キャンプや登山などのアウトドアでのアクテビティの際、火を起こしてお湯を沸かしたくなる場面がありますよね。
キャンプ場で迎える朝に、コーヒー1杯分だけお湯を沸かしたい。
あるいは、山に登った時に、山頂でお湯を沸かしてラーメンを作って食べてみたい。
アウトドアでは様々な場面で、そんな時がありますよね。
そこで活躍する、エバニューのチタンアルコールストーブ EBY254をご紹介します!
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たったの36グラム!超軽量のチタンアルコールストーブ
火を起こそうと思えば、いろいろな方法がありますよね。
アウトドアで主流なものでは、ガスストーブ、固形燃料、アルコールストーブなどがあります。
ここでは、アルコールストーブの特長と、その中でもエバニューチタンアルコールストーブの優れた点をご紹介します!
アルコールストーブのメリット
まずアルコールストーブの特長ですが、大きく2つ、燃料の入手しやすさと静音性があげられます。
1点目について、使用する燃料用アルコールは、薬局やドラックストア、ホームセンターなどで購入することができます。
これらのお店は、全国どこにでもありますので、比較的入手しやすいといえるでしょう。
ちなみに、燃料用アルコールの中には、手指消毒ができるものもありますので、それを使えば衛生環境が気になるアウトドアでの活動時に消毒もできて一石二鳥ですね。
2点目の静音性について、アルコールストーブは燃焼している際にほとんど音がしません。
着火した直後に火が安定するまで、かすかに「ボッ、ボッ」という風が吹くような音がしますが、安定して火がつくと、とても静かです。
キャンプ場などで朝の静かな雰囲気の中、コーヒー用のお湯を沸かすような場面では、静かな雰囲気を損なうことなく使うことができます。
エバニューのチタンアルコールストーブの優れた点
エバニューのチタンアルコールストーブは他社のアルコールストーブと比べて軽いという特徴があります。
上の写真のとおり、軽量で頑丈なチタンを使ったこのストーブは、わずか36gととにかく軽いです!
メスティンで有名なトランギア製のアルコールストーブは110gですので、なんと3分の1の重量しかありません。
自動車を使わない、公共交通機関での移動時や、少しでも荷物を軽くしたい登山には、軽さは正義ですからとても重宝しますね!
コンパクトに収納できて、関連商品も充実のエバニュー製品
エバニューは、チタンクッカーをはじめとするコッヘル(食器)類の収納性のよさが有名です。
アウトドアで使用するコッヘル類は、スタッキング(積み重ね)して持ち運びますので、食器の中にほかの食器類が収まるような入れ子構造になっています。
エバニューの製品は、そのスタッキングの収納性が秀逸なのです。
エバニューアルコールストーブのスタッキング例
上の写真では、もっとも外側がチタンマグポッド500RED(税込4,620円)、次がアルコールストーブ用スタンドDX(税込4,400円)、そしてチタンアルコールストーブ(税込4,180円)です。
このセットがあれば、アウトドアでお湯を沸かしてカップラーメンを食べることができます。
このほかにも、別のコッヘルを使えば、袋ラーメンとコーヒーを同時に作ることができるなど、収納性の高さと関連商品の豊富さがエバニュー製品の魅力です。
燃料アルコールを注いで点火するだけのシンプルな使用方法
軽量で持ち運びやすいアルコールストーブは、使い方もいたってシンプルです。燃料用アルコールを注いでチャッカマンやマッチなどを使って点火するだけです。
エバニューアルコールストーブの燃焼時間は注ぐ量で調節!
冒頭の写真でもわかるとおり、このアルコールストーブには、30mlと60mlのメモリがついているので、燃料を注ぐ時に便利です。
30mlで約5分燃焼する、とメーカーホームページで紹介されています。
初冬の気温一桁台の屋外に60mlの燃料を使用し、約12分燃焼し、6分ほどで次の写真のように400mlの水が沸騰しました。
ここまで、アルコールストーブの特長をご紹介してきましたが、いくつか注意する点があります。
着火時の注意
まず、着火時は、チャッカマンやマッチなどの柄の長いものを使う必要があります。
百均ライターなどでは、うまく着火できずやけどの危険があります。
次に、燃料用アルコールは明るい場所では燃えている様子が見えづらいため、やけどしないよう不用意に手を近づけないよう注意が必要です。
エバニューアルコールストーブは火力調整・消火ができない?
そして、このアルコールストーブは、火力の調整ができず、消火する際は燃料が燃え尽きるまで待つ必要があります。
燃焼中のアルコールに水をかけると、水の上にアルコールが乗っかり燃え広がる恐れがあるのでやってはいけません。
まとめ
エバニューチタンアルコールストーブは、軽量で燃料も手に入れやすく、関連商品も充実しています。
利用にはいくつかの注意も必要ですが、慣れてしまえば気軽にお湯を沸かせてラーメンやコーヒーを楽しむことができます。
使っていると表面が変色して、自分自身のオリジナルなストーブに変化していく楽しみも味わうことができます。
屋外で火を起こす手段を探しているのであれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。