アウトドアは好きだけれど、手に入れやすい価格で高品質がいい!という方の強い味方「モンベル(mont-bell)」。
そこで今回は、7月からのエコバック生活にも役立ちそうなモンベル・ポケッタブルデイパックを写真いっぱいで紹介していきます。個人的に、アウトドア好きな方は日常生活から身の回りのものをアウトドアグッズにするだけで気分があがる!という方が多い気がします。
ぜひ、自分なりの活用方法の参考にしてもらえたらなと思います。
商品名 | ポケッタブルデイパック20 |
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素材 | 210デニール・ナイロン・オックス[ウレタン・コーティング] |
重さ | こ240g |
カラー | ブラック、マスタード、ネイビー、オレンジブリック、サックス、ティーグリーン |
容量 | 20L(高さ50×幅28×奥行き15cm) |
収納サイズ | 18×20cm |
背面寸法 | 50cm |
モンベルはデイパックやトートバック、ポーチやショルダータイプなどのサブバックの展開が豊富です。
さまざまな形や大きさのものを販売していますが、その中でもポケッタブルデイバック20Lを紹介します。
※ポケッタブルデイパックは15L/20Lのサイズ展開あり。
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特徴①リュックタイプなのに、小さくたためる!
ハイキングから日常使いまで、かゆい所に手が届く商品だと思います。
手提げバックやショルダータイプは持っているけれど、両手がふさがってしまったり容量が少なすぎたりする。中型のザックは容量や機能性はあるけれど、携帯性にはあまり向かないという場面がありますよね。
そんなときに、おすすめ!使っている手帳と同じサイズでした。「小さく持ち運んで、使いたいときは大きくする」使い勝手のいいバックだなと感じています。
特徴②軽くて丈夫なのに、簡単に丸洗いできる!
素材は210デニール・ナイロン・オックス(ウレタン・コーティング)。
生地の専門的知識はないですが、ざっくり言えばテントにも使われる厚めのナイロン生地を防水性のある縦糸と横糸を使って、しなやかに丈夫に作っていますよ、ということだと思います。
全体はナイロンのくしゃくしゃとした素材ですが、近くでよく見てみると格子状に補強されています。
全体がナイロンなので、丸洗いできるのもうれしいポイントです。
小さめのデイパックは丈夫さやデザイン性からいろいろな素材を組み合わせて作っている場合も多いです。
しかし、ポケッタブルデイパックはシンプルにナイロンのみ。
小さく持ち運べるように芯材や底のクッションなどが入っていないので、荷物の重さによっては少し型くずれします。
けれど、荷物の重さで下に伸びすぎる・肩に食い込んで痛くなることはあまりありません。使用感は人それぞれかもしれませんが、小さく持ち運べるように考えられたものであると思います。
どのような場面で活躍するの?
自分なりの活用方法を考えるために、どのような時に使えるかイメージできた方がいいですよね。むしろ、わたしはイメージできないものを買ったところでタンスの肥やしにしてしまう人間です。そこで、どのような場面で使っているかを紹介しながら、新たな活用方法も提案していきたいと思います!
旅行先や出先でのちょっとした荷物入れ
泊まりの旅行に行くと、キャリーケースや大きめバック×行動用小さめバックの組みあわせでいくことが多いです。しかし、行動用小さめバックでサコッシュやショルダーバックを使っている時はお土産や少し大きいものは持ち歩きにくい。もちろん、エコバックを使う時もありますが手がふさがるし、口が閉まらないので…という時に使います。
買い物などのエコバック
7月からのレジ袋有料化で街中でもよくエコバックを見かけるようになりました。驚くほど小さくたためるものから、ハイブランドのものまでたくさん種類がありますよね。主流なのは、大きめレジ袋のような形のもの。サっと使うのはとても便利ですが、腕で持つと食い込んで痛い。
ということで、買い物エコバックとして使う場合はどのくらいの量が入るのかを実験しました。見た目は小さいですがマチがあるので、想像以上に入りました。缶詰を入れて重さも試しましたが、あまり肩に食い込む感じもありませんでした。
幅も広いため、肩に負担が少ないのかもしれません。内側はメッシュなので蒸れにくいです。
アウトドアでのいろいろ
キャンプでのシャワー利用や貴重品管理に使います。
使わないときは、くしゃくしゃにして放っておいても大丈夫!大ざっぱな人にはうれしいポイントです。さらに海や川、沢登りなど水回りの場所にもいいかと思います。軽い沢登りで行動食・水分・濡れたくないもの(ジップロックに入れる)を入れて使った経験があります。激しく水の中に入る、岩や石をガシガシ登っていくタイプではない沢登りなら十分です。
他にも、単身者なら防災バックとしても使えますね。携帯性も軽さも容量も、ちょうどいいと思います。
便利なポケッタブル機能(=本体を付属ポケットに収納できる)
1番の魅力であるポケッタブル(小さくして持ち運べる)機能。しかし、大ざっぱで面倒くさがりなわたしは上手に収納できたためしがありません。
端と端を合わせて折ることが最も苦手で、よくレジ袋を三角にきれいにたたむ人を見ては横目でうらやましい目線を送っています。
ぐちゃぐちゃに入れても入れられるけれど、せっかくならきれいにたたみたい!そこで、チャレンジしながらどのようなたたみ方がいいのか試してみました!
まずは、ポケットがどこにあって、どのようにたためばいいかイメージする必要があります!
前後をひっくり返します。ポケットだけ出し、幅に合わせてタテに細長くします。
あとは何度か折って、入れるだけ!
ポケットの隅まで入るように押し込み、マジックテープで止めれば完ペキ!たまには、きれいにたたむのも気持ちいいですね。急いでいるときは、ぐちゃぐちゃに入れても型崩れは気になりません。それも、使い勝手のいいポイントだと思います。
メンテナンス方法とサイズ感
メンテナンスは洗濯のみ。穴が空いたら、リペアパッチでふさげばいいです。ちなみに枝に引っ掛けたり、火のそばに置いたりしないので穴は開いたことはありません。どのように洗濯しているかを紹介します。
①全体がつかるくらいのたらいやバケツを用意します。ジッパーは開けた状態で、気になる汚れ部分は中性洗剤や石けんでこすり洗いします。
②つかるぐらいの水を入れて、全体を押すように洗います。汚れやにおいが気になる方は中性洗剤や石けんを溶かした水で押し洗いしましょう。
③何度か水を替えて、よくすすぎます。
④直射日光の当たらない風通しのいい日陰で乾かします。わたしは沢登りをしたときは念入りに洗いますが、特に気になるにおいは残っていません。
ポケッタブルデイパックのサイズ感
男性:171㎝ 女性:158㎝
家から出る機会が減って、ネットショッピングがより身近なものになりましたね。け
れど、買ってみて使ってみたら思ったものとは違って、少しガッカリした経験はないですか?わたしは、よくやります。
せっかちで大ざっぱで面倒くさがりなのに、買い物では失敗したくない!わがまま思考です。だからこそ、自分が買ったら?使ったら?どのような場面で?をよく考えます。
無駄遣いはしたくないけれど、必要なものには素直にお金を払いたい。みなさんが、もし使ったら?の参考になればいいなと思います。
まとめ
モンベルのポケッタブルデイパックの基本情報や使用シーン、メンテナンス方法を紹介してきました。改めていろいろな場面で使える使い勝手のいいものだなと感じました。少しでも「自分に合ったいいものを見つける」ひとつのきっかけになったら、うれしいです。
いろいろ見比べて考えて、たまには思い切って買ってみて、使い込んで自分のものにしていく過程もちょっぴり楽しいものです。暑くなってきますが、身体に気をつけて一緒にアウトドア楽しんでいきましょう♪