アウトドア用の灯りは、どうしても実用的な物を求めてしまいがちですが、オイルランタンはキャンプの夜を優しく温かい雰囲気で彩ってくれます。
オイルだと不安と思う方もいらっしゃると思いますが、使い方は意外と簡単!
ここではキャプテンスタッグのオイルランタンの使い方と明るさを紹介します。
オイルランタンの中では安いオイルランタン方ですが十分に良い雰囲気のキャンプができますのでぜひ参考にしてみて下さい。
フュアーハンドランタンやデイツなどと比べてもとてもコスパが良いのでおすすめです!
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キャプテンスタッグのオイルランタンの概要
キャプテンスタッグのオイルランタンはサイズとカラーが豊富で、好みに合わせて選択可能。
価格も3000円台からとリーズナブルで、初心者でも手を出しやすい価格設定です。
公式オンラインストアなら3,000円(税抜)から送料無料なので、オイルランタンだけの購入でも送料無料で購入出来ました。
好みによって選べるカラーバリエーション
カラーは、ブラック・カーキ・レッド・ブロンズの4色展開で、好みやサイトレイアウトに合わせて選択できます。
ブロンズはアンティーク感満載で本当にオシャレ!
購入の際、ブロンズとブラックで悩みましたが、黒×木目でサイトレイアウトをしているわが家は、ブラックをチョイスしました。
3つのサイズのオイルランタン
ブロンズのみですが、小・中・大の3サイズ展開です。
それぞれサイズや重量が異なる他、燃焼時間も異なるので、自分の使い方に合わせて選択しましょう。
詳しくは後程解説致します!
キャプテンスタッグ オイルランタンの使い方
初めての方は、「オイルランタンの使い方って難しいのでは?」と思いますよね。
私も、そう思ったのですが、実際使ってみると簡単でした。
ぜひ、多くの人に使ってみて欲しいと思いますので、使い方の手順を詳しく解説します。
用意するもの
用意するものは3つです。
- オイルランタン
- パラフィンオイルか白灯油
- 着火ライターやライターなど
白灯油よりも安全性が高いので、燃料はパラフィンオイルがおすすめです。
中でも、キャプテンスタッグから販売されている、虫よけパラフィンオイルは虫よけ効果もあり、わが家でも大活躍しています。
燃料の入れ方
オイルランタン中央の下部にあるキャップを外します。
ここに白灯油かパラフィンオイルを注ぎます。
使用後に残ったオイルは、本体を安全に保管するために抜く必要があります。
オイルを抜く手間が省けるので、満タンではなく使用時間に応じて調整して入れましょう。
燃料を入れたら、キャップをしっかりと取り付けます。
オイルランタンの燃料に関してはコチラの記事も参考にしてください。
点火方法
芯にオイルを染み込ませるため、数分間待ってから点火作業を開始します。
ランタンの左側にあるレバーを押し下げると、ホヤ(ガラス部分)が上に持ち上がり、下部に隙間ができます。
この隙間から芯に点火し、左手のレバーを元に位置に戻しましょう。
しっかりとレバーを元の位置に押し上げたら、右手のつまみを回して火の大きさを調整します。
すすが出ない大きさにすると、ホヤ等に汚れが付着しにくく長持ちします。
消火方法
消火をする時は、右手下部のつまみを回して消します。
完全に火が消えたことを、しっかりと目視で確認してください。
つまみを回し過ぎてしまうと、芯が外れてしまうので注意が必要です。
以上がオイルランタンの使い方の説明です。
キャプテンスタッグ オイルランタンの明るさは
続いては、気になるオイルランタンの明るさについてです。
オイルランタンは明るく照らすためというより、炎の揺らぎを楽しむ方が、用途としては合っていると思います。
けれど、つまみを回せば明るさの調節も可能ですので、3段階の明るさをご紹介しますね!
炎の揺らぎを楽しむ小さな灯り
できるだけ炎を小さくして、炎の揺らぎを楽しむための明るさです。
自分の手で作ったアウトドア空間をゆったり優しい雰囲気で彩ってくれる明るさと言えますね。
手元の作業を照らしてくれる中くらいの灯り
つまみを右に回して、少しだけ炎を大きくします。
この大きさの灯りですと、コーヒーを入れることもできます。
手元が少し暗くて灯りが欲しいなという時に使えます。
短時間向けの大きな灯り
実はオイルランタン明るくすることも可能です。
しかし、大きくすることですすが出てしまいます。
すると、ホヤは汚れて、芯も早く燃えてダメになってしまいます。
短時間だけ灯りを大きくすることは出来ますが、長時間で大きな灯りが欲しい場合はオイルランタンでは難しいのでLEDライトなど、他のライトを使用しましょう。
キャプテンスタッグ オイルランタンにあうケースはある?
キャプテンスタッグのオイルランタンにはケースが付属されていません。
ホヤの部分はガラス製ですし、ケースが無いと不安ですよね。
オイルランタンに合うケースの入手方法をご紹介します。
ネット通販で購入
ネット通販で探すと、オイルランタン用のケースが販売されています。
キャプテンスタッグ専用では無いので、サイズ等確認の必要がありますが、安い物だと1,000円~購入できます。
100均などでジャストサイズの袋を探す
アウトドア用品は高いので、コストが抑えたい人には、100均などで売られている袋で代用することもできます。。
わが家ではダイソーで購入したシューズ袋がジャストフィットしています。
キャプテンスタッグのオイルランタンのサイズ選び
先ほど、キャプテンスタッグのオイルランタン概要でもお話しした、オイルランタンのサイズについて詳しく説明します。
どのサイズを購入すればいいか迷っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
CS オイルランタン 小
製品サイズ | 幅120×奥行100×高さ190㎜ |
---|---|
重量 | (約)250g |
適正容量 | (約)120ml |
燃焼時間 | (約)10時間 |
荷物をなるべく少なくしたい人や、1泊キャンプ用におすすめのサイズです。
CS オイルランタン 中
製品サイズ | 幅160×奥行120×高さ250㎜ |
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重量 | (約)370g |
適正容量 | (約)200ml |
燃焼時間 | (約)14時間 |
中サイズは一般的なサイズで、他の3色のオイルランタンもこのサイズに近いスペックとなっています。
サイズも燃焼時間も、どのようなシーンに合わせても使いやすいです。
CS オイルランタン 大
製品サイズ | 幅170×奥行140×高さ305㎜ |
---|---|
重量 | (約)490g |
適正容量 | (約)300ml |
燃焼時間 | (約)20時間 |
サイズも大きく、燃焼時間も最も長くなっています。
キャンプなどのアウトドアではもちろんのこと、自宅で過ごす夜を演出したい場合にも使えますね!
これだけの容量があれば、自宅で毎晩オイルランタンを灯して過ごしても、オイル補充の手間が少なく済みます。
オイルランタンによく似たLEDタイプがある
ここまでオイルランタンを紹介してきました。
まだまだオイルランタンを不安に思う方や、もっと手軽にオイルランタンの雰囲気を楽しみたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そういった方向けに、キャプテンスタッグのオイルランタンと形が同じLEDランタンをご紹介します。
キャプテンスタッグ アンティーク暖色 LEDランタン
カラーバリエーションがとにかく豊富で、明かりの色はオイルランタンのイメージに近い優しいオレンジ色です。
LEDライトなので、火の後始末等の心配が無く安心安全に気軽にオイルランタンの雰囲気を楽しむことが可能。
手入れが楽なのも嬉しいメリットですね。
LEDの特性上、とても明るいので活用シーンも多く、コスパにも優れています。
まずは、LEDランタンから始めてみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
オイルランタンは、炎の揺らぎを楽しむためのアイテムです。
ですから、アウトドアシーンにおいて必須アイテムとは言えません。
しかしながら、多くのキャンパーが利用している背景には、その炎の揺らぎがアウトドアシーンを1ランクも2ランクも上に導いてくれるからだと使用してみて感じました。
オイルランタンを灯して、キャンプの夜をゆっくりと過ごしてみてはいかがでしょうか?