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アウトドア箸おすすめ4選!登山やキャンプで活躍!

アウトドア箸

美味しい食事は登山やキャンプの楽しみのひとつ!
そして日本人が食事の際に使う道具といえば、なんと言ってもお箸ですよね。
山に登って、山頂でラーメンを食べる時や、キャンプに行って友だちと食事をする時、お気に入りのお箸を使えばウキウキのテンションをさらに上げて楽しむことができますよ!
今回は、そんなアウトドア箸を選ぶ際のポイントと、実際におすすめのアウトドア箸を4点ご紹介しちゃいます!


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アウトドア箸選びのポイント

どんな状況で使用するかを考える

アウトドア 箸

テントやタープなどのキャンプ用品のように、アウトドア箸もさまざまなメーカーが、いろいろな特長をもつ商品を販売しています。
あなたが、どのような状況で使いたいかを考えることによって、あなたが必要とするアウトドア箸を選ぶことができるようになりますよ。

ソロキャンプや登山では軽さとスタッキングのしやすさが大切

例えば、少しでも荷物を軽くしたい、公共交通機関を使って移動する、ソロキャンプや登山で使用する場合、軽量でコンパクトな箸を選んだほうがよいですよね。
コッヘル(調理用の鍋)やメスティンに直接スタッキング(収納)する場合は、アウトドア箸用のケースは特に必要ありませんが、サコッシュやリュックサックの取り出しやすいポケットなどにしまっておきたい場合には、箸専用のケースが付属している商品の方が便利ということになります。

自宅で使っている箸の長さと、何を食べるかも考える

それぞれのアウトドア箸の商品スペックには、長さが書いてあります。
アウトドア箸は、食事で使う場面がもっとも多いので、あなたが普段使っている箸の長さを測ってみて、あまり長さが違いすぎない方が使いやすいでしょう。
ただし、深型のコッヘルでラーメンを作りたい場合や、BBQで肉や野菜をつまむような、菜箸のように使用したい場合は、多少長い方が使いやすい場合もありますので、どのようなものを食べる時に使いたいかを考えてみるのも、失敗しない箸選びのコツですね。

友だちとキャンプに行くときは雰囲気やデザイン重視もオッケー

友だちや家族で行くキャンプで使いたい場合には、自動車で移動することが多いと思います。
そんな時には、登山などとは違って、数十グラムの重さの違いを気にする必要はありません。
自分が好きなデザインのアウトドア箸を使って、BBQなどの食事のひとときを楽しむのもよいでしょう。

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アウトドア箸の形状や素材による特長

折りたたみできるものやコンパクトに収納できるものもある

スノーピーク 和武器

アウトドア箸の形状は、大きく3つに分けることができます。1つ目は、普段あなたが自宅で使っているような、同じ素材を1本の棒状に加工したものです。
ふつうの箸のことですね。
慣れ親しんだ形状ですが、後ほどご説明するように、素材によって使いやすい場面が変わってきます。
このタイプの特長は、なんと言ってもすぐに使うことができる点です。
ケースやコッヘルから取り出して、組み立て不要ですぐに使うことができます。
逆に、分解できないため、かさばって、コンパクトに箸を持ち運びたい場合には不向きと言えます。
シンプルなつくりのため、お値段は比較的安いものが多いです。
2つ目は、箸を真ん中あたりで分割して、合計4本の状態にして持ち運べるタイプです。
分割・折りたたみのような状態ですね。1つ目のタイプよりコンパクトに持ち運ぶことができます。
3つ目は、2つ目と同様に箸の真ん中あたりで分割でき、箸先部分を、中が空洞になっている持ち手部分の中に収納できるタイプです。
分割・収納タイプと呼んでよいと思います。このタイプは、3種類の中でもっともコンパクトにしまうことができるのが特長です。
各メーカー収納のギミックに工夫がこらされており、それに伴ってパーツが多くなりがちで、価格も比較的高めになります。
なるべくコンパクトに箸を持ち運びたいのであれば、このタイプがおすすめですが、分解して洗う際にはパーツをなくさないように注意が必要です。

本体と箸先の素材による特長

分割できるタイプには、本体(持ち手部分)と箸先に違う素材を使うことによって、使いやすさを向上しているものが多くあります。
代表的なものをご紹介しましょう。
まず本体ですが、ステンレス、チタン、アルミを使用しているものが多いです。これらの金属は、コッヘルにも使用されており、それぞれの特長をいかした商品が多く発売されています。まずステンレスですが、汚れがつきにくいメリットがある反面、鉄にクロム・ニッケルを配合しているため、重くなりがちです。
箸の本体で使用する量はそれほど多くないので、重いステンレスを使うことによって、バランスよく持つことができるように設計されている箸もあります。
次にチタンですが、ステンレス同様に汚れがつきにくく、さらに軽量で熱を伝えにくいという特長があるため、本体だけでなく箸全体をチタンでつくっているものもあります。
そしてアルミです。
大人気のメスティンにも使用されている素材で、頑丈で軽量、重さは鉄やステンレスのわずか3分の1しかありませんので、箸全体を軽くすることが可能になります。

アウトドア 箸

次に、箸先の素材のご紹介です。先ほどご紹介した汚れが付きづらく軽量なチタンのほかに、木製のものや竹などの自然素材を使ったものがあります。
自然素材は、口あたりのよいものが多いのが特長で、ご家庭で普段づかいしても違和感なく使えます。
木製のものは、こだわっているメーカーであれば銘柄を、その特長とともに紹介しています。
例えば、モンベルのスタックイン野箸では、固くて口あたりがよく箸先に適した縞黒檀(しまこくたん)が使われています。特に銘柄が紹介されていないものは、それなりに箸に適した木材が使われていると思われます。竹製のものは、熱に強くて軽いため箸先に適しています。

おすすめのアウトドア箸4選

様々な種類があるアウトドア箸の中から、お求めやすい価格帯のものからちょっとリッチなものまで、4種類のおすすめのアウトドア箸をご紹介しますね。

コスパ抜群!Hawk Zingの使いやすくてケース付き木製折りたたみ箸

Hawk Zing(ホーク・ジング) 木製箸 アウトドア 箸 おりたたみ 収納袋 携帯便利 コンパクト 軽量 ダンボク材質 頑丈 耐用 (黒ダンボク + 赤いダンボク, 2膳)
Hawk Zing

箸の材質はいろいろありますが、木製のものは手になじみやすく、口あたりがよいものも多いです。
こちらの木箸は、白檀に似ている性質のダンボクを使用しています。
ダンボクは、緻密で油分が多くしっかりした材質なので、アウトドア箸向きの材質です。
使用時は21cm、収納時は12cmとコンパクトに収納できます!お値段は、記事執筆時点で899円で、赤ダンボクと黒ダンボクの2膳セットにケースまでついてきます。
ブランドにこだわらず、アウトドア箸は消耗品と割り切ってガンガン使いたい方におすすめです!

軽くて携帯に便利!キャプテンスタッグのチタン製箸-HASHI-

キャプテンスタッグは、使いやすさと購入しやすさを第一にかかげる日本の総合アウトドアメーカーです。
このアウトドア箸は、軽くて頑丈なうえ、衛生的で熱を伝えにくいチタン製です。折りたたみはできませんが、アルミ製のケースが付属しており、収納して持ち運ぶことができます。長さが23cmと若干長いため、扱いに慣れが必要ではありますが、深型コッヘルを使ってラーメンを作りたい場合や、BBQで菜箸のように活用することも可能です。重さはケースとセットで47gと、そこまで軽量ではありませんので、重さを気にしないで、キャンプで使いたい方などにおすすめです。お値段は記事執筆時点で1,660円です。

超軽量で収納のギミックが秀逸!モンベルのスタックイン野箸

総合アウトドアメーカーとして、誰もが知っているモンベル。あなたも1つはモンベル製品をお持ちではないでしょうか。
お求めやすいお値段と、安定・安心の品質がモンベルクオリティです。
ここでご紹介するスタックイン野箸も、コスパ抜群の仕上がりになっていますよ。
箸を真ん中で分割して、箸先を本体に収納できるつくりになっています。
空洞になっている本体内側に溝がきられており、収納する際も、組み立てて使用する際も同じ溝を使用する秀逸なギミックになっています。
本体は、軽量で頑丈なアルミ製、箸先は口あたりがよい希少木材の縞黒檀(しまこくたん)を使用しています。箸使用時の長さが21cm、収納時が13.5cmで、重さはたったの15gです!軽い!付属の収納ケースを合わせても25gなので、登山やソロキャンプなど、少しでも荷物を軽量コンパクトにしたい方におすすめですlお値段は、2,035円です。

アウトドア箸の最高峰!所有感も使い心地も抜群のスノーピーク和武器

新潟に本社があるアウトドアブランドのスノーピーク。
おしゃれなデザインと確かな品質で、お値段もそれなりにする高級アウトドア箸が、和武器です。
サイズは、Mが20.5cmで26g、Lが22.5cmで27gです。Mは女性用と言われてますが、普通に食事する分には、男性が使っても特に短すぎる感じはないかと思います。
深型コッヘルでラーメンを作りたい方には、Lがおすすめです。
真ん中で箸を分割し、本体に箸先を収納することができます。
収納する際、箸先が本体に触れることなく、宙に浮く設計なので衛生的に使うことができます。
収納してからフタをするキャップには、Oリングがついており、フタが誤ってとれるのを防ぎつつも取り外しやすい絶妙なデザインです。
本体は、四角形になっており、アウトドアで転がってしまうのを防いでくれます。
箸先は、環境にも人にも優しい竹製で、本体はステンレス製です。
箸先が軽く、本体に適度な重さがあるため、バランスが取りやすく使いやすいです。
お値段は、4,180円と、箸にしてはお高めですが、お気に入りのお箸を使って美味しい食事をアウトドアでとることができる体験はプライスレス!食事の時間をより楽しいものにしたい方におすすめです!

モンベル 箸
モンベルの箸セット!野箸とスタックイン野箸を比べてみたアウトドアで箸を使いたい場面は多いですよね。 キャンプや登山で食事をするとき、割り箸でも用は足りますが、普段から使い慣れたお気に入りの...

まとめ

アウトドア箸の選び方のポイントと、お値段と目的ごとに4種類のアウトドア箸をおすすめしました。
登山やソロキャンプ、友人や家族と行くキャンプなど、アウトドア箸を使うシチュエーションは、人それぞれです。
おすすめした内容を参考にして、自分に合ったアウトドア箸を手に入れて、アウトドアでの食事を楽しんでくださいね。

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自然が大好きなアウトドア愛好家。 ライターさんの記事の管理やアウトドア関連の情報を発信しています。

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