心地よいキャンプサイトを作るにはさまざまなギアが必要不可欠になり、荷物も嵩張りがちですよね……。
軽量・コンパクトなギアも市場にはたくさんありますが、気づいたら車のトランクはパンパンなんてことも。
そんな時に多くのキャンパーがお世話になっているのが『コンテナボックス』です。大きさや形状はさまざまありますが、細々しがちなキャンプギアもすっきり収納でき、かつお洒落でキャンプサイトに馴染むようなコンテナボックスは需要が高まりつつあります。
今回は、おすすめのコンテナボックスをご紹介するとともに性能やポイントをまとめます。
キャンプ時の収納に困っている方、必見です!
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キャンプギアの持ち運びや収納にはコンテナボックスがおすすめ!
ぶっちゃけ、コンテナボックスが無くてもキャンプは楽しめます。
大きな袋などに入れれば持ち運びもできますし、必要ないのでは?と感じる方も少なくありません。しかし、コンテナボックスは使い方や収納などを工夫すれば「あってよかった」と思えるアイテムなんです。
カテゴリ別に収納できる
コンテナボックスは見た目や形状がさまざまあるのはもちろんですが、商品によって同じ見た目で幅広いサイズ展開をしている商品がたくさんあります。同じデザインのサイズ違いを購入して、「食器類」や「焚き火用」「テント類」などカテゴリ別で使い分ければ、見た目が統一するだけでなく、すぐに欲しいものが見つけられるので効率良く収納することができます。
おしゃれで統一感がでる
最近ではアウトドアブランドだけでなく、無印良品やホームセンターなどのコンテナボックスもおしゃれで質が高いと注目されています。一見、収納ボックスには見えないようなおしゃれなデザインのものもあるので、持っているギアに色調を合わせてみたり好みのデザインを揃えてみるのもおすすめです!
頑丈で中身を守ってくれる
特にハードケースタイプなどはぬかるんだ地面でや悪天候時でもしっかり中身を守ってくれるので安心して収納することができます。
濡らしたくないものや、割れ物などは特に車の激しい揺れからも守ってくれます。
コンテナボックスの種類とメリット・デメリット
コンテナボックスと一つとっても、さまざまな形状・デザイン・サイズなど幅広くあるのが特徴です。
キャンプの人数や宿泊日数、場所、車のトランクの大きさなど用途・スタイルによって使い分けることをおすすめします。
コンテナボックスの種類は大きく分けて3つです。
ハードケース
ハードケースは、主にアルミやステンレス・ポリプロピレンなどでできていて、ボックススタイルの形状が多いです。
特徴としては、丈夫でコンテナボックスの上に物を置いたり腰掛けることもできるので、テーブル・椅子などとしても使用することができます。しっかりとした丈夫な性質なので、雨などでも濡れず風で倒れる心配も少ないです。トランクスに収納しても、上に他のギアなどを置くことができるので効率良く収納することができます。
ソフトケース
ソフトケースは布製でできているものが多く、一見大きな鞄のようなものが多いです。布製なので、雨などには弱いですが、クッション性があるので運転時の振動や持ち運びの際の外的な衝撃にも耐えることができます。伸縮性もあるので、思っているより物が収納できたり、隙間にコンテナ本体を収納しやすいなど柔軟性がある点がポイントです。
折りたたみタイプ
多くの折りたたみ式のコンテナボックスはプラスチック製です。折りたたみ方もさまざまありますが、折りたたんだ状態がぺちゃんこになるので使わないときはかさばらずしまっておくことができます。自宅での保管用にも最適で、コンテナ同士を重ねておけるのでカテゴリ分けもしやすいのが利点です。強度は劣りますが、折りたたんだ状態で車に詰め込んでおいて、キャンプ時に出たゴミや使わない食材を入れるのもアリですね。折りたたみも比較的簡単なので、初心者の方でも使用しやすく、日常的にも使いやすいので幅広い使い方ができます。
コンテナボックスを選ぶポイント
コンテナボックスを選ぶポイントは種類だけではありません!
容量・サイズ
コンテナボックスで大切なのはやはり収納力。何をどのくらい収納したいかによって、サイズ・容量を選ぶようにしましょう。
また、車のトランクに入れて持ち運びたい方はしっかりサイズをはかっておくのを忘れないでください。
せっかく購入したのにサイズが合わなかった・・・なんてことは避けたいですね。高さ・幅などにも注意しながら、最適なサイズ選びをしましょう。
デザイン
最近ではコンテナボックスのデザインもおしゃれなものが増えてきました。
せっかくなら、自前のキャンプギアにあったデザインを選んだり、同じデザインのコンテナボックスをサイズ違いで揃えたりするとキャンプサイトがさらに統一感が出て、収納スペースもおしゃれになります。
機能性・耐久性
収納ボックスたるもの、機能性が備わってなければただの箱です。せっかくコンテナボックスを購入するのであれば、機能性・耐久性などにも気にしながら商品を選ぶことをおすすめします。機能性で言うと、開け閉めのしやすさやボックス内に仕切りがついているものなど、プラスアルファで機能が備わっていると尚良いですよね。
耐久性であれば、耐重量などを見て、収納したいものを安全に入れておくことができるのか、腰掛けても壊れないのかといった点にも注意してみてください!
スタッキングできると便利!
コンテナボックス同士を重ねてスタッキングできるものだと、持ち運びやすくなったり、収納スペースがすっきり見えたり、車やテント内への積みやすさが向上します。
拡張性
収納ボックスだけでなく、椅子やテーブルとしても使えると、ギアの数をコンパクトに削減できたり、ちょっとした物置などにも使えて使い勝手が増します。
商品選びの際には、腰掛け可能かテーブルとしても使用可能かなど拡張性もチェックしてみてください。
おすすめの収納コンテナボックス!ハードケース
まずはおすすめのハードケースを紹介します!
RISUトランクカーゴ
22、30、50、70Lからサイズを選べる豊富なバリエーション!耐容量は100kgなので成人男性でも腰かけることができます。
カラーはグリーン、ブラック、グレー、ダークグレーの4種類でアウトドア化に溶け込むアースカラーがかわいいです。
トラスト ソーラージトートウィズリッド
53Lと75Lの2種類から選べる大容量タイプのハードケース。重量は1kgなので、容器自体はあまり重たく感じません。
スタッキングができるので重ねてもかわいいですし、テーブルとして使用するのもおすすめです。
snow peak) ファニチャー シェルフコンテナ
本体がスチール、取手が竹でできているデザイン性抜群のお洒落なコンテナです。とりあえず何かを入れたくなるようなかっこよさで、スタッキングも可能です。カラーは1種類、積載量20kg、重量3.6kgで変形させて使うのもお洒落でおすすめです。
無印良品 ポリプロピレン頑丈収納ボックス
無印良品から発売されている収納ボックスは、キャンプ用に開発されてはないものの、丈夫なのでアウトドア化でも十分使用できます。
純白なので汚れが目立ちますが、70L入る大容量タイプです。
LOGOS スタックコンテナ
アルミ製でメタリックなデザインのロゴスのコンテナ。20Lと30Lの2パターン展開で、サイズが違くても
スタッキングすることができます。どちらも耐荷重は110kgと、見た目よりもタフなケースです。
おすすめの収納コンテナボックス!ソフトケース
続いてはおすすめのソフトケースを紹介します!
ALBATRE アルバートル マルチギアコンテナ
コヨーテとダークオリーブの2色展開で容量は48L。特徴はカラビナループがついていることで、収納力抜群です。
内部に取り外し可能な仕切りがついているので、コンテナ内もすっきり収納できます。
ヤガイ マルチギアコンテナ
Sサイズ10L、Mサイズ48L、MHサイズ69L、Lサイズ68Lと豊富なサイズ展開です。
MHサイズにはショルダーがつき、持ち運びも楽チン!防水加工を施していたり、カラビナループがついていたりと利便性◎なコンテナです。
BUNDOK ギア ケース
ポリエステル製のソフトケースで、色はブラウン1色。本体の底にはポリ塩化ビニルで防水加工をしています。
30 x 42 x 30 cm、重量1.5 kgと、コンパクトながら、コンテナ内部には仕切りやポケットが多く、便利です。
asobito ソフトマルチコンテナ
100%綿の天然素材でできたソフトマルチコンテナ。カラーはオリーブ・キャメルの2色から選べます。
68Lの大容量収納が可能で、4ハンドルついているので両手持ちや片手持ちなど持ち方が選べます。
WHATNOT(ワットノット) ギアコンテナ
カモフラ柄がかわいいギアコンテナ。内部にすっぽりハマるバケットやケースを組み合わせて仕切り方を自由自在に変えられます。
地面からの汚れを防ぐゴム足が付いていたり、防水加工・折り畳み収納などができます。
おすすめの収納コンテナボックス!折りたたみ
できると嬉しい折り畳み式のコンテナを紹介します!
オリコンシェルフ
ベージュ・オリーブの2カラー展開で、どちらもキャンプ化に馴染みやすい色感です。フルオープンできたり、ロック機能、別途購入すれば南京錠での施錠も可能です。50L入るのでコンテナとしては十分に収納できます。
TRUSCO(トラスコ) 薄型折りたたみコンテナ
7色の豊富なカラーから選べる折り畳みコンテナ。サイズは30・40・50Lから選ぶことができます。
積載量は8kg、重量は約2kg、折りたたむと高さ70mmほどまでコンパクトに畳めます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 折りたたみ コンテナ
重量がわずか1kg満たない軽量ケースですが、耐重量は8kgと丈夫なコンテナ。折りたたむと高さは65mm程度まで
コンパクトに収まります。取手がついているので持ち運びは楽々です。
天馬(Tenma) 折りたためるバスケット
折り畳み・¬スタッキングができるバスケット。S、M、Lの3サイズから選ぶことができ、ナチュラルな色調のカラーバリエーションを展開できます。
取手がついているので持ち運びも便利です。
まとめ
ソフトタイプもハードタイプもどちらも魅力満載のコンテナボックス。無くても良いけどあったら便利!
細々しがちなキャンプギアも、用途に合わせて収納分けすればすぐに欲しい物を探し出すことができ
キャンプ時に無駄な時間を省くことができます。ぜひ、いろいろなコンテナを見て検討してみてください!