キャプテンスタッグフローティングLEDランタンを数ヶ月使った感想をレビューします!
ホームセンターでランタン探している時に見つけたこのランタン。
- 高光度LEDを使用。
- 水に濡らしたくないものは本体の中に収納可能!
- 停電などの非常時にすぐに使用できるので便利です。
と箱に記載があります。
乾電池を使わず、ソーラー・USB充電でき、更に防水仕様らしい。
売り場に見本があり、持ってみるとグニャグニャするほどやわらかい。
どうやらシリコン素材のようです。
ソーラー・USB充電、防水、折りたためるなど、アウトドアで使えそうなワードにひかれ、値段も2000円弱とそこまで高額ではなかったのでこれに決めました。
もちろん通販でも買うことができます。
新しいモデルは本体にイラストも印字されていて、デザインがかわいくなってました!
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キャプテンスタッグ フローティングLEDランタン基本情報
セット内容 | 本体、USBコード |
---|---|
サイズ | 約95×167mm(ハンドル含まず) |
収納サイズ | 130×100×90 |
重量 | 200g |
明るさ | Highモード約100Lumen、Lowモード約50Lumen |
材質 | シリコーン |
光源 | チップ型LED3個 |
電源 | ソーラー充電=5.5v、USB充電リチウムポリマー電池3.7v |
電池寿命 | Highモード連続約5時間、Lowモード連続約12時間(フル充電時) |
箱の外からは色が分からなかったのですが、開けてみるときれいな黄みどり色でした!
箱に入っていたのは本体とUSBコード。
説明書は入っていません。
「CAPTAIN STAG」とハンドルに印字されています。
シリコンでペコペコしていて、よく自転車を乗る人達が持っているような携帯用のシリコンボトルの水筒に似ています。
本体上部がフタになっていて、てっぺんにソーラー充電器が付いています。
それではこのランタンの特徴をみていきたいと思います!
キャプテンスタッグ フローティングLEDランタンはどれくらい明るいの?
明るさは
- Highモード約100Lumen
- Lowモード約50Lumen
High100ルーメンって、結構明るいはずですが、どれくらいの明るさなんでしょう。
Lowモードはその半分の明るさの50ルーメンです。
フタのソーラーの横、黄緑色のボタンがスイッチで、ポチッと押すと明かりが付きます。
注意事項に
「初めてのご使用や長期間使用しなかった場合には必ず充電してからお使いください。」
とあったので、屋内で日の当たる場所に1時間置いてみました。
これでつくのかな?と半信半疑でポチッとスイッチを押してみると・・・付きました!
フタの裏側にチップ型LEDが付いています。
これだけ見るととってもまぶしいくらいですが、チップ事態が3ミリくらいととても小さく、カバーをすると明かりは下向きと言うこともあり、まあまあ明るい、くらいになっています。
まぶしい、という感じではなく、カバーの黄緑色を通した、温かみのある明るさになっています。
暗い中で手元に置くと、文字が読める明るさです。
明るさは三段階
フタについてるスイッチを押すと、簡単に明るさモードを切り替えることができます。
Lowモード→Highモード→点滅→消灯
とう順です。
夜、屋外で使うにはHighモードでないと暗いかなあと思います。
文字が読めるのは1mくらいの範囲でした。
ソロや2人くらいなら、これ1つにヘッドライトがあれば明かりは足りるかなという感じ。
数人以上で使うときは、広範囲を照らすことはできないので、調理台、テント、など1箇所で使う感じになりそうです。
充電方法は?何時間使えるの?
充電方法は2種類、USB充電とソーラー充電が可能です。
USB充電の方法
フタの裏側にUSBの差し込み口があります。フタを開けると差し込む事ができます。
USB充電は、フル充電は約4〜6時間です。
ソーラー充電の方法
フル充電は晴天時で約5時間です。
フル充電すれば、Highモード約5時間、Lowモードで約12時間使用できます。(使用状況により異なります。)
USB充電もソーラー充電もだいたい同じ時間ですね。充電時間分だけ使える、と考えてよさそうです。
私は晴れた日に思い出したら日の当たる窓際に置くようにしていて、USB充電はしていません。それで今の所、充電が切れて使いたい時に使えなかった!ということはありません。
ただどれくらい充電できているのかはメモリがないのでよく分からない、というのが少し難点でしょうか。
シリコン素材でコンパクトに収納できる
フタ以外の本体がシリコンでやわらかいので、丸めてコンパクトにすることができます。
ハンドル(持ち手)が脱着可能で本体をくるくると丸めてコンパクトにすることができます。
ただハンドルが慣れないと少し取りづらいです。
フックを下に強めに押すとカチッという音がして外れます。
おしりの方からくるくるして、ハンドルで止めます。今度はハンドルを上から引っ掛けるようにして押すと、カチッと止めることができます。
折りたたむと手のひらサイズでかなりコンパクトになります。
ただシリコンのため、小さなほこりが本体に付きやすいです。水で洗えるので洗えばほこりは落とせます。
本当に水に濡れても大丈夫?
箱に「防水タイプで水に浮きます。水に濡らしたくないものは本体の中に収納可能!」とあります。もちろん、フタをした状態なら、という意味ですよ。
実際に水に浮かせても大丈夫なのか、何が入るのかやってみました。
桶に水を張り、ティッシュを入れたランタンを置いてみました。
すると、プカプカ浮いてます。
恐る恐るライトを付けてみたら、光ってます!
水に何度か沈めてみて、中のティッシュが濡れてないかフタを開けてみると、濡れておらず、ランタンの中に水は入っていないようです!
ただ、フタを開けるときにフタの内側に水滴がついていたので、それが中に入らないように注意した方がいいかもしれません。
本体に小物を収納できる!
本体のライトがチップで超小さいので、本体は丸々小物入れに使えます。
本体の高さが15.5cmくらいなので、ペンや乾電池、ヘッドライトなどは余裕で入ります。
キャンプって焚き火の灰や砂ぼこりなど、結構色んなものが飛んできて汚れるので、汚したくない小物をいれておくといいかもしれません。
フローティングLEDランタンいいところ
- USB充電、ソーラー充電だけで使える。乾電池がいらない。
- 軽くて超コンパクトにたためる。
- 広範囲を照らすほどの明るさではないが、手元に置けば本の文字を読めるくらいの暖かみのある明るさ。
- 防水タイプで水がかかっても大丈夫、水に浮く。
- ライトがチップで小さいため、本体が小物収納として使える。
フローティングLEDランタンいまいちなところ
- どれくらい充電できているのかが分かりづらい。
- 本体がシリコン素材のため、ほこりがつきやすい。
まとめ
ランタンは重くてかさばるもの、という認識を変えてくれたフローティグランタン。
今では寝室に置いておき、寝る前に本を読む時などに日常的に使っています。
明るさはそこまででないにしろ、災害時・アウトドアでの効率性をよく考えてある商品だなと思います!