今の焚火ブームのまさに火付け役とも言える『UNIFLAME(ユニフレーム)』の焚火台。
キャンプ場でも多く見かけますね。
ユニフレームの焚火台と言えばメッシュのシートとスタンドでコンパクト&軽量なファイアスタンドが有名。
ドラマゆるキャン△でも登場した人気商品です。
ユニフレームからファイアスタンド以降に発売されたファイアグリルはシンプルながら特徴的なデザインが美しく、これ一台あれば一気におしゃれ度がアップする焚火台です。
最近では『UNIQLO(ユニクロ)』のアウトドアコーデの紹介でユニフレームのファイアグリルが使用されていて、また人気沸騰の兆し。
今回はそんなユニフレームのファイアグリルがおすすめのポイント、使用感などをわかりやすくご紹介していきます。
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ユニフレームファイアグリルおすすめの理由①価格が安い!
おしゃれな本体とはイメージの違う無骨な感じもするボックスで販売されています。
ユニフレームの焚火台はハイスペックなのに価格設定がお手頃。
ユニフレームは、金物屋さんのアウトドア部門という位置づけのため、金属加工の技術が高いのは有名な話です。
しっかりした造りの焚火台が安く買えるのは嬉しいですよね。
ユニフレームのファイアグリルは大きめサイズなのに7,500円(税込み)。
他ブランドの人気の焚火台と比べても購入しやすい価格設定となっています。
1台目におすすめなのはもちろん、2台目としてもおすすめの焚火台です。
ユニフレームファイアグリルおすすめの理由②大きめのサイズ感
市販の薪もすっぽり入るサイズ感。平べったい本体ですが、薪を入れた上から焼き網やロストルを置いて焚火調理も可能です。
ユニフレームのファイアグリルのサイズ展開は小さい方から順番に、ファイアグリルソロ、ファイアグリル、ファイアグリルラージの3展開。
写真のファイアグリルが中間のサイズです。
基本的にユニフレームの焚火台はサイズ感が他ブランドのより大きめ。
バーベキューをするなら4人~6人くらいは十分楽しめます。
薪をしっかりくべられる大きさなので、焚火台としての存在感もバッチリです。
中でも一番小さいソロは、ユニフレームの焚火台の2020年の新作で、注目度も高い商品。
ファイアグリルの使いやすさをそのままに、ソロキャン向けにコンパクトサイズが欲しいというキャンパーの潜在的な要望にしっかり応えてくれていますね!
ドラマやアニメでソロキャン、ゆるキャンブームが高まっているので、こちらも人気商品になりそうです。
ユニフレームファイアグリルおすすめの理由③コンパクト収納
ユニフレームファイアグリルはサイズ感が大きめですが本体が平べったい作りのため、コンパクト収納が可能です。
最近は焚火台の2台持ちをする人も増えています。
別のブランドのものだとできないスタッキング収納ができるのも嬉しい工夫ですね。
購入時にラージとも迷って収納時のサイズ感を比較しましたが、ラージも面積が広くなっただけで収納サイズはコンパクト。
ひとりで持ち運びする場面を想像した時に重さがネックで諦めたのですが、ラージでのダイナミックな焚火も想像すると楽しそうですよね!
ソロ以外のサイズは収納ケースが別売りになっています。ケースは純正の物がありますが、ファイアグリルは人気商品なので、専用のケースが他サイトでも購入できますよ。
他のもので代用できるものは賢く使って、柔軟に自分なりのキャンプセットを揃えていきましょう!
こだわりがなければ専用のケースは他メーカーからも販売されています!購入時のボックスごと収納も可能ですよ。
ユニフレームファイアグリルおすすめの理由➃多彩な純正オプション
私の購入理由の大きな割合を占めるのが後々アレンジを楽しめる純正パーツの充実度。
ポットハンガーや鉄板、ダッチグリルでの調理を可能にするヘビーロストルなど専用のパーツが多彩です。
ユニフレームのファイアグリル専用のヘビーロストルはお手入れも楽なので、焼き網をやめてこちらに移行する人も多い人気商品となっています。
隙間からお肉が落ちることもほとんどなく、使い勝手もいいと口コミでも高評価!
他にも、ファイアグリルの淵に取り付けるポットハンガーも便利なアイテムですね。
使用していく中で、いろいろアレンジする楽しさを感じられる焚火台です。
ユニフレームファイアグリルおすすめの理由⑤ビジュアル
この直線的なデザインがたまらなく好きです!
キャンプやアウトドアに何を求めるかは人それぞれですが、できれば少しおしゃれキャンプを楽しみたい。
でもガーランドを飾ったり、テーブルクロスを凝ったりして荷物や手間は増やしたくない…というちょっとワガママなキャンパーにとって、ユニフレームの焚火台はピッタリのおしゃれキャンプギアです!
直線を多用したクールなデザインに焚火の炎が上がる姿は美しく、いつまでも飽きずに見ていられますよ。
周りにもユニフレームのファイアグリル愛用者が多く、デザインに一目ぼれして購入した人もいるほど。
キャンプグッズの中でも買い替えまでのスパンが比較的長く、長期の付き合いになる焚火台は自分が愛せる見た目で選ぶのも大事ですね。
筆者は『LOGOS(ロゴス)』の「ピラミッドグリル」mサイズを愛用しており、2台目としてファイアグリルを購入したのですが、価格や使いやすさが合格点な上に見た目も好みだったので、迷う理由はありませんでした!
スタンド設置にコツがいる?ユニフレームファイアグリルの使い方
四隅の爪が内側に折れるようにスタンドを開いていくのがポイント。
筆者は何度も爪が外側になりました(笑)が、普通の人なら簡単に設置できると思います。
ファイアグリルの特徴的なスタンド、組み立て音痴の私にとって買う前の唯一のネックでした。
しかし、実際届いて組み立ててみると意外と簡単!ちょっとしたコツを掴めば初心者や女性、子供でも設置が可能です
スタンドに本体を乗せて…
焼き網を爪に乗せるだけ。独特な乗せ方に使いやすさの秘密が隠されています。
ユニフレームは焼き網の乗せ方が他のコンロとは違い、四隅の爪に乗せる仕様になっています。
この隙間から炭を動かせるので火加減の調節がし易いのが使いやすさのポイント。
大きめサイズのコンロは火加減の調節が難しく、食材を黒こげにした経験がある人も多いのでは?
四隅からトングで炭の移動ができれば全体的に火力を安定させることが可能です。
慌ただしいバーベキューではなく、ゆっくりと余裕のあるバーベキューを楽しめます。
アレンジで天板を乗せる場合は特に網やロストルよりも火加減が見えにくくなりますよね?
四隅の隙間があれば天板を動かすことなく火加減の調節ができてとっても便利です!
アウトドアでも食事にこだわりたい人にとって、この工夫は嬉しいですね。
ユニフレームファイアグリルのお手入れ方法
大きめサイズが使いやすさに繋がっているファイアグリルですが、お手入れはやはりコンパクトな他のグリルよりも場所を選びます。
また、灰受けが本体と一体型になっているので、灰受け独立型のコンロより片付けに多少時間と手間がかかるのも事実。
焼き網も折りたためず大きさがあるため、自宅で無理に洗おうとするとシンクに傷がついてしまいそうです。
自宅のシンクで洗う事は諦めて、キャンプ場でしっかり洗って持ち帰るのがおすすめ。
ガシガシ洗って木陰に放置、でお手入れ完了です!
大きい焼き網の手入れが面倒に感じられる人は掃除が簡単なヘビーロストルの方が向いているかもしれませんね。
スタンドの交差部分を持つと持ち運びも安定して行えます…が、重い!
無理せず本体とスタンドを分けて持ち運びましょう。
収納ケースにいれたら片手でもOKです!
まとめ
ユニフレームの焚火台のおすすめポイントをご紹介してきました。焚火台のおすすめは、アウトドアやキャンプの楽しみ方が人それぞれなのと同じで、なかなかこれが1番!と言い切るのは難しいですね。
使用する人数や移動の手段などでもおすすめの焚火台は変わってきます。
ユニフレームの焚火台は使う人のスタイルに合わせてアレンジが楽しめる柔軟性が魅力のひとつ。
ぜひシンプルなユニフレームの焚火台をひとつ購入して、自分流に楽しんでみて下さい。