キャンプやバーベキューのマストアイテムである焚火台。
色んなブランドからさまざまな商品が発売されていますね。
種類豊富な焚火台の中でも、アウトドアグッズの人気ブランド『LOGOS(ロゴス)』のロングセラー商品「ピラミッドグリル」はコンパクトに収納できてとても使いやすいアイテム。
確かな品質が保証されていて、人とかぶらない焚火台が欲しい人にはピッタリです!
今回はロゴスのピラミッドグリルがおすすめの理由や、小さいからこそできる使い方のアレンジもたっぷりご紹介していきます。
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そもそもロゴスのピラミッドグリルとは?
本体も脚部分もピラミッドの四角錘(しかくすい)の頂点部分をカットしたようなデザインが特徴の焚火台です。
アウトドアの定番ブランドであるロゴスから発売されて以来、その使いやすさから多くのキャンパーに愛される続ける商品。
ピラミッドグリルmを4年ほど愛用していますが、とにかく取り扱いが簡単で、ほぼ初心者だった頃からその使用感には何の不満も感じていません。
他の焚火台と2台使いなのですが、ピラミッドグリルは絶対王者として君臨しています!
コンパクトなデザインがピラミッドグリルの最大の魅力
付属のケースはマチ無しのトートバッグ。
このセット内容がすっぽり収まります。
焼き網を途中で買い替えただけでほかのパーツは全て購入時から使い続けているものばかり。
グリルや焚火台は大きさに重量が比例するので大きければ良い、というものではありませんよね。
特にソロキャン、移動がバイクや自転車などのキャンパーには重量と収納サイズは妥協できないポイントです。
ピラミッドグリルはコンパクト収納ですが、設置すると意外と大きく使えます。
本体を点で支えるのではなく、四角の線で支えるタイプのスタンドなのでしっかりした安定感。
焚火台として使用する際にはしっかり薪を受け止めてくれます。
鍋などの重い調理器具を乗せても安心感が高い焚火台です。
小さい子どももいるので、スタンドの安定感は譲れないポイントのひとつ。
ピラミッドグリルのサイズ展開はコンパクト、M、L、XLの4つ
ロゴスピラミッドグリルにはM、Lサイズの他に、XLやコンパクトサイズがあります。
中でも超軽量のロゴスピラミッドグリルコンパクトは使いやすさや安定性はそのままにサイズは驚くほどミニマム。
専用ポーチに入れて手軽に持ち運べるほど小さく収納が可能です。
組み立てた時のビジュアルの可愛さも相まって「ロゴスピラミッドグリルコンパクトブログ」や「レビュー」でたくさんのユーザーさんの投稿が見られます。
実際に使用している写真などでサイズ感を確認しておくと、通販でも安心して購入できますね。
Lとコンパクトの中間にあたるピラミッドグリルMのサイズ感
ロゴとサイズ感を撮影したくて、実際に火がついている時はあり得ない手の添え方ですが(笑)、手前のロゴ入りプレートの下側とその裏面の下を持つと、組み立て後も安定した状態で持ち運びできます。
組み立てたけどちょっと場所を変えたい…という場面でもサクッと移動が可能です。
大きい焚火台だと火力の管理が難しいので、Mはバーベキュー初心者にもおすすめのサイズ感。
庭で焚火やバーベキューをしても煙がそこまで気になりません。
お隣さんに迷惑をかける心配をせずにアウトドア気分を楽しめます。
家族4人のキャンプやバーベキュー、焚火などとにかく何もかもにちょうどいいサイズというのが使ってみた感想です。
6人以上のキャンプならロゴスピラミッドグリルLかXL、少人数、ソロキャンや焚火台2台目としてならMやコンパクトと、使う人数をイメージして購入するとサイズ選びの失敗がないですよ。
開いて乗せるだけの簡単組み立て!本当に10秒で設置完了
組み立ての煩雑さが無いことは買って良かった理由の上位!
組み立てはとっても簡単!スタンドを開いた後に灰受けを付けて、その上から本体を開いて乗せるだけ。
全体のバランスが砂時計のような形になったら、組み立て完了です。
アウトドアグッズの組み立てや収納に不安がある初心者や女性にもおすすめできます。
公式サイトでは10秒組み立てと記載がありますが、過大広告でもなんでもなく本当に10秒以内で設置が終わります!
灰受けと本体が別になっているので空気循環が良く火起こしが簡単
ロゴスのピラミッドグリルは灰受けが本体から独立していて、空気の循環が良く燃焼効率が高いのもおすすめポイント。
下からうちわで軽く仰ぐだけで火起こしが簡単にできます。
暑い夏のバーベキューで火起こしに時間がかかるのは辛いですよね。
着火剤不要の炭とうちわ、ピラミッドグリルがあれば火起こしは苦になりませんよ。
なにげに本体を持ち上げずに灰を捨てられるのも便利。
灰受けが独立した形だからこそコンパクト収納が実現しているんですね。
コンパクトならでは!固形燃料を入れて自宅やベランダで使用しても◎
自宅やベランダでキャンプ気分を楽しむなら、ピラミッドグリルに煙が立たない固形燃料をセットして使うのもおすすめ!
マシュマロを焼いたり、カマンベールチーズを焼いたり、人それぞれの楽しみ方ができて楽しいですよ。
マンション住まいのキャンパーなので、長いおうち時間にはリビングやベランダで固形燃料を使って家族でキャンプ気分を楽しみました!
コンパクトなピラミッドグリルはキャンプグッズと一緒にしまい込んだりせず、普段使いもぜひ楽しんでもらいたいです。
たためる焼き網と本体はお手入れも簡単
ピラミッドグリルmはサイズ的に自宅のキッチンでも簡単に掃除が可能です。
特に焼き網の油や焦げ付きはきれいにしておくと次回使う時が楽ですよね。
最近のピラミッドグリルは焼き網もたためる仕様になっているので、広い洗い場は不要。
折りたたんだ状態で汚れた面を出しながら小スペースで洗えるのはとっても便利です!
焼き網がたためるので収納はもちろん、お手入れの時もとっても便利!
広げたままの焼き網を洗うよりも扱いやすくてラクチンです!
さらに本体や灰受けの掃除を最小限にしたいなら、厚手のアルミホイルを敷くのもおすすめ。
使用後はホイルごと炭を移動させて、本体に付いている汚れをふき取るだけで簡単にお手入れ完了です。
厚手ホイルはロゴスからも販売されていますが、百均でも購入できるので準備しておくと後片付けがぐんと楽になりますよ!
持ち運びも便利な付属の薄型バッグでコンパクトに収納
片手で楽々持てる軽さとコンパクトさ!女性だけのキャンプでも持ち運びが苦になりません。
収納の簡単さもアウトドアを気軽に楽しむための重要なポイントですね。
組み立てるとしっかりとした大きさがあるのに、収納するとスマート。
車に積んでおけば火気OKのお出かけ先で気軽にその辺に落ちている枯れ枝を拾って、焚火が楽しめます。
キャンプ場でも直火NGのところが多いので、コンパクトな焚火台は常備しておくと便利ですよ。
間口が広く深さもあるため市販の薪をそのまま乗せられます。
バーベキューで炭焼きをした後に網を外して薪をくべればすぐに焚火仕様にチェンジ!
まとめ
ロゴスのピラミッドグリルのおすすめポイントについてご紹介しました。
アウトドアに必須の焚火台は長い付き合いになるので、失敗したくないですよね。使いやすさ、サイズ感、収納やデザインなど選ぶポイントはたくさんありますが、ロゴスのピラミッドグリルはその全てを揃えた素晴らしい焚火台と言えます。
個人的には他のブランドの焚火台同様に、もっと注目を浴びてもいいのでは?と思っています!
特に収納と設置の手軽さに関してはさまざまなコンロの中でもトップレベル。
はじめての焚火台購入や2台目追加、買い替えを検討されている人は是非候補に入れてみてくださいね。