バーベキューでお肉や野菜を焼く時、焼きそばや温めたレトルトパックをつかむ時、火ばさみとして、ゴミ拾いなど、キャンプシーンでは何か重宝するトング。
キャンプで使えそうな100均のトングを探しにお店へ行ってみました。
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ダイソーのトング
キッチンコーナーには色々な種類がありました。
その中からいくつかご紹介します。
ダイソー ステンレス万能トング
トングといえばこれ!ステンレス製の万能トングは大(30cm)・中(24cm)・小(17.5cm)と3種類の大きさがありました。
なんと値段も一緒の100円!ストッパー付きです。
ステンレスであれば火ばさみとしても使えますが、持ち手が短いと、アチっとなってやけどの可能性が。薪や炭を持つ火ばさみとして使う場合には、少なくても中くらいの長さがあると安心です。
ダイソー ストッパー付き焼肉トング
持ち手がプラになっていて、ストッパーを下げるとコンパクトに収納できます。
長さは26cm。
ダイソー ステンレス足付、穴あきトング
ダイソー つかみやすい ステンレス万能トング
セリアのトング
セリア バーベキュートング
シンプルなステンレストングです。長さは30cm。
大きめなので、これなら火ばさみやゴミ拾い用としても使えそうです。
テーブルにそのまま置いても先がテーブルにくっつかないトング
トングの先がテーブルに付かないので、そのままテーブルに置いても衛生的です。
セリア 一体型万能トング
「継ぎ目がないので衛生的!」とあります。
トングを持つ方に継ぎ目がないと洗いやすくて衛生的ですね。
先も下に付かないし、この商品は使いやすそうです。
ミニバーベキュートング
「肉をしっかりつかんで返しやすい」「置くときに先端が下につかない!」とあります。
セリア 先細トング
「先端が細く、肉をひっくり返しやすい!置くときに先端が先につかない!」とあります。小さめです。
セリア ハンドフィットトング
「手のひらにフィット!握りやすく使いやすい新感覚トング。逆さにおけば先端が触れず衛生的!」とあります。
先が下につかないトングはほどんどが短いものでした。
その他トング
ダイソー スプーン&フォークトング
キャンプコーナーにありました。
スプーンとフォークですが、二つを繋げるとトングとしても使える便利グッズ。
収納袋も付いています。
プラスチック製なので直火では使えませんが、荷物をコンパクトにしたいソロキャンの時などに良さそうです。
ダイソー じゃがキャップ&トング
じゃがりこなどのカップタイプのお菓子のカップにフタを付けて、トングを使えば手が汚れないですね。
トングをフタにかけるトングホルダ付きです。
ダイソー シュガートング
小さな角砂糖をつかめるシュガートング。
角砂糖以外でも、小さなものをつかむのに良さそうです。
長いトングはバーベキューコーナーにある
ダイソー ステンレストング
40cmあります。値段は200円。
これなら火ばさみとしても使うのに良さそうです。
ダイソーのシリコーントングをレビュー
シリコン製品は直火では使えないのですが、耐熱温度が230℃と高く、料理の時使いやすそうなので購入してみました!
大きさは大・中・小の3種類あり、小は100円、中・大は200円でしたが、使い勝手の良さそうな中を200円で購入!
物によって、微妙に多きさが違います。写真の同じトングですが、右と左のもので先を合わせた時に少しズレ感が違うことが分かるでしょうか。よりぴったり先が合うものを選びました。
シリコーントング ステンレス取手
基本情報
大きさ | 27.2cm |
---|---|
値段 | 200円 |
使用上の注意 | 火や熱源のそばに置かないでください。 |
耐冷/耐熱温度 | -30℃〜230℃ |
丸い輪っかの部分を引くと、閉じたまま固定になり
輪っか押し込むと開きます。
輪っかがあるので、屋外のキャンプでも、S字フックに引っ掛けることができますね。
重さは120gと、トングとしてはしっかりした重さです。
お肉を焼いてみました。
400gくらいの大きなチキンでしたが、つかんで持ち上げることもできましたよ。
キッチンに収納したところ。
トングを閉じることができ、輪っかがあるのでコンパクトに引っ掛け収納もできます。
耐冷、耐熱温度は-30℃〜230℃と幅広く調理にも向いていますが、シリコンなので直火はNGです。
キャンプでバーベキューコンロや焚き火台にも使いたい、という方は、ステンレスのトングを使いましょう。
ダイソーのシリコーントングレビューまとめ
- しっかりつかめる。シリコンなので鍋を傷めず、炒めるなど調理でも使える。
- リングを引くとコンパクトになりコンパクトに収納できる。
- 大きさは3種類で中・大は200円。選ぶときは先が合うものを選ぼう。
- 食洗機でも洗える。
- 直火では使えないので注意。
直火でも使えるステンレストングは多用途で使える
こちらは以前100均で買ったステンレス万能トング(17.5cm)
薄めのステンレスなので、すぐ壊れるかな?軽くて小さすぎるかな?とも思いましたが、サラダを取り分けたり、1人前の小鍋の時にうどんをすくったり、使ってみると結構便利で、頻繁に使っています。
ステンレスなので食洗機でも洗えますし、おそらく100回以上使ってますが、現役で使えているので耐久性もあるのだと思います。
ただ、このミニトングは直火では使ってないので、バーベキューなどの直火で使った時の耐久性はまた違ってくるかと思います。
うどんなど麺類をつかむのにも便利。
温めたレトルトを取るときにもよく使います。
お湯の中にトングを入れたままにするとトングが熱くなるので気をつけてください。
これは万能トングですが、先ほど紹介した「先が下に付かないタイプ」もステンレスのものがありました。
これならテーブルにそのまま置くことができ衛生的です。
セリアの「一体型万能トング」なんかがそうですね。
ステンレス、先が下に付かない、継ぎ目がないセリアの「一体型万能トング」
ただし小さめです。
100均と1000円のステンレストング、何が違う?
左が先ほどご紹介した100均万能トング、右が1000円ほどで買ったトングです。
この100均トングはサイズが小さめなのですが、100均でもステンレストングは大・中・小があります。(値段は全て100円)
大きさは違いますが、どこが違うのか見ていきたいと思います。
まずは形。ほぼ一緒ですが、100均のトングの方が大きく開いています。
どちらも最初はストッパーがついていましたが、いつのまにかどこかへ行ってしまいました・・・。
100均トングののつなぎ目。
1000円トングのつなぎ目。
構造は同じでした。
次に重さ。
持つと決定的な違いが分かるのですが、100均トングは軽いです。
測って見ると23g。
1000円トングは75gでした。
大きさが違いますが、それでも1000円トングに比べると、100均トングはステンレスが薄く軽いところが大きな違いかと思います。
それでも100円と安価だし、数年使えていて耐久性もそれなりにあります。
トングで困りがち?置き場所と収納
バーベキューの時、トングの置き場所に困ったことはありませんか?
お皿のフチにおいても気がつくとお皿の下に落っこちてたり、コンロや焚き火台で調理をする時、トングを置く場所がなくてテーブルまで置きに行ったり。
シリコーントングはトングを閉じることができるので、お皿からも落ちづらいですね。
ストッパーも押したり引いたりするだけなので、ストッパーがなくなることもありません。
万能トングも最初は、写真のような輪っか状の留め具が付いていましたが、取れがちで、いつのまにかどこかに行ってしましました。
そんな時、先ほどもご紹介した、先が下に付かないトングならテーブルにそのまま置いても安心ですね。
また、トングは、キャンプテーブルなどにS字フックなどをぶらさげ引っ掛けるのもおすすめです。
シリコーントングをS字フックに引っ掛けたところ。
万能トングもS字フックに引っ掛ける事ができます。
ダイソーでこんな商品もありました。
ダイソー トングホルダー
バーベキューコンロのフチに取り付けると、トングを2本まで掛けられるようです。
コンロに取り付けられればテーブルまでトングを取りに移動せずに調理もでき、便利ですね!
横向きに取り付けて、凹んでいる部分にトングをかけるようです。
S字フックよりも長いので熱くならずに良さそう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
100均トングはたくさんの種類がありました。
火を使うキャンプでは、やはりステンレスのトングが何かと便利かなあと思いました。
特に長めのスレンレストングがあると、キャンプの時は様々な場面で使えて重宝しそうです。
使う場面に合わせて、使いやすいトングを選びましょう!