今回ご紹介したいのは1枚持っておくと大変便利なグリルプレートです!
グループでバーベキューを楽しまれる際、大きな鉄板で豪快に焼いて食べるお肉や焼きそばは格別に美味しいですよね。
そんな鉄板調理をコンパクトに楽しむことができる男前グリルプレートは魅力的なポイントがたくさん詰まった人気のグリルプレートです。
その基本スペックや特徴についてご紹介しながら、使用したレビューを含めてご紹介していきます。
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1枚持っておくと便利な男前グリルプレート
男前グリルプレートはそのコンパクトさから、ソロやデュオなど少人数で使用する際に大変オススメのグリルプレートです。
一般的にバーベキュー調理には炭火と焼き網を用いている方が多いかと思います。炭は燃焼時間も長いですし遠赤外線効果で食材も美味しく焼けますよね。
しかし、炭の代わりに薪などを用いた場合はどうでしょうか。薪は一度火がつくと燃え尽きるまで大きな火で燃え続け、網焼き調理の場合は食材が焦げやすいのであまり向いておりません。
その点、グリルプレートは直接食材に火が当たることなく調理できるので、燃料に左右されないためおすすめです!
炭火良し、焚き火良し、ガス火良しと、どのような燃料でも美味しく調理できるグリルプレートは1枚持っておいて損はない嬉しい調理道具です。
男前グリルプレートの基本スペック
素材 | 鋳造鉄製 |
---|---|
サイズ | 207mm×143mm(深さ9mm) ハンドル約180mm×25mm(板厚3mm) |
素材 | 鋳造鉄製 |
重量 | 本体875g ハンドル95g 収納ケース40g |
男前グリルプレートはtent-MarkDESIGNとBASECAMPのコラボ製品
tent-MarkDESIGNはご存知の方も多いかと思いますが、現在全国に18店舗の構えているアウトドアショップ「WILD-1」のオリジナルブランドです。
またBASE CAMPは東京水道橋にあるアウトドアをコンセプトにしたカフェで、調理関連の道具では男前グリルプレートの他にもナイフなどtent-MarkDESIGNとのコラボ製品が販売されています。
日本の気候を考慮したキャンプギアの開発に力を入れるtent-MarkDESIGNが調理に精通したBASE CAMPと合わさることでより使いやすくこだわり抜いた製品開発が実現されています。
男前グリルプレートの特徴
近年、コンパクトなグリルプレートは様々なメーカーから販売されており、そのサイズや形についても様々です。キャンプスタイルも人それぞれなので、グリルプレートの使用感についても人それぞれ感じ方が異なるかと思います。
様々な個性がある中で男前グリルプレートならではの特徴となる点についてご紹介いたします。
特徴①波型構造の焼き面
平らな構造の鉄板が主流ですが、男前グリルプレートの焼き面は波型構造となっています。
脂分の多い食材はこの波型構造のおかげである程度余分な脂を落とすことができますし、焼き目も綺麗に付くことで食材がより一層美味しそうに見えるので食べて良し、見栄え良しの一石二鳥な構造です。
特徴②裏面は滑りにくい突起付き
グリルプレートを裏返してみると中央にかたどられたtent-MarkとBASECAMPのロゴの周りにボツボツとした突起が付いています。
この突起が付いていることで焚き火台や焼き網の上に乗せても滑りにくくなり、扱いやすい構造となっています。
特徴③ハンドル差し込み口が2箇所
多くのグリルプレートのハンドル差し込み口は1箇所となっておりますが、男前グリルプレートのハンドル差し込み口は対角線上に計2箇所用意されています。
この構造であるが故に、調理の際グリルプレートの向きを意識せず置いても、2方向からハンドルを差し込むことができるので大変便利です。
特徴④コンパクトで収納ケース付き
グリルプレートのサイズはA4用紙の約半分程度となっているため、ザックにも十分収納できるコンパクト設計です。
また付属品としてグリルプレートとハンドルのケースがセットで付いています。
素材はコットンでできているため熱にも強くなっています。
落ち着いた生成りカラーなので使用と共に味が出てきそうです。
WIRD-1にて購入!男前グリルプレートのレビュー
WIRD-1にて購入!価格は税込2,178円とグリルプレートの中では比較的安価の部類に属するかと思います。
ハンドルとケースもついている事を踏まえるとよりお得感が増しますね。
売り場には「お待たせしました!男前プレート入荷しました!」と印象的なポップが添えられていました。人気商品であることが伺えます。
パッケージもイメージ通りコンパクトですが、ソロでの使用を想定しているのでちょうどいいサイズ感です。
鋳造鉄製なので重さはそれなりにあります。
まずは男前グリルプレートのシーズニング
グリルプレートを触ってみると、購入したての鋳造鉄製特有の錆止めオイルの感覚と鉄の匂いをうっすらと感じたので、食材を焼く前にシーズニングしておきます。
ダッチオーブンやスキレットと同様の手順でオイルを馴染ませていきます。
ダッチオーブンやスキレットと比べると面積が小さく形も単調なため火が通しやすく、油も均一に馴染ませやすかったです。
男前グリルプレートで焼いてみる
無事にシーズニングが完了したので、実際に食材を焼いて見たいと思います。
今回は豪快にステーキを焼いてみました!
雰囲気のある焼き目
ある程度火が通ったところでお肉を裏返してみると、綺麗な焼き目が付いていました。焼き目がつくことで、味としてはそこまで影響はないかもしれませんがフラットな鉄板で焼くよりも美味しそうで、どことなく1ランク上のお肉に仕上がった感じはありますね。
ヘルシー調理
グリルプレートを確認すると、波型の溝に肉汁が少し溜まっていました。フラットな形状のグリルプレートの場合は肉からこぼれ出た肉汁の逃げ道がとくにないので、そのまま熱され続け、焼きあがったお肉に付着してしまうのかと思われますが、波型形状のおかけで少しだけヘルシーな仕上がりになります。
男前と言いつつ女性にもありがたい機能性ですね。バーベキューにヘルシーさなど求めていない!という方ももちろんいらっしゃるかと思いますので、そこは好みが別れるかもしれません。
少人数に最適
男前グリルプレートのようにA4半分程度のサイズがあれば、ステーキのような大きいものでも十分焼くことができるサイズ感です。
1人2人で調理するには最適なサイズ間ですね。また、庭先などのちょっとしたスペースで旬の野菜を焼いてみたりなど、小さな規模でバーベキューを楽しみたい時には非常に便利です。大掛かりな道具だと準備も片付けも大変ですよね。
男前グリルプレートとちょっとした熱源を用意できれば簡単に小さなバーベキューを楽しむことができるので、バーベキューの頻度も上がりそうです。
手入れ
初めて使用した後の手入れとして、流水とたわしで汚れを落として拭きあげ放置したところ、サビが発生してしまいました。手入れの方法に付いてもダッチオーブンやスキレットと同様の管理が望ましいようです。
取扱説明書には、使用後は洗剤を使用せずお湯で洗い食用油を塗って保管するよう記載されています。
私はケースの経年変化を楽しみたいと思う反面、油でギトギトになってしまうことに抵抗があったので、洗って食用油を塗った後、半分に切ったA4の封筒に入れた状態で収納ケースに入れています。
まとめ
これまで焼き網での調理のみ楽しまれていたキャンパーの方は、コンパクトで持ち運びも簡単な男前グリルプレートも取り入れることで調理の幅が格段に広がります。
キャンプのお供にコスパ最強の男前グリルプレートをぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。