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車で早くお湯を沸かす方法!車中泊やアウトドアでの湯沸かしに便利なアイテムは?

車 湯沸かし

寒い季節、車の中で温かいお湯を沸かすことができたら、コンビニや自動販売機を探す手間が省けて、好きな場所で好みのものを作ることができて便利ですよね。

そんな車内でお湯を沸かすことができるのに便利なアイテムは、いったいどんなものがあるのでしょうか。
この記事では、車内でのお湯を沸かすときの方法やそのメリットデメリットなどを紹介し、用途に合わせた車での湯沸かしのアイテムを具体的にご紹介していきます。


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車でお湯を沸かすことができると便利!車用湯沸かし器の魅力

車 湯沸かし 魅力

車でお湯を沸かすことができると、トラックなど長距離運転する人、アウトドアや、車中泊、ドライブの途中の休憩なんかでも温かい飲み物やカップラーメンなどを作ることができるのでとっても便利ですよね。

温かいお湯があれば、登山食などお湯を入れて食べることができる、パスタやピラフなんてものまで温かいまま食べることができるんです。

車でお湯を沸かすにはいろんな方法がありますが、車専用の湯沸かし器だと車内で使いやすいように考えて作られているので安全、快適に車内でお湯を沸かすことができますよ。

今回はそんな便利な車でのお湯を沸かすには、どんな便利アイテムがあるのか、具体的にご紹介していきます。
きっとあなたの用途にピッタリの、車での湯沸かし器が見つけることができますよ。

車での湯沸かしの方法は主に3つ

車で湯沸かし カーポット

車で湯沸かしする方法は主に3つあります。どんなものがあるのかご紹介ていきます。

①カーポットで湯沸かし(シガーソケットタイプ)

シガーソケット 湯沸かし

車についているシガーソケットを使って、手軽にお湯を沸かすことができます。
走行しながらの使用でお湯が沸くのはゆっくりですが、次の目的地で昼ご飯にしようなど、逆算してスイッチを入れておくと便利にお湯を使うことができます。

②ACアダプターが使える電気ケトルで湯沸かし

車 湯沸かし ケトル 

ポータブル電源やインバーターを使用して、家で使う小型ケトルで早くお湯を沸かすことができます。
家族で大容量のお湯がいる場合は、沸くのが早い方が便利ですよね。
沸騰後も保温できるものなど、便利な機能がついているものも多いです。

③ガスボンベで湯沸かし

車 湯沸かし ガス

手持ちのガスボンベで火を使いお湯を沸かすので、短時間で沸騰させることができます。
家にあるものを使えば、コストを抑えて使用することができるのがうれしいところです。

①カーポットでの湯沸かし(シガーソケットタイプ)

カーポットでの湯沸かしのメリットデメリットを、具体的に見ていきましょう。

【メリット】シガーソケットにさすだけで使える手軽さ


他にポータブル電源やガスボンベなどを準備する必要がないので、手軽使用できます。
狭い車内でもスリムなものや、ドリンクホルダーに収まるものを選べば置き場所に困りません。

デメリットは湯沸かしに時間がかかる

シガーソケットから電源をとるため、あまり高出力ではなくお湯が沸くまでに時間がかかります。
だいたいかかる時間を把握できれば、逆算して設定して便利に使うことができます。

シガーソケットタイプを便利に使うポイント!

シガーソケットタイプのカーポットの場合にはバッテリー上がりを防ぐためにも運転しながらなどエンジンをつけた状態で沸かした方が良く、次の目的地に向かいながらお湯を沸かすなど計画的に使うことができると効率よく車で湯沸かしをすることができます。

その場合は、走行中にお湯がこぼれて火傷したり気が散ったりしないためにも、安定感が良かったり、車のドリンクホルダーに収まるタイプの方が良いでしょう。
こぼれにくい密閉性のあるものだと、さらに良いですね。

また、保温機能があると更に便利です。
次の目的地まで逆算してスイッチを入れていても、渋滞に巻き込まれたりして予定通りに停車できるとは限りません。
そんな時に保温機能があると、温めなおしをしなくてすむのでとても便利です。

沸騰(100℃)しないものもあるので注意!

出力が弱いので100℃ではなく95℃までなど、熱くはなるけれど沸騰しないものもあるので、100℃まで沸騰させたいという方は選ぶときに注意してみるようにしましょう。

②ACアダプターで使う小型の電気ケトル

今度は家庭でも使えるアダプターで使用する電気ケトルの、メリットデメリットを見ていきましょう。
ACアダプターで使う小型の電気ケトルは沸くのが早いのが特徴です。

家で使うのと同じ感覚で使用することができます。
あっという間にお湯が沸くので、素早くご飯休憩をとったり、欲しい時に温かい飲み物を作ることができます。

家で使っている電子ケトルを持ち込んで、使用することもできるので使い慣れたケトルでお湯を沸かすことができると安心ですよね。
火を使わないので、空焚きさえ注意すれば安全に使えます。
空焚きが心配な場合は、自動的にスイッチが切れるものなどを選ぶと良いですよ。

デメリットは高出力ポータブル電源などが必要

出力の高い電気ケトルは、お湯が沸くのは早いですが、ポータブル電源やインバーターの出力も高くないと使用できません。

車 ACコンセント

このため一般的な乗用車のACアダプター(100Wタイプ)では使えないので、ポータブル電源を用意するか別途インバーターと言って車からの電流を家庭用のAC100Vに変換してくれる機械を用意する必要があります。

ハイブリット車に装備されているAC100V/1500Wであれば、使える可能性はあるので、コンセントの容量を確認してみましょう。

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③ガスボンベで湯沸かし

最後にガスボンベでの湯沸かしのメリットデメリットを見ていきましょう。

メリットは自宅にあるものでもOK

家で使っているものがあれば、新たに買い足す必要はなく、簡単に湯を沸かすことができます。
ガス火なので、電気に比べると沸騰スピードが速くたくさんの量でもすぐに沸かすことができます。

デメリットは走行中は無理

万が一急ブレーキなどでボンベなどが倒れる恐れもあるので、たとえ同乗者でも走行中は湯を沸かすことができません。
また、火を使うので窓を開けるなどして換気をしないと、一酸化炭素中毒になってしまう恐れがあり危険です。
車内のカーテンなど火が燃え移りそうなものの近くで使用すると火事の危険性もあるので注意が必要です。

おすすめの卓上ガスコンロ

家庭で鍋などする時に使っているものがあれば、そちらを使用すれば家族分など大容量のお湯を一気に沸かすことができます。
屋外用のガスコンロではないため、立ち消え防止のために防風などの対策が必要です。
またスキー場の駐車場など屋外でも、ガスコンロの使用厳禁な駐車場もあるので事前に確認した方がよいでしょう。

防風ユニットや、多孔式バーナーを使用しているので外で使用しても燃えやすく消えにくい構造になっています。
耐重量も10KGあるので重いダッチ鍋などを乗せることができ幅広い用途に使えるのがうれしいです。

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おすすめのカーポット・車用ケトル(シガーソケットタイプ)

ここからは、おすすめのカーポットを具体的にご紹介します。

ワクヨ さん

クリアボトルなので、お湯の量や沸騰状況を確認できて便利です。
スリムなのも車内で場所を取らずにうれしいですよね。
専用のホルダがあるので、安定して立てておくことができます。耐熱カバー付きで本体を持った時の火傷を防ぎます。

メルテックあったカーケトル Meltec CK-673

オートストップ機能、空焚き防止機能付きで安心安全です。1リットル約60分90度まで沸きます。1リットルと大容量なので家族みんなで暖かい飲み物を飲むことができますよ。一人でもビッグサイズのカップ麺を作る時に活躍します。

rocboc 車用電気ポット

rocboc 車用電気ポット DC12V-24V兼用 循環加熱 車載 電気ケトル カーポット 大容量1200ml 車用湯沸かし器 カーヒーター ヒーテイブ バス 旅行 車両 供給 食品グレード304ステンレス 沸き立った後に自動的に保温/小型車トラック兼用
rocboc

沸騰後に自動停止するか、湧き続けるかをモード選択ができます。
自動モードでは沸騰後、保温に切り替わり70度~80度を保つことができます。いつでも温かい飲み物をお代わりすることができますね。

FINTA 12V/24V兼用 車用電気ポット

ホルダーがついているので、走行中でも安定性が良いです。100度まで加熱することができ、沸騰後は自動的にパワーオフしてくれるのでわき続けて火事になるのを防ぎます。ブラックでスタイリッシュなデザインがおしゃれです。

Simble 車載ポット 電気ケトル 車用ポット

タッチパネルで操作でき4種類のモードから選ぶことができます。保温温度も好みの温度に設定できるので、自分好みの温度で使用できるのがうれしいですね。
スリムなのでカップホルダーに入れることができます。かばんなどに入れても邪魔にならない大きさです。

おすすめの小型の電気ケトル(ACコンセントタイプ)

次に車内で使うのにおすすめの、小型電気ケトルをご紹介します。

ハゴオギ (HAGOOGI) 電気ケトル

ガラス製で中の水の容量や、沸騰している様子を見ることができます。
インテリアとしてもおしゃれですね。1リットルと大容量ですがハイパワーなので3~5分ほどで沸騰したお湯を使うことができます。
フタや底はステンレス製で清潔さを保ちやすく、広口なのでお手入れも簡単です。

THANKO 沸かしてそのまま飲める「おひとりさま用マグケトル」S-MCH21

しっかりした持ち手勝ちており、350MLと大きすぎず、小さすぎない絶妙な容量で飲み物はもちろん、ラーメンなども一人分なら十分な量を作ってそのまま食器として使うことができます。3段階の温度調整ができるので、ミルクやスープなど飲みやすい温度に調節することができます。

Focustar 電気ケトル ポータブル

2層構造で火傷を防止し、沸いたお湯をそのまま水筒代わりに持ち運ぶこともできます。
そのため登山時など駐車場でお湯を沸かしてそのままリュックに入れて運ぶことが可能です。
安心な自動電源オフ空焚き防止機能付き。

まとめ

車でお湯を沸かすのに便利な湯沸かしアイテムをご紹介しました。
アウトドアや車中泊、トラックなどの長距離運転のお供にはもちろん、一つあると災害時や寒い日の外回りにも大活躍してくれます。
購入を迷われている人はぜひこの記事を参考にして、あなたにピッタリの車用湯沸かし器を見つけてくださいね。
商品によってはスリムでかさばらないものもあるので、一つ手に入れておけばアウトドアから日頃のドライブまで、活躍すること間違いなしですよ。

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