テント・タープ

ogawaタッソT/C!注目のワンポールテント

タッソTC

どんなテントスタイルにも対応できるフレキシブルなテントが欲しいですよね!
そんな時におすすめなのが、ogawa(オガワ)タッソT/Cです。
組み立てバリエーションが豊富で、使う人を選びません!そこで今回は、タッソT/Cの特徴からメリット・注意点を詳しく紹介します。


※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ogawaタッソT/Cのサイズや基本スペックを紹介!

参照元:ogawa

同社テントタッソを、機能そのままでポリエステル・コットンの混紡生地仕様にグレードアップした商品です。
キャンバス生地のような質感があるので、テクスチャーに高級感がありおしゃれ度がアップ!
また、カラーはタッソのブラウンから明るいサンドベージュに変更されました。

本体サイズ(設営時・外寸) 六角形:370×370×高さ250cm 七角形:430×430×高さ220cm 八角形:480×480×高さ195cm
本体サイズ(収納時) 24×24×74cm
本体重量 10.5kg(付属品含む)
材質 フライ:T/C(ポリエステル・コットン混紡素材) ポール:6061アルミ合金
耐水圧 350mm(フライ)
付属品 本体、ガイドシート、ギアドロープ、張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋
ペグの長さ選び
ペグの長さや種類の使い分け!テント・タープにおすすめのペグを厳選!キャンプにおいて、テントやタープを設営する時に欠かせないのがペグ。 付属されているものを使っておけば問題ないでしょ?と思われがちですが...

入荷と同時に即売り切れ&予約困難!大人気タッソT/Cのおすすめポイント&メリット

タッソT/Cは個性的なフォルムや機能に加えて、高いデザイン性も兼ね備えているため、発売されると即売り切れになる大人気商品です。
では、その魅力的な特徴やメリットを詳しく紹介します。

機能的かつテクスチャーがおしゃれ!T/C素材

参照元:ogawa

ポリエステル・コットン混紡生地(ポリコットン)の特徴は、結露しにくく遮光性・保温性が高い点です。
また、ポリエステルだけに比べると火の粉が当たっても溶けにくいので、火に強いとも言われています。
そして、人気のポイントは機能面に限らずそのテクスチャーにもあります。
ポリエステルだけだと光沢があり人工的な印象になりますが、コットンが入ることでナチュラルな風合いになるからです。
ただし、分厚くなるので重量が大きくなり乾きにくいというデメリットもあります。
メリットとデメリットを理解して商品を選びましょう。

六角形!七角形!八角形!張り方のバリエーションが豊富

参照元:ogawa
参照元:ogawa

タッソシリーズの最大の特徴は、そのフレキシブル性です。通常のワンポールテントは、足元は広さを確保できても上に行くに従って狭くなり閉塞感がでてしまいます。
しかし、タッソシリーズは、伸縮するメインポールとシート部分のファスナーによって、六角形・七角形・八角形と色々な形に組み立てられます。
それによって、高さを確保したい場合と床面積を広くしたい場合、変幻自在に形を変えられるのです。

圧迫感を軽減できる前面張り出しスタイル

参照元:ogawa

タッソシリーズは形を変えられるだけではなく、ワンポールテントのネックである室内の圧迫感を軽減することもできます。
それが、全面張り出しスタイルの張り方です。
これなら室内の換気も十分に確保できるので暑い夏場でも快適に過ごせます。
ただし、別途ポールを購入しなくてはいけないので、気をつけましょう。

下からの冷気をシャットアウト!裾スカート

タッソシリーズには下からの冷気侵入を防ぐスカートが付いています。
そのため、寒い時期にも室内の寒さが軽減できます。
また、風が強い日には砂埃などの吹き込みもシャットアウトできるので、急な悪天候にも対応できます。

インナーテントと組み合わせてメッシュスクリーン仕様に!蚊帳代わりにも

全面張り出しスタイルをしたい方におすすめのオプションアイテムが、ツインピルツフォークL・ハーフインナーです。
タッソT/Cと組み合わせれば、蚊帳のようにも使えます。

自然を感じながらキャンプサイトでゆっくり過ごしたい方は、ぜひツインピルツフォークL・ハーフインナーも合わせて購入しましょう。
ただし、このインナーテントは六角形に設営した場合のみしか連結できないので、注意してください。

六角形の時にはカンガルースタイルも可能

真夏の暑い時期や冬の寒い時期にもキャンプを楽しみたい方におすすめなのが、メインテントの中にもう一つテントを張るカンガルースタイルです。
テントを二重にしてその中で就寝すると、間の空気層により気温の影響を軽減できます。
ogawaではタッソT/C専用のカンガルー用テントは販売されていませんが、ユーザーの中にはogawaステイシーST-Ⅱのインナーテントと組み合わせている方もいます。
ただし、メインポールと干渉することもあるので、購入前にサイズを十分確認しましょう。

タッソT/Cを買う前に知っておきたいデメリットや注意点

タッソT/Cは機能的にもデザイン的にも魅力の多い人気商品ですがが、購入前に知っておきたいデメリットや注意点があります。
これらも踏まえた上で購入するようにしましょう。

風・雨にはあまり強くない!?


ワンポールテントは高さがあり風に弱いと思われがちですがしっかりとペグ打ちして正しく張れば風に強いテントです。
タッソも同様に風には強いテントと言えます。

雨に対してはどうでしょうか。
タッソT/C(フライ)の耐水圧は350mmと他のポリエステル製テントに比べると低い数値です。
でも安心してください!ポリコットンは水を含むと繊維自体が膨らんで水の侵入を防ぐ機能があります。
そのため、すぐに雨が室内に侵入することはありません。
ただし、吸水性が高い分なかなか乾かず、湿ったまましまうとカビが生えてしまいます。
つまり、一時的な雨には対応できますが、悪天候での使用はおすすめできません。

前面張り出しには別途ポールが必要

参照元:ogawa

先ほど紹介した通り、前面張り出しスタイルをするには別途ポールを購入しなくてはいけません。
同社、ALアップライトポールやALラチェットポールなどがオススメです。
どんなスタイルで組み立てるか、ある程度想定してオプション部材を購入しましょう。

火に強いT/C素材でも室内や近くで焚き火や薪ストーブは禁物!

ポリコットンは火の粉が付いても溶けにくいですが、決して「燃えない」ということではありません。
火の粉がつけばもちろん焦げたり穴が開いたりします。
また、表面に施された撥水剤は熱に弱いので、火を近づけると変成する可能性もあります。
最近はテントの中で薪ストーブや石油ストーブを使う方もいますが、これも危険です。
付近が高温になるだけではなく、換気が不十分だと一酸化炭素中毒になるので、室内での火気使用は厳禁です。

タッソT/Cの設営方法やたたみ方のポイントは?

参照元:ogawa

タッソT/Cは色々な形に組み立てられる分、設営や撤収が難しそうに感じるかもしれませんが、ガイドロープ・ガイドシートによってどなたでも悩まず組み立てられる工夫がされています。
また、取扱説明書にはイラストや写真付きで手順が解説されているので、慣れるまでは収納袋に入れておくのがおすすめです。
設営のポイントは、張り綱を確実にピンと張ること!綱が弛んでいると強度や耐久性が劣り、少しの雨風で転倒する恐れがあります。
また、一人での設営・撤収はテントやポールに負荷がかかり壊れる可能性があるので、必ず2人以上で行いましょう。

タッソT/C取扱説明書

ogawaの商品を見たい方はショールームへ!キャンプ気分を楽しめるカフェも

ogawaの商品を直接じっくり見たい方や、実際テントの中に入ってみたい方は、ぜひ一度ショールームを訪れてみましょう。
ogawa GRAND lodgeではスタッフの方が商品の説明や使い方を丁寧に解説してくれるので、行ってみる価値ありです!
さらに、ogawa GRAND lodge CAFÉでは、ogawaのテントの中で美味しい飲み物や食べ物を楽しめます。
手軽にキャンプ気分を楽しみたい方におすすめです。

ogawa GRAND lodge CAFÉ 詳細

ソロ&デュオにぴったりのフレキシブルなタッソT/C!男前デザインも魅力

ogawaタッソT/Cについて特徴やメリット・デメリットを詳しく解説しました。
使い方に合わせて形状を変えられる自由度がタッソシリーズ最大の魅力です。
持っていくギアや荷物の量、くつろぎ方によって六角形から八角形に形状を変えられます。
また、ポリコットン素材の持つ風合いが、なんとも無骨で男前デザインの雰囲気もかもし出します。
ぜひ、機能的&おしゃれなテントが欲しい方は、タッソT/Cを検討してみてください。

ベルテント おすすめ
おしゃれなベルテントおすすめ7選!グランピングにもピッタリなベル型テント!家族や友人と自然に触れてアウトドアを楽しみたいという方が多いかと思います。 しかし、どんなテントを使ったらいいのか、機能性やおしゃれさ...
ABOUT ME
nomad-camp
自然が大好きなアウトドア愛好家。 ライターさんの記事の管理やアウトドア関連の情報を発信しています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です