テント・タープ

安いタープポールのおすすめ10選!伸縮・長さ(高さ)太さコスパで選ぶ!

伸縮自在タープポールおすすめ

タープを張る時に重要なのが、タープポール。
タープを購入した時には、ポールが付属されていないものが多いので、ポールを別途購入しなければいけません。
せっかく購入したタープもポール選びに失敗すると風でタープが倒れたり、最悪の場合ポールが折れて破損することもあります。

そこでこちらの記事では、「どんなタープポールを選んだらよいかわからない!」といった方に、タープポールの最適な選び方やポイント、注意点などをご紹介します。

最後には種類別でコスパの良いおすすめのタープもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

タープポール選びで重視するポイント
  • 強度・・・素材や太さにをチェック!
  • 長さ(高さ)・・・タープの種類やメインポールかサブポールか?
  • 本数・・・タープの形状やアレンジをするなら多め!
  • 使いやすさ・・・伸縮機能があると便利!

 


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長さは伸縮自在なタープポールがおすすめ!選び方は?

さっそくですが、こちらではタープポールを選ぶ時のポイントや注意点をご紹介します。
ソロなのか、多人数のファミリーなのか、といったキャンプスタイル。
またタープを張るメインで使うポールなのか、サブで使うポールなのかによっても選ぶ種類が大きく変わってくるので、ぜひ参考にしてみてください。

素材や太さによって変わるポールの強度

安い タープポール おすすめ

ポール選びでもっとも重要なのが、ポールの強度です。
強度が合わないものを選んでしまうと、タープが倒れたり、ポールそのものが破損したりします。以下の2点に注意しましょう。

素材

タープポール 素材

タープポールの主な素材はスチールかアルミニウム合金です。
スチール製は強度に優れており、風にも強く、価格が安いなどのメリットもありますが、重さがある、メンテナンスしないと錆びる、というデメリットもあります。
アルミニウム合金製は軽く、持ち運びにも便利です。
またアルミニウムだけでは強度が少し劣るというデメリットも、合金製であれば強度をカバーしているので、最適といえるでしょう。

中には木製のタープポールもあります。
ポリコットン素材のタープと組み合わせると、キャンプサイトの雰囲気がグッと上がります。
機能だけではなくデザインこだわり派の方にはおすすめです。
ただし重く、手入れしないと傷みやすいので注意が必要です。

太さ

太さ タープポール

ポールの太さも強度に大きく影響する重要なポイントです。
以下、ポール選びの参考にしてみてください。

タープポールの太さの選びの基準
径30mm前後 タープを支えるメインポールでの使用可能な太さ。
風にも強く、ファミリーサイズのタープやポリコットン素材で重めのタープにも最適。
径25mm前後 メインポールであればぎりぎり使用可能な太さ。
ソロキャンプ用や軽量素材のタープであればメインポールとして使える。大型タープのサブポールとしても最適。
径15mm前後 メインポールの補助や、急きょタープスペースを増やす時に使えるサブポールで使用可能な太さ。
テントのキャノピーポールとしても使えます。

ポールが太いほど強度は増しますが、その分重量も増えるので注意が必要です。

タープポールの長さと構造について

タープポール 高さ 長さ

ポールの長さによってタープ下の居住空間は大きく変わってきます。

ファミリーなどで使用する場合は、開放感あるハイスタイルがおすすめ。
メインポールは240cmぐらいのポールを選ぶと、タープ下でも広く快適に過ごすことができます。
サブポールは自分の身長と同じ長さぐらいでよいでしょう。
ただしあまり高すぎると風の影響を受けやすくなるので注意しましょう。

ソロキャンプ ポール 高さ

ソロキャンプやブッシュクラフトなどで使用する場合は、コンパクトなロースタイルもおすすめ。
イスに座って天井までプラス50cmぐらいあればよいでしょう。

ポールには様々な構造があり、長さを伸縮自在で調節できるものがあります。以下をご参考ください。

ショックコード内蔵のジョイント式
ジョイント式 ポール

シンプル構造で素早く設営可能、強度もあり初心者におすすめです。
ショックコード内蔵なので組み立てが早くて簡単です。ただ、長さの調節ができない点がデメリットとなります。

プッシュボタンのジョイント式
タープポール プッシュボタン 伸縮

連結するポールの本数を変えるだけで長さ調節可能です。
コンパクトに収納できるので持ち運びにも便利です。

スライド式
スライド式 タープポール

スライド式に長さを調節できるタープポールです。ポールを回したりボタンを押すだけで、細かく高さが調節することができます。
またタープを張った状態でも高さが変えられるので、急な天候の変化にも素早く対応ができます。
サブポールとしても便利です。デメリットはサイズが大きいので収納性がやや劣ります。

スライド機能が付いたジョイント式

ジョイントの本数で長さ調節が可能なのにく加え先端部分で長さの微調整ができるのでとても便利です。

こちらのポールはメインポールにおすすめです。
太さは3.2mmあり、長さは120cm~280cmを細かく調節できるのでタープのアレンジには最適です。

タープポール プッシュボタン 伸縮

タープの種類と必要本数

準備するタープポールの本数は主にタープの種類により変わります。
以下をご参考ください。

ヘキサ(六角形)・ウイング(ひし形)タープ メインポール2本
レクタ(長方形)・スクエア(正方形)タープ メインポール・サブポール合わせて4本から6本

基本的にはメインポール2本、サブポールが2本の合計4本あれば、ソロからファミリーまでさまざまキャンプスタイルに合わせられるでしょう。
自分のキャンプスタイルに合わせて本数を準備しましょう。

張り方によるタープポールの長さと本数

タープの種類や張り方によってタープポールの長さや本数は変わってきます。

タトンカ張り

スクエアタープ445×425cm(タトンカタープ)に240cmのポールを4本使用しています。

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サーカスTC連結タープ

サーカスTCに焚火タープTCコネクトヘキサ580×450cmを連結しています。
メインポールはサーカスTCが280cmあるのでタープポールもそれに合わせて280cmとなっています。
サブポールにはプッシュボタン式の180cmでタープを跳ね上げています。

タープポール 長さ

こちらも同じくメインポールは280cmでサブポール180cmが4本となります。
タープ内はかなり広い空間ができます。

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いつかのタープ

ヘキサタープ(いつかのタープ)420×410mにメインポールとして230cm(純正の付属ポール)のポールと180cmのポールを使用しています。
ポールの長さのアレンジができれば太陽がある方向のポールを低くして日陰を多く作ったり、風のあおりを受けにくくできます。

いつかのタープ 張り方レビュー
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DDタープ400×400cmに180cmのポールでAフレームで張っています。

ddタープ ポール

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DDタープのポールに関してはコチラも参考にしてみてください。

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実際に使用しているポール

フィールドアタープポール

4mm以上のタープを使う場合ならメインポールとしておすすめのポールです。
3.2mmの太さがありながらもアルミ製で軽いです。長さ調節も自由度が高く値段もかなり安いです!
カラー展開も多いのでスタイルに合ったカラーを選べます。

ユニフレームrevoポール

4mm以上のタープの場合はサブポールとしてDDタープなどの場合はメインでもサブでも使えます。
長さ調節は180cmと120cmの2通りしかできないのがデメリットですが2本セットで安く抑えたいならおすすめです。

ロゴス システムロックポール

一本で長さ調節が細かくできるのは重宝します。
ポールエンドロックのゴムボールがあるのでタープ生地を押し上げる場面でもに生地を傷めません。

種類別おすすめのタープポールをご紹介

上記で紹介したポールの他にも各社から多くのタープポールが販売されています。
種類別におすすめのタープポールをご紹介しますのでぜひお気に入りのタープポールを見つけてください。

軽量ソロキャンプからサブとしても使えるタープポール

DOD テント・タープポール 2本セット

差し込むだけでしっかり固定できるジョイント式のタープポールです。初心者でも簡単に設営・撤収が可能です。
張り綱、ペグ、キャリーバックが付属しているオールインワン仕様。
テントの入り口を跳ね上げるキャノピーポールや、タープを開放的にするサブポールとして最適です。

FLYFLYGO アルミテントポール タープポール 2セット

ポールとポールの間に連結金具があるので、差し込むだけで簡単設営できます。
5本連結で高さは115cm〜最長192cm調節可能。
サブポールからソロキャンプのメインポールとしても使えます。
アルミニウム合金製なのでわずか700gと軽量。持ち運びに便利なタープポールです。

FLYFLYGO アルミテントポール タープポール 2セット

ポールとポールの間に連結金具があるので、差し込むだけで簡単設営可能。
6本連結で高さは115cm〜最長230cm調節可能。
サブポールからソロキャンプのメインポールとしても使えます。
アルミニウム合金製なのでわずか889gと軽量。持ち運びに便利なタープポールです。

太さ3cm以上で伸縮自在のメインポールに最適なタープポール

風にも強い、メインとしてしっかり使えるタープポール

DOD(ディーオーディー) ビッグタープポール 250cm

軽くて強度のあるアルミニウム合金製で厚さ1.4mm、直径28mm。
大型で重さのあるタープのメインポールとしても安心して使用することができます。
プッシュボタン式構造で100cmから50cmずつ最長250cmまで高さ調節可能です。
専用のキャリーバックが付属しており、収めると長さわずか58cmに収納することができます。

Soomloomアルミポール テント・タープ設営用

強度もあり耐食性にも優れている、A6061アルミニウム合金製を使用。
プッシュボタン式で、設営・撤収も簡単。厚さ1.5mm、直径33mm、4本連結で60cmごとに調節可能、最長280cmとメインポールとして最適な大きさです。
ガイロープやグロメットが先端から抜けるのを防止する、ゴム製のエンドストッパーが付属しています。

FIELDOOR アルミテントポール 直径32mm

厚さ1.5mm、直径32mmで、アルマイト加工を施した耐久性のあるアルミ製ポールです。
4本連結でポールの本数によって120cmから280cmまで調節可能。
先端のポールはプッシュボタン式で、5cm間隔・8段階と小刻みに高さ調節することができます。
大型やポリコットン製の重いタープのメインポールとして最適です。

スライド式タープポール

1本あるととても便利なスライド式タープポール

FIELDOOR 伸縮式 アルミテントポール 直径28mm (高さ89~230cm)

ポールを回すだけで好みの高さに調整ができる、アルマイト加工を施したアルミ製ポールです。
高さは89cmから230cmまで無段階で調整可能。直径も28mmあるので、サブポールからメインポールまで幅広く使えるタープポールです。

Soomloom テント・タープ用ポール アルミポール 無断階調整式 86cm~250cm微調整可能 スライド伸縮式

高さ86cmから250cmまで広範囲にわたり無段階で調節可能な、アルミニウム合金製のポールです。
直径も28mmあるので、サブポールからメインポールまで幅広く使えます。専用収納バック付きで、1本当たりわずか520gと軽量。持ち運びに便利なタープポールです。

テント タープ用 アルミポール 2本 スライド式

ポールを回すだけで好みの高さに調整ができる、アルミニウム合金製のポールです。高さは90cmから230cmまで無段階で調整可能。直径も28mmあるので、サブポールからメインポールまで幅広く使えるタープポールです。

ポリコットン素材のタープに相性抜群の木製タープポール

FIELDOOR 木製テントポール 直径32mm (3本連結/240cm/ポールエンド6mm) ウッドポール

強度ある天然木・タモ材を使用した木製のタープポールです。
表面は水濡れにより変形防止・表面保護のため蜜蝋ワックスで仕上げられています。
太さはメインポールとしても耐えうる32mm設計。ぐらつき防止のため連結部分はしっかりとネジ締め式になっています。
強度ある帆布生地を使用した専用収納バックが付属しているので、持ち運びも便利です。

FLYFLYGO テントポール タープポール ウッド 天然木 2本セット入り

FLYFLYGO テントポール タープポール ウッド 天然木 2本セット入り 直径28mm 分割式 ソロキャンプ サブポール ツーリング 収納ケース付き
FLYFLYGO

耐久性に優れている風合いのよい天然ケヤキを使用した木製ポールです。
ポールとポールの連結部分は回せば簡単に取り付け・取り外しができます。
直径28mm、4本連結で高さは最長280cmなので、サブポールからメインポールまで幅広く使用していただけます。
ポリコットン製のタープなどに見た目の相性がよいタープポールです。

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おすすめ伸縮式タープポールのまとめ

タープポールはメインポールかサブポールかで太さや長さを選びます。
メインポールは長くて太い丈夫なものを選びましょう。
メインポールは太さ3cm以上で伸縮機能がついたジョイント式がおすすめです。
サブポールは細くても良いですが伸縮式のほうが細かく長さ調整ができてタープのアレンジに便利です。
素材はスチールとアルミのものがほとんどでアルミの方が軽量でおすすめです。

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