キャンプブームの中、最近人気なのがソロやディオなど少人数で時間を過ごせるスタイルです。
また、ギアにこだわるおしゃれキャンパーも増えています。
しかし、見た目だけでテントを選ぶのは難しいですよね。
そこで、今回は機能や形のバリエーションが豊富なテンマクデザインのソロテントを紹介します。
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テンマクデザインのソロテントにはどんな特徴がある?
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS)は、1984年創業のアウトドア用品店「WILD-1」のブライベートブランドです。
機能性と低コストを兼ね揃えた商品を発表しており、その中でもテントは形状・機能のバリエーションが豊富という特徴があります。
また「野営」に特化した工夫があり、日本の気候を考慮して多種多様なキャンプスタイルに対応できる設計が強みです。
「日本ならでは」のテントは多くのキャンパーに愛用されており、商品の多くは毎シーズン発売と同時に完売しています。
商品によってサイズ・素材・重量が細かく異なるため、あなたの理想のテントがきっと見つかるはずです!
テンマクデザインのおすすめソロテント6選!
ではテンマクデザインのおすすめソロテントを6つ紹介します。
どれも特徴が異なりますので、ぜひスペックを比較してみてください。
パンダ
前室と寝室が一体型になったソロテントです。
テンマクデザインの中でもコンパクトで軽量なため、ツーリングキャンプや女性だけのキャンプでも手軽に持っていけます。インナーテントはフライシートと一体なので設営も楽々!
さらに2面が全面メッシュ仕様で全開可能なので風通しもよく、暑い夏のキャンプにおすすめです。
パンダライト
元々軽量&コンパクトがコンセプトのパンダをさらに軽量化した商品です。
サイズは変わらず重量が約300gも軽くなり、収納サイズも小さくなっています。
インナーは縦にも横にも設置可能なので、色々なキャンプサイトに対応可能です。
また、落ち着いたグリーンカラーは男女問わず人気が高いです。
パンダTC +
パンダシリーズにも人気のTC製の商品があります。
耐水性・防水性は化学繊維と比べると劣りますが、結露しにくく柔らかいテクスチャーは人気が高いです。
さらに足元の冷気を遮断するスカートが付いていて冬キャンプでも使えるため、通年キャンプを楽しみたい方におすすめです。
ただし他のパンダシリーズの商品と比べると重量や収納サイズは大きいため、ツーリングキャンプやバックパックキャンプの際には注意しましょう。
炎幕TC
こちらはテンマクデザインのテントでも特に人気の高い商品です。
ワイルドなタープ泊が好きな方や、無骨なデザインが魅力的なパップテント風テントが欲しい方におすすめします。
フロントをポールで支えれば大きなキャノピー(庇)になり日差しも遮断でき、裾にはスカートが付いているためオールシーズンで使えます。
ただしグランドシートはオプションなので、必要な場合は別途購入しなくてはいけません。
炎幕DX ver.2
人気の炎幕をバージョンアップした商品です。
カラーにはすっきりとしたグレーを採用し、便利なグランドシートがセットになりました。
これなら湿った場所での設営にも便利です。
ただしグランドシートが付属された分、総重量が約3kg重くなっているので注意してください。
大炎幕FC
炎幕をよりナチュラルな風合いにしたのがこちらの商品です。
フライシート等は全てコットン100%なので、柔らかい触り心地と十分な遮光性が魅力になります。
また、サイズも他の炎幕シリーズより大きめなので、ゆったりと過ごしたい方や荷物が多い方におすすめです。
ただし、重量は10kgを超えてしまうので、購入時にその点を検討しましょう。
ゆったりソロでも使える!1人~2人テント5選
ゆったり過ごしたい方には、デュオキャンプでも使える少し大きめなテントがおすすめです。
大きめサイズなら荷物が多い場合にも置き場に困りません。荷物の容量にゆとりがある場合はぜひ合わせて検討してみてください。
サーカスTC | サーカスTC DX |
サーカスST | サーカスST DX |
サーカスTC MID + |
|
---|---|---|---|---|---|
カラー | サンド | サンド | ブラウン | ブラウン | サンド |
サイズ (cm) |
420×442×高さ280 | 420×442×高さ280 | 420×442×高さ280 | 420×442×高さ280 | 477×450×高さ310 |
収納サイズ cm |
直径25×67 | 直径27×63 | 直径22×63 | 直径24×63 | 直径28×69 |
重量 | 10.88kg | 12.3kg | 8.4kg | 10.1kg | 12.9kg |
素材 | ■本体: コットン混紡生地TC (ポリコットン・ 撥水加工) ■スカート: ポリエステル |
■本体: コットン混紡生地TC (ポリコットン・ 撥水加工) ■スカート: ポリエステル リップストップ (PUコーティング) |
■本体: ポリエステル リップトップ ■スカート: ポリエステル リップトップ PUコーティング) |
■本体: ポリエステル リップトップ ■スカート: ポリエステル リップトップ (PUコーティング) |
■本体: コットン混紡生地TC (ポリコットン・ 撥水加工) ■スカート: ポリエステル リップストップ (PUコーティング) |
最低耐水圧 | – | – | 1500mm | 1500mm | – |
付属品 | ポール 張り綱 設営用ガイドセット ペグ 収納袋 |
ポール 張り綱 設営用ガイドセット ペグ 収納袋 |
ポール 張り綱 設営用ガイドセット ペグ 収納袋 |
ポール 張り綱 設営用ガイドセット ペグ 収納袋 |
ポール 張り綱 設営用ガイドセット ペグ 収納袋 |
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サーカスTC
TCの特性を生かした高遮光性&高通気性があるワンポールテントです。
1人ではもちろん、2人でも寝転がれるスペースがあります。
ワンポールテントは初心者だと設営が難しそうに感じるかもしれませんが、設営ガイドセットが付いているため決して大変ではありません。
メッシュインナーやグランドシートなどオプションも充実していて暑い夏でも寒い冬でも使えるため、年に何度もキャンプをする方におすすめです。
サーカスTC DXサンド
サーカスDXの中でも注目なのが、シンプルでスタイリッシュなサンドです。
出入り口をポールで支えれば広々とした前室が出来上がります。
TC素材なので遮光性も抜群で結露もしにくいため、オールシーズンで使えるのがメリットです。
前室のフロントを塞ぐための専用オプション、フロントフラップもあるため、室内が手狭な場合は広げることも可能!オプションと組み合わせて色々カスタマイズできます。
サーカスST
TCの欠点である重さを解消したのがこちらの商品です。
生地にポリエステルリを採用したことで、サーカスTCと比較してもサイズはそのままで重量が2kg以上軽くなり、収納サイズも小さくなりました。
荷物を少しでも減らしたいキャンプにはこちらをおすすめします。
ただし火の粉には弱いため、近くでの火気取扱には十分注意してください。
サーカスST DX
サーカスSTをさらに快適にしたのがこちらの商品です。
入り口をポールで支えることで出入りがしやすく、日差しを遮断し雨の侵入が防げるようになりました。
ただし、フロントを支えるポールは別売りなので注意してください。
サーカス TC MID+
サーカスシリーズの新商品がこちらの商品です。
サーカスTCよりも一回り大きい設営サイズで、荷物が多いソロキャンプや自転車もしまいたいツーリングキャンプ、ゆったり室内で過ごしたいディオキャンプにちょうどいいです。
インナーマットのオプションもあるため、地面からの冷気が気になる冬場でも安心して使えます。
日本の気候に合った高機能テントが欲しい方におすすめ!
テンマクデザインのおすすめソロテントを紹介しました。
テンマクデザインには様々なキャンプスタイルに適応できるコスパに優れたソロテントがたくさんあります。
軽量&コンパクト性を重視する方や、無骨な男前デザインが好きな方、流行りのティピースタイルのテントが欲しい方など、お好みに合わせて選べるのが嬉しいですよね。さらにどれも比較的安価なため、キャンプ初心者でも気軽に購入しやすいのもメリットです。
ぜひ、現物を確認したい方はWILD-1の店舗に行ってみるのもおすすめします。
テンマクデザインでお気に入りのテントが見つけてみてください。