ファイアグリルsoloってどんな商品?
実際使ってみてどうなの?
買おうかどうしようか迷っているのでメリット、デメリットを知りたいな。
ファイアグリルsoloについてのメリットやデメリットを知りたい人向けの記事です。
実際に使ってみての感想をお伝えしますので、参考にしてみてください。
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ファイアグリルsoloはこんな商品
UNIFLAMEから発売されている焚火台。
ファイアグリルは3種類のラインナップがあります。
- ファイアグリル
- ファイアグリルラージ(メーカーサイトでは販売終了)
- ファイアグリルsolo
ファイアグリル
1998年発売以降、多くのキャンパーに支持され続けている焚火台
ファイアグリルラージ
ファイアグリルより約1.6倍の大きさ。大人数用として使われます。
ファイアグリルsolo
2020年6月に発売された新商品。ソロ用に作られた一番小さなモデル。
ユニフレームの発表では2022年の廃盤商品の一覧に入っていましたので現在販売されている在庫が終わり次第、販売終了してしまうようです。
ファイアグリルsoloの商品概要
![ファイアグリルsolo](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/08/1_梱包物.jpg)
使用時サイズ | 約29.5×29.5×18(網高)cm |
---|---|
収納時サイズ | 約21×21×5cm |
重量 | 約900g |
耐荷重 | 約5kg |
価格 | 4900円(税込)※収納ケース付き |
梱包物
- 炉
- スタンド
- 焼網
- ロストル
- 収納ケース
![ファイアグリルsolo 収納](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/08/2_収納時.jpg)
収納時はこのような感じです。
使用方法
- スタンドを広げる
- 炉、ロストル(底板)、網をセットする
以上です。非常に簡単です。
![ファイアグリルsolo 比較](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/08/3_ファイアグリル比較.jpg)
ファイアグリルとファイアグリルsoloの大きさの違いはこんな感じです。
横に並べると大きさが結構違います。レギュラーサイズは4~5人用とされています。
ファイアグリルsoloは1~2人用です。
使ってみての感想
![ファイアグリルsolo 使ってみて](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/08/4_使ってみての感想.jpg)
ファイアグリルsoloで焼き鳥をしてみました。
使いながらメリットとデメリットをまとめてみました。
ファイアグリルsoloのメリット
コンバクトでありながら安定感バツグン
![ファイアグリルsolo スキレット](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/08/5_安定感.jpg)
4本のしっかりとした脚で炉を支える作りになっているため、非常に安定感があります。
公式では耐荷重5Kgとなっています。
写真はニトリのスキレット(重さ約1kg)を乗せています。
安定感は問題無しです。
小さめのダッチオーブンを乗せて調理することも可能
炭受けがいらない
![ファイアグリルsolo 灰受け](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/08/6_炭受け.jpg)
FIREBOXとピコグリルを並べてみました。
FIREBOXは最初から炭受けはついています。
ピコグリルは芝生との間隔が近いため、焚き火や調理をする場合は下に耐熱シート、もしくは炭受けを置く必要があります。
ファイアグリルsoloは芝生との間隔も十分にあるため、そのまま使用することができます。
数時間使用しても芝生を痛めることはありませんでした。
![焚き火シート おすすめ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/05/焚き火シート-320x180.jpg)
熱膨張を逃し空気を取り入れる隙間は継承されています
![](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/08/7_熱膨張.jpg)
新品時はかなりしっかりくっついていました。
ファイアグリルsoloには隙間は作られていないのか?と思ったほどです。
手で少し広げると隙間ができました。
この隙間が非常に重要で空気の循環がしっかりとされます。
燃焼効率を上げることで火が付きやすくなります。
そのため、初心者の方でも火を起こしやすい作りになっています。
もちろん焚火としても、調理のために使用しても問題なく十分な火力で使用することができました。
組み立て、片付けが簡単
ファイアグリルと組み立てや片付けは一緒です。
非常に簡単に行うことができます。約1分で組み立ても片付けもできます。
しかし、脚を開く場合が少々硬かったです。
ファイアグリルsoloのデメリット
焚き火をする場合は薪の長さを調整しないといけない
![ファイアグリルsolo 薪](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/08/8_焚き火.jpg)
このように通常の長さの薪のままだと炉に入り切らないため、長さを調節しなければなりません。
キャンプの醍醐味の1つに薪割りがあります。
ナタやハンドアックスを使いながら薪を調節する。不便を楽しむこともまた一興かもしれません。
![キャンプで斧は必要?](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/10/DSC07470-320x180.jpg)
網を乗せると途中からは薪を入れることが非常に困難
![ファイアグリルsolo 薪入れ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/08/9_薪入.jpg)
炉の上に網を置くと、隙間から薪を入れることは非常に困難です。
調理やバーベキューをする場合は炭を使用した方が使い勝手は良さそうです。
収納サイズが大きく感じる
![ファイアグリルsolo サイズ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2021/08/10_サイズ.jpg)
収納時はピコグリルのほうが大きいのですが、非常に薄く、重さも約443gと軽いです。
FIREBOXの重さは約1kgで重めですが、収納サイズが非常に小さく持ち運びに便利です。
ファイアグリルsoloは収納時も大きく、重さも900gあるので少し重たいです。
しかも厚みがあるのでバックパックに気軽に入れるには少し大きいかもしれません。
![ピコグリル比較](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/09/DSC07395-320x180.jpg)
付属品の収納袋について
収納ケースは付属でついていますが、ポリエステルの生地です。
帆布等の布製のケースだとよりよかったと思います。
![安い焚き火台おすすめ](https://nomad-base.jp/wp-content/uploads/2020/08/yasuitakibi-320x180.jpg)
まとめ
いつも大人数でしかキャンプはやらないよ!
こんなスタイルのキャンパーさんでない限り、ファイアグリルsoloは買いだと思いました。
ソロキャンメインの場合でも、1~2人キャンプの場合でも使い勝手が非常にいいです。
炉が広いので調理もしやすいですし、バーベキュー、煮込み、炒めものなど、いろんな調理方法に対応できると思います。
名器であるファイアグリルをそのまま小さくした作りになっているので、安心感もあります。
さらに価格も非常に重要なポイントになると思います。
なんと4,900円という安さです。
他メーカーのものは1万円を超える商品もたくさんあります。
その中で5,000円を下回るのは良心的な価格設定をしてくれていると言えるでしょう。
新しいギアを選び、悩んでいるときはいろんな想像をしてワクワクしてきますよね。
あなたのキャンプライフの少しでもお役に立つことができれば幸いです。
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