サバティカル(SABBATICAL)・モーニンググローリーTCはテントとしての利便性もありながら、無骨でかっこいいデザインが魅力です。
モーニンググローリーTCの特徴からメリット・デメリットまで詳しく紹介します。
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モーニンググローリーTCの入手方法
モーニンググローリーの入手方法は抽選での購入が一般的です。
直近では2022年12月分の抽選のエントリーが2022年12月18日(日曜日)0:00 ~ 12月20日(火曜日)23:55に行われました。
応募期間が短いため購入を検討する場合は抽選情報を早めにキャッチしておくことが必要です。
購入の流れは
抽選申し込み⇒当選⇒入金⇒商品発送となります。
(例 4月分当選の場合だと4月15日 抽選日で発送が4/23(金)~4/27(火)となります)
抽選にかんしては転売防止のため1回のエントリーで1商品となるようです。
5月販売分以降のアナウンスはまだありません。
気になる方はコチラのサバティカル公式HPのNEWSをチェックしておきましょう!
https://sabbatical.jp/#news
モーニンググローリーの定価は43,780 (税込)ですので転売品やメルカリでの購入には相場を把握したうえでご検討をしたほうが良いと思います。
https://www.aandfstore.com/store/commodity/0/89200002117000
サバティカル・モーニンググローリーTCの詳細情報
テントでありながらダイナミックに開け放てるフロントパネルが特徴のテントです。
カラーはベージュのみで、似た機能を持つ大型シェルターのスカイパイロットTCもあります。
本体サイズ(設営時・外寸) | 470×440×高さ270cm (座愛大寸法) |
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本体サイズ(収納時) | 23×36×77cm |
本体重量 | 14.35kg |
材質 | TC(コットン・ポリエステル混紡素材)、撥水加工(本体)、 |
付属品 | 本体、センターポール、フロントポール、サイドポール、ハンガーテープ、ペグ、ロープ、キャリーバッグ、 |
かっこよくて男前!モーニンググローリーTCのおすすめポイント&メリット
モーニンググローリーTCはおしゃれな見た目だけではなく、利便性や快適性を追求した設計になっていて細部までこだわりを感じます。
では、特徴的なおすすめポイントを紹介します。
最大4人がくつろげる広々とした室内空間
モーニンググローリーTCはテーブルやチェアを置いても4人が十分くつろげる広々とした室内空間が魅力です。ファミリーキャンプはもちろん、ツーリングキャンプで自転車を格納することもできます。ただし、コットを入れて就寝する場合は2名程度が定員なので、気をつけましょう。
フルオープンできる&メッシュ仕様のフロントパネル
モーニンググローリーTCの最大の特徴でもある大きく開けられるフロントパネルのおかげで、全開すればまるでタープ泊のような気分に浸れます。またメッシュ仕様にもできるため、虫が多い季節でも開放感を保てます。
フルオーブンもハーフオープンもできるバックパネル
バックパネルは、下から巻き上げるような構造になっていて、フルオープンにもハーフオープンにもできます。フロントパネルとバックパネルを開ければ、暑い夏でも涼しく快適な室内空間になります。また、雨が降っている際にはハーフオープンにすることで換気をしつつ雨の侵入を防げます。
サイドパネルも開ければアレンジ可能
サイドパネルが全開できるのもモーニンググローリーTCの特徴です。バックパネルを閉じた状態であれはサイドパネルが開けられて、室内スペースが広がります。より大人数でチェアに座りながらリラックスしたい場合などにおすすめです。
零下でも凍結しないビスロンジッパーを採用
最近冬キャンプがブームですが、実は極寒期に使えるテントはあまりありません。しかし、このモーニンググローリーTCは、フロントパネルのジッパーが凍結しても開閉できるビスロンジッパーになっているので、零下になっても出入りがしやすいのが特徴です。ただし、防水性は高くないので、雪が降っている時の使用はおすすめできません。
遮光性&通気性が高いTC素材を使用
名称にもあるTCは、高耐久性・速乾性があるポリエステルと通気性・保温性に優れたコットンの混紡生地です。テントやタープに多く採用されている素材で、ポリエステルとコットンそれぞれの特徴を兼ね備えています。ただし、縫い目の防水加工はできないので、長い間雨に晒されるとじわじわと雨が侵入してくるので注意しましょう。
モーニンググローリーTCを買う前に知っておきたいデメリットや注意点
機能的なモーニンググローリーTCですが、買う前に知っておきたいデメリットや注意点があります。ぜひ購入を決断する前に、デメリットなども理解しておいてください。
雨天には向いていない
あまり防水性は高くないとお話しましたが、それ以外にも雨天での使用はおすすめできない理由があります。湿った状態で保管すると、すぐにカビや悪臭が発生してしまうからです。また、生地の特性上、繊維が水を含んで膨張し雨の侵入を防ぐため、撥水加工が取れると雨を吸い取ってしまいます。そのため、乾燥させるのに時間がかかるのです。万が一濡れてしまった場合は、完全に広げた状態で完全に乾燥させてからたたみましょう。
グランドシートやインナーマットは付いてこない
モーニンググローリーTCには専用のグランドシートやインナーマットは付属されないので、室内で直に座りたい場合や寝袋を使う場合には、別途シートやマットを用意しなくてはいけません。ちなみに、あまりコストをかけたくない方は、丈夫なブルーシートでも代用できます。
ぜひ、キャンプスタイルに合わせて追加で色々揃えてみてください。
テント内での薪ストーブや焚き火はNG!
モーニンググローリーTCの取扱説明書には、はっきりと「火気厳禁」と記載があります。一般的にTC素材は火に強いとされていますが、火の粉が当たれば穴があきますし、換気を十分にとっていないと一酸化中毒になる可能性もあります。事故を防ぐためにも、テント室内やテント付近で薪ストーブや焚き火はしないように徹底しましょう。ちなみに、石油ストーブも火が発生するので、使用は危険です。どうしても室内で暖をとりたい場合は、電気毛布や湯たんぽを使いましょう。
冬は寒い!?冬にはインナーテントと合わせてカンガルースタイルで
一層構造のモーニンググローリーTCを真冬のキャンプに使うためには、ある程度の寒さ対策をしましょう。そこでおすすめなのがカンガルースタイルです。これは、シェルター内に小さいテントを設営することで空気層を作り、寒さや結露を軽減する方法です。また、寝室とリビングを分けられるというメリットもあるため、冬以外でもグループキャンプの時にもおすすめします。
ツールームにできる専用インナーテントもおすすめ
モーニンググローリーTCは、専用のインナーテントが用意されています。インナーテントを一緒に購入すればどんなシーズンでも対応できるので、一押しのオプション商品です。
モーニンググローリーTCは二股化できる?
モーニンググローリーTCはセンターポールでテントを支えますが、それがどうしても邪魔に感じることがあります。それを解消する方法が二股化です。
しかし、残念ながら専用二股ポールは販売されていません。
どうしても二股化したい方は他社製品や自作の二股ポールを使うこともできますが、転倒や故障をしてもメーカー保証は受けられません。どうしても二股化したい方は、転倒リスクを踏まえて自己責任で設営しましょう。
モーニンググローリーTCの張り方やたたみ方のポイントは?
モーニンググローリーTCは誰でも設営や撤収がしやすいように、ビルディングテープと呼ばれるガイドデープが付いています。
そのため、複雑な形状の割に作業はシンプルです。
ただし、設営時も撤収時も手順を間違えると故障につながるので、注意が必要です。慣れるまでは取り扱い説明書を見ながら作業しましょう。
マリポサMTCと合わせてコーディネートも可能
マリポサTCとは、モーニンググローリーTCと同じ素材で作られたタープです。
モーニンググローリーTCのフロントポールを別売りポール(TarpPole 240AL)に変えれば、連結して設営できます。
タープを連結させることで、テント前に広いリビング・ダイニング空間ができます。
キャンプ場で目立つ!かっこいいモーニンググローリーTC
サバティカル・モーニンググローリーTCについて、特徴やメリット・デメリットを詳しく解説しました。
デザイン性だけではなく機能性にも優れているので、キャンパーから高い評価を受けている商品です。
各所がフルオープンできるので、自然をより感じながらキャンプを楽しみたい方におすすめします。
かっこいい&ダイナミックなテントが欲しい方は、ぜひモーニンググローリーTCをゲットしてください!