アウトドアが趣味な方の必須アイテムともいえるレインウェア。雨から上着を守れて大変便利ですが、背負っているリュックまでは守りきれません。「上着だけでなくリュックも雨から守りたい」と考えたことは、誰しも1度はあるでしょう。
そこで今回は、上着とリュックの両方を雨から守るワークマンのレインウェア『BAG in レインジャケット』を口コミレビューします。これを読めば『BAG in レインジャケット』の性能がわかり、買う価値があるか判断できます。
アウトドアが趣味で、外出時にリュックを背負う機会が多い方は、ぜひ参考にしてください。
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『BAG in レインジャケット』とは?
『BAG in レインジャケット』は2020年にワークマンで発売されたレインウェアです。当レインウェアの商品情報や特徴については、以下の項目を参考にしてください。
商品情報
レインウェアを選ぶ際に注目するのが、素材・耐水圧(防水性の目安)・透湿度(蒸れにくさの目安)の3つです。
『BAG in レインジャケット』の素材はポリエステル100%。耐水圧は10,000mmで大雨にも耐えられる防水性を、透湿度は5,000gで軽く運動しても蒸れない程度の蒸れにくさを有しています。
おかげで僕は『BAG in レインジャケット』を着て中雨時に外出したところ、全く濡れずに帰路へつけました。
なお、『BAG in レインジャケット』のサイズはS~3Lの5段階あり、身長181cmの僕はLLをチョイス。LLサイズは175~185cmの方向けで、サイズ的にちょうどよかったです。
BAG in レインジャケットの最大の特徴
『BAG in レインジャケット』の最大の特徴は、上着だけでなく、背負ったリュックも雨から守れることです。
雨からリュックを守れる仕組みは、レインジャケットの背中にありました。『BAG in レインジャケット』の背中にはファスナーが付いており、ファスナーを開けることでスペースが広くなります。その結果リュックごと着用できます。
上着とリュックの両方を雨から守るという特徴は、『BAG in レインジャケット』だけの強みです。リュックを背負ってアウトドアに出掛ける機会が多い方は、所持しておいて損はないでしょう。
BAG in レインジャケットのその他の特徴
雨からリュックを守れることだけが『BAG in レインジャケット』の魅力ではありません。当レインジャケットは他に3つの特徴があります。
まずフードのつば。つばには形状記憶ワイヤーが使用されており、形が崩れにくいため、顔が濡れにくいです。だから視界が良好で、雨天時の移動や作業に集中できます。
次にポケットの内側。ポケットの内側にはベンチレーションが装備されており、内側の蒸れを軽減する働きがあります。そのため着用していて、ジメジメとした不快感が少ないです。
そして左ポケット。左ポケットには反射プリントが施されており、交通事故の防止に繋がります。
このように『BAG in レインジャケット』のスペックは高く、大雨が降っていようと真夜中であろうと安心して着用できます。
『BAG in レインジャケット』の良かった点2つ
『BAG in レインジャケット』を着用した僕は、以下の2つに満足しています。
良かった点①:中雨時のバイク移動でも濡れない
『BAG in レインジャケット』のスペックを確かめるべく、中雨時に着用し、バイクで15分ほど外を走りました。
耐水圧10,000mmなため中雨時の徒歩移動はともかく、バイク移動はさすがに染み込むかなと思ったのですが、なんと上着・リュックの両方とも全く濡れなかったです。レインジャケット自体のびしょびしょ感もなく、はっ水加工により雨を弾いていました。
このことから『BAG in レインジャケット』はアウトドア派な方だけでなく、バイクや自転車で移動する機会が多い方にもおすすめのアイテムと言えます。少し雨がザーッと降っている程度なら、バイクやサイクリングで快適に移動できるでしょう。
良かった点②:普段使いできるファッション性
『BAG in レインジャケット』はファッション性に優れており、レインウェアとしてだけでなく、普通のアウトドアウェアとしても着用できます。おしゃれなデザインですので、アウトドアウェアとして何の違和感もありません。
僕自身『BAG in レインジャケット』のデザインは気に入っており、秋~冬シーズンのランニングに着用するつもりです。
普段はアウトドアウェア、雨が降った時はレインウェアとして使用できる『BAG in レインジャケット』はとても便利で、登山やキャンプをされる方ならお店で試着してみる価値があると思います。
『BAG in レインジャケット』の残念に感じた点
『BAG in レインジャケット』を着用し、たった1つだけ残念に感じることがありました。それは梅雨シーズンに着用して軽く体を動かすと、少し暑くて蒸れることです。
いくら透湿度が5,000gで、ベンチレーションが蒸れを軽減すると言っても、6~7月の梅雨シーズンに着用して体を動かしたら、若干ジメジメを感じました。
梅雨シーズンに着て暑く感じたのは、僕が根っからの汗かきなことも原因だと思います。だから暑がりの方や汗かきな方が、梅雨シーズン中に『BAG in レインジャケット』を着用する時は、多少の蒸れを覚悟した方がいいかもしれません。
まとめ
ワークマンで販売されているレインウェア『BAG in レインジャケット』の口コミレビューを行いました。
『BAG in レインジャケット』は上着とリュックを雨から守れるのが特徴のレインウェアで、ファッション性が高く、アウトドアウェアとしても使える便利なアイテムです。リュックを背負ってアウトドアされる方なら、当レインジャケットを所持して損はありません。アウトドアへ出掛ける前に、この機会にワークマンへ足を運んでみてはいかがでしょう。