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サンドペグのおすすめ4選!砂浜(ビーチ)でペグを打つ方法!代用は?

サンドペグ おすすめ

砂浜にテントやタープをたてたい時に役立つのが、通常のペグとは形が異なるサンドペグです。
サンドペグを有効活用することで砂浜でも安定してテントやタープを設営でき、快適にキャンプが楽しめます。
今回は、砂浜でのキャンプにぴったりのサンドペグの特徴や選び方のポイント、おすすめのサンドペグ4つを紹介します。
サンドペグの打ち方や使い方、代用品についても詳しく解説しますので、サンドペグが気になる方や購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。


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サンドペグとは(特長)

サンドペグとは

砂浜にテントやタープ設営するためのペグをサンドペグと言います。
サンドペグは通常のペグと形状が違い幅が広く地面に接する部分が大きいのでビーチような柔らかい地面でも固定することができます。

サンドペグを選ぶポイント!

サンドペグ 選び方

長さ

サンドペグを選ぶうえで長さはとても重要です。
設営するテントやタープの大きさによって選ぶことをお勧めします。

長さの目安
  • 1~3人用の小型テント・・・30cm前後
  • 4~6人用の大型テント・・・40cm以上
  • ヘキサタープやワンタッチタープ・・・40cm以上

素材

Amazonで販売されているサンドペグではプラスティックかアルミかの2種類となります。
どちらも強度の高い素材というわけではありませんが砂浜には問題なく打ち込みができます。
それぞれ素材の特長まとめてみました。

プラスティックのサンドペグの特長

軽量で安全性の高い特徴があります。
多くのプラスティックペグはABS樹脂製で強度が高く安心して使用できます。
太くて長さのあるタイプも販売されており短いアルミペグと比べて固定力があります。

一方、破損しやすいデメリットもあります。
ロープをかける部分はパーツが細くなっており壊れやすいので打ち込み時に叩かないように注意しましょう。

アルミのサンドペグの特長

こちらも軽量なペグでプラスティックよりも薄型で重ねられるのでコンパクトにまとまるメリットがあります。
また、薄型形状のアルミペグは打ち込みが簡単な点もうれしい点です。

デメリットは変形しやすい点です。
あまり強い力で打ち込んだり地中に硬い石があった場合には曲がってしまう恐れがありますので注意して打ち込んでください。

砂浜ではサンドペグでもしっかりと効かないこともあります。
風が強い日はテントやタープの破損やペグが飛ぶ危険もありますので状況や予報を把握して張らない選択肢も含めて注意してください。

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おすすめのサンドペグ4選

サンドペグは各社からいくつかの種類が販売されています。
それぞれ特徴がありますので購入前にチェックしてみてください!

CAPTAIN STAG プラスチック製 サンドペグ

「CAPTAIN STAG プラスチック製 サンドペグ」は、30.5・38・45.5の3種類の長さから選べるプラスチック製のサンドペグです。
重さは約90gの軽量タイプで、荷物が多くなりがちなキャンプでも、簡単に持ち運びできます。
ABS樹脂製で強度が高く、長さもしかりあるため安定感重視の方におすすめです。

思ったよりも長く”かえし”があるので、よっぽどの暴風じゃ無いと抜けない思います

砂浜でもきっちりテンションかけることができます

シール剥がすの めっちゃ時間と労力がかかった。タグを付けるとかにした方が良いと思う。

何回目かの使用で折れてしまった。あまり風のあるところでは使用は控えた方がいいのかも。

Azarxis テントペグ 31cm アルミ製 U型 ステーク

「Azarxis テントペグ 31cm アルミ製 U型 ステーク」は、U字型のシンプルな構造のサンドペグです。
オレンジ・ホワイト・ブラック・ブルー・レッドの色鮮やかな5種類のカラーから選択できます。耐久性がある高強度のアルミニウム素材を使っていて、錆びやすい海辺での使用にもぴったりです。

海用に購入しましたがしっかり刺さっており抜けません。値段相応の物かと思います。
海以外でも使用できるほど耐久もありますので素晴らしい

この値段で軽いし抜けないし、愛用してます

固まった積雪のところで曲がってしまいました

アルミなので無理に打ち込んだり誤って踏んでしまったりしたらグニャって変形するのでご注意を

Freell アルミ製 サンドペグU字型 31㎝

「Freell アルミ製 サンドペグU字型 31㎝」は、重さが55gの軽量タイプで、重ねて収納できるため持ち運びに便利です。
特殊アルマイト加工で強度がアップし、色剥げや擦れにも強く、ビーチや雪山でも安心して使用できます。
コンパクト・軽量タイプのサンドペグをお探しの方におすすめです。

強風ビーチでも耐えました。打ち直しなしで抵抗を考えており抜き取りも真っ直ぐ上に引くと簡単に手で抜けるのでかなり重宝しております。

収納時の容積、抜けにくさ、強度等申し分ないです

強風には耐えられず、打った後に石を乗せました。

砂浜にハンマーで打ち込んだだけでひん曲がった

UNIFLAME POM製 海ペグ 40㎝

「UNIFLAME POM製 海ペグ 40㎝」は、オリジナルの設計で砂地に安定して固定できるサンドペグです。
軽量の樹脂製のペグは40cmのロングタイプなので、短いペグでは物足りない方にもおすすめできます。
他のメーカーと比較して多少値段は高めですが、品質が安定して耐久性もあるのが魅力です。

早速海で使いましたが、刺さりにくい分、確かに抜けにくく、風が吹いてもびくともしませんでした。

手頃な値段で購入できたのでたすかりました。

砂浜ペグに代用はある?

サンドペグ 代用

砂浜ペグの代用として、SNSでも話題となっているのが「プラ杭」です。
プラ杭とは、本来農業で使用されるトンネル栽培でのバンド固定用のアイテムで、ホームセンターにて購入できます。
主な特徴は以下の通りです。

  • 軽くて持ち運びしやすい
  • 約30~45cmのサンドペグに適したサイズがある
  • 柔らかい土や砂に刺しても抜けにくい
  • 1本100円以下で購入できるリーズナブルな価格
プラペグ

素材はプラスチックで、重さは約50g以下、無駄がなく軽くて使いやすいのが魅力といえます。
購入店舗によって多少違いはありますが、長さの種類も豊富で、約30~45cmのサンドペグに適したサイズがあります。
また、リーズナブルな価格で購入でき、サンドペグを購入する費用の半分以下で済むのもプラ杭のメリットです。

サンドペグの専用品ではないため、ロープの調整がしにくさや強度面など多少不安な部分もありますが、サンドペグの代用品として試してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

今回は砂浜でのキャンプをより安全に快適に楽しめるサンドペグについて紹介しました。
通常のペグと形状が異なるサンドペグは、素材や長さによっても使い勝手が異なります。
利用頻度や使用場所を考慮して選ぶことで、自分のキャンプスタイルに合った最適なサンドペグを選択できます。
サンドペグが気になっていた方は、記事を参考にサンドペグを上手く活用することで、砂浜でのキャンプの時間をより快適に過ごしてみませんか。

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