テントには様々な種類がありますが最近、レトロな雰囲気でおしゃれなロッジ型テントが注目されていますがみなさんはご存じでしょうか?
今回は外なのにまるで家にいるかのような快適な居住性が魅力のロッジ型テントについて、ご紹介したいと思いま
す!
メーカーそれぞれに特徴やこだわりがありますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
ロッジ型テントがおしゃれ!
近年グランピング施設などでよく見るようになり、おしゃれで大変な人気の『ロッジ型テント』について、しっかり深掘りしてご紹介します!
ロッジ型テントのメリットとデメリット
その山小屋のような見た目からレトロな印象を受ける方が多いかもしれませんが、ロッジ型テントは実際に70年代〜90年代にかけてよく使われていたテントなのです。
高さがあるので動きやすい!
ロッジ型テントの最大のメリットは、天井が高いことです。
レトロな見た目や安定感はもちろん魅力ですが、しっかりとした骨組みがあるおかげで、テント内全域の天井を高く維持することができ、開放感たっぷりなサイトを演出できます。
設営が簡単!
ドッシリした見た目から、設営が難しそうに感じるかもしれませんが、実際はポールで骨組みを立て、上に生地を被せるだけというお手軽さなので、初心者キャンパーさんにもおすすめなのです。
唯一のデメリットは重たいこと
ロッジ型テントは別名『鉄骨テント』とも呼ばれており、しっかりとした骨組みがあるが故、他タイプのテントと比べてどうしても重たいものが多く、かさばってします。
”おしゃれさ”と”身軽さ”。
どちらもキャンプでは捨て難い条件ですが、ロッジ型テントで開放的におしゃれを満喫するためには、”身軽さ”への妥協が必要なのかもしれません。
ただ、最近は素材などを工夫した軽量タイプもあるので、後ほど紹介したいと思います!
ロッジ型テント選びのポイント
ロッジ型テントを選ぶポイントはいくつかありますが、中でも大切なことは「人数」「素材」「メーカー」の3つです。
何人で使うのか
せっかく素敵なデザインのテントを買っても、使う人数が見合っていなければ台無しです。
最大の収容可能な人数は、5人までのものから14人までOKなものまであるので、まず何人で使うテントなのかをはっきり決めましょう。
軽量ならポリエステル、おしゃれ感ならコットン素材選びは、耐水性や通気性の他に、テントの重量にも関わってくるので、バランスの良いものを選びたいです。
コットンは通気性や遮光性に優れており、ロッジ型テントの主流の素材です。
また、ポリエステルは耐水性や軽さに優れているため、雨が多い地域でも活躍できます。
ただ、最近は両方のいいとこ取りをしたポリコットン(TC)という素材があるので、キャンプをすることが多い季節や場所も考慮して決めましょう。
国内メーカーまたは代理店があると安心
ロッジ型テントの多くは、10万円前後が一般的と高価な買い物になるので、買うからには安心して使えるものを選びたいですよね。
何かあった時のサポート面も考えると、国内メーカーならより安心ではないでしょうか。
排気口付きなら冬キャンプも可能に!
「冬キャンプに憧れてるけど1人では色々不安だし、何より寒さが…」という方へ、多くのテントには付属していることが多いですが、排気口付きのロッジ型テントを選んでおくと、みんなで冬キャンプに行けて薪ストーブまで設置できるので、中で暖かく過ごすことができます。
冬キャンプデビューへのあと1歩がなかなか踏み出せないという方は、排気口付きのロッジ型テントも候補に入れるといいかもしれません。
おすすめのおしゃれなロッジ型テント
おすすめのテントを8つに厳選してご紹介します。
NORDISK ユドゥン5.5
リッチなキャンプギアブランド。クマのワンポイントとブランドの代名詞ともなるカラーが絶妙です。
海外製ですが、TC素材なので重量を比較的抑えつつ、通気性や耐水性も優れたオールラウンダーなテントです。
ただ、人数が4人用なため大人数での利用には注意が必要です。
tent-mark ペポライト
一番の魅力はコスパの良さです。
TC素材でファミリー向けのサイズ感ですが、価格は5万円以下。
また、最新技術によりテントの重量が約8kgと、同種テントでも類を見ない軽さを実現しています。
ファミリー向けとは言え、やや小さめな設計なので『贅沢な1人用ロッジ型テント』として購入する方も多いようです。
Kirkham’s ハイライン 6 スプリングバーテント
収容人数約6人用とファミリー向けに開発された大型テントです。
テントのルーフ部分では『10オンスハードダックキャンバス』という特殊な素材を使っており、重さは約33kgと重めですが、丈夫な作りとなっています。
NEUTRAL OUTDOOR NT-TE10 LGテント
最大6人まで収容可能なテントですが、重量は約12kgと軽さが魅力的なテントです。
また、柱となるポールを2つ使っているため天井が高く、値段も7万円以下とコスパにも優れています。
ogawa ロッジシェルターⅡ
ogawa製品の中でも「購入は1人1点まで」と制限されているほどの人気ぶりなこちらのテント。
値段こそ張りますが、設営・撤収が簡単で、オールシーズン使えるため初心者からベテランまでオススメしたい一品。
別売りのインナーテントと併用できるなど、安心の国内メーカーならではの楽しみ方ができます。
TOMOUNTハウステント
色合いやデザインがおしゃれなので高級そうな印象を受けますが、最大4人収容で価格は4万円以下と圧倒的コスパに優れた商品です。
窓や扉などに工夫があり通気性は優れていますが、雨風にはこれ一つだど少し不安との声も。別売りのタープを一緒に使うことで、不安を和らげることができそうです。
Wenzel コディアック
海外で130年という歴史を誇る老舗のアウトドアブランド。
最大9人まで収容可能で、中で2つに部屋を区切ることもできるため、大人数でのキャンプにオススメです。
ただ、日本には正規の代理店がなく、ホームページも英語表記なので、公式からのサポート面で少し不安を感じるかもしれません
DOD おうちテント
ロッジテントのなかでもひと際設営が簡単なDODから販売されているおうちテント。
ロッジテントでは非常に珍しいワンタッチテント構造となっています。
素材はポリエステル素材で軽量で防水性のが高いテントです!
まとめ
ロッジ型テントについてご紹介してきました。
ロッジテントはコットンのものが多かったですが軽量性や快適性をアップしたポリコットン素材のテントが増えていますので重さのデメリットはかなり減ってきています。
まだまだ、使っている人が少ないロッジ型テントですが一足先におしゃれなロッジ型テントで注目を集めてみてはいかがでしょうか!