テント・タープ

DODキノコテントは設営・撤収が簡単なおしゃれなワンタッチテント

キノコテント ブログ

初心者キャンパーにとって、テントの設営や片付けはなかなか時間がかかってしまいます。
そんな時に便利なのがワンタッチ式テント!その中でも可愛らしくておしゃれなデザインで人気なのが、DOD・キノコテントです。
キノコテントについて、基本スペックや特徴、買う前に知っておきたい注意点を紹介します。
耐水性が高く室内は広々しているので、初心者の方以外にもおすすめできるアイテムです。
ワンタッチテントを探している方はぜひ参考にしてください。


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DODキノコテント基本スペックを紹介!

DODキノコテント

キノコテントはワンタッチ式の寝室用テントです。
1サイズのみで、カラーはライトカーキ・ベージュ(タン)・バイオレット(紫)・レッド(赤)と4色あります。
壁が垂直に立つように設計されているので、コンパクトなのに圧迫感がなく、キャンパーの間でも評判のいいアイテムです。

本体サイズ(設営時・外寸) 328×328×高さ168cm
本体サイズ(設営時・インナーサイズ) 288×248×高さ148cm
本体サイズ(収納時) 直径25×90cm
本体重量 11.2kg(付属品含む)
収容可能人数 大人2名・子供2名
材質 150Dポリエステル(フライシート)、210D
ポリエステル(フロア・グランドシート)
耐水圧 3000mm(フライシート、フロア、グランドシート)
付属品 フライシート、グランドシート、フロントポール、ペグ、キャリーバッグ

再販してもすぐに売り切れ!?人気のキノコテント特徴と注意点

キノコテントは「ニョキッとすぐ立つ、快適なワンタッチ寝室用テント」というコンセプトの商品です。
テントの扱いに慣れていない初心者でも、簡単に設営できます。
では、具体的にはどのような特徴があるのでしょうか?
特徴や買う前に知っておきたい注意点を紹介します。

ワンタッチ構造で組み立ても片付けも簡単!

キノコテントのインナーテントは、ワンタッチ構造になっているというのが最大のメリットです。
ワンタッチでフレームが広がってあっという間にテントの形になります。
通常の、フレームを組み立てる方法と比べると、格段に設営時間や撤収時間を短縮できます。
ただし、フレームのトップを持って広げるため、多くの口コミやレビューにもあるように、身長が小さい女性やお子さんがテントを広げるには踏み台が必要になります。

可愛らしいおしゃれなキノコ型

キノコテントは、丸みを帯びた屋根と垂直に立った壁面が特徴です。
インナーテントは自立式で安定しており、出入りしやすい広い開口部がメリットになります。
さらに付属のフライシートを被せれば、前室スペースが出来て、より可愛らしい印象になります。
ただし、フライシートには室内への冷気の侵入を防ぐスカートは付いていません。
ホームセンターで売っているブルーシートや粘着テープで自作することもできるので、寒い季節に仕様する場合にはスカートをDIYで作ってみるのもおすすめです。

結露対策にも有効な大きい換気窓

テント内の室温はどうしても外気温の影響を受けてしまいます。
夏の蒸し暑い日にはテント室内もムシムシとして、冬の寒い日にはテント内も外と同様に寒くなります。
そんな問題を軽減できるのが、インナーテントの壁面や天井に設けられた大きな換気窓です。
開閉できるので、室内温を調整できます。
また、空気がこもらないため、結露対策にもなります。

高い耐水性のあるポリエステル生地

キノコテントのフライシートやテント本体、フロア、グランドシートには全てPUコーティングされたポリエステル生地が使われています。
PUコーティングとはポリウレタンコーティングの略名で、防水性を高める効果があります。
さらに、フライシートやグラウンドシートの耐水圧は3000mmと高く、非常に強い雨が降っても耐えられるようになっています。
ただし、PUコーティングは経年劣化によって水と反応して「加水分解」を起こしてしまいます。
加水分解が起きる、表面がベタついて強度も落ちます。この加水分解を防ぐには、使ったあとはしっかりと乾燥させ、直射日光の当たらない場所で保管しましょう。

ファミリーキャンプにぴったり!エアーマットを入れやすいサイズ

キノコテントの室内は、エアーマットやコット(簡易ベッド)を配置するのにちょうどいい大きさに設計されています。
布団サイズマットの「ソトネノサソイ(Mサイズ)」や、一人用コットの「バックインベッド」であればちょうど2つ収まります。
ゆったりと大人2人で休む場合や、大人2人とお子さん2人でくつろぐにも心地よい広さです。
優雅にウレタンマットの「ソトネノサソイ(Lサイズ)」を1枚置いて大人二人で休むのもおすすめします。
また、オプションアイテムの「ワンポールテントS用マット」を敷けば、室内全体のクッション性がアップして、地面からの冷気も遮断できて快適になります。

風にも強い!?

キノコテントは6本の足が付いているため非常に安定性の高いテントです。
インナーテント固定用ロープやフライシートのロープをペグで地面に固定すれば、しっかりと頑丈になります。
さらにロープを追加購入すれば、強風対策としてフライシートをさらに強固に固定できます。
風速基準等級(風速階)7級に全方向で合格しているので、樹木全体が揺れて人が歩きにくくなるほどの強い風にも耐えられることが立証されています。
ただし、取扱説明書には、台風や暴風雨、落雷の危険性がある場合には設置しないように書いてありますので、このような天気になる可能性がある場合には設営を控えましょう。

タープと組み合わせてリビング空間を追加!小川張りも

キノコテント タープ連結

フライシートをかぶせれば前室ができるキノコタープですが、日差しが強い日などには外部にもう少し広い日陰スペースが欲しくなります。
そんな時には、タープを連結させて設置してみましょう。
特に、タープをテントに少し被せるように設置する「小川張り」はキャンパーの間では人気の張り方で、万が一雨が降ってきてもテントに入るときに濡れずに済みます。
また、冬にはテントに完全にかぶさるようにタープを張るカンガルースタイルもおすすめです。
テントとタープの間にできる空気層によって、室内の寒さを軽減できます。

キノコテントの中でストーブは使っちゃダメ!

キノコテント ストーブ

最近は冬キャンプを楽しむ人も増えてきて、テント内でストーブを使うケースも多くなっています。
しかし、結論から言うとDODとしては、テント内で石油ストーブ、ガスストーブ、薪ストーブなどを使うことは推奨していません。
取扱説明書にもテントの近くや内部で下記を使用しないようにと明記されています。なぜかというと、燃料を燃やす時に一酸化炭素が発生するからです。
この一酸化炭素がテント内に充満すると、めまいや吐き気、意識障害を伴う一酸化中毒になってしまいます。
キノコテントは通常のテントと比べても換気は十分できますが、フライシートをかぶせていると上手く一酸化炭素が出ていかない場合もあります。
どうしてもテント内を温めたい場合には、一酸化炭素が発生しない電気ヒーターを使いましょう。

キノコテント設営時間や撤収時間は?

キノコテントは先でもお話ししたように、ワンタッチ式のテントです。つまり、通常のテントに比べると設営時間や片付け時間はかかりません。
組み立てる際は、グランドシート、テントを広げてフレームを開けばインナーテントは完成です。
その上からフライシートをかぶせて固定したとしても、慣れてしまえば15 分程度で終わります。また、片付けもその逆をするだけなので、時間はかかりません。
さらに、キャリーバッグにはゆとりがあるため、とりあえずテントやフライシートを適当にたたんでも収納できます。

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DODエイテントとの違いは?

DODエイテントとの違い

エイテントはメッシュ素材の面積が大きい家形テントです。
室内の広さや重量はキノコテントとほぼ同じですが、屋根部分の素材はポリコットンでワンタッチ式ではありません。
その代わりに大きな開口部があり、開放的な空間が広がります。
クラシカルなデザインが人気の商品です。

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おしゃれキャンプを気軽に楽しみたい人におすすめのキノコテント

キノコテントの特徴などについてお話ししてきました。
キノコテントは、おしゃれな外観とワンタッチ式という手軽さを兼ね備えたテントです。
テント張りに慣れていない初心者の方や、手軽にキャンプを楽しみたい方におすすめします。また、室内でゆったり過ごせるのも魅力です。
自然を感じながらのんびり過ごしたい時には、ぜひキノコテントをゲットしてください!

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自然が大好きなアウトドア愛好家。 ライターさんの記事の管理やアウトドア関連の情報を発信しています。

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