焚火ブームが根付きつつある今、焚火台はもっとコンパクトでもっと安いものがあってもいいはず!
でも安過ぎる焚火台はちょっと不安…。
そこで今回はアンダー4,000円!
焚火台のコスパ最強軍団を、それぞれのスペックや口コミと一緒にご紹介します。
焚火初心者も焚火台の買い替えを検討している人も必見です!
失敗しない焚火台の選び方

焚火台のおすすめは人それぞれ。人からおすすめされたものを購入しても、自分のスタイルに合わなければ使いにくい焚火台となってしまいます。
まずは自分にはどんな焚火台が向いているのか、基本的な選び方のポイントをおさらいしながら考えていきましょう!
焚火台の選び方①扱いやすさ
焚火を気軽に楽しむなら組み立てが手軽な焚火台を選ぶのがおすすめです。
組み立てに時間がかかるものは、後々少数精鋭が基本のアウトドアセットとして選ばれなくなる可能性も。
本来なら店頭でお試しするのが一番ですが、オンライン購入の場合は組み立てに関する口コミなどのチェックを忘れないようにしましょう。
焚火台の選び方②サイズ
おすすめの焚火台は使用する人数やスタイルによって違います。特にサイズ感は持ち運びや使い勝手を大きく左右するため、失敗したくないポイント。
焚火台のサイズは1人用、2~4人用、4~6人用の3パターン展開が一般的です。
ソロキャンプが多いなら1人用、家族でキャンプをするなら2~4人用、6人以上の使用がメインなら4~6人用を選ぶといいですよ。
ただし、メーカーによってサイズは様々なので届いてみたら想像より小さかった!ということも。
仕様をチェックして収納時、組み立て時のサイズ感をきちんと確認してから購入しましょう。
初めてのキャンプなら、まずはキャンプ場でレンタルして使用感を確認するのもおすすめです。
焚火台の選び方③使用目的
焚火台はその目的で選び方が変わってきます。
コンロが別にあってバーベキューなどの調理をしない焚火鑑賞用なら、思いっきりシンプルな構造でOK。
シンプルであればあるほど軽量で持ち運びやすく、安い価格で購入できます。
もし焚火と調理両方を兼ねる焚火台が欲しいなら焼き網をセットできるものや、アレンジが効くものを選ぶ必要があります。
どんな形で焚火台を使用するかをイメージして選びましょう。
調理可能万能タイプ

バーベキューもしっかり楽しみたいなら万能タイプがおすすめです。
焼き網をして調理をした後、網を外して薪をくべれば焚火台に早変わりします。
『snow peak(スノーピーク)』の焚火台や『UNIFLAME(ユニフレーム)』のファイアグリルなどが万能タイプです。

鑑賞メイン軽量タイプ

ソロキャン、焚火鑑賞メインの場合はコンパクト収納の軽量タイプがおすすめです。
テント設営や準備、片付けまで全て1人で行うソロキャンパーは機能を最低限に抑え、軽量&コンパクト収納を優先させる人がほとんど。
A4ノート並みにコンパクトに収納できるピコグリルやブッシュボックスなどがこのタイプです。

焚火台の値段
様々なブランドやメーカーから発売されているため焚火台は値段もピンキリ。
自分の焚火のスタイルがしっかりイメージできて、サイズや使い方が決まっているのなら、使い心地に定評があるブランド物を購入するのもおすすめです。
焚火をどの程度するかわからない人や、今後自分のスタイルが変化する可能性がある人は、とりあえずお試し感覚で低価格のものを使ってみるといいですよ。
使っていくうちに自分に必要なスペックがハッキリしてきて、今後の焚火台選びで失敗することもなくなりますよ。

アンダー4,000円!安いのにハイスペックな焚火台8選
4,000円以下の焚火台の中から、タイプ別におすすめ商品をご紹介します。
焚火も調理も楽しみたい!万能タイプの激安焚火台
『kalili』バーベキューコンロ
Kaliliのバーベキューコンロは調理も可能な焚火台。
焼き網も折りたためるものが標準装備されています。
組み立てや収納も簡単な設計で、薄くたたんで収納できるので持ち運びにも便利ですね。
『kalili』バーベキューコンロの口コミ!
- 人気のメーカー品と比べても問題ない使い心地
- 調理もしっかりできる焚火台でこの安さは凄い!
- 焼き網がずれるけど100均グッズで解消した
『kalili』バーベキューコンロはこんな人におすすめ!
コンパクトながら安定感もあり焼き網サイズも広いので、2~4人くらいのファミリーキャンプにおすすめです。
サイズ | 32x32x22㎝ |
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重量 | 2kg |
素材 | ステンレス |
『Moon Lence』バーベキューコンロ 焚き火台
『Moon Lence』の焚火台はいわゆる「メタル賽銭箱」仕様。簡単組み立て簡単撤収が可能です。コンパクトなので自宅のシンクで丸洗いして清潔に保てるのも嬉しいですね。
『Moon Lence』バーベキューコンロの口コミ
- コンパクトなのに耐重性も高くスキレットも使用可能
- 調理も自由でマルチに使える!費用対効果が抜群に良い!
- 火床が2段階に調整可能で強風でなければ風よけ効果もしっかり
『Moon Lence』バーベキューコンロはこんな人におすすめ!
コンパクトで持ち運びに便利、手入れも楽。3拍子揃った焚火台ですね。ソロキャンプや少人数ののんびりバーベキューにおすすめです。
サイズ(収納時) | 22x15x4.5cm |
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重量 | 810g |
焼き面積サイズ | 16.5x11cm |
『iHOVEN』バーベキューコンロ
X型のフレーム構造で安定性が抜群の焚火台。
収納ケースはついていませんが、本体は畳めば3cmの厚みになり、持ち運びには問題なさそうです。
薄くなるので使わない時の自宅収納や車に常時乗せておくのにもピッタリですね。
『iHOVEN』バーベキューコンロ口コミ
- 安定感、組み立てやすさは申し分なし
- コスパ良し。おうち時間に重宝した。収納も薄くて◎
- 薄くて軽いけどバイクキャンプには向かないかも
『iHOVEN』バーベキューコンロはこんな人におすすめ!
X型の焚火台は安定感が高いので小さい子どもがいるキャンプにおすすめです。
サイズ | 40x40x30cm |
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収納時サイズ | 40x40x3cm |
重量 | 2.75kg |
素材 | ステンレス |
ソロキャンや焚火鑑賞に!シンプルコンパクトな激安焚火台
『ウルトラスポーツ』 焚火台
『ウルトラスポーツ』はamazon限定のアウトドアブランドです。
ステンレス製のメッシュ素材を仕様した焚火台で、付属の収納ケース込みの重量が1㎏前後と軽量。
設置した焚火台はシンプルなデザインで美しく、収納ケースもおしゃれです。
購入から2年間のメーカー保証がついていることも購入の決め手になりそう!
『ウルトラスポーツ』 焚火台口コミ
- スタンドが丈夫で、スキレット調理も可能
- 使いやすい!収納は思ったより大きくて美大生が持っている筒の様なサイズ感
- メッシュのおかげで燃焼効率もよく使いやすい
『ウルトラスポーツ』 焚火台はこんな人におすすめ!
収納は少し大き目ですが、使いやすさは◎。2年保証があるので焚火をたくさん楽しみたい人におすすめです。
サイズ | 33(H) x 41.4(W)cm |
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キャリーバッグ長さ | 70.5cm |
素材 | ステンレス |
『kalili』焚火台 ファイアースタンド 三分割タイプ
kaliliのメッシュタイプの焚火台「ファイアースタンド 三分割タイプ」は接続部分の造りがしっかりしていて安定性も抜群なのに730gと軽量。スタンド部分が3分割できるため、コンパクト収納が可能でバックパックにすっぽり収まります。ハイキングなどで焚火を楽しみたい人にも人気の商品です。
『kalili』焚火台 ファイアースタンド 三分割タイプの口コミ
- コンパクトなので一応持って行って、焚火をしなくても問題無し。
- 使い勝手がいい焚火台のソロを安い価格で購入できた。買って正解。
- 安いのにグラつかず安定感あり。ダッチオーブンを乗せたがフレームはしっかり。
『kalili』焚火台 ファイアースタンド 三分割タイプはこんな人におすすめ!
持ち運びしやすいため、焚火をするかしないかその場で決めるタイプのキャンパーやバイクキャンプの人におすすめです。
サイズ | 42x42x32㎝ |
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収納時サイズ | 25×10㎝ |
重量 | 730g |
素材 | ステンレス |
ポール直径 | 13.7㎜ |
『BUNDOK』焚火 スタンド ハンディ BD-480
キャンプグッズ全般の取り扱いがあるBUNDOK(バンドック)の焚火台。
メッシュのサイズが41×41cmと広く、大きめの薪もしっかり収まります。
メッシュタイプの焚火台は網の耐久性が気になるところですが、替え網が1,500円程度で販売されているので安心ですね。
収納ケースに余分があるので焚火に必要なトングや軍手も一緒に収納できますよ。
『BUNDOK』焚火 スタンド ハンディ BD-480の口コミ
- 差し込み式のスタンドでかなりコンパクトに収納できる
- バイク移動のキャンプでかなり便利に使えた
- 5回使ってもメッシュはまだまだ現役!
『BUNDOK』焚火 スタンド ハンディ BD-480はこんな人におすすめ!
コンパクト収納なのに大きく使えるのは魅力的。バイク移動のキャンパーだけでなく、ハイキングで焚火をしたい人にもおすすめです。メッシュの耐久性も◎。
サイズ | 41x41x34.5cm |
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収納時サイズ | 44x7x7cm |
重量 | 1.0kg |
素材 | ステンレス |
『SEMU』 焚火台
収納すると薄いステンレス板になり、コンパクト収納が可能なSEMUの焚火台。
このタイプの焚火台は大きい薪を切らずにそのまま使えるのが便利ですよね。
耐荷重6kgでダッチオーブンもサイズを選べば乗せられます。
584gと軽量で収納時は薄型、組み立ても簡単なので、扱いやすさも抜群です。
『SEMU』 焚火台の口コミ
- 薪を切らずに乗せられるので斧やのこぎりなどの荷物がひとつ減る
- バーベキューするには小さいけれど焚火にはバッチリ!
- 組み立てがスムーズでケースや付属のフレームにも満足
『SEMU』 焚火台はこんな人におすすめ!
超薄型収納で持ち運びが便利。焚火メインでガンガン薪を燃やしたい人におすすめです。
サイズ | 38.5x26x25.5cm |
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収納時サイズ | 33.5x23.5x1cm |
重量 | 584g |
素材 | ステンレス |
耐荷重 | 6kg |
『TOMSHOO』チタン ウッドストーブ
TOMSHOOのウッドストーブは耐久性の高いチタン素材。
市販の薪を買わずに、キャンプ場で拾った枝で焚火を楽しめます。
秋冬には乾燥した小枝や木がたくさん落ちているため、キャンプ場の散策を楽しみながら燃料探しをするのも楽しいですよね。
『TOMSHOO』チタン ウッドストーブの口コミ
- 丸型のウッドストーブより薪を入れる間口が大きいので、枝をたっぷり入れられる
- とにかく軽い!チタン素材なのでサビにも強く耐久性もバッチリ!
- 小枝を探すのも入れるのも楽しい!
『TOMSHOO』チタン ウッドストーブはこんな人におすすめ!
サビに強いチタン素材なので海辺のキャンプがメインになる人にもおすすめです。
サイズ | 12.5×12.5x16cm |
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収納時サイズ | 17.7x15x27cm |
重量 | 204g |
素材 | チタン |

まとめ
アンダー4,000円でコスパ抜群!激安焚火台8選をご紹介しました。
焚火やキャンプ人気の高まりで高コスパの焚火台が続々登場しています。
人気の定番焚火台の使いやすいデザインを採用した商品も多く、安い価格で同じような焚火台が買えるのは嬉しいですね。
コスパgoodの焚火台を手に入れて、もっと焚火やアウトドアを気軽に楽しんでみませんか?


