キャンプ便利道具

火消し袋のおすすめ4選!キャンプの焚き火の灰捨てに便利!

火消し袋 おすすめ

火消し袋は、キャンプの焚き火やバーベキューで使用した炭の片付けが楽になる便利アイテムです。
「火消し袋が欲しいけど、どれを購入したらいいのか悩む」「火消し袋の使い方が知りたい」など、購入を検討している方も多いのではないでしょうか?
今回は、キャンプがより快適になるおすすめの火消し袋をご紹介します。

火消し袋の使い方や注意点もあわせてご紹介しますので、購入を検討している方や使用方法が気になる方はぜひ参考にしてくださいね。


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火消し袋とは

火消し袋とは

火消し袋は、使用後の炭を入れ、空気に触れさせない状態にして鎮火させるアイテムです。
火消しつぼに比べ、コンパクト・軽量で持ち運びに便利なのが特徴で、耐熱・難燃性の素材を利用しています。
火を消した後に、そのまま炭や灰を持ち帰ることもでき、鎮火から持ち運びまで手間がかからず、安全にキャンプを楽しめるでしょう。

火消し袋の基本的な使い方

①火消し袋を自立させる

火消し袋 使い方

火消し袋を用意して燃えカスを入れやすい状態にします。
マチがあるタイプは自立させることができるので燃えカスを入れやすいです。

②火消し袋の中に使用後の炭・灰を入れる

火消し袋 使い方

焚き火がある程度消えかかっているのを確認して火消し袋に火バサミや薪ばさみで入れます。

火消し袋 入れ方

燃えカスの量や焚き火台の形状によっては直接、火消し袋に入れても良いです。

③袋を閉めて空気を遮断し、鎮火を待つ

火消し袋 使い方

空気を抜きながら両サイドの紐で密閉します。
空気を抜いて内部を酸欠状態にします。

④焚き火台の上で放置

火消し袋 使い方

あとは焚き火台の上に置いておけば、炭や灰の量にもよりますが、早ければ5~10分ほどで表面温度も下がり、素手で触れる状態になります。

以上が火消し袋の使用方法です。
火消し袋はシンプルでキャンプ初心者でも扱いやすいアイテムです。

火消し袋注意点

火消し袋を利用する時には、火傷に十分注意しましょう。
火消し袋に使用される素材は耐熱・難燃素材ですが、断熱素材ではありません。
炭や灰を入れた直後は、高熱になり素手で触った場合に火傷をする可能性があります。
耐熱グローブを利用して掴むなど、炭や灰を入れた直後の持ち運びには十分注意しましょう。

また、火消し袋には、ある程度消火した炭を入れるとダメージが少なく、劣化を抑えられます。
間違っても燃えている炭は入れないようにすることが重要です。

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ZENCAMPのアッシュキャリーレビュー

火消し袋の中でも人気のあるZENCAMPのアッシュキャリーを使ってみた感想を紹介します。

アッシュキャリー サイズ

アッシュキャリーは2種類のサイズがあります。

アッシュキャリー 大きさ

個人的には小さいサイズがコンパクトで使いやすいと思いました。

アッシュキャリー コンパクト

折り畳むとポケットに入るサイズまで小さくできます。

アッシュキャリー 開口部 サイズ比較

ただ、大きいサイズの方が開口部が広いので燃えカスが入れやすいのでより安全に行いたい人は大きいサイズをお勧めします。

アッシュキャリーの素材と形状

素材はガラス繊維を使用されています。

アッシュキャリー 素材

表面はツルっとしたツヤのある質感です。
焚き火シートなどでありがちなチクチクする感じは全くありません。

厚みがあり丈夫な素材となっています。

アッシュキャリー マチ

底部分にはマチがあるので自立します。

アッシュキャリーの効果は

アッシュキャリー 効果

ある程度、消えかけている炭をアッシュキャリーに入れてどのくらいで手で触れるようになるか使ってみたところおよそ8分くらいで手で触れるようになりました.

アッシュキャリー 効果検証

焚き火の後かたずけの時短アイテムになりますね。

紐は手袋をしていると結びにくいですがカラビナがついているので簡単に止めることができます。

アッシュキャリー 裏側

翌日、袋から炭を出して袋の中をチェックしてみましたが特に損傷はありませんでした。

アッシュキャリー 水洗い

サッと水洗いすれば灰の汚れはきれいに落とせます。

火消し壺と比較

いつもは火消壺を持ち歩いていましたが荷物がコンパクトになる面ではとても良い製品ですよ。

アッシュキャリー 使い方のポイント

炭を入れる際に袋の口部分を一回折り返すとしっかりと開き炭を入れやすくなります。使用時は是非やってみてください!

アッシュキャリーのメリットデメリット

メリット

燃えカスの処理を自分で行える
灰捨て場を探す手間や持っていく手間が省けます。
無料のキャンプ場の場合は灰捨て場ない場合もありますので自分できちんと処理できる準備ができるのでキャンプ場選びの幅が広がります。

マチがあるので袋に入れやすい
マチがない製品もあるようなので燃えカスの入れやすさを考えるとマチがあり自立できるのはかなりメリットに感じます。

水洗いできる
火消し袋はとても汚れやすいので水洗いできるはとても便利です。
乾きやすい素材なのも良い点でした。

デメリット

熱い薪や炭を入れれない
製品の性質上、燃えている薪や炭は入れることはできません。
火消し壺と同じような使い方ができると思っている人にとってはデメリットに感じる部分です。

大きな燃えカスは入れにくい
アッシュキャリーは燃え残りが大きい場合は入りません。
燃えカスが手のこぶしよりも小さくなるように、焚き火の終盤に薪の追加を調整すると良いです。

人気の火消し袋4選 口コミと評判をチェック

火消し袋は種類が豊富でどれを選べばいいのか分からないとお悩みの方におすすめ火消し袋をご紹介します。
口コミから分かったメリット・デメリットもご紹介しますのであわせてチェックしてくださいね!

ZEN Camps アッシュキャリー

  • 持ち帰りも楽で、携帯性が抜群!
  • 残った薪を入れても周りが熱くならないし、簡単に処理できて便利です
  • 袋の口が閉めづらく毎回締め方で悩む

ZEN Campsのアッシュキャリーは、業界最高水準の耐熱性・耐火性・耐久性を兼ね揃えた機能性の高い火消し袋です。自立が安定し、炭を入れやすく使用方法が簡単なことが特徴ですが、慣れるまで袋の口の開け閉めが固く感じる方もいるようです。2サイズ展開で、使用状況に合わせてサイズ選択もできる利便性が高い火消し袋でしょう。

CARBABY

  • よくある火消し袋と違い、入口にマジックテープが付いているので、燃えカスを入れてからの袋とじがとても簡単
  • 厚みがありしっかりしていますがコンパクトに収納できます
  • 底面にマチが欲しかった

CARBABYの火消し袋は、気密性の高いマジックテープを利用した開け口が便利だと評判が高く、柔軟性がある素材でコンパクトにたためることも魅力です。炭を入れる際に自立はできませんが、気密性や耐熱性の高さから機能面に優れた火消し袋だと言えるでしょう。開け閉めに便利な火消し袋をお探しの方やコンパクトにたためる火消し袋をお探しの方におすすめできます。

Keepjoy

  • マチがあるので広げて、投入口を折り返すと自立するので投入しやすい
  • たたんでパチッと止めれば小さくなる点も便利
  • まだ焼けるくらいの炭を入れたら、しばらくかなり熱く、最後に見たら袋の表面が少し溶けてしまいました

Keepjoyの火消し袋は、大きな開口部と安定した自立で、炭や灰が入れやすい火消し袋です。バックルを利用することで、コンパクトに折りたたんだ時に持ち運びしやすく、炭を入れた後の状態での密閉度を高めてくれるでしょう。大容量のLサイズもあるため、ファミリーキャンプでの使用にもおすすめです。

HOMCA

HOMCA 火消し袋 コンパクト 難燃性 安心安全 キャンプ サイズアップ M 25*25cm アップグレード版
HOMCA
  • 収納重視で探してたので、このサイズは助かります。コンパクトなので持ち運びにも便利。
  • コスパ良しです。価格が安い!
  • 底部分がマチになっていないので、自立し辛いのが若干のマイナス

HOMCAの火消し袋は、リーズナブルな価格で耐熱性・耐火性に優れた火消し袋です。コンパクトなサイズで、ソロキャンパーにおすすめ!シリコン加工されているため、水洗いもできて汚れがすぐに落とせることも魅力の一つでしょう。機能性が高く、コストパフォーマンスが良い火消し袋ですね。

Ash Sack

アッシュサック
参照元:nakedlabo

Ash Sackは、不燃性、耐熱性、対候性に優れた柔軟性のある素材が魅力の火消し袋です。
シンプルなデザイン、自立可能な設計で、使用後の炭が入れやすいことが特徴でしょう。2サイズ展開しているため、ソロキャンプ・ファミリーキャンプなど使用状況に合わせて選択できます。シンプルな設計・デザインで品質が安定した火消し袋をお探しの方におすすめですね。

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まとめ

今回は、キャンプの炭火処理が楽になる「火消し袋」のおすすめや使用方法・注意点についてご紹介しました。コンパクトに収納できて、使用方法も簡単、耐久性にも優れた火消し袋は、面倒な炭や灰の処理と持ち運びを楽にする便利アイテムです。
キャンプでの炭火処理にお悩みの方や火消し袋の購入を検討していた方は、記事を参考に自分に合ったものを見つけて、キャンプをより快適に楽しみましょう!

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