シングルバーナーをより安全に、快適に使用するためにあると便利な遮熱テーブル!
今回は、人気シングルバーナーST-310・CB-JCBなどにおすすめの「遮熱テーブル」を徹底解説します。
遮熱テーブルの必要性や、特徴、選び方についても詳しくご紹介しますので、ぜひ最後まで読んで遮熱テーブル選びの参考にしてくださいね。
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遮熱テーブルは必要?
遮熱テーブルがなくても、シングルバーナーは利用できます。
しかし、怪我や事故を未然に防ぎ、より安全に快適に利用するためのアイテムが「遮熱テーブル」なのです!
シングルバーナーを利用していると、調理器具による輻射熱がガスボンベを熱するため、使用中にガスボンベが高温になってしまいます。
遮熱テーブルを利用した場合は、輻射熱を遮断できるため、ガスボンベが高温になって、やけどをしたり、爆発を起こしたりするリスクを減らすことができます。
調理器具や食器を置くなど、サイドテーブルとしても利用できるため、調理もより便利になり、安全性を高めながら多目的に利用できるまさに万能なアイテムです!!
999円の製品もある!
必要かどうか使ってみないとわからない場合には激安のモノを試しに使ってみるのも良いと思います。
999円と驚きの安さの遮熱テーブルもありますよ。後半にレビューあります。
遮熱テーブルの種類・折りたたみ・サイズ・材質・など選び方のポイント
遮熱テーブルは種類が豊富で選べないという方に、選び方のポイントを4つお伝えします。
①手持ちのシングルバーナーで利用できるか確認する
まずは、お手持ちのシングルバーナーで利用できるかどうか互換性を確認しましょう。
SOTOからはミニマルワークトップというST-310専用のテーブルが発売されています。
専用に作られているため安心して使用ができます。
その他はアマゾンや楽天で販売されている遮熱テーブルア社外品となっており人気のST-310やCB-JCBに特化したモノや人気のシングルバーナーどれでも使えるように設計されたモノもあります。
遮熱テーブルを選ぶ際にはお持ちのシングルバーナーに対応しているか確認して購入しましょう!
②持ち運びしやすいものを選ぶ(折りたたみ可能)
次に収納サイズや方法など、持ち運びしやすいか確認しましょう。
キャンプの荷物はあまり増やしたくないという方も多いと思いますが、遮熱テーブルは折りたたみ可能なものや組み立て式のものが多く、コンパクトに収納できることが特徴です。
③サイズで選ぶ
遮熱テーブルのサイズは、調理器具の種類やテーブルの利用方法に合うものを選択すると失敗しません。
利用する調理器具が大きい場合は、遮熱テーブルのサイズに注意しましょう。
④材質で選ぶ
遮熱テーブルは、ステンレス製やアルミ合金、チタンなどの金属で作られています。
材質によって、価格や重量、質感などに違いがありますので、比較して選択しましょう。
主要の遮熱テーブルのスペック比較
KVASS | KVASS | Mogoti | Rmete | FUTURE FOX | ZEN Camps | N-project | FUTURE FOX | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
st-310 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ST-330 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
CB-JCB | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |
FW-MS01 | 〇 | 〇 | ||||||
材質 | ステンレス製 | ステンレス製 | ステンレス製 | ステンレス製 | ステンレス製 | アルミ | 純チタン | ステンレス製 |
2つ折り | 〇 | 〇 | ||||||
重量 | 667g | 600g | 525g | 665g | 630g | 347g | 288g | 750g |
使用サイズ | W32xD21xH7.8㎝ | W29xD18xH7.8㎝ | W29×D18×H7.8㎝ | W32×D20×H8.5㎝ | W32c×D21.5×H8㎝ | W32×D16.5㎝ | W33×D16.5×H7.7㎝ | W30×D20×H8㎝ |
収納時 | W21×D7.2×H3㎝ | W29xD18xH1.5㎝ | W29×D18×H1.5㎝ | W23×D17×H4.3㎝ | W33×D22×H1.5㎝ | W31×D21×H1.5㎝ | ||
収納袋 | あり | あり | あり | あり | あり | あり | ||
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人気の遮熱テーブル FUTURE FOXとKVASSをレビュー
人気の遮熱テーブルFUTURE FOXとKVASSを使ってみた感想をお伝えします!
収納サイズ
折りたたみではないのでどちらもテーブルの天板サイズの大きさになります。
KVASSの方が小さいですがクッカーやフライパンなどは問題なく乗ります。
それぞれ使用用途によるとは思いますがバックパックキャンプなど極端にサイズや重量を気にしないのであればテーブルサイズは大きい方が使いやすいのではないかと思います。
素材・重量
最初の印象としてそれぞれ全く厚さが違う点にはかなり驚かされました。
重さは141gの差となりまず。
また、この手の製品は口コミを見てもわかるように金属切断面のバリがひどいようです。
2つの製品を見てもKVASSはヤスリでバリ取りして使うことをおすすめします。
FUTURE FOXもバリは多少ありますがバリ取りが必要なほどではありません。
気になる場合はした方が安心して使えます。
汎用性
KVASSはST-310の他にもCB-JCB・ST-330・トランギアアルコールストーブも使えるという汎用性が高い製品です。
しかしながらKVASSの遮熱テーブルはイワタニのCB-JCBとFORE WINDSのFW-MS01に関して設置できるものの着火のスイッチが押しにくいのでおすすめできません。
一方、FUTURE FOXの遮熱テーブルは各バーナー専用に形状や高さが違う設計となっています。
汎用性はありませんがバーナーにピッタリ合う設計なので使いにくさはないです。
付属品
FUTURE FOXにはしっかりとした収納袋がついています。
ピッタリの合う品質の良い収納袋が付属しているのは嬉しい点ですね!
st-310・CB-JCBに注目の遮熱テーブルの口コミ・評判をチェック!
KVASS SOTO ST310用遮熱テーブル 折りたたみ
- 大きな鍋やスキレットを利用しても遮熱性が高く、安心して調理できた
- 4種の人気バーナーに対応している
- 傷だらけの商品が届いた
KVASS SOTO ST310用遮熱テーブルは、st-310・CB-JCBなど人気バーナー4種に対応し、遮熱性が高いことや、折りたたみ収納方法が便利なことで人気です。
コストパフォーマンスが良いことも魅力ですね。
KVASS SOTO ST310用遮熱テーブル
- ステンレス天板の質感も良く、バリもなく、脚も丈夫
- とにかく安い、コストパフォーマンスが最高
- エッジが全て「ナイフエッジ」で危険
KVASS SOTO ST310用遮熱テーブルは、1000円以下で購入可能な驚きの安さでコストパフォーマンスに優れたステンレス製の遮熱テーブルです。質感も良く、思っていた以上に丈夫でしっかりしていると言う口コミが多数でした。リーズナブルな遮熱テーブルをお探しの方におすすめ。
Mogoti 遮熱テーブル SOTO ST-310 ST-330 CB-JCB
- グラつきなし、軽量、シンプル構造で非の打ち所がない素晴らしい商品
- コスパが最高
- 折りたためない事で逆にしっかりした作りになっている
- バリだらけだった
Mogoti 遮熱テーブル SOTO ST-310 ST-330 CB-JCBは、1000円以下で購入できる低価格とコンパクト・軽量で持ち運びがしやすい作りが評判の遮熱テーブルです。
折りたたみはできませんが、サイズが小さいため、持ち運びにも便利でステンレス製の安定感のある作りになっています。
Rmete 遮熱テーブル
- しっかりした作りで鉄板・鉄網、ヒーターアタッチメントも安心して使える
- 持ち手が付いていて使い勝手の良い遮熱テーブル
- バリがあってヤスリがけの必要があった
Rmete 遮熱テーブルは、折りたたみ式で取っ手が付いた持ち運びに非常に便利な遮熱テーブルです。
ステンレス製の安定した作りで、さまざまな調理器具を安心して利用できます。
専用収納ケースが付いてくるため、収納にも困りません。
FUTURE FOX SOTO ST-310 専用
- 落ち着いたベージュの塗装が美しく、ロゴが可愛い
- ステンレス製で厚みもあるため、調理後のクッカーも問題なく置ける
- バリがひどくて手を切りそうだった
FUTURE FOX SOTO ST-310 専用は、落ち着いた色味とかわいらしいロゴで女性にも人気の遮熱テーブルです。
ステンレス製で、しっかりとした作り、実用性とデザイン性を兼ね揃えています。
バリが気になる口コミが複数あったため、商品到着後に確認すると良いですね。
ZEN Camps
- 軽い上にコンパクトだから持ち運びが楽
- 天板に厚みが合ってしっかりしている、脚にもガタつきなし
- 2箇所ネジとめの必要があり面倒
ZEN Campsはブラックで統一されたシックでかっこいいデザインと、軽量・コンパクトで持ち運びに便利なことが評判の遮熱テーブルです。
組み立てにネジとめの必要があり、面倒と感じる方もいるようですが、慣れてしまえば問題ないでしょう。
N-project チタン遮熱テーブル
- チタンの質感と作りこみのよさで非常に満足
- 軽量コンパクトでかっこいい!
- 値段が高い
N-project チタン遮熱テーブルはチタン製で質感にこだわった遮熱テーブルです。
チタン製のため、軽量で持ち運びに便利なことが魅力です。
価格は、1万円以上と少し高めですが、品質重視の方におすすめです。
FUTURE FOX イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB 専用 ステンレス 遮熱板 テーブル
- CB-JCB 専用でジャストフィット、安定感がある
- 専用の収納袋が便利でデザインもかっこいい
- 脚を立てる動作が非常に固い
FUTURE FOX イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCB 専用 ステンレス 遮熱板 テーブルは、CB-JCB 専用の遮熱テーブルです。
専用テーブルということで、フィット感があり安定感も抜群です。
収納袋つきで持ち運びにも便利でしょう。
まとめ
今回は、st-310・CB-JCBにおすすめの遮熱テーブルや失敗しない選び方について解説しました。
遮熱テーブルは、シングルバーナーを安全に快適に利用するだけでなく、調理にも便利なアイテムです。
遮熱テーブルが気になる、どれを選んで良いのか分からないとお悩みの方は、記事を参考に自分に合った遮熱テーブルを見つけ、キャンプをより安全に快適に楽しみましょう。