キャンプの焚き火でマナーとして定着しつつある焚き火シート!
使ってみるとキャンプサイトへのダメージが軽減されるのは勿論ですが焚火台の周りをきれいにできたり撤収が楽だったりと焚き火シートの便利さを感じることが沢山あります。
今回はそんな焚き火シートの中でもひと際、カッコいいZEN Campsの焚き火シートをレビューしますので購入検討中の人は是非チェックしてください!
![ZENCAMPS 焚き火シート](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5440.jpg)
安い焚き火シートはチクチクしたり糸がほつれたりと残念な製品もありましたが今回紹介するZEN Campsの焚き火シートはそういった不満を感じることなく使っており、とてもおすすめできる焚き火シートと言えます。
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ZEN Camps焚き火シートの仕様
![ZENCAMPS 焚き火シート 2種類](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5413.jpg)
ZEN Campsのブラックシリコン加工モデルのサイズ展開は2種類あります。
素材 | ガラス繊維(シリコンコーティング) |
サイズ | 95cm X 60cm |
重量 | 430 g |
断熱性 | 耐熱温度約550度 |
素材 | ガラス繊維(シリコンコーティング) |
サイズ | 50cm X 50cm |
重量 | 430 g |
断熱性 | 耐熱温度約550度 |
ZEN Campsブラックシリコン加工モデル焚き火シートの特徴
ZEN Campsブラックシリコン加工モデルと特徴や使用して感じた点を紹介します!
- 耐熱性が高い!
- チクチクしない!
- 縫製がしっかりしている
- ハトメが付いている
- 焦げ跡が目立たない
- 水で洗える
高耐熱性のガラス繊維で火の粉から地面を保護
![ZENCAMPS焚き火シート 耐熱温度](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5576.jpg)
焚き火をすると火の粉が飛んだり、焚き火台から火のついた燃えカスが落ちたりと、どうしても地面へのダメージが避けられません。ZEN Campsのブラックシリコン加工モデルは耐熱温度550度となっており燃えカスが落ちても燃えることはありません。
シリコン加工でチクチクしない!
![ZENCAMPS 焚き火シート 表面](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5523.jpg)
![ZENCAMPS 焚き火シート 裏面](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5526.jpg)
シリコン加工を両面に施されており表面はマットなゴムシートのような感じがあります。触った感じは柔らかく折りたたみやすい質感です。この両面シリコン加工によってチクチクを最小限に抑えていますので肌が弱い人にはおすすめです。
実際に私も安い焚き火シートを使用していた時には焚き火シートを触った後に手や腕のあたりがチクチクして悩まされましたがこの焚き火シートはチクチクは感じることはありません!
縫製がしっかりしている
![縫製がしっかりしている](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5474.jpg)
縫製の糸にもこだわっていて火の粉で切れない難燃性の糸を使用しているようです。
![焚き火シート ほつれ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5509.jpg)
以前使用していた焚き火シートでは縫製が雑でボロボロにほつれて使いにくいと感じたことがあったのでその点ではZEN Campsのブラックシリコン加工モデルの縫製はしっかりしているので使いやすいですよ。
ハトメ付き
![ハトメ付き](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5469.jpg)
ハトメ付きなので風があるときはペグで止めれます。
![ZENCAMPS焚き火シート 厚み](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5532.jpg)
ハトメの作りが雑だと外れてしまう場合がありますが、ZEN Camps焚き火シートは三重に重なっていてハトメ部分の生地の強度が高い作りになっています。
焦げ跡が目立たない
![焚き火シート 焦げ跡](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5514.jpg)
白い焚き火シートは何度も使用していると焦げが目立ち、見た目が悪くなってしまいます。
![黒の焚き火シート](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5443.jpg)
その点、黒の焚き火シートは焦げが目立たないのは嬉しい点です!
![燃えカス 落ちた後](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5539.jpg)
注意点として燃えカスを落として長時間、放置した箇所は表面の加工が溶けたのか白くなってしまいます。白の焚き火シートのように焦げが目立つわけではないですが熱での劣化はあるので注意したい点です。
汚れても水で洗える
![灰で白くなる](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5580.jpg)
![拭けば汚れは落ちる](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5652.jpg)
![焚き火シート水洗い前](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5661.jpg)
![焚き火シート水洗い後](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5662.jpg)
長時間焚き火をした場合やスレットの大きな焚き火台を使用した場合には灰が落ちる量が多くなります。そんな時には軽く水で流せば汚れが落ちます。
![焚き火シート 水洗い](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5666.jpg)
撥水機能があり手入れがしやすいのできれいな状態を保てる点も良い点と言えます!
ZEN Camps焚き火シートのサイズはどっちが良い?
![ZENCAMPS焚き火シート サイズ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5432.jpg)
冒頭でも触れたとおり2種類のサイズがあるので焚き火台のサイズに合わせて選ぶと良いです!
![ZENCAMPS焚き火シート サイズ小](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC3347.jpg)
![ZENCAMPS焚き火シート サイズ小](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC0847.jpg)
小さいサイズの50cm X 50cmでは小さめのウッドストーブやソロストーブなどで使用できます。
![ZENCAMPS焚き火シート大きいサイズ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2022/06/DSC5436.jpg)
大きいサイズは95cm X 60cmとなっておりピコグリルなどのソロ用の焚き火台だと横に薪や火バサミを置けるスペースがあり余裕を持って使用できます。
2~3人用の焚き火台スノーピークMくらいのサイズであればこちらの大きいサイズが使用できそうです!
ちょっと高いけど抜群にカッコいい、満足度の高い焚き火シート
灰が目立つ点や若干重量がある点などデメリットな面もありますがクールなカッコ良さと高い機能性を併せ持ったZEN Campsのブラックシリコン加工モデル!個人的にはかなりお勧めできる焚き火シートです!
私のように焚き火シートのチクチクで悩まされている方や焦げが目立ちにくい焚き火シートを求める方は検討する価値はあると思いますよ!値段が高い点が少しネックですが満足度が高い高い焚き火シートです。
![ZENCamp 焚き火台 レビュー](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2023/05/ntfirestand-320x180.jpg)
コーティングについて販売元に確認したところシリコン密度を高く、厚めにコーティングしているので相当ヘビーな使い方をしない限りは長持ちするようです。