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カリマーSFプレデターパトロール45のバックパックレビュー【karrimorSF】predator patrol 45

カリマーSFプレデターパトロール45

カリマーと言えば、アウトドアギアで有名なブランドです。イギリス国旗を模したロゴマークは気品あふれていますし、ウェアは機能性だけではなくファッション性も高いです。
ところで、今回ご紹介するカリマーSFプレデターパトロール45はちょっと様子が違います。「無骨」と「男前」という言葉が似合う、大容量のヘビー級バックパックです。イギリスの軍隊や特殊部隊のために開発された非常に頑丈なシリーズ、「カリマーSF(Special Force)」のラインナップ商品なのです。
本記事で紹介するポイントは以下の3つ。

  • カリマーSFプレデターパトロール45の収納能力
  • キャンプにおすすめのサイドポケット3種とアクセサリー
  • カリマーSFプレデターパトロール45の入手方法
  • デメリット

購入を検討されている方がいたら、ぜひ本レビューを参考にしてください。

カリマーSFプレデターパトロール45の収納能力と使い方

カリマーSFプレデターパトロール45は、メインコンパートメントだけで45リットルの収納が可能です。サイドやポーチによってさらに収納能力を高めることができます。また、各種ベルトやストラップ、モールシステムの活用によって倍近くまで物を運ぶことができます。

メインコンパートメント

カリマーSFプレデターパトロール45

メインの部屋だけで、ランタン、テント、飯ごう、雨具、寝袋といった、泊りがけキャンプに必要な大物はひと通り入ります。背中に重心がかかる形状なので、背中側には支えが入っています。曲線状になる背中への接触によって、物が曲がることがないよう工夫がされています。

カリマーSFプレデターパトロール45

巾着で閉じた後のメインコンパートメントにはトップリッドで蓋をするので、サーマレストやブランケットなど、大きめのものを挟んで閉めることができます。
観光旅行やデイキャンプであれば、本体のみで十分事足ります。

カリマーSFプレデターパトロール45

トップとサイド

カリマーSFプレデターパトロール45

トップはファスナーつきのポケットになっていて、内側にもメッシュで区切られたポケットがついています。これは取り外し可能で、本体と別々に使用することも可能です。

カリマートップポシェット

サイドにはファスナーがあり、コンプレッションストラップが付属しています。サイドポケットをつけても使えるので、折りたたみクッションやシートなど、細長いものを挟めます。
荷物が少ない時はファスナーを閉じ、多い時はコンプレッションストラップの活用や、ポーチでの拡張ができます。

サイドファスナー

MOLE(モール)システムによるカスタム

プレデターシリーズには、ミリタリー系バックパックにある、モールシステムも採用されています。(ベルト状のテープが等間隔で垂直に縫われ、指が通れる穴状になっている。)
モールシステムに対応しているポーチは数多くあります。用途に合わせて使いやすいポーチを選んで拡張できます。

MOLE(モール)システムカスタム

サイドポケットがセットになっている商品もあります。

モールシステムの取り付け取り外しは非常に簡単です。

モールシステム取り付け

それ以外でも、ボトルホルダーやカラビナも接続して使うこともできます。

リュックシェラカップ

キャンプユースにおすすめのサイドポケット3種

メインコンパートメントは確かに大容量ですが、キャンプをより楽しむための道具を持ち運ぶには、ポケットを増設する必要が出てきます。使用頻度が低いものはメインにしまい、行動中によく取り出すものを優先して入れていきます。どのサイドポケットも、収納できる容量は片側およそ12lです。左右で違う種類のポケットをつけられますので、ご自身のキャンプスタイルに合ったポケットを選べます。

1.PLCE Side pockets(PLCEサイドポケット)

12.5lの大袋状のポケットです。寝袋などがすっぽり入る大きさです。(収納時20㎝×30㎝くらいの大きさに収まる寝袋を想定しています。)
長辺が20cmを越すくらいの折りたためるミニコンロや、焼き網、グリル用鉄板ならこのポケットにも入ります。
分割されたポケットが必要がない方は、PLCEサイドポケットに荷物を一気に入れてしまうのもありですね。

2.Double Omni Side pocket(ダブル オムニ サイドポケット)

①のPLCEサイドポケットを、上下の中央で分断して2つに分けたようなポケットです。
ポケットの底辺は約17cmなので、キャンティーンやコンパクトな兵式飯ごうがぎりぎり入るくらいのサイズです。

3.Ammo Omni Side pocket(アモ オムニ サイドポケット)

②上部ポケットをさらに左右に分割した形状の、3分割されたポケットです。上二つのポケットは、300ml程度の水筒などが入るサイズです。

4.PLCE Side pocketsを生かすアクセサリーPLCE Yoke System

1のPLCEサイドポケットは、本体から外して専用のサスペンダー「PLCEヨークシステム」に付け替えることができます。サイドバックをデイパックのように使うためのアクセサリーです。本拠から離れる時に、サイドだけを携帯することができます。付け替えると少し不恰好ですが、キャンプ時の行動範囲も広がるアイテムなので、PLCEサイドポケットを購入する時はセットで用意しておきたい製品です。

カリマーSFプレデターパトロール45の入手方法

カリマーSFプレデターパトロール45は、国内ECサイトからも購入できます。通常のカリマーのサイトから購入することはできません。SF(スペシャルフォース)は、ミリタリー、セキュリティ向けということで、別枠でサイトが存在します。
リンク:http://www.karrimorsf.jp/(karrimorSF)

英語が堪能な方は、個人輸入するという方法もありますね。もしくは、輸入代行サービスを利用する方法もあります。

カリマーSFプレデターパトロール45のデメリット

メインコンパートメントの荷物の取り出し口は上部一箇所

メインコンパートメント

メインコンパートメントの広さに対して、出入り口は一つなので、中身の荷物を頻繁に出しいれする用途にはあまりおすすめできません。サイドやフロントを拡張し、よく使う荷物や小物をポーチにまとめると利便性アップです。

本体が重い

本体の重量のみで2kgを超えます。サイドバックを付けるとさらに重くなります。重さについては、はじめから覚悟が必要です。また、重さと、左右への拡張性から登山には適さず、ルートによっては危険になる可能性もあります。
一方、サバイバルゲーム、旅行、キャンプには無論おすすめできます。PLCEヨークシステムとPLCEサイドポケットのセット使いで、本拠からの行動時の負担を軽減できます。

まとめ

カリマーSFプレデターパトロール45の魅力は、性能の高さと、モンスター級の収納能力です。むき出しになったモールシステムのテープはタフネスを感じるかっこよさで、アウトドアや旅行の際も人目を引きます。
本記事をまとめると以下のとおり。

  • 荷物量に応じてカスタムして使う。ストラップやモールシステムを活用する。
  • カスタマイズに悩んだら、まずはセットになっている状態の商品を注文してみる。
  • キャンプに有用な、サイドポケットの種類は3つ。ポケットに何を入れるかで選ぶ。