を重ねた際に固定できるコンプレッションベルトが販売されています。 4段積み重ねる場合はそちらを使用することをお勧めします。 個人的には、2段か3段で使うことが多いです。
荷物置きやクーラーボックスのスタンドとして使える
フィールドラックはアウトドア下で荷物を汚れや虫から守る役割として大活躍してくれます。 キャンプの収納コンテナやクーラーボックスをフィールドラックに置くことで地面への直置きを防ぎ、汚れやアリなど侵入から守ってくれます。 また、夏の暑い時期ではクーラーボックスを地面に置くと、地面の熱で保冷効果が落ちてしまうのでスタンドがあると氷が長持ちします。 フィールドラックはクーラースタンドやウォータージャグスタンドとしても優秀なアイテムですよ!
雨上がりの水はけの悪い場所では、荷物の置き場に困ることもありますが、そんな時でもフィールドラックは重宝します。
テーブルや調理台として使える
フィールドラックはテーブルや調理台にも様変わりします。
高さは約24cmと若干低めですが、ロースタイルやお座敷スタイルでのキャンプにはもってこい! サイズ感もソロキャンプやデイディオキャンプにちょうど良い大きさです。
テーブルとして使う際の注意点としては、格子状なので小さなモノは落ちてしまうとこ。 天板などを用意すると安定感のあるテーブルとして更に便利に使用できます。
個人的には2段か3段で使うことが多いです。
フィールドラック使用時の注意点と改善策
耐荷重は分散耐荷重
椅子に使用したり踏み台には使用できません! 一点に重量が集中する使い方はしないように注意しましょう。
特に真ん中付近はしなるので、重たいものを長時間置くと歪む原因になります。 またフィールドラックを重ねて使う場合にも注意が必要で、2段目3段目の重さを考慮して一番下のフィールドラックにかかる負担が耐荷重(約30kg)を超えないように注意しましょう。 キャンプで重たいものといえばクーラーボックスです。 例えば、18.9L程度のクーラーボックス(約7.5kg)で、500mlの缶を15本程度入れると、氷もあわせておよそ20kg前後になります。 耐荷重は約30kgほどなので、20Lクラスのクーラーボックスであれば心配はなさそうです。
錆に注意
フィールドラックはスチール製ですので、ステンレスと違い塗装が剥げたりすると錆びる可能性があります。 前述したように、錆にくいように塗装がしているのであまり神経質になる必要はありませんが、濡れた場合は水気をふき取って収納することをおすすめします! 個人的にユニフレームのフィールドラックを3年以上、かなり雑に(笑)扱っていますが、こまめに水気のふき取りなどを行なっているので錆びる気配はありません。
組み立ては慎重に
組み立てはとても簡単ですが、少しの“コツ”と“力”が必要です。 慣れない最初のうちは、指を挟んでしまう恐れもありますので注意してください。 とはいっても、コツさえつかめば女性でも簡単に組み立てられますので安心してください。 慣れるまでは軍手を着用するなどして、組み立てるとさらに安全ですよ。
テーブルでの使用に注意
テーブルとしても使用できるフィールドラックですが、格子の幅が3.5cmとやや大きいめ。 脚が細いシングルバーナーや小物類は置きにくいですし、格子穴から落ちてしまう可能性があります。 テーブルとして使用する場合は、天板などを置いて使い勝手を充実させるのがおすすめです 。 おすすめのフィールドラックの天板はコチラ
フィールドラックのテーブルとしてのサイズ感
テーブルとしてのサイズ感は、焚き火テーブルと比較するとこのような感じです。 焚き火テーブルの方が高さはありますが、横幅はフィールドラックの方が長く天面が広くなります。
車での運搬の際の振動音
フィールドラックを車に積む際には、少し一工夫が必要です。 クッション性のあるものの間に挟んだりしないと、車の振動に合わせてカチャカチャと音がします。 音が気になる方は、購入するフィールドラックのサイズに合わせて収納ケースも同時に購入することをおすすめします。
耐熱性に注意
フィールドラックはある程度の耐熱性はありますが、ダッジオーブンなど高熱のモノを置く場合は塗装が剥げる原因になります。 熱いものを置くのはあまり推奨されていません。 当然、焚き火の五徳として直火にあてると破損の原因にも……。
熱いものを置く場合には、ユニフレームやキャンピングムーンから販売されているステンレス天板の使用がおすすめです。
設置場所に注意
フィールドラックは平らな安定した場所に設置しましょう。 ゴツゴツしたり柔らかく安定しない場所での使用は、ガタツキや歪みの原因になります。
私が愛用しているユニフレームのフィールドラックは、3年ほど経つ今でも真ん中付近が僅かにへこんでいますが、地盤に注意すれば使用には支障はないレベルです。 また、製品の輸送中に歪んでしまうこともあるようなので、商品が届いた際は歪みのチェックは必ず行いましょう。
フィールドラックの使い方(組み立て方)
フィールドラックは使用方法(組み立て方)がとても簡単なので、慣れてしまえば30秒程度で組み立てることができます。組み立て時の注意点やコツを踏まえながら簡単に解説します。
組み立ての方法については、今回紹介する3種類のフィールドラックすべて同じ仕組みです。その中でも部位が多少違いますので、そのあたりは比較の際に説明します。
組み立て方①
脚の部分を持ち、外側に引っ張ります。 コツは、親指で外側のフレームに親指をかけると力が入りやすくなります。 ※指を挟まないように注意してください
フィールドラックの組み立て方②
天面の格子に脚足のツメを引っ掛けます。ここで少しコツが必要です。 引っ掛ける格子は、縁から1本目にある格子線上の線材に確実に引っ掛けてください!
※ここで引っ掛ける場所を間違えると、本体の変形や歪みの原因になるので要注意。
フィールドラックの組み立て方③
反対側の脚も同じように脚を組み立てると完成です。(……簡単すぎる!)
外し方は?
フィールドラックの取り外し方(畳み方)は、組み立て方法と反対で引っ掛けた脚のツメを外して折りたたむだけです。 この時、引っ張る際に少し力がいりますので注意しましょう。
3つのフィールドラックを徹底比較
冒頭でお伝えしたように、フィールドラックはユニフレームだけではなく他メーカーから類似品がいくつか出ています。 類似しているだけあって、やっぱりどれを買えばいいか迷ってしまいますよね。 数あるメーカーの類似品の中でも、評判が良い『HIBARI』・『キャンピングムーン』と本家『ユニフレーム』を比較して、フィールドラック選びの目安にしていただければと思います。 フィールドラックをすでに持っていて追加購入を考えている方も、「他社製のフィールドラックが重ねられるか」や「高さの違いの違和感」などもお伝えします。
公式スペック比較
ユニフレーム | HIBARI | キャンピングムーン | |
---|---|---|---|
使用時サイズ | 約60×35×23(高さ)cm | 約60×35×23(高さ)cm | 約60×35×23(高さ)cm |
収納時 | 約60×35×1(厚さ)cm | 約60×35×1(厚さ)cm | 約60×35×2.3(厚さ)cm |
材質 | スチール・カチオンメッキ | カチオンメッキ | スチール黒メッキ |
重量 | 約1.7kg | 1.8kg | 約2.15kg |
分散耐荷重 | 約30kg | 約30kg | 約30kg |
メーカー公式のスペック比較です。 キャンピングムーンの使用時の高さに関して、実寸はもう少し高さがありますのでこの後の徹底比較の方でお伝えします。 ユニフレーム・HIBARIの収納時の厚さも実寸は僅かに違いがあります。
比較①天面のサイズ
天面のサイズはどの商品も約60×35cmと同等になっています。
僅かな違いですが角の丸みがそれぞれ違います。
実際に使用してみても、フィールドラックの角の丸みで困ることはありませんので、この点に関してはお好みで良いと思います。
比較②天面の厚み
- ユニフレーム 10mm
- HIBARI 10mm
- キャンピングムーン 1.5mm
といった具合に、天面枠の厚みの違いがあります。 実際に使用する際には、どれでもあまり気にならない点ではありますが、 細かい点でいうと太い方の格子の溶接の場所が天面枠の“下”か“中”かの違いが写真からでも見受けられますもあります。
比較③使用時の高さの違い
組み立てた状態での高さ(フレーム上部までの高さ)は、キャンピングムーンが一番高く24cm。HIBARIは22.5cm。ユニフレームは22.1cmと、とわずかに違います。 それぞれ天面上部の高さ(モノを置く面)も微妙に違い、 キャンピングムーンは23cm。HBARIは21.6cm。ユニフレームは21.3cmとなります。
それぞれ高さが違うので、3つのメーカーの商品を並べて使ったり連結させる場合には少しバランスが悪くなってしまうので注意が必要です。 既にフィールドラックや他メーカー商品を持っていて買い足しを検討している際には、この高さの違いも考慮して購入検討してください!
比較④使用時の脚の幅の違い
キャンピングムーンは、他商品と比べて脚の幅が狭いといった特徴があります。 一番下の土台に使うには問題ありませんが、2・3段目として重ねた場合には左右幅に2~3cm程度の隙間ができてズレてしまう場合があります。
使っているな中で特に使いにくい印象はありませんが、重ねた時に横にピッタリとフィットする方がしっくりきて良いと感じます。 ※少し重量のあるものを置くと重みで脚が開き、しっくりくることもあります。
比較⑤収納時の厚さ
収納時の本体の厚さはそれぞれ違います。 天面のフレームが薄いHIBARIも、畳むと脚部分が僅かに膨らむので厚みがでます。 (もしかすると個体差があるかもしれません。一応、抑え込むと2.3cmくらいになります。)
- ユニフレーム2.3cm
- HIBARI 2.7 cm
- キャンピングムーン 2.8cm
1枚だけの収納だと上記の厚みとなります。 2枚目以降は足の厚みが天面の深さに収まりますので、天板分の厚みが増えていく計算になります。 ※脚部分がきれいに収まるわけではなく僅かに隙間ができます。
比較⑥材質の違い
3種類とも、スチール素材ですが塗装の種類と見た目が多少違います。 キャンピングムーンは黒メッキ。 ユニフレームとHIBARIはカチオンメッキで錆にくい塗装となっています。 見た目は、ユニフレームは艶のある塗装。 キャンピングムーンとHIBARIは艶消しのマットな塗装です。 男前なキャンプサイトにはマットな塗装がとてもカッコイイです。
比較⑦重量(重さ)
- ユニフレーム・・・17.1kg
- HIBARI・・・18.5kg
- キャンピングムーン・・・2.12kg
ユニフレームとHIBARIはさほど大差ありませんが、キャンピングムーンは2.12kgと重みがあります。
素材の太さ
天面の格子の厚みや、脚の太さが僅かに違いがあります。 キャンピングムーンは天面の淵の幅が広い点と、脚がユニフレームやHIBARIよりも太くなっている点が特徴です。 また、ユニフレームの太い方の格子のは、HIBARIやキャンピングムーンの太い方の格子よりもわずかに薄いです。
ユニフレーム | HIBARI | キャンピングムーン | |
---|---|---|---|
太い方の格子の厚み | (約)1.7mm | (約)2mm | (約)2mm |
細い方の格子の太さ | (約)3mm | (約)3mm | (約)3mm |
- ユニフレーム・・・太い格子8本 細い格子16本
- HIBARI・・・太い格子8本 細い格子16本
- キャンピングムーン・・・太い格子8本 細い格子16本
- ユニフレーム・・・(約)6mm
- HIBARI・・・(約)5.8mm
- キャンピングムーン・・・(約)6.3mm
比較⑧組み立て部分の違い
組み立ての仕組みはほぼ同じですが、脚を引っ掛ける部分の違いがそれぞれあります。
ユニフレームは、脚の方がツメを細い格子に引っ掛けるようになっています。 1本目の細い格子に引っ掛けます。
HIBARIは、天面の細いフレームと脚のフレームの曲がった部分同士を組み合わせて組み立てます。
キャンピングムーンは、天面に脚を引っかけるためのツメが2か所あります。 脚側の加工はありません。
組み立てやすさは?
組み立てた際の率直な感想として、 ユニフレームは、脚も柔らかく少し力がいりますが引っ掛けやすいです。 HIBARIは、が一番脚が柔らかいので、力の弱い女性でも組み立てやすいです。 キャンピングムーンは、脚の太さが影響してか、2つと比べると力が必要です。 力を入れやすい端を抑えると、指を挟んでしまう可能性もあるので注意が必要です。
比較⑨耐荷重の違い
耐荷重は、どれも変わらず約30kgまで耐えられ、重たいものを置いても安定感があります。 分散耐荷重なので、一部分に力が加わると破損したり歪みの原因になる点を頭に入れておきましょう。
脚の広がりの検証
クーラーボックにペットボトルなどを詰め込み、合計25kgの重さで各フィールドラックの上に載せてみました。 それぞれ、脚の曲がり方に違いがありました。
- ユニフレーム・・・ 60.5cm ⇒68.0cm
- HIBARI・・・60.5cm ⇒ 63.5cm
- キャンピングムーン・・・57cm⇒60cm
どれも、クーラーボックスなどの重たいものを置いた際に重みで脚が広がります。 脚の広がりが一番少ないのは、キャンピングムーンとなりました。 脚が曲がることで高さにも影響してきますので、重たいものを乗せる際には注意してください。
違うメーカー同士のフィールドラックは重ねられるか確認したところ、違うフィールドラック同士でも問題なく重ねることができました。違うメーカを追加購入しても安心して棚として使用できそうです。 。
比較⑩脚のぶらつき
キャンピングムーンには、収納時の脚のぶらつきがあり、少々残念な点となります。 収納袋に入れる際に少しストレスを感じますので、この点はユニフレームやHIBARIの方が優れた点と言えます。
比較⑪収納袋の違い
ユニフレームは別売りの収納袋を購入しなくてはなりません。 HIBARIとキャンピングムーンはセットで購入すると、とても品質の良い収納袋が付属します。 どちらもクッション性があり、もちろんピッタリのサイズに作られているので、セットでの購入をお勧めします。
HIBARIの収納袋は仕切りがあり4枚程度は余裕で入るサイズ感となります。 仕切りがあるので本体同士のぶつかりを防ぎ、傷つき防止になっています。
キャンピングムーンの収納量も4枚入ります。 どちらもマチがあるしっかりとした収納ケースとなっています。
口を閉じる方式はバックル式とマジックテープ式になっていて、どちらもしっかりと締めて閉じられる仕様です。
どちらも嬉しいポケット付き! 結果として、どちらも非常に良い収納ケースですが、強いていうならHIBARIの方が良いのではないかと思います。 少し厚みがあるように感じますし、仕切りも便利でロゴもカッコいいです。
比較⑫オプションが豊富でアレンジ自在
フィールドラックは、オプション品を使うことで更に使用用途が広がります。 ユニフレームとキャンピングムーンはオプションが豊富なので、アレンジの幅を更に広げるならオプション選びもポイントにしてみてください。
WOOD天板・WOOD天板 ハーフ・ステンレス天板・ステンレス天板 ハーフ・コンプレッションベルト・メッシュボックス・UFディッシュラックロング
木製天板・・・木製(竹材)天板がセットで販売されていますが単品では販売されていないようです。
木製天板・ステンレス天板・アルミ天板(棚板)・コーナーエクステンション・メッシュボックス
比較してわかったそれぞれのメリットデメリット
ユニフレームのメリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・国産ブランドで品質が良く長く使える | ・値段が高いのが難点 |
・組み立てやすさも良い点 | ・天板はフラットな天板を置くとグラつくので注意 (正規品かDIYでするかで対応) |
・カスタムパーツが多いのも良い |
HIBARIのメリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・組み立てやすさは一番良い | ・特に欠点は見当たらない |
・ケース付きで安いのでコスパも良い |
キャンピングムーンのメリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
・コスパは良い | ・重たい |
・高さがあるので棚にしたときに高さがあるモノが置ける | ・他と比べると若干組み立てにくい |
・重さへの耐久性は一番ある |
フィールドラック選びの結論
- 長く使いたいなら
- ユニフレーム
- 安さ重視
- HIBARI・キャンピングムーン
- 少し高さが欲しい
- キャンピングムーン
- 組み立てやすさ重視なら
- HIBARI・ユニフレーム (女性におすすめ)
- カスタム豊富
- ユニフレーム・キャンピングムーン
- セットのお得感
- キャンピングムーン
- ケース付きでコスパ◎
- HIBARI・キャンピングムーン
- アレンジ自在
- キャンピングムーン
フィールドラックの価格比較
ユニフレーム | HIBARI | Canmpingmoon |
---|---|---|
4,500円 | 2,400円 | 2,490円 |
セットもしくは同時に購入した場合の価格比較表
フィールラック+収納ケース | 7,900円 |
---|---|
フィールラック2個+収納ケース | 12,900円 |
フィールラック2個+収納ケース+天板 | 17,100円 |
※ユニフレームはセット売りがないため単品の合計額となります。 ※木製のWOOD天板
フィールドラック2個セット | 4,800円 |
---|---|
フィールドラック2個+収納ケースセット | 6,000円 |
フィールドラック2個+収納ケース+天板セット | 7,700円 |
フィールドラック1個+収納ケース+天板セット | 4,8980円 |
---|---|
フィールドラック2個+収納ケースセット | 6,380円 |
フィールドラック2個+収納ケース+天板セット | 7,380円 |
キャンピングムーンのフィールドラック2個セットとHIBARIのフィールドラック1個+収納ケース+天板セットはアマゾンになかったので比較できませんがフィールドラック2個+収納ケースセットであればHIBARIの方が安くフィールドラック2個+収納ケース+天板セットであればキャンピングムーンの方が安いという事になりました。
フィールドラックの種類!ステンレス製や別注・限定カラーにも注目!
キャンパーにはなくてはならないくらい人気のフィールドラックですがカラーや素材の違う種類も存在します。 ステンレス製や別注・限定カラーをご紹介します。
キャンピングムーン ステンレス
太いステンレスのパイプを使用し、耐久性に優れたフィールドラックです。頑丈で30kgの耐荷重スペックは、重いクーラーボックスやキャンプアイテムでも問題なく置けるでしょう。安定感も抜群で、収納ラックとしても安心して利用できます。
キャンピングムーン スチール カーキー
オリーブグレー(カーキ色)がナチュラルで自然に溶け込む、おしゃれなステンレス製フィールドラックです。キャンプサイトにも馴染みやすい落ち着いた色味が人気の秘訣で、機能面や耐久性に優れていることも魅力ですね。
キャンピングムーン レッド
ビビットなカラーがアクセントとなるステンレス製フィールドラックです。無骨なデザインやカラーが多いキャンプアイテムですが、明るい色味のアイテムをお探しの方におすすめできます。
UNIFLAME×SUNDAY MOUNTAINオリーブグレー
SUNDAY MOUNTAINオリジナルのカラー「オリーブグレー」がおしゃれでかっこいい人気アイテムです。アースカラーでフィールドやキャンプサイトの馴染みもよく、組み立て方法・収納方法がシンプルで使いやすいことも魅力でしょう。
ユニフレーム フィールドラック Orange別注モデル
ユニフレームOrange別注モデルは、鮮やかなオレンジ色が目を引くフィールドラックです。 人と被らない、アクセントになるフィールドラックをお探しの方におすすめの商品でしょう。 ユニフレームの製品はで高品質で耐久性もあり、安心して使用できます。
フィールドラックの類似品の紹介!価格比較
本家フィールドラックと比較HIBARIやキャンピングムーンの他にもフィールドラックに似た類似品が沢山ありますので紹介します。
南湖ギア フィールドラック
2個セット販売でリーズナブルな価格が魅力のAmazonオリジナルブランドのフィールドラックです。 最大3段までの積み重ねが可能、耐荷重は30kgで、安定感があり、耐久性も問題ありません。耐熱性にも優れているため、ダッチオーブンなど使用直後の調理器具も安心して置けるでしょう。リーズナブルで耐久性があるフィールドラックをお探しの方、複数のフィールドラックをまとめて購入したい方におすすめできます。
キャプテンスタッグ(パール金属)
安定感のある独自の構造が評判のフィールドラックです。耐荷重は30kgで重ねて利用した時もぐらつきがなく、重い荷物も問題なく置ける安定感も魅力ですね。脚の組み立ても簡単で、片付けもラクラク、初めてフィールドラックを利用する方でも簡単に使用できるでしょう。ブラックカラーとシンプルなロゴデザインはどんなキャンプサイトにも馴染みやすいことが特徴です。ラックの安定性や、耐久性を重視したい方におすすめできるフィールドラックですね。
チルキャンピング フィールドラック
リーズナブルな価格で専用の収納袋までセットに含まれるお得感のあるフィールドラックです。収納袋を利用すれば、フィールドラックを傷付けずに運ぶことができ、持ち運びや収納にも便利でしょう。外枠が木でできていてデザイン性が高く、ナチュラルな雰囲気のフィールドラックをお探しの方にもおすすめできます。2個セット販売で、コストパフォーマンスも良く、複数購入したい方やデザイン性が高いおしゃれでナチュラルなフィールドラックをお探しの方にぴったりです。
グリーンライフ(GREEN LIFE) マルチスタッキングスタンド
シンプルなデザインと組み立て方法が簡単で使いやすいことが魅力のフィールドラックです。耐荷重は30kgで、重いクーラーボックスやキャンプアイテムを置くこともできるでしょう!ステンレス製で耐久性にも優れ、価格もリーズナブルで、複数購入しスタッキングして使用したい方にもおすすめできます。折りたたみも可能で、持ち運び時にコンパクトに収納できることも魅力の一つでしょう。シンプルで機能性が高い、持ち運びに便利なフィールドラックですね。
revir of river フィールドラック
折りたたむと厚さ2.3cmとコンパクトになり、付属の専用バックで持ち運びに便利なフィールドラックです。専用バックはクッション性があり、ポケットも付いているため、安全に運べて収納機能にも優れているでしょう。組み立てには多少力が要りますが、組み立て方法はシンプルで、慣れてしまえば簡単にできます。持ち運びに便利なフィールドラックをお探しの方や専用バック付きフィールドラックをお探しの方におすすめです。 WAQやkoi houseでも一時期販売されていましたが現在はアマゾンで売り切れが続いており入荷待ちとなっています。 またホームセンターや大型スポーツ店でもオリジナル製品の取り扱いがあります。
フィールドラックの幅広い活用方法を細かく解説
【活用方法①】スタンドとしての活用方法
小型のクーラーボックスであればサイズ重量ともに問題なく使用できます。 イエティであればローディクラスでアイスランドなら20qtまでとなります。 AO Coolersなどのソフトクーラのスタンドとしてとても使いやすいです。 コールマンのスチールベルトなどは重さサイズともに乗せることはできません。
スノーピークのシェルコンやトランクカーゴ・無印頑丈ボックスなどのハードケースを乗せて使うと汚れないのと荷物を取りだしやすくなり便利です。 アルバートルのマルチギアコンテナケースなどのソフトケースをフィールドラックに置いて使用するシーンもよく見かけますね。
【活用方法②】テーブルとしての活用
テーブルとしても便利です。ファミリーやカップルなどお座敷スタイルや地べたスタイルのソロキャンプであれば1段で丁度良い高さです!キャンプのメインテーブルとして活用できます。
高さのあるチェアを使用する場合は2段にして一段目を棚として使用するととても便利です。
テーブルとして使用するなら格子の目が大きいので1枚天板を用意することをおすすすめします!
【活用方法③】棚として使う2段・3段・4段
棚として重ねて使用するとキャンプサイトがきれいにまとまります。 あまり高く積み上げると不安定になりますので注意が必要です。 合計4段までは重ねて使うことができますが不安な場合にはユニフレームからはコンプレッションベルトが販売されていますのでそちらを使用すれば固定され安心して使用できます。
棚として使用する際には天板は棚板としては使用できません。 天板は1番上のフィールドラックで使用して間はキャンピングムーンなどで販売されている棚板の使用をお勧めします。
自宅の部屋でもキャンプ用品の収納ラックとして使用することもできます。 リビングなどで飾りたいアイテムを置く棚として使用すればおしゃれなインテリアにもなります。
【活用方法④】調理台としても優秀なフィールドラック
天板部分が広く安定感があるのでキャンプでのキッチンテーブルや調理の補助テーブルとしても活用できます。 ソロキャンプやディオキャンプなど少人数の場合はシングルバーナーを置いて調理台として使用することができます。 また、ファミリーやグループでのキャンプの場合にはツーバーナーのスタンドとして使用するケースもあります。
フィールドラックにおすすめのツーバーナー
耐熱に関して前半で少し触れましたがダッジオーブンやスキレットなどあまり熱いものを置くことはできませんが比較的高温になりにくいクッカーやケトルなどは置いても大丈夫です。 念のため耐熱性の高いステンレス天板を使った方が良いです。
【活用方法⑤】格子状なので水切りとして洗い物を置ける
格子状なので洗い物の水切りとしてもとても便利です。 フィールドラックは高さがあるので虫からも守られ衛生的です。
【活用方法⑥】焚き火のサイドテーブルや薪の置き場
薪を地べたに置くと湿気るのでフィールドラックを薪スタンドの代用として使用することもできます。 薪がばらつかず湿気から守られる便利な使用方法です。
焚き火のサイドテーブルとしても使用可能です。
フィールドラックにおすすめの収納ケース!
フィールドラックはスチール製ですので収納ケースを合わせて購入することをお勧めします。 ユニフレームからも純正のトートバックが販売されていますが値段が高いのがネックです。 ここではフィールドラックの専用ケースと代用できる収納ケースをご紹介します。
キャンピングムーン フィールドラック専用ケース
フィールドラック2点と天板1点が収納できるゆとりのある大きめのサイズが特徴‘です。 インナークッション入りでフィールドラックを衝撃から守り、安全に持ち運びできます。カモフラ柄がかっこいい、デザイン性・機能性共に高い専用バックですね。
キャンピングムーン フィールドラック専用ケース
フィールドラック3点と天板1点が収納できる大容量のフィールドラック専用バックです。 グレーでシンプルなデザインは落ち着いた雰囲気のキャンプサイトにもぴったりでしょう。複数のフィールドラックを一度に持ち運びしたい方におすすめですね。
南湖 キャンプ ギア フィールドラック専用ケース
フィールドラック3点と天板1点が収納できる大きめのフィールドラック専用バックです。耐久性に優れたポリエステル製でインナ―クッションも入っているため、フィールドラックを安全に持ち運べるでしょう。ダークグレーの落ち着いた色味も人気の秘訣です。
ユニフレーム フィールドラックトート
帆布製、パラフィン加工のフィールドラック専用バックです。フィールドラック4枚が収納できる大きめサイズで、耐久性のある帆布の生地を利用しているため、持ち運びの安定感もあるでしょう。ユニフレームの安心・安定した品質を感じられる専用バックです。
asobito(アソビト) テーブルトート バッグ Lサイズ
フィールドラックだけでなく、焚火台などさまざまなキャンプアイテムを収納できる帆布トートバッグです。 帆布は、燃えにくく優れた撥水性を持つため、キャンプなどのアウトドアシーンでの耐久性は抜群です。多目的に利用できる大容量のバックをお探しの方におすすめできます。
オレゴニアン キャンパー グリル テーブル キャリー
汚れがつきにくく簡単に落とせるPVC素材を使用したキャリーバックです。底面が二重構造になっているため、重い荷物でも安定感を保ちながら持ち運びできるメリットがあります。コヨーテのナチュラルな色合いも人気の理由ですね。汚れがつきにくく、シンプルなバッグをお探しの方におすすめです。
フィールドラックの組み合わせアレンジやオプション品で更に使い易く
フィールドラックを更に使いやすくアレンジできるオプション品が沢山販売されています。 連結させて囲炉裏テーブルのように使うこともできます。
囲炉裏テーブルに!コーナーエクステンション
フィールドラック2台を直角に並べて利用するための三角形小型天板です。枠に引っ掛けるだけで簡単に設置でき、コンパクトで持ち運びにも便利なことが特徴でしょう。焚き火台を囲むなどフールドラックを並べて有効活用したい方におすすめのコンパクトで有能なアイテムです。
フィールドラックに収納!サイドストレージボックス
フィールドラックやテーブル、チェアなどに取り付け可能な小物ケースです。フィールドラック上の小物をすっきりと収納でき、単体としても利用できるため、多目的に活用できるでしょう。フィールドラック周りの収納方法でお悩みの方におすすめのアイテムですね。
フィールドラックにゴミ箱!ガビングフレーム
ビニール袋が簡単に吊り下げられて、ゴミ箱代わりになる便利アイテムです。フィールドラックに簡単に取り付け可能で、調理中のゴミをすぐに捨てることができて、シンプルですが使い勝手が良いアイテムです。フィールドラックを調理台として利用したり、テーブルとして利用したり、多目的に活用する方におすすめです。
ランタンスタンド
フィールドラックにランタンを取り付けたいときに役立つ、便利なランタンスタンドです。組み立て式でコンパクトに収納できることが魅力の一つ、フィールドラックをテーブルとして利用する時には非常に便利なアイテムです。さまざまなキャンプアイテムに設置可能で多目的に利用できるでしょう。
フィールドラックの代用品もある!
フィールドラックの代用品として使われているアイテムもあります。
DOD ノセルヤーツM
DODのヨクミルヤーツを載せるためのアイテムで高さは7.5cmと低めの設定になっています。 ヨクミルヤーツの蓋にピッタリスタッキングできるので邪魔になりません。 カケルヤーツを使用すれば連結出来てテーブルとして使用できます。
ニトリ 折りたたみ式 キッチンラックNT 積み重ね棚
コンパクトなサイズで安定感のあるラックです。重ねて利用することができるため、キャンプアイテムをまとめて収納したいときに役立つでしょう。リーズナブルな価格で、安定の品質が魅力で、収納用のコンパクトなラックをお探しの方におすすめの代用アイテムです。
ikea シューズラック
3段まで積み重ね可能なシューズラックは、キャンプ用品の収納に役立ちます。利用しないときはコンパクトに折りたたみも可能で、持ち運びに便利な収納ラックをお探しの方におすすめです。小物類など、軽いものを収納するためにぴったりの代用アイテムですね。
ハングアウト フィールドラック
アイアン風スチールを使用したおしゃれなデザインが人気のフィールドラックです。 シンプルで簡単な組み立て方法で、コンパクトに収納できるため持ち運びや保管にも困らず、多目的に活用できます。 アイアン風のキャンプアイテムを揃えたい方におすすめのアイテムですね。
まとめ
今回は人気のフィールドラック3種類を比較し、基本スペックや機能性を徹底解説しました。 人気の3商品に限らず、フィールドラックは種類が豊富で、活用方法も多岐に渡ります。 軽量でコンパクトに収納でき、持ち運びも便利。アイテムを追加することで利用方法が広がるため、複数欲しくなる定番のキャンプアイテムですね。 「どれを購入していいのか分からない」とお悩みの方や、購入を検討している方は、今回比較した3商品と後半にご紹介したおすすめ商品を比較しながら、使用目的・利用方法にあったフィールドラックを見つけ、キャンプの楽しみ方をより広げていきましょう。 利用上の注意点もご紹介していますので、はじめて利用する方はぜひ参考にしてくださいね。