メンテナンス・DIY

簡単!UCOキャンドルランタンのオイル化!3パターンを比較してみました。

UCOミニ ランタン オイル化 自作

UCOのキャンドルランタンはキャンプサイトの雰囲気づくりに欠かせないアイテムです。

携帯性に優れ、シンプルでレトロなデザインが人気の製品です。

しかし、使用後に内側が蝋で汚れてしまうため、家に帰った後のメンテナンスに手間がかかります。

お湯をかければ綺麗にはなるのですが、蝋が溶け出したお湯はすぐに固まるので、処分にも気を使います。

また、専用のロウソクはアウトドアショップやECサイトでしか手にはいりません。
値段も高価なので経済的とは言えません。

そんなデメリットを全て解決する方法があります。
キャンドルランタンをオイル仕様に変更すればいいのです!

今回はUCOキャンドルランタンのオイル化の方法をいくつかご紹介します。

UCOキャンドルランタンのオイル化とそのメリット

コスパが圧倒的に安い!

オイルランタンの燃料にはパラフィンオイルか灯油を使用します。
専用キャンドルと比べてどれくらいコスパが変わるか表にまとめてみました。

購入の際の値段 9時間使用した場合の値段
専用キャンドル3本 700円 200円
パラフィンオイル2L 1500円 60円
灯油2L 160円 3.6円

・専用のロウソクの使用時間が1本9時間なので、9時間使用した場合の値段を比較しました。
・灯油は1Lあたり80円とし、パラフィンオイルは最も安いもので計算しました。

どうですか?灯油を使用すればびっくりするぐらい安くなりますね!

パラフィンオイルと灯油の違い

コストが圧倒的に安い灯油ですが、煤が出やすいというデメリットもあります。
ランタンの内側に付着した煤はティッシュペーパーで簡単に拭き取ることが出来ますが、その手間が惜しい方はパラフィンオイルの使用をオススメします。
では、次にオイルランタン化の手順を見ていきましょう

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【UCOキャンドルランタン】オイル化の方法は3パターン

UCOミニ ランタン オイル化 自作

調味料のビンを使って自作する

この方法はとっても簡単です。
自作とは呼べないかも・・・

UCOミニ ランタン オイル化 自作

必要なのはこれだけ

  • S&B さんしょうの粉のビン
  • 3㎜の替え芯
  • ムラエ オイルタンク LUNAX MINI MGT-4 上部パーツ
  • セロハンテープ
UCOミニ ランタン オイル化 自作

LUNAX MINI MGT-4の上部のみ使用します。
付属の芯は短いので取り外し
3㎜の芯をビンの底に付く位の長さにカットします。

UCOミニ ランタン オイル化 自作

芯の先にセロハンテープを巻き付け、滑りを良くします。

UCOミニ ランタン オイル化 自作

回しながら芯を穴に入れます。
セロハンテープを外します。

UCOミニ ランタン オイル化 自作

ボトルのシールラベルを剥がし、取り付けて完成です。

・ラベルが剥がしにくければ、ドライヤーで温めながらトライしてみて下さい。
 簡単に剥がれますよ。

・ムラエのLUNAX MINI MGT-4はタブキャンドルと同じサイズです。
 そのまま使用すれば、UCOのミニランタンもオイル化できます!

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栄養ドリンクのビンで自作

この方法は手間がかかります。

UCOミニ ランタン オイル化 自作
  • アンカーボルトM6 もしくは 中空ボルト M6×2.5
  • 袋ナット M6
  • 栄養ドリンクのビン 30ml
  • 替え芯 2㎜
  • 金属用のノコギリもしくはボルトクリッパー
  • 鉄鋼用ハンドドリル
  • 棒やすり
  • セロハンテープ
UCOミニ ランタン オイル化 自作

アンカーボルトM6サイズのネジの部分だけを使用する為、先端部をカットする必要があります。

カットする道具が自宅に無かったので、ボルトを購入時にホームセンターでボルトクリッパーを借りました。
ボルトクリッパーを地面に押し当て、上から力を込めて切断しました。

出典:Amazon

ボルトクリッパーはこのような道具です。

UCOミニ ランタン オイル化 自作

切断すると固定されていたピンが外れ、
ネジ部分の中心が空洞になります。
このネジ部分のパーツのみ利用します。

ボルトクリッパーや金属用のノコギリが自宅にあれば良いのですが、カットには手間がかかります。めんどうな方にはこんなパーツもあります。

出典:Amazon

中空ボルトM6。
これならカットする必要なく使用できます。
ただ特殊ネジなので、扱っているホームセンターは少なく、値段も割高になります。

UCOミニ ランタン オイル化 自作

30mlのビンを使います。
マツキヨで入手しました。
30mlのボトルなら規格が同じなので他の商品でも大丈夫かとは思いますが、不安な方はUCOキャンドルランタンのキャンドルケースを持参して買い物に出かけたほうが良いですよ。

UCOミニ ランタン オイル化 自作

蓋を裏返し、円の中心部分に鉄鋼用ハンドドリルを使って穴を開けていきます。
アルミ製なので簡単に穴があきます。

穴が開いたら棒やすりで穴を広げます。ネジのサイズはM6なので、ネジ穴は
6mmです。
ときどき先ほどカットしたネジを当てて、サイズを確認しつつ6mmまで穴を広げました。

電動ドライバーと6mmのドリルをお持ちなら時短になりますよ。

UCOミニ ランタン オイル化 自作

カットした部分を下にしてネジを押し込みます。
先の部分は1cm程出してください。

UCOミニ ランタン オイル化 自作

アンカーボルトに付属していたナットを回し入れ、ボルトと蓋を固定します。
穴がぴったりで、しっかりと固定されていたので、裏側にはナットをつけませんでした。
不安な方はナットを別途用意して、裏側も固定してください。

次に芯を取り付けます。
自宅には3㎜の芯しかなく、先端にセロハンテープを巻いて滑りやすくしたのですが、どうしても入りませんでした。
必ず2mmの芯を用意してくださいね。

UCOミニ ランタン オイル化 自作

自宅にあった刺繍糸を重ねて代用しました。

UCOミニ ランタン オイル化 自作

鉄鋼用ハンドドリルを使って端の部分に空気穴を開けます。
空気穴がないと熱がこもり、炎が安定しないことがあります。

私は作り終えてから開け忘れに気が付き、空気穴を開けましたが、
中央の穴と同じタイミングで開けたほうが楽です。

UCOミニ ランタン オイル化 自作

ビンからラベルを取り除きます。

最後に袋ナットを上部に閉めて完成です。
オイル漏れ防止の蓋になります。

簡単!市販のオイルランプミニを入れ込むだけ

UCOミニ ランタン オイル化 自作
UCOミニ ランタン オイル化 自作

こういったタイプのオイルランプミニをはめ込むだけです。
Amazonで購入できます。

3種を比べてみましょう

容量と燃焼時間

容量 連続燃焼時間
調味料ボトル 30ml 約6時間
栄養ドリンク 30ml 約6時間
オイルランプミニ 10ml 約1.5~2時間

※燃料を8分目まで入れて使用した連続燃焼時間です。

調味料ボトルと栄養ドリンクのタイプは容量がほぼ同じです。
約6時間燃焼しました。
オイルランプミニは容量が少なく、燃焼時間が1.5~2時間程しかありませんでした。

6時間の連続使用ができれば、一晩のうちに燃料をつぎ足すことはほぼないでしょう。オイルランプミニは短時間で消えてしまうので、燃料を補充する手間がかかりますね。

ちなみに燃料は8分目まで入れて使用してくださいね。
満タンに入れると不完全燃焼することがあります。

携帯性、オイル漏れに関して

調味料ボトルのタイプは蓋が無いので、倒した場合オイルが漏れてしまいます。

栄養ドリンクのボトルタイプは袋ナットの蓋があるので、倒しても燃料漏れはありませんでした。

オイルランプミニは内側にシリコンのパッキンがはめ込まれており、蓋もあるので初めのうちは燃料漏れしませんでした。
しかし、2、3回使用した後に、パッキンが熱でダメになり、燃料漏れが発生しました。
Amazonの商品ページでも燃料を入れたままの持ち運びは勧めていませんので、蓋は飾り程度に考えたほうがよさそうです。

オイルランタンは燃料漏れのリスクがあるので、燃料とボトルをわけての持ち運びをオススメします。

それぞれのコスト

調味料ボトルのタイプは

  • S&Bさんしょうの粉・・・・・400円程
  • ムラエ オイルタンクLUNAX MINI MGT-4・・・・・440円
  • 3㎜ 替え芯 長さ1mで・・・・・500円程+送料

合計 約1350円 (送料抜き)

私の場合、さんしょうの粉はスーパーで購入し
ムラエのオイルタンクは雑貨屋で購入したので送料がかかりませんでした。
ECサイトで全て揃えると2000円位になるかもしれませんね。

栄養ドリンクのタイプは

  • 栄養ドリンク・・・・・300~400円程
  • アンカーボルト・・・・・50円
  • 袋ナット・・・・・20円
  • 2mmの替え芯 長さ1mで・・・・・500円程+送料

合計 約970円 (送料抜き)
   
替え芯以外は全て近所で手に入ります。

オイルランプミニ

  • オイルランプミニ本体・・・・・約200円~1500円

Amazonでは幅広い値段で販売されています。
仕様はどの製品もほぼ変わりません。
プライム会員なら送料がかからないのでお得です。

まとめ

オイルランプミニは安いものを購入すれば、最もコストがかかりません。
購入してすぐに使用できるのが良いですね。
燃焼時間が少ないので、こまめなオイル補給が気にならない方にはオススメです。
蓋があるものの、オイル漏れはするものだと思ってください。

栄養ドリンクのタイプは自作に手間がかかりますが、6時間の連続使用ができます。
パーツも近場で手に入るのが良いですね。コストは1000円前後になります。
3種の中では最もオイル漏れに強いです。

調味料ボトルのタイプの自作はパーツを組み替えるだけのカンタンな作業です。
6時間の連続使用が出来ます。
パーツのLUNAX MINI MGT-4が近場で手に入れば1300円程で自作出来ます。
ECサイトで購入した場合、コストは最も割高になります。
蓋が無いので倒すと燃料はダダ漏れになります。

ランプの芯に関しては綿のロープやタコ糸でも代用できます。
近場のホームセンター切り売りで購入できます。
サイズが合ったものが手に入れば大幅にコストの削減になりますよ。

オイルランタン化すれば、コスパが圧倒的に良くなります。
使用後の煩わしいロウ掃除のメンテナンスともおさらばできます。
メリットしかないのでぜひ試してみて下さいね!

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