アウトドアブームに伴って色々なスタイルでキャンプを楽しむ方が増えていますが、その中でも最近注目なのが1人や2人など少人数で楽しむキャンプです。
様々なメーカーが小型テントを発表していますが、機能や形が色々合ってどれを選べばいいか悩んでいる方も多いでしょう。
そこで今回は、ソロでもデュオでも使えるおすすめの2人用テントを紹介します。
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2人用テントのサイズはどれくらいが良い?
テントの使用人数はメーカーが推奨している場合がありますがキャンプのスタイルによっては丁度よかったり小さかったりとそれぞれの使い方によって様々です。
実際に3人~4人用のテントをゆったりとソロで使っている人もたくさんおられます。
2人用のテントに関してもメーカー推奨の人数どおりだと若干小さいと感じる場合がほとんどなのででゆったりと3人以上にのテントを選ぶことをお勧めします。
おしゃれキャンパーに人気!ワンポールテント
まず紹介するのが、デザイン性が高く大人気のワンポールテントです。
どこか無骨でレトロな印象の商品が多く、多くのおしゃれキャンパーに愛用されています。
tent-Mark Design(テンマクデザイン)・サーカスTC
こちらは、遮光性が高く結露しにくいTC(コットン混紡生地)製のティピースタイルテントです。
ダイナミックにフロントが開けられるので、シェルターとしても使えます。
ベージュで統一されたシンプルなデザインから、見た目重視のキャンパーからも人気です。
ただし、TC素材故に重めで収納サイズは大きいので、購入時はその点も検討しましょう。
また、グランドシートは付属されていないため、必要な場合は別途専用のインナーマットを購入しなくてはいけません。
DOD・レンコンテント2M
こちらは数あるワンポールテントの中でも珍しいフォルムの商品です。
8側面全てに大きな開口部があるため、開けたらまるでレンコンのような見た目になります。
火の粉に当たっても穴が開きにくいTC素材でできており、室内の換気も十分に確保できるため、中で焚き火ができるというのが特徴です。
寝るだけであれば大人五人が入れるほどの広い空間を確保できるため、荷物が多いキャンプ時でも安心して使えます。
DOD・ワンポールテントM T5-47-TN
インナーメッシュもセットの初心者におすすめのワンポールテントです。
夏でも虫の心配なく過ごせます。コンパクトで設営が簡単なのが特徴です!
Coleman(コールマン)・エクスカーションティピーⅡ/325
お求め安い価格とポップなデザイン、初心者でも扱いやすい安心設計が特徴的なコールマンのテントです。
速乾性に優れたテックスファイバー素材を採用しているため、撤収も早くカビが発生しにくいというメリットがあります。
また、インナーテントとフライシートを一本のポールで立ち上げられるため、初心者でも簡単に設営できます。
また、インナーテントを装着しなければピクニックの際にシェードとしても活用できるため、キャンプから日常使いまでできるお得な商品です。
居住空間が広いトンネルテント
室内でもゆったり過ごしたい方にはトンネルテントがおすすめです。
DOD・カマボコテント3S
2〜3人でゆったり使えるトンネルテントです。
インナーテントと一体化しており、一つのテントを設営するだけで寝室空間とリビング空間の2つができあがります。
リビングスペースにはチェアとテーブルが置けるので、テントとは別にタープなどを設置しなくても日陰でゆっくり過ごせるのが魅力です。
暑い夏にはパネルをメッシュにし、寒い冬にはフライシートのスカートで下からの冷気を遮断できるため、オールシーズンで使えます。
DOD・カマボコテントミニ
カマボコテント3Sの前進モデルです。
DODの多くのテントはベージュ(タン)やカーキなどシンプルカラーのものが多いですが、こちらは差し色にオレンジが取り入れられていてポップな印象です。
ちなみに、フライシートはインナーテントが付いている部分はメッシュにできず、リビングスペースのみメッシュにできます。
圧迫感が少ないスタンダードスタイルの2人用ドームテント
スタンダードスタイルであるドームテントは、設営は少々手間がかかるものの最も室内空間を広々と確保できるタイプです。
フライシートをかけると小さな前室もできるため、急な雨でも出入りの際に室内に雨が吹き込みにくい構造になっています。
snow peak(スノーピーク)・アメニティドームS
スノーピーク商品の中でも大人気の2人用テントです。
3人が寝られるほどの室内空間と十分な前室空間が一体化しているため、二人用テントとして使う場合もかなり余裕があります。
天井高は120cmと決して高くありませんが、それによって高い耐風性・耐久性を実現しています。
ドームテントは設営が面倒というイメージを持っている方も多いでしょうが、こちらは設営撤収が分かりやすいように、インナーテントとフライシートのテープが色分けされているため、慣れてしまえば初心者でも扱いやすいテントです。
タープがなくても日陰でゆっくりできるツールームテント
ogawa(オガワ)・ヴィガス
通向けの機能的でかっこいいテントを数多く発表しているオガワの人気商品です。
ソロやデュオキャンプにちょうどいいツールームテントは数が少ないですが、ヴィガスは他にはないサイズ感が魅力です。
前室だけでもコットを2台置けて、インナーテントは大人2人が十分寝られる広さがあります。
そのため、デュオキャンプはもちろん、3人以上のグループキャンプでも使えます。
吊り下げタイプのインナーテントは取り外し可能なため、ファミリーで使う際はシェルターとして使うのもおすすめです。
軽量タイプからおしゃれなものまで!おすすめテントのサイズ一覧
tent-mark | DOD | DOD | Coleman | DOD | DOD | Snow Peak | ogawa | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サーカスTC | レンコンテント2M | ワンポールテントM | エクスカーション ティピーⅡ/325 |
カマボコテント3S | カマボコテントミニ | アメニティドームS | ヴィガス | |
カラー | サンドベージュ | カーキ/タン | ベージュ/ブラック | カーキ | カーキ | ベージュ& オレンジ |
ブラウン& レッド |
サンドベージュ& ブラウン |
サイズ(cm)(約) | 420×420×高さ280 | 390×390×高さ260 | 370×325×高さ200 | 325×230×高さ200 | 250×500×高さ185 | 250×500×高さ175 | 230×355×高さ120 | 356×258×高さ195 |
収納サイズ(cm) | 直径25×67 | 67×23×23 | 58×18×18 | 直径19×60 | 68×28×28 | 68×26×26 | 58×18×23 | 70×30×26 |
重量 | 10.88kg | 12kg | 4.5kg | 6.2kg | 14.4kg | 11.7kg | 5.0kg | 9.0kg |
素材 | ■本体: ポリコットン ■スカート: ポリエステル |
ポリコットン | ■フライシート フロア: 75D ポリエステル (PUコーティング) ■メインポール: スチール |
■フライ: ポリエステルタフタ ■インナー: ポリエステルタフタ ■フロア: ポリエステルタフタ |
■アウターテント: ポリエステル ■インナーウォール: ポリエステル ■インナーフロア: ポリエステル (PUコーティング) |
■アウターテント: ポリエステル (UVカット加工) ■インナーウォール: ポリエステル ■インナーフロア: ポリエステル (PUコーティング) |
■フライ: ポリエステルタフタ ■インナー: ポリエステルタフタ ■ボトム: ポリエステルオックス |
■フライ: ポリエステル ■インナー: ポリエステル ■グランドシート: ポリエステル |
最低耐水圧 | 本体:350mm | フライシート: 2000mm フロア: 5000mm |
フライ:1500mm フロア:1500mm |
アウターテント: 3000mm フロア:5000mm |
アウターテント: 3000mm フロア:5000mm |
フライ:1800mm ボトム:1800mm |
フライ:1800mm | |
セット内容 | テント本体 ポール ロープ ペグ 設営用ガイドセット キャリーバッグ |
テント本体 アングルサポーター ロープ ペグ キャリーバッグ |
キャリーバッグ ペグ、ロープ |
フライシート インナーテント ポール ロープ ペグ キャリーバッグ |
アウターテント インナーテント ロープ ポール リペアポール ベグ テントリペアシート タイベルト キャリーバッグ |
アウターテント インナーテント ベグ テントリペアシート キャリーバッグ |
フライ インナー ボトム ペグ ロープ リペアパイプ キャリーバッグ フレームケース ペグケース |
フライ インナーテント グランドシート フレーム ロープ ペグ アイアンハンマー キャリーバッグ |
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あなたのキャンプスタイルに合った2人用テントを選ぼう!
スタイル別におすすめの2人用テントを紹介しました。形状によって使い方は様々です。
どれも人気で魅力的な商品ばかりですが、どんなキャンプを楽しみたいかによって適したテントは異なります。
ぜひあなたのスタイルに合った2人用テントを選んでください。