キャンプやアウトドアで重い荷物を運ぶ時に役立つキャリーワゴン!
種類が豊富でどれを選んだらいいのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は大容量で使い勝手が良いと評判の「Moon Lenceキャリーワゴン」を徹底解説します。
Moon Lenceの「極太タイヤ」「細タイヤ」2種を比較し、それぞれの特徴を詳しく解説しますので、購入を検討している方やキャリーワゴン選びでお悩みの方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
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Moon Lenceキャリーワゴンの基本情報
Moon Lenceキャリーワゴンには、「極太タイプ」「細タイプ」の2種類のタイヤ幅があります。
まずは、それぞれの基本情報をお伝えします。
Moon Lenceキャリーワゴン 細いタイヤタイプ
使用時のサイズは約93(長さ)×57(幅)×59(高さ)cmです。
折りたたみ収納が可能で、折りたたんだ状態では約29×25.5×61cmのコンパクトサイズになり、収納場所に困らないことが特徴です。
本体の重量は9.5kgで、持ち運びも便利でしょう!
Moon Lenceキャリーワゴン 極太タイヤ
使用時のサイズは約93(長さ)×57(幅)×61.5(高さ)cmです。
細いタイヤのキャリーワゴンと同様に折りたたみ収納が可能で、折りたたんだ状態では約39×33×61.5cmのコンパクトサイズになります。
本体の重量は12.7kgで、細いタイヤのタイプと比べ持ち運ぶ際には少し重いと感じます。
荷台の大きさは同じで容量は156L
荷台は、どちらも同じでサイズが86(長さ)×49(幅)×37(高さ)cm で耐荷重は100kg、156Lの大容量でキャンプやアウトドアの大きくて重い荷物をラクラク運べるでしょう!
Moon Lenceキャリーワゴンの最大の魅力は、大容量タイプで耐久性があることです。
ファミリーキャンプで荷物が多い方は重宝しますね。
カラーバリエーションが豊富
Moon Lenceキャリーワゴンは、カラー展開が豊富なことが特徴です。
「オレンジ+ブラック」「グリーン」「ネイビー」「ブラック」「ブラック+グレー」「ブルー+グレー」「レッド」7色で、2トーンカラーも豊富にそろえています。
組立・設営方法
カバーはファスナー式で外しやすいです。
マジックテープ式のベルトを外します。
ワゴン四辺を手で広げある程度まで広がるとワゴン内部の中心部を下へ押し込み、四隅を広げます。
フロアマット広げてワゴンの底に敷きます。
ハンドルを上に引っ張り出せば完成です。
※ハンドル部分の赤いボタンは収納時に縮めるために使いますので伸ばす際には押さなくても引っ張り出せます。
たたみ方(収納方法)
収納する時は、設営の手順を逆に行います。
赤いボタンを押してハンドルを縮めます。
フロアマットを外すと本体の底にループがあるので引っ張り上げます。
マジックテープ式のベルトをしっかり締めます。
カバーをすると収納完成です。
設営、収納方法も簡単で使いやすいことが特徴です。
組み立てたり、たたんだりする作業は、力が弱い女性でも問題なくできるでしょう。
Moon Lenceキャリーワゴンのメリット・デメリット
Moon Lenceキャリーワゴンの基本スペックをお伝えしましたが、次にメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
購入を検討している方は、メリットだけでなくデメリットも合わせてチェックしましょう。
Moon Lenceキャリーワゴンのメリット
大容量156L・耐荷重100kgで大きな荷物もラクラク運べる
Moon Lenceキャリーワゴン最大の魅力は何といっても大容量の積載が可能なことでしょう!
キャンプやアウトドアは、荷物が多くなりがちですが、大きな荷物も重い荷物もMoon Lenceキャリーワゴンを利用すれば簡単に運べます。
持ちやすいハンドル形状
楕円形の持ちやすいハンドル形状で、操作も簡単、重い荷物を載せた状態でも安定感があり、小回りがきく使い勝手の良さも人気の秘訣です。
ファミリーキャンプで荷物が多めの方、重いテントやテーブル・チェアなどまとめて運びたい方におすすめです。
コンパクトに折りたたみできて収納場所に困らない
Moon Lenceキャリーワゴンは、折りたたむとコンパクトなサイズになり、収納場所にも困りません。
大きなキャリーワゴンが欲しいけど、玄関に収納スペースがないから諦めていた方でも、Moon Lenceキャリーワゴンであれば、省スペースで保管できます。
専用の収納ケース付きで見た目もすっきり収納できることも魅力ですね。
カラー選択が豊富!シンプルなデザインでどんなキャンプサイトにも合う!
Moon Lenceキャリーワゴンは、7色のカラーから選択でき、シンプルなデザインでどんなキャンプサイトにも合うおしゃれなキャリーワゴンです。
定番のブラックやカーキ・レッドはもちろん、人とは被りたくないこだわりのある方には2トーンカラーのキャリーワゴンもおすすめでしょう。
Moon Lenceキャリーワゴンのデメリット
荷物が少ない人には不向き
大容量のキャリーワゴンはサイズや重量もあるため、荷物が少ない方には不向きです。
積載が少ない方やコンパクトサイズのキャリーワゴンが欲しい方は、他のキャリーワゴンも合わせて検討することをおすすめします。
荷物の少ないソロキャンパーにおすすめなのが小さいタイプのミニアウトドアワゴン
ストッパー機能がない
Moon Lenceキャリーワゴンは、車輪のストッパーがないため、使用上ストッパー機能を利用したかった方は注意が必要です。
傾斜面で利用する時には、キャリーワゴンの操作に気をつけましょう。
ストッパー付のアウトドアワゴンならコールマンがおすすめ!
Moon Lenceキャリーワゴン「極太タイヤ」「細いタイヤ」の比較
Moon Lenceキャリーワゴンは、「極太タイヤ」「細いタイヤ」の2種類がありますがどのような違いや特徴があるのか比較しました。
どちらを購入するかお悩みの方は、利用目的を考慮して選択すると失敗が少ないでしょう。
「極太タイヤ」のおすすめポイント
極太タイヤは、砂地や凸凹道などもスイスイ進める安定感が魅力です!
「砂に埋もれて動けなくなった」「雨上がりのむかるみで、真っ直ぐ進めない」といったトラブルにも強く、悪路でもストレスなく操作できるでしょう。
細いタイヤと比べるとサイズや重量はアップしますが、さまざまなアウトドアシーンで利用したい方や安定感重視の方におすすめです。
「細いタイヤ」のおすすめポイント
細長いタイヤは、小回りが利き、操作しやすいことが魅力です。
容量は変わりませんが、全体のサイズや収納時のサイズが幅広タイヤより小さくなりますので、よりコンパクトに収納したい、10kg以下の軽量タイプのキャリーワゴンをお探しの方におすすめできます。
見た目がすっきりしているため、シンプルで華奢なデザイン性も特徴ですね。
悪路では操作が難しい可能性もあるため、公園内など舗装された道で利用することが多い方に適しているでしょう。
※砂浜でも動きましたが太いタイヤと比べると少し埋まりやすいでの砂浜を走らせる場合は太いタイヤがおすすめです。
定番のコールマン・WAQとのスペック比較
細いタイヤで定番のコールマンとムーンレンスの細いタイヤのスペック比較と極太タイヤで人気のWAQのアウトドアワゴンとムーンレンスの極太タイヤのスペックを比較してみました。
コールマン | ムーンレンス細いタイヤ | |
---|---|---|
使用時サイズ(約) | W106cm×D53cm×H100cm | W93cm×D57cm×H100cm |
荷台サイズ(約) | W88cm×D42cm×H31cm | W90cm×D53cm×H38cm |
収納時サイズ(約) | W40cm×D18cm×H77cm | W29cm×D25.5cm×H61cm |
重量(約) | 11kg | 9.5kg |
耐荷重(約) | 100kg | 100kg |
容量(約) | – | 156L |
ストッパー | あり | なし |
ハンドル形状 | T字 | 楕円 |
ムーンレンスの方が荷台が大きいが軽量となっています。
収納サイズはコールマンは18cmと薄く収まるので細い収納場所にはよさそうですね。
ストッパーのありなしとハンドルの形状も選ぶポイントとなりそうです。
WAQアウトドアワゴン | ムーンレンス太タイヤ | |
---|---|---|
使用時サイズ(約) | W95cm×D49cm×H116cm | W93cm×D57cm×H100cm |
荷台サイズ(約) | W85cm×D40cm×H35cm | W90cm×D53cm×H38cm |
収納時サイズ(約) | W34cm×D23cm×H82cm | W39cm×D24cm×H61.5cm |
重量(約) | 11.2kg | 12.7kg |
耐荷重(約) | 150kg | 100kg |
容量(約) | 106L | 156L |
ストッパー | なし | なし |
ハンドル形状 | 楕円 | 楕円 |
ムーンレンスの方が積載量は多いが耐荷重はWAQが150kgと強度が高いといえそうです。
※ムーンレンスはアマゾンでの表記と実寸が若干異なる部分があるので上記の表は一部、実寸に修正しています。
まとめ
今回は、大容量でコンパクトに収納できると評判の「Moon Lenceキャリーワゴン」について徹底解説しました。
Moon Lenceキャリーワゴンは幅広タイヤと細タイヤの2種類が販売されていますが、容量は変わらないため、利用目的に合わせて選択すると良いでしょう。
購入を検討している方やキャリーワゴン選びにお悩みの方は、記事を参考に自分に合ったキャリーワゴンを見つけ、キャンプをより快適に楽しみましょう!